【#3】年子のお風呂はひと苦労…!我が家の入浴タイムは戦争だ! byおおもりなつみ
年子育児の日常を描くエッセイマンガ!おおもりなつみさんが描く、あたたかくてかわいいイラストとコラムをお届けします。湯船につかってリラックス…。なんてゆっくりしてる暇はございません!年子育児ならではの、お風呂の苦労をご紹介します。
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目次
登場人物
ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型
パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパ
さっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さん
れーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん
お風呂は戦場…!?
突然ですが私の夫はとにかく出張が多く、週3日以上不在ということがよくあります。今回はママ友たちに「どうしているの?」とよく聞かれる「年子のワンオペお風呂事情」をお話したいと思います。
れーちゃんが生まれる数ヶ月前からさっちゃんは一時保育に通っています。(本当に一時保育には助けられています。)れーちゃんが生まれたばかりのころは、さっちゃんが保育園に行っているあいだの午後2時頃に早々と沐浴。
そして夕方に保育園から帰って来たさっちゃんとふたりでもう一度お風呂に入ります。そのあいだれーちゃんは脱衣所の湯船から見える場所に寝かせておきます。生まれたばかりのれーちゃんをひとり待たせておくのは心配だったのでちょこちょこ確認しますが、一方でさっちゃんもまだ赤ちゃんです。当たり前ですが思う通りにいかず、さっちゃんのご機嫌を伺いつつ、なるべくはやくお風呂を済ませていました。
私たちがお風呂に入っている最中にれーちゃんが泣いてしまっても構ってあげられないので、授乳やお昼寝などを済ませて、なるべく泣かないように準備したのちに、脱衣所で待っていてもらいました。
ときは流れ、れーちゃんが生まれてから約半年が経ちました。ずりばいが始まり、周りがよく見えるようになると脱衣所でひとりで待たせることが難しくなり、3人一緒にお風呂に入るようになりました。
そんな3人同時のお風呂の救世主は「マカロンバス(※)」でした。さっちゃんがひとりでゆっくりマカロンバスに入っているあいだにれーちゃんを洗い、服を着せます。その後、気が済んださっちゃんを着替えさせます。れーちゃんの待ち時間は多いですが、なんとか姉妹同時にお風呂に入れることができる方法が見つかりました。
その後れーちゃんがつかまり立ちをするようになると顔に水がかかることを気にせずシャワーをかけられるようになりましたが、すぐに嫌がり、しまいには泣かれるように…。さらにさっちゃんもシャワーが苦手で、毎度泣きます。シャンプーハットも考えましたが水に慣れさせたかったのであえて使用しませんでした。
姉妹同時に泣かれるのは精神的につらかったです…。
お風呂から上がるときはママは最後!
真っ裸で子どもたちを拭き、着替えさせて髪を乾かします。れーちゃんも月齢の割にしっかり髪があるので、ドライヤーは必須です。しかし子どもたちはドライヤーも苦手で、泣いて嫌がり、逃げ回ります。広くない脱衣所で私は裸のまま、ふたりを捕まえては逃げられて…。
その繰り返しで脱衣所はわちゃわちゃ。本当に大変でした。
今ではふたりともシャワーを浴びても泣かず、ドライヤーで髪を乾かしても大人しいです。過去があるから今がある!と思うのと同時に子どもの成長に感動。
ただ、まだまだワンオペお風呂は慣れないのでわちゃわちゃお風呂は続きそうです。
(※)おおもりさん愛用の「マカロンバス」はこちら!
0か月から2歳頃まで使えるベビーバス!沐浴やお風呂として、夏場は水遊び用のプールとしても使えます。2歳を過ぎてからはおもちゃ入れとしても活躍!赤ちゃんに優しい柔らかい素材でなめたりすることも考慮した素材です。
おおもりなつみさんの次回の公開は1/16(木)を予定しております。
お楽しみに。
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