【2020】萬勇鞄のランドセルは売り切れに注意？男女別17選と展示会情報

萬勇鞄は、1950年創業の老舗ランドセルメーカーです。萬勇鞄のランドセルは、皮の型入れから仕上げまですべて自社で行うという徹底したこだわりが人気です。

工房系のランドセルブランドの中ではカラーやデザインが豊富なため、お気に入りのランドセルを見つけやすいのではないでしょうか。萬勇鞄のランドセルは、子どもたちが安心して使えるように6年間の保証付きです。

萬勇鞄では、職人が力加減を調節しながら丁寧に手縫いをしています。職人の熟練された技により、丈夫なランドセルが手間ひまかけて作られるのですが、一般的なランドセルと大差のない良心的な値段なのが魅力です。

萬勇鞄のランドセルは、天然皮革も人工皮革もはっ水加工が施されています。雨の日にランドセルカバーを付けなくても、水に強いので安心して通学できますよ。

肩ベルトには、肩への負担を考えて、肩に直接当たる部分にはソフトな素材、ベルト穴部分には丈夫な素材を取り入れています。肩ベルトは少しS字になっていて、背カン（肩ベルトの付け根）が立ち上がった立体的な形になっています。

萬勇鞄の「ウイング背カン」は、子どもの肩幅や成長に合わせて左右別々に動くので、自分で調節する必要はありません。背あて部分は、適度なやわらかさと通気性を考慮してあり、肩ベルトとあわせて身体へのフィット感を高めています。

ランドセルとリコーダーケースが一体型になっているので、ランドセルにリコーダーを無理やり入れ込んで型が崩れる心配はいりません。本体と同じ色のため、見た目にも違和感がなく、高学年になっても使いやすいデザインです。

萬勇鞄のランドセルには、ネームプレートにアルファベットで名前を刻印できます。字体を明朝体と筆記体の2種類から選ぶことができ、大文字・小文字の指定はもちろん、フルネームや下の名前のみなど、好みに応じて注文できます。

名前入りのランドセルは、世界にひとつだけの特別なランドセルとして愛着がわきそうですね。

2020年入園用の萬勇鞄のランドセルは、2019年3月23日から販売開始です。ランドセルの販売時期が早く驚くママも多いようですが、他の工房系もほぼ同じ時期です。展示会やショールームで実際の商品を手に取って注文するだけでなく、公式サイトの通販を利用して購入することもできます。

萬勇鞄のランドセルの売切れ時期は、近年の状況から考えると、夏休み前（7月ごろ）が目安となるでしょう。牛革とコードバンは特に人気があるため、注文できるかサイトでチェックするのがおすすめです。

萬勇鞄のランドセルは、職人手作りの安心設計と良心的な値段で注目されることが多く、年々売切れる時期が早くなっています。気になるモデルやカラーがある場合には、悩んでいるあいだに受付終了とならないように、早めに注文すると安心ですよ。

萬勇鞄のランドセルは、シンプルなものから凝ったものまでデザインやカラーが豊富なので、女の子の好みに応じたランドセルが見つかりますよ。

グラシアは上品でシンプルなデザインのため、高学年になっても飽きがこないと人気です。内装はピンクを基調とした女の子らしいチェック柄ですが、キャメルのランドセルのみベージュ系の大人っぽいステッチになっています。

シェリーハートは、女の子が大好きなハートがサイドやチャームや背あてなど、たくさんの部分に取り入れられたランドセルです。素材は、使うほどに味が出る牛革と、軽量でパール感がかわいい人工皮革の2種類から選べます。

ラッフルは落ち着きのあるカラーのランドセルです。びょうやポケットチャームはシンプルなので、全体のデザインを邪魔しません。無駄のないデザインですが、背あてや肩あて、内装に女の子らしくやさしい印象のラベンダー色を採用しています。

クローネティアラは、女の子向けランドセルの中で素材・カラーともに豊富なモデルで、希少で優れた強度を持つコードバンが人気です。ハートやティアラのモチーフがたっぷり詰まった、毎日お姫様気分が楽しめるかわいいランドセルですよ。

パルファムは、素敵な香りが詰まった香水瓶のようなランドセルで、おしゃれなものやかわいいものが好きな女の子におすすめです。サイドにはキラキラのラインストーン付きの香水瓶の刺繍、前段ポケットの窓はリボン型など、細かい部分にもこだわったランドセルです。

シャルムローズは、バラをモチーフとした高級感のあるランドセルです。上品でシックな印象ですが、丈夫で十分な幅のマチがあるため、高学年になって荷物が増えてもしっかりと収納できますよ。

ファラーシャは、ちょうちょが飛び回っているようなかわいらしいランドセルです。サイドには金色のちょうちょの刺繍、前段ポケットには宝石のようなチャームなどキラキラとしたデザインで、毎日明るい気分で通学できそうですね。

