【体験談】赤ちゃんの後追いはいつから?意味は?対策とママのストレスとの付き合い方|助産師監修
助産師監修|トイレに入ると赤ちゃんが大泣きしたり、ママの姿が見えなくなると赤ちゃんが不安になり、どこにでもついてきたりするのが後追いです。赤ちゃんの後追いはかわいいものですが、家事ができず、ママがストレスを感じることもあるでしょう。ここでは、赤ちゃんの後追い意味と時期、後追いの対策と月齢別の体験談を紹介します。
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目次
赤ちゃんの後追いとは?後追いの意味
赤ちゃんの後追いは成長のひとつ
赤ちゃんがママの後についてきて、ママの姿が見えなくなるととたんに大泣きして探し続けるような赤ちゃんの行為を「後追い」といいます。かわいいと感じられることはあっても、トイレやお風呂などのちょっとの時間でもママの姿が見えないと赤ちゃんが大泣きしてしまうので、ママは「家事が進まない」とイライラしてストレスを感じることもあるでしょう。
赤ちゃんは成長するにつれて、いつも一緒にいてくれるママが自分にとって大切な存在であることを認識するようになります。しかし、ママが目の前にいなくても存在しているということはまだ理解していません。そのため、ママが自分のそばからいなくなってしまうことをとても不安に感じるのです。
まだハイハイができない赤ちゃんの場合は大泣きするだけですが、ハイハイができるようになって自分で移動する手段を覚えると、ママを追いかける「後追い」を始めます。後追いをするということは、赤ちゃんの知能も運動能力も順調に発達している証拠です。
赤ちゃんは生後8ヶ月頃から「対象の永続性」を理解する
後追いは、発達心理学の領域の「対象の永続性」に関係します。
たとえば、目の前あるおもちゃにタオルをかぶせて見えなくしたとします。大人であればタオルの下にはおもちゃがあることがわかりますが、生後半年ほどの赤ちゃんはおもちゃがなくなったと思ってしまいます。一方で、赤ちゃんが生後8ヶ月くらいになると、おもちゃを探したり、あるはずだと欲しがって泣き出したりすることがあります。
これは、赤ちゃんが生後8ヶ月前後になると、ものが見えなくなっても突然なくなるわけではないことを理解するようになるからです。対象物を実体性を持つ永続的な存在としてとらえることを心理学で「対象の永続性」といいます。
赤ちゃんが後追いをするのは、赤ちゃんが「対象の永続性」を理解し、ママが目の前からいなくなってもどこかにいるはずだと思い、探そうとすることによるものなのです。
赤ちゃんの後追いはいつからいつまで?
赤ちゃんの後追いはいつごろから始まり、いつごろ終わるのでしょうか。後追いを始める時期や終わる時期、後追いをする期間は子どもによって個人差があります。一般的な時期は下記の通りです。
生後5~6ヶ月から後追いの兆候がある場合も
赤ちゃんは、ずりばいやハイハイで移動できるようになってから、ママの後を追いかけるようになります。しかし、ずりばいやハイハイができるようになる前から、ママがいなくなると号泣するといった後追いの兆候を見せる赤ちゃんもいます。
早い子の場合は生後5ヶ月頃から、ママが見えなくなると不安になって泣いてしまうようです。ハイハイをするのが早い赤ちゃんだと、生後6ヶ月頃から実際にママの後をついて回るケースもあります。
生後8ヶ月〜10ヶ月頃から後追いが始まるのが一般的
赤ちゃんの後追いは生後8~10ヶ月頃に始まるケースが多いようです。ままのてに寄せられた体験談には、生後7〜8ヶ月頃から後追いが始まったという声も多くありました。
ママとママではない人をきちんと区別できるようになり、人見知りが始まるのが大体生後6ヶ月頃だといわれています。人見知りが始まり、ハイハイなどで自分で動きまわれるようになると、ママの後追いを始める赤ちゃんが多いようです。
1歳半頃に落ち着くことが多い
成長するにつれて赤ちゃんの記憶力は発達し、ママは一時的にいなくなってもすぐに戻ってくるということを理解し始めます。また、見える範囲にママがいると、ときどきママのほうを見て、ママがいるかどうか確認することがあります。集中力がつくと、ひとり遊びを楽しめるようになるものです。
一般的には、赤ちゃんが1歳を過ぎた頃から徐々に後追いがおさまっていきます。1歳半頃には後追いが落ち着く赤ちゃんが多いようですよ。しかし、ママベッタリでなかなか後追いをやめない子もいるでしょう。
後追いしない子もいる?
