【2024】敬老の日の体験談&プレゼント17選!おすすめのお菓子や花などジャンル別に紹介
9月の第3月曜日は敬老の日。ここでは本当に喜んでもらえる敬老の日のプレゼントを特集します。プレゼントの選び方やジャンル別のおすすめアイテムのほかに、気を付けたいマナーについても紹介しますよ。いつも何かと気にかけてくれる祖父母や子どもをかわいがってくれる両親に、心を込めた贈りものをしてみませんか。
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目次
敬老の日のプレゼントの選び方
ジャンルで選ぶ
たくさんの商品の中から敬老の日のプレゼントを探すのは意外と大変です。まずはおじいちゃんやおばあちゃんが好みそうなジャンルを見つけましょう。以下ではジャンル別におすすめポイントを解説するので参考にしてみてくださいね。
【グルメ】
食べれば誰もが笑顔になってしまうおいしいものは、喜ばれるプレゼントの代表格です。好きな食べものがわかっていれば、グルメ商品を贈ってみましょう。
特に、和菓子やケーキなどのお菓子はお茶うけとして喜ばれます。好みがわからなくても人気商品を選べば成功しやすいでしょう。
遠方に住んでいるため、秋に帰省するタイミングで両親が好きなお菓子を買って帰っています。以前お土産で渡したどら焼きを気に入ってくれたため毎回そのお店で買っているのですが、地元にはないお店なので、とても喜んでもらえます。
【ファッション】
最近のおじいちゃんやおばあちゃんはアクティブで、健康づくりのために散歩やおでかけに行くことも多いですよね。そんなときに着てもらえる服やバッグ、帽子などをプレゼントしてみてはいかがでしょう。近所のお友だちに「孫からもらったの」と、うれしい自慢をしてもらえるかもしれませんよ。
70代のおじいちゃん・おばあちゃんへ、ペアの5本指ソックスを贈りました。指先がそれぞれ違う配色になっていて遊び心あるデザインのものです。ふたりで同時に履いている姿はほほえましく、おばあちゃんからは「ペアルックなんてしたことないから、ちょっと楽しい」と言ってもらえました。
【実用品】
「もったいない」という考え方が身に付いているおじいちゃん、おばあちゃん世代は、身の回りのものを頻繁に新調しないかもしれません。そこで実用的な日用品を贈ってみてはいかがでしょう。なかでも名入れギフトやこだわりのアイテムが人気です。
「自分では買わないけれどもらったらうれしいもの」は、喜ばれるプレゼントの必須ポイントですよ。
マッサージ券、ハンカチ、コーヒー・紅茶カップ、カーディガンなどを年によって変えながら贈っています。基本的に何をプレゼントしても喜んでもらえますが、子どもや孫が多いともらうものも多いので飽和しないものが良いかもしれません。
【お花】
花の贈り物は特別な気持ちになれる素敵なプレゼントです。意外ともらうシーンは少ないので、驚きとともに喜びがじわじわと湧いてくるでしょう。
花束はあまりボリュームがありすぎると、合う花瓶がなくて困ってしまう場合があります。フラワーアレンジメントは花瓶がなくても飾れるので、気づかいのあるプレゼントとなりそうですね。
父母と食事に行く際に、事前にレストランにお願いして花束とケーキを出してもらったことがあります。ふたりとも驚きながらもとても喜んでくれました。
【手作り】
小さな子どもからの贈りものであれば、手作りの品がおすすめです。子どもと一緒に制作を楽しんでみてはいかがでしょう。
写真やメッセージを添えれば、世界にひとつしかないプレゼントが完成します。おじいちゃん、おばあちゃんが笑顔にならずにはいられない最高の贈りものとなるはずですよ。
自分の子どもの写真を撮ってアプリでメッセージ・日付などを入れて加工し、プリントアウトして、手作りの写真立てとともにプレゼントしました。子どもが絵を描けるようになったら子どものらくがきもプレゼントする予定です。
敬老の日のプレゼントの予算、相場
敬老の日のプレゼントは、3,000円~5,000円程度の品を贈る方が多いようです。贈りたい相手が遠方に住んでいる場合は、送料が別途加算されると考えて良いでしょう。相手に気をつかわせないためにも、5,000円以内の品を目安に選ぶのが一般的なようです。
なかには、敬老の日のプレゼントを贈る年に結婚や出産でお世話になったり、大きなお祝いをいただいたりした場合は、お世話になった感謝の気持ちを兼ねて1万円~5万円程度の品を贈る方もいます。家庭のライフスタイルによりギフトの予算や相場は異なりますが、まずは相手に喜んでもらえる品を選ぶよう心がけてはいかがでしょうか。
【グルメ】敬老の日におすすめなプレゼント4選
定番で外さないおいしい食べ物やお菓子、お酒など、人気のグルメ商品を紹介します。
食べ応えに大満足!3種のきんつば詰め合わせ
■芋5・栗5・黒豆5個入り
大粒の丹波栗が存在感たっぷりに入ったきんつばは、懐かしくも飽きない味わいで多くの人に喜ばれる人気商品です。
丹波栗と丹波黒豆、国産さつま芋の3種セットで、いろいろな味を楽しめるのがうれしいですね。それぞれ5個入りの計15個とたっぷりの量にも満足してもらえるでしょう。きんつばの大きさが約4.5cm四方、厚み約2cmとビッグサイズなのもうれしい驚きです。
チョコレートに包まれたスイートポテトという贅沢!
