赤ちゃんのおしゃぶりはいつからいつまで?メリットとデメリットとは

赤ちゃんグッズとして定番の「おしゃぶり」。よく泣く赤ちゃんがいると、一度使ってみようかなと思う方もいるかもしれませんが、いつから始めてよいのか不安になる方もいるのではないでしょうか?ここでは赤ちゃんのおしゃぶりはいつからいつまで?メリットとデメリットとは?について詳しく見ていきましょう。

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目次

  1. おしゃぶりの役割
  2. おしゃぶりはいつからスタート?
  3. おしゃぶりのメリット
  4. おしゃぶりのデメリット
  5. おしゃぶりをやめるタイミングは?
  6. おしゃぶりをやめられない場合は?
  7. おしゃぶりに関する体験談
  8. おしゃぶりを上手に使って、ママも赤ちゃんもストレス軽減!

おしゃぶりの役割

育児をサポートするアイテム

赤ちゃんにどうしても泣き止んでほしいとき、赤ちゃんに吸ってもらうことで泣き止ませたり、気持ちを落ち着かせたりするために使うグッズです。

赤ちゃんがおしゃぶりを吸う理由

赤ちゃんには「吸てつ反射」といって何かを口に入れられると吸う反射があります。この吸てつ反射には安心感を得たり、催眠作用があることが分かっています。

生後3ヶ月には指しゃぶりがスタート

生後3か月ごろになると、吸てつ反射が活発になり、自分の指をすう「指しゃぶり」がスタートします。自分の指を吸うことで安心感を得ることができるようになります。

おしゃぶりはいつからスタート?

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吸啜反射が活発になる生後3ヶ月までに

吸てつ反射は3か月目にピークを迎え、その後消えていきます。スタート時期は、ミルク育児であれば生後1か月ごろ、母乳育児であれば2か月ごろに始めてみましょう。

初めはおしゃぶりを口元に触れさせる

はじめは下唇に触れさせてみましょう。吸てつ反射で赤ちゃんが加えて吸い始めるのでしばらく様子を見ましょう。赤ちゃんによってはすぐに吐き出してしまったり泣き出すこともあります。無理せず、時間をおいて再チャレンジしてみましょう。

嫌がるときは数日後に再チャレンジ

赤ちゃんによっては嫌がって吸ってくれないことも。同じタイミングで何回もチャレンジすると全力で鋸歯してしまいがちです。数日置いて再チャレンジするようにしましょう。

おしゃぶりのメリット

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鼻呼吸ができるようになる

口がふさがれているので、自然と鼻で呼吸ができるようになります。風邪予防にはもちろん、口臭や虫歯予防にも鼻呼吸はよいものです。鼻呼吸が定着できるといいですね。

赤ちゃんが泣き止む

これが一番のメリットという方も多いのではないでしょうか。特に外出先、電車の中などでどうしても泣き止んでほしい時にはとても助かります。

寝つきが良くなる

赤ちゃんは自分ではなかなか眠れないもの。寝かしつけをしないと寝ない赤ちゃんは多いです。眠いとぐずる赤ちゃんは多いので、添い寝や添い乳ができない場合や、パパが寝かしつけをする場合には便利です。

乳児突然死症候群の予防

統計的に、おしゃぶりを使用している赤ちゃんでは、乳児突然死症候群の発生が少ないといわれています。予防にはうつぶせ寝をさせないなどの対応がよく知られていますが、おしゃぶりもその一つなのです。

おしゃぶりのデメリット

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歯並びへの影響

乳歯が生えそろってからもおしゃぶりを使い続けると、歯並びに影響が出てくるといわれています。

言語発達の影響

おしゃぶりをずっと吸わせていると、発話ができず、言語発達へ影響が出てきてしまうといわれています。

コミュニケーション能力の影響

おしゃぶりに頼って、親子でのスキンシップが少なくなってしまうと、コミュニケーション能力にも影響が出てくるといわれています。また、本来泣いている原因がわからず、我慢させられてしまいがちです。

耳に負担がかかる

吸うことを続けていると耳に負担がかかり、中耳炎などになりやすくなるといわれています。頻繁に吸い続けないように注意しましょう。

母乳を嫌がる可能性も

母乳育児の赤ちゃんの場合、おしゃぶりを始めることで乳頭混乱を起こし、母乳を嫌がってしまう赤ちゃんもいます。これは母乳の方が吸う力が必要なため、大変な母乳は吸いたくないと拒否する現象のことです。哺乳瓶の乳首でも同じ現象が起こることがあります。

母乳の方は安定して吸えるようになってから、おしゃぶりを与える時期は早すぎない方がよいでしょう。

おしゃぶりをやめるタイミングは?

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1歳までには卒業しよう

乳歯が生えそろう前の1歳までには卒業するようにしましょう。ハイハイをしたり、おしゃべりが出てくると関心も薄れていきます。また離乳食が始まると寝つきもよくなる子が多いようです。

歯並びの影響から2歳までには完全にやめる

2歳までには完全にやめるようにしましょう。寝かしつけもほかの方法でできるようトレーニングしていきましょう。

おしゃぶりをやめられない場合は?

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3歳や4歳などでおしゃぶりがやめられない場合は、精神的なストレスなどが影響していることが考えられます。専門家の診断を仰いだ方がよいかもしれません。子ども自身がやめられるように、納得いく方法を考えていきましょう。

おしゃぶりに関する体験談

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筆者の子どもは双子で、新生児のころから、寝かしつけの時にはどうしてもお互いの泣き声で起こしあってしまっていました。そんなときに双子のパパ先輩から聞いたのがおしゃぶりの活用でした。

実際にはじめたのは生後2カ月半ごろです。寝かしつけで添い乳ができない子におしゃぶりを吸わせていると、静かに吸っていてくれるのでもう一人の子が寝かせやすくなり、おしゃぶりを吸っている子もそのまま寝てしまうことも多くあります。寝かしつけのストレスが大幅に減りました。

また、2人同時に泣かれるのが怖くて外出が億劫になっていましたが、おしゃぶりがあると外出が怖くなくなりました。

おしゃぶりの吸わせすぎは禁物ですが、おしゃぶりがあるとママのストレスがかなり減ります。しんどいときは頼ってみるといいと思います。

筆者の今後の課題は、おしゃぶりからの卒業です。生後5か月の今、徐々に添い寝で寝られるように練習を始めているところです。

おしゃぶりを上手に使って、ママも赤ちゃんもストレス軽減!

おしゃぶりはメリットもデメリットもあります。それでも今も販売され使い続けらているのは、使い方によってとても役立つからです。使うタイミングを工夫して、ママも赤ちゃんも、生活していく中でのストレスを軽減できるといいですね。