後追いがひどいのは大変ですが、逆に後追いをしない赤ちゃんだと心配になるママは少なくないようです。赤ちゃんが後追いをしないと自閉症を疑うママもいるようですが、後追いをする・しないには赤ちゃんの個性が大きく影響しているため、不安に思う必要はありません。
ひとり遊びが好きな子であれば、遊びに夢中になってママがいなくなったことに気がついてないだけかもしれません。きょうだいや祖父母などママ以外の家族が多い中で生活している場合は「みんなが大切な人」という認識が生まれ、ママだけを追いかける「後追い」が見られないこともあります。
うちの子どもは、1歳になっても後追いがありませんでした。周りのママは後追いで大変なのに、我が子だけおとなしいのです。もしかしたら発達に問題があるのかと心配になり、小児科や育児相談で専門家に相談をしました。
結果、後追いには個人差があるとのことでした。後追いがなくても、ママと視線があってコミュニケーションがとれているようであれば大丈夫と励まされました。
現在、我が子は3歳になりますが、順調に成長をしてイヤイヤ期がひどくて困っています。子どもの成長や反応にも個人差があるのだなと思いましたよ。
後追い期の赤ちゃんへの対策
後追いは、赤ちゃんが順調に成長している証拠でもありますが、家事に影響したりトイレにも自由に行けなかったりするのでは、ママは困ってしまいます。ストレスで母乳に影響が出たり、うつのような症状が出たりしてしまうのは避けたいですよね。こちらでは、赤ちゃんの後追いの対処法をみていきましょう。
安全対策を徹底する
まずは、後追いをする赤ちゃんへの安全対策を徹底しておきましょう。ハイハイでいろいろな場所に探しに行くことを考え、危険なものを置いていないか、怪我をしそうな場所はないかを赤ちゃんの目線になって十分に確認することが必要です。
ハイハイしてママの行くところにどこへでもついてこようとするので、台所など危険な所には入ってこれないよう柵をつけました。
思う存分後追いさせる
後追いは赤ちゃんの成長過程で起こる一過性のものです。後追いは仕方がないことと割り切り、赤ちゃんがしたいだけ後追いをさせてあげましょう。
赤ちゃんが起きているあいだはそばにいる時間を十分にとってあげることで、赤ちゃんとママとの絆はどんどん強くなります。赤ちゃんとママの愛着関係が築かれると「ママは自分のことを愛してくれているから、離れてもちゃんと戻ってきてくれる」と赤ちゃんがママを信頼し、安心して後追いをしなくなっていくのです。
トイレに行くにもついてきて、姿が見えないと涙を流しながら大泣きをします。かわいいのですが、トイレにも一緒に入るので、なんだかとても気まずくなります。
後追いの時期には、なるべく一緒にいさせようと赤ちゃんを台所にも連れて行くこともありました。床に座らせておたまやボールを渡してみましたが、うちの子は保存容器が一番おもしろいようでフタを開けようとしたり、大きい保存容器の中に小さい保存容器をいれようとしたりがんばっていました。
ドアは閉めきらない
後追いをする時期にママが赤ちゃんのそばを離れるときには、ドアを完全に閉めきらないようにすると良いでしょう。トイレやお風呂のときもできるだけドアを開けておくようにすると、赤ちゃんはママの姿を見て安心できます。開けっぱなしが難しい状況であれば、赤ちゃんを一緒に連れていくようにしましょう。
