小学1年生。放課後の遊び方、友達付き合いどうしてる?【体験談つき】

入学当初は緊張していた子どもたちも、だんだんと放課後に子ども同士で約束し遊ぶようになってきます。未就園児のときは親が関与していた友達との付き合い方も、子どもだけの世界に変化します。しかし、まだマナーや人間関係に未熟な1年生たちの行動は親の悩みの種になることも。我が家では、こんなことがありました…。

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目次

  1. 知っておきたい小1の放課後事情
  2. 【体験談】1年生のびっくり行動、こんなことがありました
  3. もしかしたらウチの子もしてるかも?
  4. 関わりすぎるのではなく、適切なアドバイスが大人の役目
  5. 数年で驚くほど成長します。期待して見守って
  6. あわせて読みたい

知っておきたい小1の放課後事情

親が子どもの友達付き合いに関われるのは、小学校に入るまで

子どもがお友達の家に行くときは、ママ同士で連絡を取り合って親子で訪問する、そんなママ友付き合いは、幼稚園までです。小学校にあがれば子どもは子どもだけで行動するようになり、親同士が顔を合わせる機会は大きく減ります。登下校を1人でするようになれば、親の知らない友達の家も覚えて、誘いにいくようにもなります。
子どもの顔はよく知っているけれど、お母さんがどんな人なのかわからないということも当たり前になっていきます。

新1年生、いろいろな子がいます

比較的方向性が似た子の集まる幼稚園などに比べ、いろいろな子が集まるのが公立小学校です。今までいなかったタイプの友達も出来ます。

新しい生活、新しい友達。子ども同士は仲良しになっても、親にはまだ見えない部分ばかり。新しい友達はどんな子かな?どんな遊び方してるのかな?心配もたくさんです。でも親の出番は格段と減り、子どもより大人の方がその変化についていけない場合もあります。

ただ、親なしで自立を始めたとはいえ、1年生たちは、礼儀もマナーもまだ未熟。外でいろいろな失敗もします。我が家の場合も、本当にいろいろな子が遊びに来て悩みました。

今読んでいるママの中には、小学校なんてまだ先だと思っている人もいるかもしれません。でも、小学生の生活がどんなものかということを少し知っておくと、すぐに訪れる我が子の自立に対処しやすいかもしれませんよ…。

【体験談】1年生のびっくり行動、こんなことがありました

我が家はよくある住宅地の中にあります。繁華街があるわけでもなくど田舎でもない、セレブな町ではないけれど極端に治安の悪い地区でもない、普通に普通の町。近所の子どもたちも同じような家庭が多いはず。そんな中でも、こんなに個性豊かな1年生がそろっていました。

これからご紹介するのは息子が1年生のときに我が家に来た友達の一部です。「嘘でしょ!」とびっくりするか、「あるある!」と頷いてくれるか、皆さんはどちらでしょう?

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勝手に家のものを使う子

よその家の冷蔵庫を開ける子というのはよく悩み相談でも話題になりますが、これが結構いるんです。幼稚園時代もいましたが、親が同伴だったので大体その場で注意されていました。でも親なしで遊びに来ると忘れてしまうようです。冷蔵庫だけではなく、大人の荷物や兄弟のおもちゃも自分のもののように扱う子もいました。
兄の宝箱だった紙製の箱の蓋が鉛筆で刺した穴だらけになって壊されていたことも!

大人のものはもちろんですが、兄弟がいないときに彼らのものを使うことに対しては「○○が帰ってきて嫌だと思わないように使って、同じように戻せるならいいよ」と少しキツ目に話しています。

二階に上がる子

一戸建ての家の場合、大体リビングとは別の階はプライベート空間になっているはずです。大人の感覚では立ち入らないのが常識ですが、当たり前のように寝室でかくれんぼを始める子も…。

寝室のウォークインクローゼットを締め切って遊ぶのが楽しかったようで、大勢で中に籠るんです。最初は何も言わず見守っていましたが、帰ったあとにドアが壊れていたのを発見。もちろん誰がやったかはわかりません。
一度味を占めると当たり前のように「二階いこ~」と上がり始めるので、やめるよう注意しました。

他にもスゴイことがありました。二階で洗濯物を畳んでいたら、いつの間にか隣に座って一緒に畳んでくれ始めた子もいました。「おばさん、パンツはこうやって畳んだ方がいいんだよ」って息子のパンツを畳む友達…。お手伝いしてくれてありがたいけど困る…、言い出しにくいです…。

お菓子を1人で食べてしまう子

多くのご家庭がそうだと思いますが、我が家の場合も、よその家にお邪魔するときはお菓子を持っていくよう伝えています。遊びに来てくれる子は大体同じようにお菓子持参できてくれますが、中には親に行き先を告げず遊びに来る子や、成り行きでついてきて家に来る子もいます。

