兵庫川の遊びスポット
【兵庫 朝来市】美しい水!滝壺へハイジャンプ!魚ヶ滝(黒川渓流)
黒川渓谷の「魚ヶ滝」には5mほどの小さな滝があり、ウォータースライダーのように滑ることができます。小さな子どもは、岩に囲まれた天然のプールエリアで安心して遊ばせることができますよ。渓谷を流れる水は透明度が高く、アマゴ(サツキマス)やオオサンショウウオなどを観察できるでしょう。
予約制のバーベキュー場では、アウトドアを楽しむ親子が多く見られます。魚ヶ滝の近くには、魚ヶ滝キャンプ場や魚ヶ滝荘といった宿泊施設があるため、夏場は多くの人で賑わうでしょう。
【施設情報】
▼住所:兵庫県朝来市生野町上魚ヶ滝
▼TEL:079-679-4334(魚ヶ滝荘)
▼営業時間:常時開場
▼定休日:無
▼アクセス:
<電車/バス>JR播但線「生野」からバスで数分
<車>播但連絡道路「生野」I.Cから約30分
▼駐車場:魚ヶ滝荘駐車場/有料
▼料金:無料
※駐車料金や宿泊料金は別途必要
【兵庫 養父市】アユつかみでバーベキュー!あゆ公園
「あゆ公園」では、園内に流れる小川に入り、魚のつかみ取りや釣りが楽しめます。魚のつかみ取りは、幼児から体験できますよ。獲った魚は園内にあるバーベキューハウスで調理をして、その場で食べることができます。
あゆ公園には、ペンションやコテージなどの宿泊施設があり、キャンプを楽しむ親子も多いようです。駐車料金と入園料が無料のため、気軽に遊びに行けるスポットといえるでしょう。
【施設情報】
▼住所:兵庫県養父市大屋町加保582
▼TEL:079-669-1822
▼営業時間:8:30~17:00
※施設により異なるため確認が必要
▼定休日:水曜
※施設により異なるため確認が必要
▼アクセス:
<電車/バス>JR山陰線「八鹿駅」からバスで数分
<車>
・北近畿豊岡自動車道「養父」I.Cから約15分
・中国自動車道「山崎」I.Cから約80分
▼駐車場:有
▼料金:無料
※施設により有料
2名利用時/ひとり
「ペンション翡翠」は、あゆ公園内にある宿泊施設です。自然に囲まれたペンションと古民家風のコテージの客室が用意されていますよ。掘りごたつが備えられた部屋に入ると、どこか懐かしい気持ちになるのではないでしょうか。
大阪の川遊びスポット
【大阪 箕面市】夏のライトアップが幻想的な箕面大滝

「箕面大滝(みのおおおたき)」とは、箕面公園内にある日本の滝百選に選ばれた美しい滝です。滝の辺りは立ち入り禁止ですが、滝壺から100mくらい下流には浅瀬が広がり、川遊びができる場所がありますよ。水の深さは大人の足首程度のため、小さな子どもも安心して遊べるのではないでしょうか。
箕面駅から続く滝道には「箕面川床」が設置され、旬の食材を使用した食事が楽しめます。毎年夏には「箕面大滝ライトアップ」が開催され、幻想的な風景が楽しめるでしょう。季節によりさまざまなイベントが開催され、多くの観光客で賑わうスポットといえます。
【施設情報】
▼住所:大阪府箕面市 箕面公園
▼TEL:072-723-1885(箕面交通・観光案内所)
▼営業時間:常時開場
※エリアにより異なるため確認が必要
▼定休日:無
▼アクセス:
<電車/バス>阪急「箕面駅」から徒歩40分
<車>国道171号線「牧落」交差点を北へ曲がり数分
▼駐車場:無/阪急箕面駅前の有料駐車場を利用
▼料金:無料
【大阪 高槻市】涼しげな清流が流れる摂津峡公園

「摂津峡公園」の東側を流れる芥川(あくたがわ)には、流れが緩やかで浅瀬が続くスポットが数ヶ所あります。夏は、川遊びをする親子で賑わうでしょう。時間帯によって、ホタルや珍しいカエル、水鳥などが観察できますよ。岩場が多いため、サンダルを持参すると安心です。
摂津公園には、4種類のハイキングコースが設置されています。川遊びだけでなく、ハイキングも一緒に楽しむ親子が多いようですよ。公園内にはキャンプ場が備えられ、アウトドアを満喫したい方におすすめの公園です。
【施設情報】
▼住所:大阪府高槻市大字原地内
▼TEL:072-687-9449
▼営業時間:常時開場
※駐車場は9:00~17:00
▼定休日:無
▼アクセス:
<電車/バス>JR「高槻駅」からバスで約20分
<車>国道171号線「今城町」交差点から約7km
▼駐車場:有/160台(1,000円/1回)
▼料金:無料
京都の川遊びスポット
【京都市】年中アウトドア体験!山村都市交流の森
「山村都市交流の森」には天然河川「上桂川」が隣接し、アユやアマゴ釣りに訪れる方がたくさんいます。比較的流れが緩やかなため、浅瀬では川遊びをする子どもたちの姿が多く見られるでしょう。山村都市交流の森内の人口河川では、魚のつかみ取りが体験できます。水の深さが0~30cm程度であるため、小さな子どもも安心して遊べますね。
山村都市交流の森では、定期的に歴史と伝統・文化と自然を学ぶイベントが行われています。キャンプファイヤーやイカダ遊び、星空観察や木工教室など子ども向けのプログラムが組まれ、年間を通して楽しめるスポットといえるでしょう。
【施設情報】
▼住所:京都府京都市左京区花背八枡町250
▼TEL:075-746-0439
▼営業時間:10:00~17:00
※季節による変動有
▼定休日:不定休
▼アクセス:
<電車/バス>京阪「出町柳駅」からバスで約90分
<車>
・府道38号線「鞍馬」から約30分
・府道38号線「佐々里峠」から約20分
▼駐車場:有/無料
▼料金:無料
※施設により有料
2名利用時/ひとり
「翠峰荘」は、山村都市交流の森内にある木造りの山荘です。館内は自然豊かな木の香りが漂い、ゆったりとくつろぐことができると好評です。季節ごとに移り変わる景色を楽しむために、宿泊をする方もいるようですね。
【京都 南丹市】川・鳥・木々たちの声を聞く大自然豊か!るり渓自然公園