閉めきったドアの前で赤ちゃんが泣いてその場から動かなくなった場合、ドアを開けるときに怪我をさせてしまうおそれがあります。ドアと床のすき間に指を挟んだり、ドアが開いた衝撃で倒れて床に頭をぶつけてしまったりするかもしれません。できるだけドアを開けたまま固定して対応できると良いですね。
ママの姿が見えないと子どもが泣くようになってから、我が家ではトイレやお風呂のドアは全て開けっ放しになりました。子どもは勝手にのぞける位置までハイハイしてやってきて、そこでひとりで遊んでいます。
移動するときは声をかける
隣の部屋へちょっと物を取りに行くような場合でも、「ちょっと○○に行ってくるね」「すぐに戻ってくるからね」と声をかけてあげましょう。どんどん後追いさせ、ママが何をしに行ったか見せてあげるのです。あえて後追いさせることで、ママが声かけをして少し離れるということの意味を次第に理解するようになります。
外出する機会を増やす
日中は赤ちゃんとふたりだけの生活を毎日続けていると、ママに対する赤ちゃんの愛着がますます強くなり、後追いがひどくなってしまうことがあります。ママの気分転換のためにも、外出する機会を増やしてみましょう。同じような月齢の子が集まる赤ちゃん教室などに行き、後追いのことを他のママに聞いてみても良いですね。
抱っこ・おんぶを活用する
後追いの時期には、抱っこやおんぶを活用するのも良いでしょう。おんぶならママは両手が使えるため、大体の家事はできます。ママと一緒にいられるので、赤ちゃんも安心します。ただし、ずっと抱っこやおんぶをしていると腰や肩こりの原因にもなるため、注意しながら行ってみましょう。
後追いが始まると、最初はトイレにも行けないし食事の支度もできなくて、私も疲れきってしまいました。そこで活躍したのが抱っこ紐とおんぶ紐でした。 身体にぴったり寄り添っている姿勢だから安心するのか、機嫌もよく、心地よさに眠ってしまうことも多かったです。
家事ができないほど後追いに悩まされるときは、一度家事を中断して抱っこしてあげたり、集中して遊んであげたりすると、また少し落ち着いたようでした。
ときにはテレビやおやつを活用しても
後追いがひどいときには、ママは家事が進まないだけでなく、トイレやお風呂にもなかなか行けないという場合もあります。ときには安全を確認したうえで、赤ちゃんにテレビや動画を見せたり、おやつで赤ちゃんの気を紛らわせたりすることがあっても良いでしょう。ただし、あまり長時間テレビや動画を見せない、おやつを食べさせ過ぎないといったことには注意してくださいね。
自分がお風呂のときなど、ママが近くで見張っていられないときは、プレイサークルの中から見えるところで「赤ちゃんが静かになる動画」のようなシリーズを流しておくようにしていました。気休め程度ですぐ飽きてギャンギャン泣いていましたが、ないよりはマシだったかなと思います。
ひどい後追い対策に考えついたのが卵ボーロ作戦です。卵ボーロをテーブルの周りにグルリと1周並べ、それをつまんで1周するあいだにトイレを済ませていました。 離乳食に差し支えるので、1日1回だけの特別バージョンです。
後追いでイライラ!ストレスとの付き合い方は?
