【無料・有料別】ランドセルの寄付先7選と注意点をご紹介!施設に送ると迷惑になる?

6年間毎日子どもといっしょに小学校へ通った大切なランドセル。そんな大事なランドセルを捨てるのはもったいないし…寄付をしたいけれど、実際どこへ送れば良いの?勝手に送ると迷惑になる?と悩むママも多いのではないでしょうか。この記事では、ランドセルの処分方法や寄付先、寄付する際の注意点をご紹介します。

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目次

  1. 使い終わったランドセルの処分方法は?
  2. ランドセルを寄付する際の注意点は?
  3. 【無料】送料不要のランドセルの寄付・買取先2選!
  4. 【有料】送料自己負担のランドセルの寄付先4選!
  5. 思い出のランドセルは「次に必要とする誰か」へ寄付しよう
  6. あわせて読みたい

使い終わったランドセルの処分方法は?

入学するときにはたくさんの種類の中から悩んで選び、6年間雨の日も風の日も毎日背負ったランドセルは、子どもだけでなくママにとっても特別な宝物ですよね。役割を果たし、使い終わったランドセルの処分方法に困るというママは少なくないようです。

できれば捨ててしまうのではなく、ランドセルを他の形でとっておいたり、必要な人がいれば譲ってあげたりしたいですよね。大切な思い出のランドセルを捨てずに手放すことができる方法をご紹介します。

リメイクして別の形で使う

大切な思い出の詰まったランドセルをいつまでも手元に残しておきたい…というママにはリメイクがおすすめですよ。ランドセルのリメイクは、ランドセル工房や革製品を扱うメーカーが対応してくれます。ランドセルは以下の製品にリメイクすることができます。

・財布
・キーケース
・ペンケース
・スマートフォン入れ
・名刺入れ
・ミニランドセル
・ブックカバー

上記はごく一部で、工房によってはランドセルをさまざまなグッズにリメイクしてくれるようです。子どものときに使ったランドセルを革製品にして、大人になっても使うことができたらとても素敵ですよね。

ランドセルのリメイクについては以下の記事も参考にしてみてくださいね。

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卒業後のランドセルが大変身!驚きのランドセルリメイク集めました

リサイクルショップ・フリマアプリで売る

6年間使ったランドセルは、リサイクルショップやフリマアプリで売ることができます。中古のランドセルはフリマアプリでは500円~3,000円ほどで出品されていることが多く、条件によっては買い手がつく可能性があります。

リサイクルショップでは、多少の経年劣化程度であれば買い取ってもらえる可能性はありますが、革のヨレ具合や傷の程度によっては値段がつかないこともあるようです。ランドセルをリサイクルショップに出す際の査定のポイントは以下の通りです。

・状態(肩ひもの亀裂、本体革の破れなどは値段がつかない可能性が高い)
・付属品の有無(ランドセルの箱、ブランドの証明書など)
・素材(人工皮革は安価、本革のほうが価格が高くなる可能性がある)
・モデル(セイバン、フィットちゃん、天使のはねなどの人気モデルは価格がつきやすい)

NGOなどの団体を通して寄付をする

日本で使われなくなった多くのランドセルは、アフガニスタンなど貧しい国の子どもたちへ贈られ再利用されています。海外の子どもたちへの寄付は専門のNGO団体を通して行い、家庭からNGO団体への送料と海外への輸送費を負担するのが一般的です。

寄付先によっては送料を負担する必要がなかったり、寄付の募集時期が限定されていたりするなど団体によってさまざまな決まりがあります。ランドセルを寄付する場合は、事前に寄付する団体のホームページの募集要項をしっかりと確認しましょう。

記事の後半ではランドセルの寄付について詳しく説明し、ランドセルの寄付や買い取りを受け付けている団体を紹介しています。

ランドセルを寄付する際の注意点は?

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時期を限定して寄付を募る団体もある

年間を通して寄付を受け付けている団体もありますが、時期を限定して寄付を募集する団体もあります。募集時期が限定されている団体の場合、募集期間は平均2ヶ月ほどとそれほど長くないようです。

気付いたら募集期間を過ぎていた…ということのないように、ランドセルを寄付することを決めたらまず募集団体のホームページで時期の確認を行いましょう。

被災地・施設などに寄付したい場合には事前に連絡をする

ランドセルの寄付といえば、2010年頃に流行した「タイガーマスク運動」を思い出す方もいるのではないでしょうか。タイガーマスク運動とは、児童養護施設に匿名でタイガーマスクを名乗る人物がランドセルを寄付したことをきっかけに全国で施設への寄付が相次いだものです。

当時ほどの数ではありませんが、現在でも施設へランドセルを寄付する人がいるようです。また、2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地の子どもへランドセルを寄付する運動もありました。

被災地や児童養護施設へランドセルを寄付して子どもを喜ばせたいという思いはとても素晴らしいことですが、送る場合は必ず事前に連絡し必要かどうかということを確認しましょう。また、匿名ではなく必ず自分の情報を伝えましょう。

施設によっては、子どもに新品のランドセルを選ばせるために中古の寄付は受け付けていない場合や、対象の子どもがおらず不要な場合もあります。せっかくのランドセルが無駄にならないよう、被災地・施設へのランドセルの寄付は以下の児童養護施設スタッフの意見を参考にしてみてくださいね。

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児童養護施設スタッフの意見


・2月とかに送られてもすでに購入している場合があるので、10月ごろに問い合わせをお願いします。
・送るものが決まっている場合は、施設ではなく社会福祉協議会や市町村の福祉課の窓口を通してお願いします(施設によってはランドセルが欲しい施設もあれば不要な施設もあるため、行政窓口が必要なところへ手配してくれます)。