「るり渓(るりけい)自然公園」は、小さな滝がある公園です。天然の魚を観察できるなどして、自然を体感できるでしょう。流れが緩やかな浅瀬では、網を持って魚を捕まえる子どもたちの姿が多く見られますよ。とても水がきれいと評判で、天然のサンショウウオが生息しているそうです。
川遊びができるエリアは、一番深いところで大人の膝(ひざ)程度の水深です。公園の近くにはるり渓温泉があるため、日帰り温泉施設で身体を休めてから帰る方も多いようですね。
【施設情報】
▼住所:京都府南丹市園部町大河内
▼TEL:0771-62-0320
▼営業時間:常時開場
※施設により異なるため確認が必要
▼定休日:無休
▼アクセス:
<電車/バス>JR「園部駅」からバスで約20分
<車>京都縦貫道「千代川」I.Cから約20分
▼駐車場:有/無料
▼料金:無料
その他関西の川遊びスポット
【奈良 川上村】川遊びだけでなくオートキャンプや温泉も!川上村
奈良を流れる吉野川の水源地である「川上村」では、アユやアマゴ釣りの他に、カヌー体験ができます。夏は吉野川の浅瀬や河原などで、川遊びをする親子の姿が多く見られますよ。大迫ダム・ダム釣り公園で、大人が両手で支えるほどのヘラブナやブラックバス釣りを楽しむ方もいるでしょう。
吉野川沿いにある白川渡オートキャンプ場は、炊飯場が屋内に完備されていたりAC電源が備わっていたりと、アウトドア初心者も安心して利用できます。村のいたるところで、自然観察や子育てサークルによるワークショップが行われ、多くの観光客で賑わう地域といえるでしょう。
【施設情報】
▼住所:奈良県川上村
▼TEL:0746-52-0111
▼定休日:無
※施設により異なるため確認が必要
▼アクセス:
<車>国道370号線を南下
▼駐車場:有
▼料金:無料
※施設により有料
2名利用時/ひとり
1泊2食付き
湯盛温泉「ホテル杉の湯」は、川上村の雄大な自然に囲まれたホテルです。客室からの眺めが良いだけでなく、館内は清掃が行き届き、居心地が良いと評判です。日帰り温泉としても利用でき、川遊び後に休憩をしてから帰路につく方も多いようですよ。
【和歌山 橋本市】豊かな自然の中でアユやアマゴ釣り体験!玉川峡

「玉川峡」は、高野山へ向かう国道371号線沿いを流れる清流です。とても水がきれいと評判を集めています。川遊びができる浅瀬がたくさんあるとの口コミが多く、夏場は家族連れで賑わうスポットといえるでしょう。近くには山の斜面を利用したキャンプ場があり、バーベキューなどのアウトドアを楽しむ方も多いようです。
玉川峡では、アユやアマゴ釣り、魚のつかみ取り体験ができます。定期的にファミリーアナゴ釣り教室などが開かれているため、遊びに行く際はイベントの開催日を確認してみてはいかがでしょうか。
【施設情報】
▼住所:和歌山県橋本市彦谷
▼TEL:0736-33-3552(はしもと広域観光案内所)
▼定休日:無
※施設により異なるため確認が必要
▼アクセス:
<電車/バス>JR和歌山線・南海高野線「橋本駅」からタクシーで約30分
<車>京奈和自動車道「橋本」I.Cから約30分
▼駐車場:有
▼料金:無料
※施設により有料
関西の自然豊かなスポットで川遊びを満喫しよう!

関西には、川遊びができる自然豊かなスポットがたくさんあります。小さな子どもと遊ぶ際は、流れが緩やかで浅瀬が続く場所を選びたいですね。自然のウォータースライダーや飛び込みが楽しめる川は、小学生以上の子どもに人気が高いスポットといえるでしょう。川遊びをする際は、近くにレストランや休憩できる場所があるかを確認しておくと安心です。
川遊びはとても楽しいものですが、水難事故を防ぐためにも、雨の後の増水時は川には近づかないことが大切です。また、川遊び中は子どもから目を離さないように細心の注意を払いましょう。親子で安全を確保しながら、楽しく川遊びができると良いですね。
※本記事は2018年5月28日時点での情報です。掲載した時点以降に変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。