赤ちゃんが後追いして泣いていても、家族の生活を回すために家事をやらなければならない場合もあります。しかし、家事はママだけの仕事ではありません。上手にパパや家族と分担するようにしましょう。
平日はパパが仕事から帰る時間が遅く、家事を分担できない家庭もあるでしょう。分担が難しい場合は、家事の手を抜き、開き直って赤ちゃんを優先させてみてはいかがでしょうか。平日は掃除をしない、大人のご飯は簡単なもので済ませる、洗い物は1日分をまとめて洗うといったことをしても良いかもしれません。
赤ちゃんの時期はお世話に時間も手間もかかるものです。赤ちゃんのお世話で家事が完璧にできなくても、自分を責める必要はありません。
しかし、家の中が片付かないことや家事の手を抜くこと自体がストレスになるママもいるでしょう。家事ができないことがストレスになるなら、家事代行サービスを利用してみても良いですね。最近では、手ごろな価格で、自治体がシルバー人材派遣の家事代行サービスを提供している場合があります。
後追いの時期の赤ちゃんは、ママがそばにいてくれればご機嫌に過ごしてくれることが多いものです。ときには赤ちゃんの隣で好きなテレビを見たり、ママの好きな音楽をかけたり、SNSで同じ月齢の赤ちゃんを持つママと交流したりして、気分転換をしてくださいね。ママの休憩時間もとても大切ですよ。
月齢別!後追いの体験談
生後5ヶ月の後追いの体験談
後追いはまだできませんが、私がいなくなるとすぐに泣きます。うつぶせ状態になって私を呼びます。子どもが起きている時間にトイレに行くのは難しくなりました。
お座りやハイハイができてくれたら「勝手についておいで」「ここで待ってて」と言えますが、今はネンネの状態なので、家の中で連れて歩くのも大変です。ハイローチェアをベビーカーのように使い、家をウロウロしていることもあるますが、拘束されているのが嫌なのか数分で嫌がります。抱っこでの移動が主です。
まだ自分で移動することができないので、後追いというはっきりしたものはありませんでしたが、ちょっと機嫌が悪いときは私の姿が見えなくなると泣くことはありました。ひとり遊びをしていても、ちょこちょこ私がいるかどうかを確認するような性格だったので、急に姿が見えなくなると不安になるのでしょう。
特にトイレに行くときは泣くことが多かったです。ただ、台所は対面でいつも姿が見えるので、ちょっと離れたくらいでは泣きません。
生後6ヶ月の後追いの体験談
まだ自分では後をついてはきませんが、だんだん私がいなくなると声をあげたり泣いたりするようになりました。少しずつですが、ああこれが後追いの始まりなんだなと理解しました。息子は人見知りしない子だったので、パパや、私の母が相手をすると喜び、また笑っていました。
これで人見知りする子だったり、ママでなければ泣いてしまう子だったりしたら、今後はもっと大変になるなと苦笑しました。また、お気に入りのおもちゃを渡して気をまぎらわせるのも良い方法でした。
今までは、私がシャワーを浴びていてもトイレに行っていても、少しの時間だったら放っておいて大丈夫でした。しかし、少しでも私の姿が見えなくなると、ギャンギャン泣きながら、ずりばいで家中を探し回るようになりました。
気づいたら、赤ちゃんが自分でお風呂のドアを開け、シャワーを浴びる私の下で濡れていたこともありました。パパが横にいてもダメで、とにかく私の姿を探し回っていました。実家に帰ったときも私以外には懐かず、どこへ行くにも本当に大変だったことをよく覚えています。
生後7ヶ月の後追いの体験談
後追いは、生後7ヶ月の終わりのほうにいきなり始まりました。ひとり遊びをしていると思ってお風呂場にいて、ふと脱衣所を見たらずりばいで追いかけてきており、思わず声をあげて驚きました。
距離にすると数メートルかもしれませんが、母親の後を追いかけてくれたかと思うと愛しくてたまりませんでした。ママの後をただひたすら追いかけてくれる、なんともかわいいです。目が見えているということも再確認でき、安心もしました。後追いはほんの少しの時期だけなので、とても貴重な時期だと思います。
うちの子は生後7ヶ月になった今でも人見知りしません。パパのことも大好きです。そのため、ママが見えないところにいると泣くということも今のところ経験していません。
普段からあまり泣かない子なので、基本はハイチェアかプレイマットの上に寝かせておき、その様子を見ながら私は家事をしています。その間息子はひとりで遊んだり、おしゃべりの練習をしたりしています。抱っこ紐をしながら家事をするママの話をよく聞くので、親孝行な息子だなと思っています。
生後8ヶ月の後追いの体験談