お菓子持参は必須だなんてことは全く思っていませんが…、中に1人、手ぶらで来るけれど、他の子たちが遊んでいる間に皆が持ち寄ったお菓子をすごいスピードで全部1人でたいらげてしまう子がいました。いつもずっとテーブルから離れず、晩御飯食べられないのではと心配するほどの食欲。遊びに来たんじゃなくておやつ食べに来たという感じでした。

遊びが一段落して皆がおやつを食べようとし、「私の持ってきたお菓子がない!」と騒ぐ場面も…。食べすぎだよとは言えないし、追加のおやつを出したらまた食べられてしまうので、そのまま知らないふりをしていました。更には「おばさん、ジュースおかわり」。最初はおやつにジュースを出していたけれど、それ以来我が家はお茶しかだしません。

いじめる子

今までで一番とんでもないと思ったのは、まだヨチヨチ歩きの我が家の三男の頭にオムツを被せて目隠しし、バランスボールを顔にぶつける子でした。…いや…、目を疑いましたよ。

三男がよろけて倒れるのを喜んで何度も繰り返し、長男も注意せず。もちろんキツく注意したし、友達が帰ったあとに再度長男にも厳しく叱ったのですが…。何か鬱憤があるのか、どういう心理でそれをするのか未だにわかりません。


もうひとつ友人宅での出来事です。
「○○君と遊びたい」と言って家に遊びにくるのですが、家主の子をその家でいじめるというよくわからない子もいました。
週に一度、習い事がない曜日に友達をたくさん家に呼ぶのを楽しみにしている男の子がいて、我が家の息子も毎週お邪魔しています。
そのメンバーの中に、家主の子どもを親の目の前でいじわるする子がいました。家のおもちゃで遊んでいても「おまえは入れてやんない」と、少し気が弱い家主の子はいつもやられていました。親も同じ空間にいて見ているのに、毎回普通に繰り広げられていたということです。

しばらく経って「家の前に子どもの自転車があると集まっているのがバレて家に来られるので歩いてきてほしい」とママからお願いされました。そりゃそうだよね…。

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明らかに目的が【家】の子

家に遊びに来ているのに、まったく子ども同士の絡みがない子もいました。お互い喋ることもなく別のことをして、見たいDVDを選んで見て帰っていきます。お互いに全然楽しそうじゃないし、時間がくれば挨拶もなしに消えています。
息子に聞いてみたところ、学校でも特に中がいいわけではないそうです。寒い季節に行く場所がなくて、たまたまチャイムを鳴らしたらいたので家に来た…というのが見え見えで、これにも頭を悩ませました。

ゲームがしたい目的で家に来る子もいて頭を抱えているというママ友もいました
「たくさんの友達が毎日来てくれてありがたいけれど、ホントにうちの子と遊びたいのか家に入りたいだけなのかわからない」と懇談会で発表していた人もいて、多くのママたちが悩んでいることなのかと感じました。

出来る限り子どもたちには外で遊ぶように言うことも、トラブル回避のために必要なのかもしれません。

庭から入ってくる子

大人ならば不法侵入、家の裏に回って庭から入ってくるという子もいました。リビングにいたら突然庭の窓によその子の姿!これはもう、めちゃくちゃ驚きますよ!
庭に声を聞いて「何してるの~」と普通に家の隙間から入ってくることも結構多かったんです。庭で靴を脱いで家にあがってくる、玄関から庭にかけてたくさんの子たちが(当たり前のように)通路のように通り過ぎることもあり、ウチは公共の道路かというような時期もありました。

当時は赤ちゃんがいたのもあり、これは本当に悩みの種でした。庭を背の高いラティスで仕切り、通路にゴミ箱や倉庫を置き、入れないように植物を植え垣根にしました。

休日の早朝や元旦の朝に遊びに来る子

これはさすがに親の常識もおかしいと思わざるを得ないのですが、日曜の朝8時にピンポーンと来る子がいました。休日の朝8時はまだ朝食タイムですよ…、いくら小学生でも、1年生のうちは週末家族で過ごすことが多いと思うのですが。
まだパジャマなのに息子は遊びたがったのですが、「今日は出かけるから」と予定がなくてもお断りしました。

同じ子に、元旦の朝から家に来られてものすごくびっくりしたというママ友もいました。どうも放置気味のご家庭だったようですが、お正月はさすがにちょっとね…。


まだまだビックリすることはありましたが、この辺で…。皆さん、どう思われましたか。

もしかしたらウチの子もしてるかも?

