ネクタイの洗濯は自宅でできる?頻度や方法を解説!クリーニングを活用したい場合は?

ネクタイはどのくらいの頻度で、どのように洗ったら良いのでしょうか。ここでは、自宅で洗うときの注意点や手順をはじめ、クリーニングに出すときの相場や、おすすめのクリーニング業者をご紹介します。きれいなネクタイを身に付けて、いつでも清潔感を大切にしたいですね。

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目次

  1. ネクタイを洗濯する頻度は?
  2. ネクタイを洗濯する前の注意点
  3. ネクタイの洗い方
  4. ネクタイの日ごろのメンテナンス
  5. ネクタイのクリーニングは宅配クリーニングがおすすめ
  6. ネクタイの宅配クリーニングを行なっている業者
  7. ネクタイを洗って清潔感を保とう

ネクタイを洗濯する頻度は?

ネクタイは皮脂や食べ物などの汚れで意外と汚れています。3~4ヶ月に1回程度のお手入れがおすすめです。自宅で洗濯したり、クリーニングに出したりしてお手入れをしましょう。

ネクタイを洗濯する前の注意点

ネクタイを洗濯する前の注意点は以下のとおりです。

ネクタイの素材を確認

ネクタイを裏返すと洗濯表示が付いています。洗濯表示を確認し、洗濯機洗い可のマークや、手洗い可のマークがついていれば水洗いができますよ。ドライマークが付いているものや、シルクなどのデリケート素材のものはクリーニングに出すことをおすすめします。

色落ちテストを行う

ネクタイには色落ちするものがあります。全体的に色が薄くなったり、色がまだらになったりしないよう、事前の確認が必要です。色落ちをチェックする方法は以下のとおりです。

1.使う予定の洗剤を綿棒(またはガーゼなど)に染み込ませる
2.ネクタイの裏側などの目立たない部分に、数回叩くようにして洗剤を付ける
3.綿棒(またはガーゼなど)に色が付いていないことを確認する

洗濯機は使わず手洗い

ネクタイは、結びやすいように伸縮性のある生地が使われています。そのため、洗濯機で洗ってしまうと、型崩れする原因になりかねません。型崩れを防ぐには、手洗いがおすすめです。洗濯機を使うときは1本ずつ洗濯ネットに入れ、「手洗いコース」「おうちクリーニングコース」などのやさしいモードで洗濯しましょう。

ネクタイの洗い方

自宅でネクタイを洗うときの手順は以下のとおりです。

しみ抜きをする

ネクタイのしみ抜きを行うときは、まず汚れが水性なのか油性なのかを見極める必要があります。一般的に飲み物やしょうゆなどの汚れは「水性」に分類され、食べ物の油や化粧品などは「油性」に分類されます。しみ抜きの方法は以下のとおりです。

■水性汚れのとき
1.布(または綿棒など)に洗剤をつけ、しみに叩くようにして当てる
2.しみが布に移ったら、通常どおり手洗いをする

■油性汚れのとき
1.ベンジンを布(または綿棒)に付け、しみに叩くようにして当てる
2.水に濡らして硬く絞ったタオルで叩く
3.乾燥させてから通常通り手洗いをする

ぬるま湯に浸ける

洗面器やバケツにぬるま湯(40℃程度)をためて洗剤を溶かします。おしゃれ着用洗剤や中性洗剤など、やさしい成分の洗剤がおすすめです。ぬるま湯の温度が高すぎたり、洗浄力の高い洗剤を使ったりすると生地を傷めやすいので注意しましょう。洗剤を完全に溶かしたら、ネクタイを5~6分ぬるま湯に浸けて汚れを浮かせます。

ネクタイの汚れが浮いてきたら一度ぬるま湯をすべて捨て、もう一度洗剤を溶かしたぬるま湯を作ってネクタイを浸けます。ネクタイをこすったり揉んだりすると生地が傷むので、ぬるま湯の中で泳がせるように揺らして汚れを落としましょう。汚れが出なくなったら、水を何回か取り替えながらすすぎます。

ネクタイの水分を取る

ネクタイを洗うときは、こすったり揉んだりしないでください。水分を取るときに絞るのも厳禁です。何枚かのタオルを重ねてあいだにネクタイを挟み、タオルの上から押して水分を取ります。

強く押しすぎたり、しわを伸ばそうとネクタイを引っ張ったりすると、型崩れの原因となるので注意が必要です。水分を取ったネクタイはハンガーにかけて陰干しします。

アイロンがけ

ネクタイを陰干しした後は、少ししわが入った状態になります。しわを伸ばすためにはアイロンがけが必要です。ネクタイをアイロンがけするときは、以下の点に注意しましょう。

