【かしこく節約】家計簿の項目や書き方は?おすすめ5選!初心者も使いやすいタイプを厳選
家計簿をつけようと思ってはみたものの、長続きしなくて悩んでいるママも多いのではないでしょうか。いざ家計簿をつけ始めても、なかなか最後まで続けるのは難しいものです。途中で計算が合わなくなってしまったり、面倒くさくなってしまったり。そこで、今回は初心者でも続けられるおすすめ家計簿と、項目や書き方についてご紹介します。
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目次
おすすめしたい家計簿とは?
家計簿の項目がシンプルなもの
初心者には、まずは家計簿の項目がシンプルなものがおすすめです。細かく項目がわけられていると、使ったお金がどの項目に当てはまるのかを考えるだけで疲れてしまいます。そこで、項目がわかりやすく、書きやすい家計簿を選びましょう。
継続できそうなもの
「家計簿を書く」ことが目的ではなく、「お金の流れを把握し、お金を貯める」ことが目的のはずです。途中で挫折しないで継続できそうな家計簿を見つけましょう。
自分の管理したい項目が含まれているもの(または自由に項目が作れるもの)
家計簿の項目に、自分の管理したい項目が含まれているかもチェックしておきましょう。また、自由に項目が作れるような空欄がついている家計簿もあります。自分でオリジナルの項目を書き足すことができるので便利です。
自分の性格に合ったもの
自分の性格にあった家計簿のつけ方をしてみましょう。例えば、普段からパソコンを触る機会が多い人は、エクセルやパソコンの家計簿ソフト・オンラインサービスを利用してみるのも良いですね。スマホを触る機会が多い人は、スマホの家計簿アプリを使ってみるのもおすすめです。
手帳を毎日書いている人は手帳型の家計簿ノートに書くことが好きな人はノート型の家計簿やルーズリーフを使うなど、オリジナルの家計簿を作ってみるのもおすすめです。
アプリを利用
日々の家計簿を目的としたアプリもあります。レシートの写真を撮るだけで項目が入力されたり口座と連携させたりとさまざまな機能が備わったものもあります。アプリの使いやすさを重視しても良いでしょう。
主な家計簿の項目
主な家計簿の項目についてまとめました。これのすべてを書かなければいけないというわけではありません。自分の生活に必要な項目だけで大丈夫ですよ。どの項目が必要になるかを考えながら、家計簿に書いていきましょう。
食費
食品全般からお菓子、酒、ジュースなどの嗜好品や外食(外出先での食事、職場でのランチ、出前、給食))など、食に関する支出のことです。「外食費」として、食費とわけて項目を設ける人もいます。
日用雑貨費
「日用雑貨費」とは何のことでしょう。大きく「日用品」と「雑貨」とわけることができる支出のことです。トイレットペーパーやシャンプーなどのいわゆる消耗品や日用品、カゴやまな板、包丁など生活に必要なものが雑貨。そのほか家具や家電も日用雑貨費に加える人もいるようです。
また、スーパーなどで食品と日用雑貨を一緒に買うことも多いので、「食費・日用雑貨」をあわせて、ひとつの項目とする人もいます。項目のルールはこれといった決まりはないので、自分が使いやすいように書いていきましょう。
衣服費
服、靴、アクセサリー、鞄など洋服やファッションに関する支出のことです。また、クリーニング代を衣服費に入れることもできます。
娯楽費
外食やレジャー費、具体的には映画、DVD・CD、書籍・雑誌、飲み会などに使う支出のことです。
交通費
定期代、公共交通費、ガソリン代、ETC、その他交通費などの支出のことです。
教育費
学校・塾の授業料や教材費、参考書、文房具、学校のイベント参加費、部活費などの支出のことです。
医療費
薬代、医療費、医療保険料、介護費などの支出のことです。
交際費
プレゼント代、お祝い品や贈答品、冠婚葬祭に関する支出のことです。親戚やお客様との接待費などが入ります。
家計簿の書き方、つけ方
初心者は項目を大まかにわける
初心者は、項目を大まかにわけて家計簿をつけていくことがおすすめです。例えば、ス―パーで食品とトイレットペーパーを買ったときは、「食費」と「日用品費」でわけずに、大きく「食・日用品費」として一緒に書いてしまいます。項目をまとめることで、レシートの中を一つひとつ見直して計算するという手間を省くことができます。