状態・素材によって寄付を受け付けない場合もある

日本のランドセルは高品質で丈夫なため、6年間使ってもまだまだきれいで使える状態であることがほとんどですが、子どもの扱い方によっては状態が悪くなってしまったランドセルもあるかもしれません。

海外の子どもたちは寄付で受け取ったランドセルを何年間も使用し、さらに他の子どもへと引き継ぎます。海を渡ったランドセルが長く活躍できるよう、多くの団体の場合以下のようなランドセルは寄付を受け付けない可能性があります。
・肩ベルトに亀裂が入っている、破れている
・留め具がきちんと止められない、破損している
・革の劣化が激しく、破れていたり縫製がほつれていたりする

また、アフガニスタンなどの国では、宗教上の理由から豚革製のランドセルを贈ることができません。豚革製か確認するには、かぶせを開いた裏側の素材を確認してみてください。ポツポツと毛穴がある素材であれば豚革製なので、寄付することはできません。

【無料】送料不要のランドセルの寄付・買取先2選!

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クラレのランドセルの寄付

ランドセルの代表的なランドセル用素材である人工皮革の「クラリーノ」を製造・販売する株式会社クラレはアフガニスタンの子どもへランドセルを贈る「ランドセルは海を越えて」というキャンペーンを行っています。

クラレは全国の子どもたちから寄付されたランドセルに新品のノート、えんぴつ、クレヨンなどの文房具を詰めてプレゼントしています。2004年から始まったこのキャンペーンで、現在までにおよそ11万個ものランドセルを海外へ届けているようです。

クラレのランドセル寄付は募集期間が限られており、2018年は1月8日~3月26日まで(規定応募数に達し次第締め切り)です。毎年このくらいの時期に募集をしているようなので、寄付を検討している場合は募集期間をチェックしておきましょう。国内の指定送付先への送料は自己負担ですが、アフガニスタンへの輸送費はクラレが負担してくれるため無料となります。

サウスリーフのランドセル買取

サウスリーフは横浜にある家電、家具、不用品の中古買取を行うショップです。サウスリーフは出張買取・店頭買取・宅配買取の3つの方法でランドセルを買い取ってくれます。

神奈川・東京エリア以外で宅配でランドセルを送る場合、送料はサウスリーフが負担してくれるので無料となります。出張料や査定料が一切かからないのも嬉しいポイントです。

サウスリーフのランドセルの買取価格は、状態が良かったり箱付きだったりする場合、3,000円~10,000円と比較的高価格でランドセルを買い取ってくれる場合があります。ただし、故障や損傷が激しい場合と4月~7月、9月~11月の需要が少ない時期は買取できない場合があるようです。

【有料】送料自己負担のランドセルの寄付先4選!

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ジョイセフのランドセル寄付

ジョイセフはランドセルをアフガニスタンに寄付し、教育の機会に恵まれない子どもたちの就学を支援する活動をしている団体です。

ジョイセフでは2018年の3月10日(土)~5月31日(木)までランドセルの寄付を募集しています。破損の激しいもの、豚革製のものは贈ることができないので注意しましょう。

ジョイセルにランドセルを寄付するには、国内倉庫へランドセルを送る送料とアフガニスタンへの輸送費(1,800円)が自己負担となります。

ECO Tradingのランドセル寄付

エコトレーディングは、日本の不用品をアジアの国々へ輸送し現地でリサイクル品として安く販売をする企業です。売上金の一部や集めた募金を孤児院へ寄付し、子どもたちの就学を支援しています。

エコトレーディングは年間を通してランドセルの寄付を募っており、事前に連絡は不要で指定先へランドセルを送るだけです。指定先への送料は自己負担ですが、アジアへの送料はエコトレーディングが負担してくれるようです。

ランドセルは主にタイ・フィリピンへ渡り、現地で販売されたり施設の子どもたちへ手渡されたりします。

ワールドギフトのランドセル寄付

ワールドギフトは日用品や衣服、文具などの不用品を回収し世界中へ寄付する活動を行っている団体です。過去に物資支援を行った国は72にものぼり、ワールドギフトのホームページでは物資を受けとった世界中の人々の笑顔を見ることができます。

ワールドギフトでランドセルを寄付するには、ホームページ上で申し込みを行い梱包したランドセルを集荷業者へ渡すだけでとても簡単です。海外への輸送費、団体の運営管理費を含めて2,400円~2,900円を集荷前に銀行振り込みする必要があります。

セカンドライフのランドセル寄付

セカンドライフはランドセルや学用品を発展途上国の子どもたちへ贈る活動を行っている団体です。セカンドライフは「 手軽で 簡単に 気持ち良く」 をモットーに、シンプルに手間なく寄付を行うことができる仕組みになっています。

寄付の流れは、ホームページ上から申し込みをして梱包したランドセルを集荷業者へ引き渡します。輸送費、世界の子どもたちへのワクチン募金を含めて1,980円~2,480円の支払いが必要です。

思い出のランドセルは「次に必要とする誰か」へ寄付しよう

高品質で丈夫な日本のランドセルは、6年間の役割を果たした後もまだまだきれいで立派な状態であることが多いといいます。思い出の詰まったランドセルは、ランドセルを必要としている子どもたちへ寄付してみてはいかがでしょうか。

ランドセルの寄付を行う際は、ランドセルの寄付を行っている企業・団体のホームページをしっかりと確認し、募集期間やランドセルの状態をチェックしましょう。子どもを笑顔にしてくれたランドセルが、世界のどこかにいる次の子どもを笑顔にしてくれたら嬉しいですね。

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