更新日:2018年10月26日

生後5ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズムは?睡眠時間や1日のスケジュールと過ごし方は?体験談とともに解説!

生後5ヶ月になると昼夜の区別がつき、夜にまとまって眠るようになる赤ちゃんが多いでしょう。より健やかに育つためには規則正しい生活を送ることが大切です。ここでは、生後5ヶ月の赤ちゃんに適した生活リズムのポイントやスケジュール例、離乳食のタイミングをわかりやすく解説します。先輩ママたちによる体験談もあわせてご覧ください。

監修 : ままのて 医師・専門家
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記事の監修

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助産師・保育士
河井 恵美

生後5ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズム

生後5ヶ月頃の赤ちゃんは、起床から就寝までどのような生活リズムで過ごすのでしょうか。

昼夜の区別がついて生活リズムが整ってくる

赤ちゃんは生後5ヶ月になると、昼夜の区別がしっかりついてきます。夜の睡眠時間がまとまり、夜間授乳の回数は減ってくる赤ちゃんが多いでしょう。一方で、日中は活動する時間が長くなり、お昼寝は2回程度になります。

日中にたくさん遊び、お昼寝と夜のねんねでしっかりと睡眠時間を確保してくださいね。赤ちゃんの生活リズムを乱さないようにするためには、赤ちゃんにあわせて外出や家事、ママの休憩時間などのスケジュールを組むと良いでしょう。

離乳食をスタートする赤ちゃんも

生後5~6ヶ月になると、離乳食を始める家庭が多いでしょう。そろそろ離乳食をスタートしようと考えているのであれば、まずは1日1回、午前の授乳のタイミングで取り入れてみると良いでしょう。

生後5ヶ月頃の赤ちゃんの睡眠時間と生活リズム

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生後5ヶ月の赤ちゃんの1日の睡眠時間は13時間前後が一般的です。個人差はありますが、昼寝の合計は2~4時間、夜の睡眠は9~10時間が目安です。

夜にまとまって寝る赤ちゃんが増える

生後5ヶ月頃になると、夜にまとまって寝る赤ちゃんが増えます。母乳やミルクは一度にまとめて飲めるようになるので、夜間授乳の回数が減る赤ちゃんも多いでしょう。

お昼寝は2回~3回

生後5ヶ月頃から徐々に夕寝をしなくなり、お昼寝は午前中に1回、午後に1回となる赤ちゃんが多いようです。夕方になっても元気があれば、夕寝をやめさせてみるタイミングかもしれません。

夕寝をやめさせる場合は、早めにお風呂に入れます。入浴後はいつもより早めに寝かしつけましょう。午前と午後1回ずつのお昼寝が安定してきたら、夜の就寝に影響が出ないよう、14~15時ごろまでに午後のお昼寝を終わらせるようにしましょう。

夜泣きが始まる赤ちゃんも

夜の睡眠時間が安定する子どもが増える一方で、夜泣きが始まる赤ちゃんもいます。夜泣きがあまりにもつらい場合は、ネントレを始めるのも良いかもしれませんね。

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生後5ヶ月で離乳食を生活リズムに取り入れるタイミング

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生後5~6ヶ月は、離乳食初期(ゴックン期)と呼ばれている、おかゆやポタージュ状の野菜を与える時期です。生後5ヶ月の離乳食は、一般的に1日1回、午前中もしくは午後の授乳のタイミングで与えると良いといわれています。初めての食材を与えるのは、午前中がおすすめです。これは、アレルギーなどの不調が見られた場合に、すぐに病院を受診できるからです。

ただし、成長のペースには個人差があります。生後5ヶ月は急いで離乳食を始めなければいけない時期ではありません。赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう。

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生後5ヶ月頃の生活リズムを整えるために気をつけること

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生後5ヶ月の赤ちゃんが生活リズムを整えるために、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。ポイントは次の通りです。

朝は決まった時間に起こす

朝は、なるべく決まった時間に赤ちゃんを起こしましょう。パパやママの生活習慣にもよりますが、起床は7時ごろが理想といわれています。自然に起きないようであれば、カーテンを開けたり照明をつけたりし、明るい光を浴びせましょう。それでも起きない場合は優しく起こしてあげましょう。