レシートは細かく書かなくてもよい
レシートを見ながら、何を、いくらで買ったのかを細かく書き出す必要はありません。「どの店で、いくら使ったのか」ということだけで十分です。「店の名前・金額」を記入していきましょう。記入が終わったレシートはためずに、すぐに捨てていきましょう。
鉛筆(シャープペンシル)等の消せる筆記用具を使う
鉛筆やシャープペンシル、消せるボールペンのような消せる筆記用具を使うようにしましょう。書き間違えたときに消せないと、それだけでストレスを感じてしまう場合もあります。気持ちよく家計簿を書き進めていけるように、鉛筆など消せる筆記用具を使うことをおすすめします。
なるべく使途不明金を作らない
何に、いくら使ったのかがわかるようにしておきましょう。毎回レシートをもらうようにすること、その日のうちに家計簿に書くこと、家計簿に書けない日はメモを残しておくことを意識するようにしましょう。これを積み重ね、習慣化することで使途不明金を作ってしまうことを防ぎます。
計算が多少あわなくても追及しすぎない
計算が多少あわなくても、あまり原因を追及しすぎないようにしましょう。1円単位で計算があわなくても、「そんなに気にしすぎなくても大丈夫」という意識でいる方が長く続けられます。
初心者さんにおすすめの家計簿7選
かわいさ満点!毎日つけるからデザインにもこだわりたい家計簿
本体サイズ:210×148mm(A5サイズ)
ページ数:フルカラー160ページ
内容:ペン差し付きカバー・しおり紐・項目シール付き
毎日つけたいものだからこそ、かわいくて親しみやすいデザインを選びたいと思う方も多いでしょう。スナフキンやはらぺこあおむし、癒やしのネコのデザインの家計簿はいかがでしょうか。
かわいらしいだけではなく、クレジットカードの使用履歴、預金や保険、ローンや借入の内容も記せる充実した家計簿ですよ。
マンスリーで12ヶ月帳簿可能!
上質なデザインが好みの方は、ハウスキーピングブックの家計簿を使用してみてはいかがでしょうか。表紙はレザーで上品さを兼ね備え、家計簿に必要なコンテンツをたくさん盛り込んだ中身です。
12ヶ月分ごとに、予算組み・収支の管理・グリッドメモページ・フリーポケットなどが付いているので、使いやすさも良いでしょう。
機能的にも充実!ワンポイントシールが付いた家計簿
おÿされな北欧柄の家計簿です。毎日・毎月の集計を記入できるタイプで、反省点や補足はメモ欄に記入できます。
付録として、見出しワンポイントシールが付いています。かわいらしいデザインのシールで「good」など自分をほめたいときに使用したいタイプもありますよ。
おすすめの家計簿に関する体験談
毎年新年になると家計簿を書き始めます。しかし、恥ずかしながら、一年間続けられずいつも途中で挫折してしまいます。レシートを必ずもらい、書き写すようにしているのですが、合計を計算するのが面倒になってしまうのです。
そこで、今年は項目が自分で決められるシンプルな家計簿を用意しました。どこに何を書けばいいのか考える手間を省き、自分の生活にあう項目だけを作ってオリジナルの家計簿にしたいと思っています。家計簿を開くのが楽しくなるような、そんな家計簿を書いていきたいです。
まずは「現実」を知り、お金の使い方を見直し、これからの生活に活かしていきたいと思います。
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お金の使い方を見直し、自分の生活と向き合ってみよう!
何にいくら使っているのか。無駄使いをしていないか。これからの生活の中で「いつ」、「どれだけ」お金が必要になってくるのか。家計簿をつけることで、これらが目に見える形でわかってくるはずです。
お金と向き合うことで、これからの生活をどう過ごしていくのか、自分と向き合うことにつながります。まずは、難しく考えずに気軽に始めてみませんか。自分にあった書きやすい家計簿を見つけ、まずは今日買い物したレシートを書き写すことから始めてみましょう。
※この記事は2021年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。