2ヶ月ぶりに祖父母に会ったら泣いてしまいました。生後6ヶ月の頃は誰に抱っこされてもニコニコしていましたが、生後8ヶ月の時期は人見知りが出てくるのか、普段接していない人に抱っこされると不安顔になり、泣いてしまうようになりました。
さらに、母親の私を求めるような仕草が出てきました。母親としてしっかり認識してくれているのだなと感じて嬉しく感じますが、祖父母は少々困惑気味。それでも、祖父母が1時間ほど一緒に過ごしていたら、心を許してニコニコ抱っこできるようになりました。
何をするにも必ず見える場所にいないと、私を探して大泣きです。眠いときなどはパパが一緒にいてくれてもママが良いと大泣きをし、いつもパパは困ってしまっていました。やっとママがわかるようになった証拠ですね。
生後9ヶ月の後追いの体験談
うちの子は生後9ヶ月の頃にはまだ後追いしませんでした。ハイハイが十分にできるようになってから後追いができるようになるので、ハイハイをしばらくしてからするようになるのだと思います。
周りの子で成長が早い子は必ずいます。母親の後追いをしている子を見かけると、ああ、うらやましい、早くうちの子もああいう風にならないかなと思っていました。しかし、家事をしているときにずっとついて来られると、実際は大変そうだなとも考えていました。
甘えてくることが多く、一緒に遊んでほしい様子の日が多い時期でした。食事の準備をするときなど離れる前にくすぐり遊びなどでしばらく遊ぶとご機嫌でひとり遊びができました。
生後10ヶ月の後追いの体験談
トイレや台所にも先に連れて行っていたため、後追いはひどくありませんでした。この頃はひとり遊びの時間もかなり長くなりました。ハイハイで身体によじ登ってきたり、つかまり立ちをしたりと甘えてくることは多いですが、他の部屋に行ってもついて来ないときもありました。
離れていても家の中にいることがわかっていれば安心するようでした。風邪をひいたときは疲れていたのか甘えてくることも多かったです。離乳食も市販のものを使うなど、なるべく近くにいてあげるようにしました。
生後10ヶ月で後追いが始まりました。ママの姿が見えなくなると、ハイハイで探し回り、少したっても見つからないと泣いていました。探す姿がかわいくて、わざと隠れてこっそり陰から様子を見ていたこともあります。最初はきょろきょろ探していたのに、だんだん表情がくもって不安な顔になり、泣き出します。
ママを探してくれることがかわいくてたまりませんでした。しかし、後追いばかりかと思えばそうでもなく、「おいで」といってもわざと反対の方向にいって逃げるなど、かなり知恵がついていました。
ハイハイで自由に動けるようになり、ママの家事やお風呂にもちょこちょこついてきます。プレイサークルに入れておいても、つかまり立ちをしてがたがたと柵を揺らしながら出して出してアピールをしていました。
生後11ヶ月の後追いの体験談
後追いのピークは生後9ヶ月のころでしたが、つかまり立ちができるようになったこのころにも続いていました。特にトイレに入ってドアを閉められるのがいやなようで、トイレの前まで来てシクシク泣いていました。 トイレの前にお座りするので、ドアが開かなくて困ったことがあります。
周りからは生後10ヶ月くらいに後追いが始まると聞いていたのですが、そのころの我が子は後追いがありませんでした。家の中で私が別の部屋に行くときも気づいてはいるようなのですが、追いかけてはきませんでした。
それが最近になって、私が別の部屋に行ったのに気づくとメソメソ言いながら追いかけてきます。追いかけてこないこともあり、その確率は五分五分といったところです。親としては必要性を感じてくれているようで後追いしてもらうと嬉しいです。ただ、これが激しくなると大変なんでしょうね。
生後12ヶ月の後追いの体験談
我が家の息子はとにかくママが大好きです。後追いも生後10ヶ月を過ぎた辺りから始まり、1歳には激しくなっていました。お風呂にはいるのもパパではだめでした。朝起きてから、お昼寝や夜寝るとき以外はずっとママにべったりで、ママが見えないと見えるまで大きな声で泣いていました。
後追いの時期はママも上手にストレス解消を!
赤ちゃんの後追いが激しいとママもイライラとすることがあるかもしれませんが、一時的なもので、いつか必ず終わりが来ます。後追いは今だけのことと割り切り、赤ちゃんにたっぷりと愛情を注いで満足させてあげたいですね。
しかし、今だけのこととわかってはいても、後追いがストレスに感じることもあるでしょう。赤ちゃんを連れてママの友だちとランチをしたり、赤ちゃんと並んで好きなテレビを見たり、赤ちゃんが遊んでいる横で好きな本や漫画を読んだりと、上手にストレス解消方法を見つけて、後追いの時期を乗り切ってくださいね。