疲れがたまっていたり睡眠不足だったりすると、起こしてもなかなか起きないことがあります。無理に起こすと機嫌が悪くなるようであれば、そのまま寝かせておいても良いでしょう。ただし、昼寝の回数や時間を調節するなど、就寝時刻が大きくずれないように気をつけましょう。

赤ちゃんが寝ていると、つい物音を立てないように静かに生活しがちです。しかし、起床時刻が近づいたら生活音を出し、起きる時間であることを知らせましょう。

起きたら太陽の光を浴びさせる

「メラトニン」は、主に夜に分泌されるホルモンです。目覚めてから14~16時間ほど経過すると、体内から司令が出て再び分泌されます。覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があります。質の良い睡眠を得るためには、起床後に太陽の光を浴びることが大切です。太陽の光を浴びると「メラトニン」の分泌が止まり、身体が活動する状態になります。この切り替えが大事なのです。

メラトニンは、別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれており、安眠に欠かせない大事なホルモンです。メラトニンには、体内時計のズレを調節し、夜になると自然に眠たくなるように導く役割があります。

反対に、夜間にコンビニの照明やスマホのライトなどの強い光を浴びると、体内時計が乱れてしまいます。夜になっても眠くならないことがあるため、注意しましょう。

日中にしっかりと身体を動かす

日中は、しっかりと身体を動かして遊ぶ時間を取ってあげましょう。身体を動かすといっても、激しい運動のことではありません。おもちゃを取ろうと腕を伸ばす、ママの膝の上に乗ってゆらゆら揺れる、嬉しいときに手足をバタバタさせるなども、赤ちゃんにとっては良い運動です。

生後5ヶ月の赤ちゃんはあらゆるものに興味を持つようになり、感情表現が豊かになります。たくさん話しかけるなど、赤ちゃんとコミュニケーションを図りましょう。寝返りを始めている場合は床にマットを敷き、赤ちゃんが思う存分寝返りできるスペースを用意すると良いですね。

決まった生活パターンを繰り返す

生活リズムを保つには、決まった生活パターンを繰り返すことが重要です。日々の繰り返しの中で自然とリズムが身につき、時間になったら自然と寝る・起きるようになります。起床と就寝の時刻だけでなく、授乳(離乳食)、外出、昼寝、お風呂の時間もある程度固定できると良いですね。

夜寝るときには部屋を暗くする

赤ちゃんにとっては、十分な睡眠時間を確保することだけでなく、睡眠の質を高めることも大切です。夜寝るときに部屋の電気がついていると、赤ちゃんの体内時計が乱れて安眠をさまたげてしまいます。朝と間違えて起きてしまうケースも少なくありません。

せっかく身についた生活リズムが乱れる原因になるため、夜寝るときは部屋を暗くしたままにしましょう。日没以降は、部屋が明るくなり過ぎないように照明を調節すると良いでしょう。

生後5ヶ月のタイムスケジュール例

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生後5ヶ月の赤ちゃんのタイムスケジュール例を紹介します。赤ちゃんのリズムには個性があり、なかなか理想通りにいかないこともありますが、参考にしてみてくださいね。

お昼寝が3回の赤ちゃんのタイムスケジュール

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朝7時ごろに起床し、21時ごろに寝つくという生活リズムです。まだ離乳食はスタートしていません。

体力がついてきて、起きて遊んでいる時間が増えてきますが、この赤ちゃんはまだ夕方になると眠くなってしまうようです。一般的に月齢が進むと夕方の昼寝(夕寝)は徐々になくなり、昼寝は午前中と午後の2回になります。生後5ヶ月頃は、夕寝がなくなるまでの過渡期といえます。

夕寝をする場合は、あまり長く寝かせないようにしましょう。できれば17時には目覚めるように心がけてくださいね。

お昼寝が2回の赤ちゃんのタイムスケジュール

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7時半ごろに目を覚まし、19時ごろには寝つくというリズムです。夕方に起きていられるようになり、午後の昼寝は1回に減っています。

この赤ちゃんは離乳食をスタートさせています。午前中に遊びや散歩でしっかりと体力を使い、昼寝の前の授乳のタイミングで離乳食を取り入れ、お腹がいっぱいになった状態でしっかりと3時間眠るのがリズムになっているようです。

生活リズムが整わないときには悩まないで!