・必ず当て布をする
・低温でかける
・裏面にかける
・型崩れが気になるときは、ネクタイの両サイドに菜箸などを入れてかける

撥水加工もできる

クリーニングのオプションの「撥水加工」と同様に、自宅でも市販のスプレーを使えば撥水加工ができます。撥水加工をしておくと、飲み物やしょうゆなどのしみが付きにくくなるでしょう。撥水加工用のスプレーは、衣類用や布用の「撥水スプレー」や「防汚スプレー」などの名称で販売されています。

ネクタイの日ごろのメンテナンス

ネクタイを長く使うためには、日ごろのメンテナンスが大切です。自宅で簡単にできるネクタイのメンテナンス方法についてご紹介します。

ブラッシングをする

スーツなどの洋服をブラッシングすることで、繊維に入り込んだ汚れやほこりを取り除くことができます。ネクタイも衣類と同様にブラッシングすることで、その日の汚れやほこりを落とすことができます。

同じネクタイを連続して着用すると生地の傷みが早いので、使ったネクタイは数日休ませましょう。何本かのネクタイを順番に着用することで、ネクタイを長持ちさせることができますよ。

当て布をしてアイロンをかける

ネクタイをきつく締めたり、ハンガーにかけずに置いておいたりすると、しわになることがあります。しわを伸ばすには、当て布をしてアイロンをかけるのがおすすめです。当て布をしてスチームをかけるだけで、しわを伸ばすだけではなくにおいを取り除くことも期待できますよ。

ネクタイのクリーニングは宅配クリーニングがおすすめ

自宅で落とせないしみが付いているネクタイや、シルクなどのデリケートな生地のネクタイにはクリーニングがおすすめです。

宅配クリーニングは、自宅から依頼でき、集荷や引取りの際に外に出る必要はありません。ネクタイのみをクリーニングに出すのは面倒という人や、かさばる衣類と一緒に依頼したいという人には、宅配クリーニングが便利ですよ。

ネクタイの宅配クリーニングの相場は?

宅配クリーニングによるネクタイクリーニングの相場は、通常料金やデラックスコースなどのコースによって異なりますが、一般的に500~1,500円程度です。撥水加工やカビ抜き加工などのオプションを付けると料金はさらに上がります。

保管サービスを利用できることもある

宅配クリーニングの業者によっては、最適な温度や湿度に管理された部屋で衣類を預かってくれる保管サービスを行っています。無料で行っているところもあれば、有料で行っているところもあります。

ネクタイの宅配クリーニングを行なっている業者

宅配クリーニングでネクタイを取り扱う、おすすめのクリーニング業者をご紹介します。

リネット

リネットは単品料金でクリーニングを行っている業者です。ネクタイのクリーニング料金は通常料金が550円、デラックス料金が1,250円です。リネットは特別なトリートメント加工で、新品のような仕上がりになると評判になっています。

プレミアム会員になれば、全品無料でしみ抜きをしてもらうこともできます。オプションの種類が豊富で、ネクタイに人気のオプションは、水・汚れ・花粉に効果のある撥水加工です。

リネットのネクタイクリーニング料金(税別)

通常料金
プレミアム料金
おすすめオプション(撥水加工)
550円1,250円+600円

リナビス

リナビスは、5点以上のパック料金でクリーニングを行っている業者です。コースは5点・10点・20点の3つのコースから選択でき、ネクタイは1点と数えます。しみ抜きはサービスで行ってもらえますよ。撥水加工、汗抜き加工、カビ抜き加工の有料オプションも人気です。

リナビスのクリーニング料金(税別)

初回限定5点コース
5点コース
10点コース
20点コース
5,900円7,800円10,800円18,800円

せんたく便

せんたく便には5点パックと10点パックのプランがあり、ネクタイは1点としてカウントします。リピート価格もあるので、何度も依頼するときは割安になりますよ。しみ抜きは無料で行ってもらえます。花粉防止加工、撥水加工、防虫・防カビ加工、プラチナ加工などの有料オプションも人気です。

せんたく便のクリーニング料金(税別)

初回価格
リピート価格
最速5パック4,980円4,680円
最速5パックDX6,580円6,280円
最速10パック6,980円6,680円
最速10パックDX8,580円8,280円

ネクタイを洗って清潔感を保とう

ネクタイは、手の皮脂や食べ物で気づかないうちに汚れてしまいます。自宅で洗濯したりクリーニングを行ったりすることで、くすみが取れて清潔感がアップしますよ。きれいなネクタイで清潔感を保ち、印象アップを目指しましょう。