生命保険の見直しはいつするべき?更新は損?保険相談時の注意点を解説

加入当時は条件がぴったりだった保険でも、加齢やライフステージの変化に伴い保障が不十分になったり保険料を支払い過ぎて損をしたりすることがあります。そのため、生命保険は定期的な見直しが必要です。ここでは、生命保険を見直す時期や見直す方法とともに、生命保険の更新や見直しの相談をするときに抑えておきたいポイントを解説します。

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この記事の監修

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ファイナンシャルプランナー
田中 みゆき

目次

  1. 生命保険の更新は損?
  2. 生命保険を見直すタイミング
  3. 生命保険の見直し方は?
  4. 生命保険の見直し相談をするときの注意点
  5. 生命保険の見直しで損をしないためのポイント
  6. ままのて限定!無料相談でストローボトルがもらえる
  7. あわせて読みたい

生命保険の更新は損?

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定期型の生命保険(定期保険)は、安い保険料で大きな保障を受けられるものが多いため、契約期間中はお得に感じるかもしれません。しかし、定期保険は更新時に損をすることがあります。

なぜなら、生命保険の保険料は年齢にもとづいて計算されるため、更新時に保険料が大きく値上がりする可能性があるからです。加入時は安い保険料で済んだ定期保険でも、更新を繰り返すと、結果的に終身型の保険(終身保険)のほうが保険料が安くなる場合があります。長期的に生命保険に加入する可能性があるときは、保険料の変わらない終身保険を検討しても良いかもしれませんね。

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そもそも生命保険の更新とは?

保険期間が終了する生命保険の契約を更新することをいいます。生命保険には終身保険と定期保険があり、終身保険の保障が一生涯続くのに対して、定期保険は契約で定められた期間まで保障が続きます。定期保険の契約期間を過ぎた後は、更新をすることで保障を継続することができ、定期保険の多くは自動で更新されます。

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生命保険を見直すタイミング

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生命保険を見直す時期にはさまざまなタイミングがあります。30代・40代・50代など、年代が変わるタイミングで見直しを意識する人もいるのではないでしょうか。しかし、同年代でもライフスタイルやライフステージが大きく異なるため、年代による見直しはあまりおすすめできません。生命保険の見直しは、年代よりもライフステージで考えるのがおすすめです。ここでは、生命保険の見直しにおすすめのタイミングを解説します。

結婚したとき

結婚前に加入した保険がある場合は、保障内容を見直しましょう。たとえば、働けなくなったときに備える就業不能保険は、夫婦の貯蓄や相手の収入でカバーでき、必要ないかもしれません。夫婦間の収入に差がある場合は、収入の高いほうの死亡保険金額を高めに設定しておいても良いでしょう。

また、将来妊娠を希望している女性は、医療保険をきちんと見直しておく必要があります。保険商品によっては、切迫早産による入院や帝王切開による手術に対して手厚い給付金が下ります。まだ医療保険に加入していなかったり、すでに加入している医療保険の保障が少なかったりする場合は、より手厚い医療保険を検討しておいても良いかもしれませんね。

特に、妊娠中の加入は条件付きの契約になりやすく、妊娠・出産にともなうトラブルに対して給付金が下りない場合があります。さらに医療保険によっては、妊娠前の契約でも加入後1年間は妊娠・出産に対する保障が下りないケースもあるので、早めに見直しておけると安心ですよ。

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妊娠・出産したとき

妊娠や出産も保険を見直すタイミングのひとつです。妊娠中から加入することができ、子どもの教育費を蓄えることができる学資保険は、妊娠・出産のタイミングで検討する保険の代表的な例でしょう。また、ママやパパの万が一に備えて死亡保険も見直しておく必要がありますね。

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家を購入したとき

マイホームを購入する前に死亡保険に加入していた場合、住居費を含めた保険金額を設定している人が多いのではないでしょうか。マイホーム購入後は、保険金額を見直す必要があるかもしれません。

住宅ローンでマイホームを購入する場合、多くの人は団体信用生命保険に加入します。団体信用生命保険とは、住宅ローンの支払いをしている人の万が一に備えるための保険で、保険料はローンの中に含まれているケースがほとんどです。

基本的に、住宅ローンの支払いをしている人が亡くなった場合、団体信用生命保険によってその後の住宅ローンの支払いは免除されます。そのため、すでに加入している死亡保障に住居費を含める必要がなくなるでしょう。

子どもが経済的に自立したとき

子どもが社会人になり、経済的に自立したときも生命保険を見直す必要があるでしょう。たとえば、死亡保険で子どもの生活費も含めた保険金額を設定していた場合、子どもの自立後はパートナーのみの保障に抑えることができます。

さらに、子どもが経済的に自立すると、今まで子どもにかかっていた分のお金が浮くようになります。老後の生活のために貯蓄をしたり、年齢が上がることで高まる病気のリスクに備えて医療保障を手厚くしたりできると安心ですね。