■45g×10個(ビターチョコ、抹茶チョコ、いちごチョコ、ホワイトチョコ、キャラメルチョコ)
洋菓子派のおじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえそうな、チョコがけ安納芋トリュフです。カラフルなチョコレートに包まれた黄金色の安納芋スイートポテトがとても魅惑的ですね。食べる前から味を想像して笑顔になってしまいそうです。
冷やしても、常温でも、温めてもおいしいので、好みの食べ方を見つける楽しみもありますよ。
あると便利なレトルト!お家で楽しめる本格スープ
毎日食事作りをしているおばあちゃんや、ひとりの食事に何を食べようか悩んでしまうおじいちゃんにおすすめしたい、レトルトスープのセットです。本格的なホテルの味わえるちょっとした贅沢品です。意外にも味にクセがなく、どれも食べやすいと好評です。
大人気の獺祭(だっさい)を飲んでもらおう!
■精米歩合:45%
山口県の旭酒造で作られている獺祭(だっさい)は、今や日本を超え世界でも人気を博している日本酒です。一時は売り切れ状態が続き数ヶ月待ちだったこともありました。とても飲みやすいので、普段日本酒を飲まないというおじいちゃん、おばあちゃんにもおすすめです。おいしいお酒を贈って晩酌の時間を楽しんでもらえたらうれしいですね。
【ファッション】敬老の日におすすめなプレゼント5選
おしゃれなおじいちゃん、おばあちゃんもきっと喜ぶバッグや帽子などを紹介します。
アクティブ派おじいちゃんに使ってほしい!おしゃれなショルダーバッグ
サイズ:横25cm×縦29cm×マチ11cm
カラー:ネイビー、ブラック、コーヒー、カーキ
散歩や街歩きにぴったりなショルダーバッグです。素材は丈夫な帆布で、渋めのアースカラーがおしゃれですね。持てばグンと若返って見えそうです。
小さすぎず大きすぎないちょうど良いサイズで、ペットボトルや折りたたみ傘、タブレットなどもきれいに収ままります。ポケットも充実しており、必要なものをコンパクトにまとめておでかけできます。
身軽に歩きたいおばあちゃんにおすすめ!本革ミニショルダーバッグ
■素材:本牛革
■重さ:約470g
カラー:6色
バッグが好きな女性は多いですよね。それはいくつになっても同じで、素敵なバッグがあればどんどん外に出かけたくなります。
こちらの本革ショルダーバッグは、軽くコンパクトで、持ち手を変えればハンドバッグにもなるという優れものです。シンプルなデザインでカラーバリエーションが豊富なので、幅広い年代から人気があります。プレゼントしたバッグを持って一緒におでかけできたら素敵ですね。
男女兼用の小洒落たポークパイハット
サイズ:フリー
狭めのつばがくるんとカールしているのが特徴のポークパイハットは、かぶると小洒落た感じになる素敵な帽子です。こちらのポークパイハットはカラーが3色揃い、男女兼用なので色違いでおじいちゃんとおばあちゃんに贈っても喜ばれそうです。ふたりで行く散歩やお買いものにかぶってもらえたらうれしいですね。
機能性もすぐれたエレガントUVハット
SSサイズ:54.0cm
Sサイズ:55.5cm
Mサイズ:57.5cmカラー:4色