生後5ヶ月頃の赤ちゃんは体力がついてきて、まとまった時間起きていられるようになり、昼寝の時間が安定してくるケースが多いようです。午前中の昼寝のときに家事を済ませる、お散歩ついでにお買い物に行くなど、赤ちゃんのスケジュールにママの予定をうまく組み込むことで、家事も育児もスムーズに進みやすくなります。

しかし、赤ちゃんの発達には個人差があり、午後のお昼寝が1回で済む赤ちゃんが出てくる一方で、まだ夕方の昼寝が必要な赤ちゃんもいます。さまざまな方法を試しても生活リズムが整わないこともあるでしょう。

思うようにならないからといって悩む必要はありません。タイムスケジュールがママのストレスになるようであれば、いったん頭からスケジュールを切り離しましょう。

生後5ヶ月の生活リズムの体験談

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先輩ママたちは、赤ちゃんが規則正しい生活リズムを身につけるためにどのようなことをしてきたのでしょうか。生後5ヶ月のときの体験談を紹介します。

Comment icon児童館に通い生活リズムを整えています

気候が良くなってきたので、ほかの大人や同じような月齢の赤ちゃんたちと触れあう機会が持てればと、児童館に通い始めました。読み聞かせとベビー体操の講座があわせて週2回午前中に行われるので、その講座に参加し、昼過ぎに戻って昼寝(約2時間)という生活のパターンを作りました。

児童館に行かない日も、できるだけ午前中に散歩などをし、児童館に行く日と同じように午後に昼寝の時間を取りました。その後夕方に入浴、午後20時ごろに就寝という流れで、睡眠時間は1日トータル13~14時間ほどでした。

Comment icon夜泣きで生活リズムが整わないことも

生後5ヶ月のときは、娘の夜泣きがひどくなった時期でもありました。夜寝つくのは遅く、早くて22時、遅いと24時を過ぎることもありました。夜泣きが多い日は、朝起きる時間が10時近くなることが何度もありました。昼寝は午前1回、昼過ぎに1回、夕方1回です。いずれも睡眠時間は1時間です。

夕方に寝過ぎてしまうと夜眠れなくなるので、1時間を超える場合は起こすようにしていました。離乳食は1日1回、10時頃にあげていました。午前中に遊ぶと午後からぐっすりと眠っていたので、とても助かりました。

Comment icon生活リズムをつけるために行ったこと

生後3ヶ月頃から生活リズムには気をつけていています。6時に起床、8時にスキンケア、10時から12時まで外出、14時から16時までお昼寝、17時にお風呂、19時に就寝という生活リズムを意識しています。1日の睡眠時間は13時間前後です。

その通りにならないことも多いですが、親が生活リズムを決めてあげることで、子どもも私も生活しやすくなったような気がします。外出や昼寝のあいだには、リズム体操やベビーマッサージや絵本の読み聞かせなど、子どもと一緒に楽しんでいることが多いです。

生活リズムが整うことはママにとってもメリット

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昼夜を問わず泣いていた新生児のころは、育児に慣れず、常に神経を張り詰めていたというママは多いでしょう。生活リズムが整うことは、赤ちゃんにとってはもちろんのこと、ママにとってもメリットがたくさんあります。

生活リズムが整うと次に何をすれば良いか把握できるので、先回りして行動でき、赤ちゃんのお世話がよりスムーズに進められるかもしれません。家事や趣味の時間、ママの休憩タイムもまとまって確保できるため、わずかな時間でも育児から解放された気持ちになるのではないでしょうか。

赤ちゃんとママが気持ち良く生活できるよう、親子で一緒に規則正しい生活を身につけられると良いですね。

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