ベーシックアンティークローズは、あたたかさを感じるレトロ風な金具とカラーで特別感のあるランドセルです。落ち着いた雰囲気でありながらも洗練されたデザインは、何年生になっても使いやすいので人気です。

萬勇鞄の女の子向けランドセルのサイズは、基本的には内寸が「高さ320×大マチ120×横235mm」です。モデル・素材によってサイズが異なるものは、追加で記載しているので参考にしてください。

萬勇鞄の男の子向けランドセルは、シンプルなものからかっこいい個性的なものまで種類が豊富です。

ベーシックは、長年愛されてきたランドセルの基本となるモデルです。シンプルながらも、機能は時代に合わせて進化しているので、丈夫で使いやすいランドセルとして人気です。

ベーシックアンティークブロンズは、ランドセルの金具がブロンズで統一されています。上品な印象のランドセルは、派手な装飾が苦手な男の子でも自分だけのランドセルという特別感が出るのでおすすめです。

男の子が好むダーク系のカラーに、グリーンやブルーなどを取り入れたこだわりのランドセルです。背あてや肩ベルトだけでなくステッチの色も統一されているので、背負ったときも下ろしたときもカラーが目立って魅力的ですよ。

ノブレスは、内装のチェック柄や、本体と相性の良いカラーのふちがおしゃれなランドセルです。オーソドックスなタイプが多いコードバンですが、素材とデザイン性を兼ね備えているので、子どもだけではなくママにも評判の良いモデルです。

オラージュは、元気いっぱいな男の子におすすめな、サイドに曲線のステッチが施されているシャープなデザインです。カーボン調のメタリックなランドセルは存在感抜群で、人工皮革ならではの軽さとメンテナンス不要なのが扱いやすいポイントです。

リリークレストは、男の子が憧れる勇敢な騎士をモチーフとしたランドセルです。ランドセルの両サイドと背あてには気高いユリの紋章があり、全体の印象を引き締めるアクセントになっています。

アーデルナイトは、本体も背あても全てを黒に統一しつつも、アクセントカラーやかっこいい刺繍をプラスしたランドセルです。アクセントカラーは素材ごとに個性的な5色から選べて、ステッチも同カラーでまとまって男の子らしいテイストなので人気です。

スカルキングは、丈夫な牛革素材でファッション性の高いランドセルです。工房系のランドセルはシンプルなものが多い中、王冠をかぶったスカルの金具や刺繍は個性的で男らしいですよ。

ファインカウは、西洋のカウボーイをイメージしたスタイリッシュさが人気のモデルです。デザインに合わせたアンティーク風の金具が独特のかっこよさをより引き立て、使い続けることで味わい深さが楽しめるランドセルです。

萬勇鞄の男の子向けランドセルの内寸のサイズは「高さ320×大マチ120×横235mm」なので、どのモデルを選んでも十分な大きさなのが魅力です。

萬勇鞄のランドセルを実際に見て触って確認したいという方は多いですよね。ここでは取り扱い店舗と展示会情報を紹介します。

萬勇鞄のランドセルのショールームは、名古屋駅から電車で10分ほどのところにあり、予約不要です。
・住所：〒490-1111　愛知県あま市甚目寺山之浦111番地メルコビル1F

各会場とも予約が必要なので、参加希望の方は萬勇鞄の公式サイトから申し込みましょう。

ものづくりへのこだわりや良心的な価格設定など魅力たっぷりの萬勇鞄のランドセルですが、気になる点も確認しておきましょう。

萬勇鞄のランドセルは、販売している店舗が少ないため、遠方の場合は公式サイトからの注文が必要です。実際に見ることができない場合は、公式サイトを見たりやカタログを請求したりお客様の声を参考にしたりと、納得するまで確認すると失敗しにくいですよ。

萬勇鞄のランドセルは、注文順で生産されます。早めにランドセルを手に入れたい方は、購入するランドセルが決まったら速やかに注文したほうが良いでしょう。長期間安心して使えるように素材や工程にこだわった製造のため、原則納期短縮はおこなっていません。

萬勇鞄のランドセルは、全てA4フラットファイルに対応したサイズです。モデルによってサイズが異なるため、購入時は必ずかぶせ部分を測って確認をしましょう。

ただし、萬勇鞄は、ランドセルにはっ水加工施し、強度を高めて傷つきにくくしているため、カバーは不要としています。学校指定などでカバーが必要な場合は、内部の湿気でランドセルが傷まないように、少なくとも1週間に1回はカバーを外しましょう。

萬勇鞄のランドセルは、子どもが毎日使うものだからこそ、丁寧な製法にこだわっています。シンプルで飽きのこないデザインですが、子どもが好むモチーフやアクセントを随所に取り入れているので、高学年になってもずっと愛着を持って使えますよ。お気に入りのランドセルで、小学校の6年間を思う存分楽しみましょう。