夏の日差しよけや冬の防寒対策など、帽子は毎日のおでかけに欠かせない必須アイテムです。いろいろなデザインがありますが、こちらはフラワーモチーフがポイントになっています。上品なカラーが揃っているため、おばあちゃんもきっと喜んでくれるでしょう。折りたたんでも型くずれしにくい仕様になっているので、持ち運びにも便利ですよ。
スリッパなしでもあたたかい!極厚ボリューム靴下
■サイズ:紳士用25~27cm、婦人用22~24cm
■カラー:4色
冬は足元が冷えて困りますよね。年齢とともに筋肉が衰えてしまうと、女性だけでなく男性でも冷えに悩む人は多いようです。
こちらの靴下は、通常の靴下と比べると約4倍もの厚みがある極厚タイプです。空気の層が作られるので体温を逃さず、足を冷えから守ります。締め付けが控えめで裏には滑り止め加工もされているので、スリッパ代わりに履くこともできます。2足セットのため、おじいちゃんとおばあちゃんにペアでプレゼントしても良いですね。
【実用品】敬老の日におすすめなプレゼント3選
毎日の暮らしの中で使える実用品のおすすめプレゼントを紹介します。
長寿を願える縁起の良い夫婦箸
おめでたい鶴と亀がデザインされた白南天の夫婦箸です。南天の箸は「難を転ずる」という意味から縁起が良いとされ、毒を消して食あたりを防ぐことから長寿の箸ともいわれています。
箸に名前を入れたり、桐箱にメッセージを彫刻できたりするので、敬老の日の特別なプレゼントとしておすすめです。
使うほどに愛着がわく九谷焼のペア湯のみ
日本が誇る焼き物、九谷焼の夫婦湯のみ茶わんです。九谷焼の伝統色「五彩」を用いてデザインした柄の上に職人がていねいに筆で名入れをします。世界にひとつの夫婦湯のみ茶わんを作ってプレゼントできます。
電子レンジや食洗器にも対応しているので、日常づかいもしやすいですよ。敬老の日にちなんだメッセージ入りのギフトにしたいときや、実用的なプレゼントを贈りたいときにおすすめです。
床に座るのが楽になる!厚さ12cmの極厚クッション
■サイズ:48×48cm
■カラー:6色
らくらくクッションは、楽に座るために開発された厚さ12cmの極厚低反発クッションです。おじいちゃんおばあちゃん世代は、椅子よりも床に座るほうが好きな人が多いかもしれません。しかし、立ち上がるのが大変だったり、足がしびれてしまったりと困ることもあります。その悩みに応えてくれるのがらくらくクッションです。厚みがあるので冷え対策にもおすすめですよ。
【お花】敬老の日におすすめなプレゼント5選
届いた瞬間の喜びはNO.1といえる素敵な花のプレゼントを紹介します。
水換え不要!そのまま飾れるフラワーブーケ
■サイズ:23×25cm
「花束を贈りたいけれど、生ける手間がかかってしまうのは気になる」という人におすすめなのが、こちらの「そのままブーケ」です。花束の形をしていますが、そのまま立たせて飾れる優れものです。水換えも不要なので花の手入れに不慣れなおじいちゃんに贈っても安心ですよ。
箱いっぱいに詰まったフラワーケーキ
■サイズ:約16×10cm
おしゃれな丸い箱いっぱいに生花を詰め込んだフラワーケーキです。色とりどりの花がぎゅっと詰まっているので、サイズの割に豪華な印象です。花のテーマカラーや種類は季節やイベントによって変わるため、敬老の日以外の誕生日や記念日に贈っても毎回喜んでもらえるでしょう。驚くおじいちゃん、おばあちゃんの顔を想像しながら選びたいですね。
花束とカップのどちらを選んでもちょうど良いサイズ!