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今紹介した子たちも、きっと入学前は親と一緒に行動し、その都度注意されていたことでしょう。子どもだけで行動するようになると、ついブレーキがきかないという場面もあります。我が子も知らない場所で同じようにしているかもと物凄く不安になりました。

子どもを信用信頼することはとても大切です。でも、全面的に信じ切るのは危険!見ていないところで何をしているかわからないと疑うことも大切です。

意外に多い「プチ放置子」

ニュースのネタになるような、いわゆるネグレクトされているような子はあまりいませんが(気付かないだけかもしれませんが)、両親が仕事で遅い子、兄弟が多くて親が忙しい家庭の子などは、プチ放置子になっている子が多くいるなと感じます。小1の壁とよく言われるように、1年生は保育園のように長く預かってもらえません。預かり施設や学童に入れないこともあるでしょう。「学校に慣れたらかぎっ子でも大丈夫だよね」と信頼しすぎるのも危険かもしれません。

遅い時間や大雨の日にも、いつも決まった子が外を所在なさげにふらふらしているのを見ます。「親がいないから家にいてもつまらない、あの家ならおやつも出てくるし親がいるから家にも入れてもらえる」、そう思っている子は結構多いなと、実際息子の友達を見ていて感じました。

1人で習い事に行く、……ホントに行けてる?

近所ならば習い事にも1人で行くようになります。でも、もしかしたら行くと言いながら途中で誘惑に負けてさぼっている…。我が子を疑いたくはないけれど、あるんです。
親は習い事に行ったと思っていたけれど、講師から電話があり1ヶ月もの間欠席が続いていたことがわかったというママがいました。子どもは途中で友達と遊んでいたのだそうです。

まだ言い訳も可愛い時期ではありますが、親が気付かないまま過ぎていき、簡単に嘘をつくことを覚えてしまうと困りますよね…。

もうひとつ。習い事への通り道に住んでいる子の家が開始時間までの暇つぶしに使われるという子もいました。家主の子は気が弱くて言い出せないし、強い子たちが家に来てくれるから嬉しいという気持ちもあって拒めない。でも、親は我が子の上下関係を毎日のように家で見ることになって辛いと言っていました。家に来る子のほとんどが、親が仕事でその時間には帰宅していない家庭のようで、相手の親は事実を知りません。親同士も親しくなく相談もしにくいようです。

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もしかしたら、我が子もどこかで誰かに叱られているかもしれません。叱られなくても苦い顔をされて悪ガキめと思われているかもしれません。悪いことがあっても、子どもは親には報告しませんからね。

関わりすぎるのではなく、適切なアドバイスが大人の役目

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不安もいっぱいの1年生。どこで誰に迷惑をかけているか心配になります。ならばやっぱり親が友達との約束をセッティングして…なんて思ってしまう人もいるかもしれません。でもそれは過干渉、絶対NG!

安心して送り出すためには、お友達との遊び方を家でしっかり子どもと決めておくことが大切です。1年生である最初が肝心!素直に親の言うことを聞いてくれる低学年だからこそ、今のうちにマナーやルール、決め事を徹底しておくべきです。

いろいろ問題に直面した結果、我が家の場合はこう決めました。

・遊びにいくのは宿題終わってから
・勝手に他人の家に入らない。一緒にいる友達が入っても、親に伝えてからでないとダメ。
・大人がいない家には入らないし入れない。
・友達と門限が違っても、ウチは5時までに帰る。(冬は4時半)
・外にゲーム機を持って行かない。
・自宅に招くのは週に一度。ゲームはやらない。


これらは決して多い約束ではないし、当たり前のことだとは思いますが、しつけの方針は家庭でそれぞれです。もしも友達が我が家と違うルールであっても、「よそはよそ、ウチはウチ」だということもあわせて話しておく方がいいと思います。なんであの子はいいのに俺だけダメなんだよ!ということにもなりますからね。

数年で驚くほど成長します。期待して見守って

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さて…。入学早々たくさんの洗礼を受けて大ダメージだった筆者ですが、子どもたちはすぐに成長します。とんでもないことばかりした友達も、3年生になった今では、しっかり挨拶もマナーも出来た頼もしい少年少女になりました。渦中にいるときはいつまでこの生活が続くのだろうと精神的ダメージが大きかったけれど、気が付いたときにはみんな大きくなり、それほど長く大変なままではありませんでした。

リビングを通路のように横切ってた子も、休日の早朝にチャイムを鳴らした子も、家のものを壊した子もみんな、挨拶をして敬語で話す少年少女に変わっていきます。子どもの成長ってすごいなぁと感じました。
それはきっと、いい大人にたくさん出会ったからですよね。

たくさん失敗し叱られ嫌な思いをし、人は大きくなっていきます。そのためには、社会の一員として、自分の子でもよその子でも、正しいことを教えてあげることが私たちの役割です。
今まさに子どもの放課後問題に悩んでいるママもいるかもしれません。大丈夫、長く続きませんよ。でも、毅然とした態度と家のルールだけはブレずにいてくださいね。

我が子のためにも、みんなのためにも、何より自分のためにも。大人として子どもに遠慮をしない態度で優しく見守ってあげてくださいね。

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