定期保険を更新するとき

ライフステージとは別に、定期保険が更新されるときも保険を見直すチャンスです。定期保険は更新にともない保険料が値上がりするため、更新を繰り返すうちに保険料が高くなり支払いが難しくなってしまうかもしれません。さらに、一定の年齢になると更新できなくなってしまうというデメリットもあります。

どのくらいの期間保障が必要なのかを踏まえて、保険料が一定の終身保険と比較してみると良いでしょう。

その他のタイミング

その他にも、生命保険を見直すタイミングにはさまざまな例があります。たとえば、離婚したときは保険金額や保険金の受取人を見直す必要があるでしょう。

職業が変わるときも見直すタイミングのひとつです。転職によって収入が減少する場合は保険料を見直したり、万が一の保障を手厚くしたりしておけると良いでしょう。会社員だった人が起業した場合は、公的保障が減少するため民間の保険で補う必要があるかもしれません。生命保険の見直しは、生活が変わるタイミングでおこなえると良いですね。

生命保険の見直し方は?

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生命保険を見直すおもな方法には、保障内容を見直して保険料を抑える方法と、リスクに備えて保障を手厚くする方法のふたつがあります。

保障を減らして保険料を抑える

保障を減らして保険料を抑えるには、以下のような方法があります。

●保険を解約する
文字通り契約している保険を解約します。毎月の保険料の支払いが必要なくなると同時に、保障もなくなります。

●特約を解約する
特約とは、メインの契約にオプションとして付けられる保障のことです。特約付きの保険は保障が手厚い分、保険料が高くなります。特約を解約することで保険料を抑えることができるでしょう。

●他の商品に乗り換える
すでに加入している保険を解約して、保険料の安い他の保険商品に加入し直すという方法もあります。更新の必要な定期保険から終身保険に乗り換えることで、保障を減らすことなく結果的に保険料を抑えられる場合もあるでしょう。

●払済保険
解約返戻金(*)を利用し、保障を減らして残りの保険料を払い済みにしたものを払済保険といいます。払済保険にすると、保険料を支払わなくても保険契約が継続されます。契約が続くことで満期時に保険金を受け取ることができ、場合によっては解約して解約返戻金を受け取るよりもお得になることがあるでしょう。

*解約返戻金…保険を解約したときに保険会社から支払われるお金のこと。貯蓄性のある保険で受け取ることができる。

保障を手厚くしてリスクに備える

保障を手厚くしてリスクに備えるには、以下のような方法があります。

●新規加入や特約の追加
新たに保険に加入したり、すでに契約している保険に特約を追加したりすることで、足りない分の保障を手厚くすることができます。ただし、保障が手厚くなる分保険料が高くなります。

●他の商品に乗り換える
加入済みの保険を解約して、他の保険商品に加入し直す方法です。

●転換
転換とは、現在加入している保険をもとに新たな保険に入り直すことをいいます。乗り換えと似ていますが、解約時に受け取る解約返戻金を新たに加入する保険の保険料にあてる点が異なります。より手厚い保険に保険料を抑えた状態で加入できるため一見お得に感じますが、転換にはデメリットもあります。

たとえば、転換前の保険よりも利率の低い保険に加入した結果、本来増えるはずだった解約返戻金が少なくなってしまうケースがあげられます。利率の高い保険は保険会社側の支出が多くなってしまうため、保険会社によっては利率の高い保険の加入者を減らすために転換をうながす場合もあります。

結果的に損をしないためにも、転換を検討する場合は保障面だけでなく利率についても確認するようにしましょう。その他に、解約返戻金をあてて保険料を抑えていた期間が過ぎると、保険料が大幅に上がってしまう可能性もあります。後々のトラブルを避けるためにも、デメリットを踏まえたうえで検討できると良いですね。

生命保険の見直し相談をするときの注意点

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生命保険の見直しでは、保険会社や保険代理店に相談する人が多いかもしれません。自分が契約している保険会社に相談する場合、すでに加入している保険の保険料や保障内容を見直したり、自社で取り扱う他の保険商品と比較したりすることができます。

しかし、他社の保険商品をすすめるケースはほとんどないため、本当にお得な保険を見逃してしまうかもしれません。一方、複数の保険商品を取り扱う保険代理店に相談すると、他社の保険商品と比較することができるため、人によってはより自分に合った保険を見つけることができるでしょう。

ただし、新規契約につながらないと代理店の利益にはならないため、相談所によっては今の保険で十分であるにもかかわらず他の保険をすすめるケースがあるかもしれません。そのため、実際に相談をするときは複数のところで相談するのがおすすめです。無料で相談できる保険ショップも多くありますよ。

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生命保険の見直しで損をしないためのポイント

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保険を乗り換える場合は、保障が開始する前に解約しないように注意しましょう。一般的に、保障が開始するタイミングを責任開始日といい、申し込みを完了しただけでは保障を受けることができません。新規保険の申し込みが完了した時点で解約をしてしまうと、責任開始日までの保障がなくなってしまいます。

また、転換のように思わぬデメリットがある場合もあります。保険の見直しには無料の保険相談サービスがおすすめですが、ある程度自分で調べておくのも大切です。生命保険の見直しはネットでシミュレーションもできるので、利用してみても良いですね。

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