■種類:5種類
アレンジのスタイルを好みで選べるフラワーギフトです。大きな花瓶を必要としない花束、ちょっとしたスペースがあれば飾れるカップ入りなど、贈る相手に合わせられるのが魅力です。
カップの底には穴が空いているので、花を楽しんだ後はガーデニングアイテムとしても使えます。庭いじりの好きなおじいちゃん、おばあちゃんに喜んでもらえそうですね。
和室によく似合う!枯れないプリザーブドフラワー
カラー:3色
サイズ:12×15cm
いつまでも記念に残る花を贈りたいときは、枯れないプリザーブドフラワーがおすすめです。なかでもこちらの和風アレンジは和室や床の間があるおじいちゃん、おばあちゃんの家にぴったりです。
水引や手毬、まんまるなポンポン菊が和の雰囲気を愛らしく演出しています。カラーはピンク、レッド、オレンジ、ローズワインから選べるので、おじいちゃんやおばあちゃんの好きな色をチョイスしてみてくださいね。
急いでいるときの強い味方!翌日届くアレンジメント
忙しくて敬老の日を忘れてしまったときに頼りになる翌日発送OKの花束です。午前10時までに注文すれば、旬の花をつかったカラフルなアレンジメントを作ってもらえます。希望の色合いを指定することができます。
ただし、地域限定のため対応可能エリアかどうかはしっかり確認しましょう。日曜は定休日という点にも注意してくださいね。
プレゼントと一緒に贈るメッセージは?
おじいちゃん、おばあちゃんに敬老の日のプレゼントを贈るときは、ぜひメッセージを添えて日ごろの感謝の気持ちやずっと元気でいてほしいという思いを伝えてみましょう。
通販の商品でもメッセージカードを付けるサービスがあるので、積極的に利用したいですね。手書きのメッセージカードを添えたい場合には、一度自宅に配送してもらいカードと一緒に手渡しをしても良いでしょう。
どんなメッセージを書けば良いのか迷ったら、下記の記事を参考にしてみてくださいね。
のしはどうする?注意点、マナーをチェック
敬老の日のプレゼントは年配の方に贈ることが一般的であることから、失礼がないようにしたいですよね。敬老の日のプレゼントを贈る際は、注意点やマナーを確認しておくと安心です。
プレゼントにのしは付ける?
敬老の日のプレゼントに、必ずしも「のし」を付けなければいけないという決まりはありません。しかし、敬老の日は年配や目上の方に贈ることが多いため、のしを付けたほうが丁寧といえるでしょう。昔からの礼儀と節度を大切にすることで良い印象を与える場合があります。
のしを付ける場合は「何度でもお祝いしたい」という意味から、蝶結びの水引を使用するのが一般的です。表書きには「祝 敬老の日」と記すことが多いですが、「敬寿(けいじゅ)」や「御祝」と書かれていることもあるでしょう。身内に贈る場合は、しきたりにこだわらずカジュアルなイラスト入りののしを選ぶ方もいるようです。
プレゼントによってのしを付けないほうが良かったり気持ち程度の品であったりする場合は、包装紙やリボンなどのラッピングにこだわってみてはいかがでしょうか。
遠方へ送る場合は配達日時を確認する
敬老の日のギフトを遠方に住む相手へ贈る場合、事前に配達日時を指定して、相手の都合にできるだけ合わせるようにしましょう。サプライズとしてプレゼントを贈りたい場合は、さりげなく在宅している日や時間帯を尋ねておくのも良いですね。
毎年負担なく贈れる品を選ぶ
敬老の日のプレゼントは、毎年負担を感じることなく贈れる品を選ぶことが大切です。心から感謝の気持ちを伝えたいと思うあまり、一度高価な品を贈ると、翌年も同じようなプレゼントを贈らなければいけないと悩むかもしれません。感謝の気持ちはプレゼントだけではなく、プレゼントにメッセージカードを添えて伝える方法もありますよ。
敬老の日のプレゼントとしてどのような品を贈れば良いか迷ったときは、相手の趣味や生活スタイルを考えると良い品が浮かぶのではないでしょうか。
笑顔を想像しながらプレゼント選びを楽しもう
敬老の日はおじいちゃんやおばあちゃんに感謝を伝えたり、長寿を祝ったりする国民の祝日です。気持ちを伝えるだけでも十分ですが、気持ちを形にできる品物を贈ってもきっと喜んでもらえます。
プレゼントのセレクトは、おじいちゃんやおばあちゃんが好きなものや、食べたり使ったりしたことがない人気商品、気持ちが華やぐ花束などがおすすめです。悩んだらおいしい食べ物や花をチョイスすると失敗が少ないでしょう。おじいちゃんやおばあちゃんが喜ぶ顔を想像しながらプレゼント選びを楽しんでみてくださいね。
※この記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。