【男の子・女の子別】ベビーカーディガン8選！フォーマルシーンにもおすすめ

赤ちゃんの体温調整に便利なアイテムのひとつであるカーディガンは、寒暖差の激しい季節や、冷房のきいた室内など、多くのシーンで大活躍します。分厚いアウターと違って、さっと羽織れるカーディガンは軽いので持ち運びにもかさばりません。

また、カーディガンのボタンを開ければ、お昼寝のブランケット代わりにもなるのでとても重宝します。このようにベビーカーディガンはオールシーズン使うことのできる、とても便利なアイテムなんです。

カーディガンの最も良いところは、前開きでさっと羽織れる点です。着替えさせるのが楽なのは、赤ちゃんにもママにも嬉しいポイントですね。カーディガンによってはフロント部分のボタンが少なく、インナーとの重ね着を楽しめるデザインもあります。コーディネートが楽しくなりそうですね。

ベビーカーディガンはカラーやデザインが豊富なので、普段使いにもフォーマルシーンにも活躍するアイテムです。丸首タイプとVネックタイプがあり、しっかりボタンを留めたり、上だけボタンを留めてインナーを見せたりと、使い方によっても印象が変わります。使うシーンにあわせてコーディネートを楽しんでみましょう。

ベビーカーディガンは大人用と同じく、綿・化繊・ウール・カシミアなどいろいろな素材のものがあります。赤ちゃんの肌はとてもデリケートで、少しの刺激でも肌荒れを起こす可能性があります。できるだけ肌に優しい綿100％のカーディガンを選ぶと安心ですね。

夏は吸湿性に優れたパイル地や、UVカット加工が施されたカーディガンだと心地良く過ごせます。冬はニットやトレーナー生地を選ぶと暖かく過ごせますね。季節によって素材の違うカーディガンがあると、赤ちゃんも季節感を味わえてよいかもしれません。

ベビーカーディガンは赤ちゃんの肌着や服の上に羽織るものです。ベビーカーディガンを購入する際は、ぴったりサイズより、若干大きめのサイズを選ぶようにしましょう。余裕のある大きさであれば、着せるのも楽ですし、赤ちゃんも着心地良く快適です。

ブランドによっては着丈がとても短かったり、逆に長い場合があったりするので、手持ちの服とサイズの比較をするとよいでしょう。

ベビーカーディガンは、普段使いできるカジュアルなデザインから、フォーマルシーンにぴったりのデザインまで多種多様です。ブランドによっては、ワンピースと丈の短いボレロのようなカーディガンのセットや、大人顔負けのシックなデザインのものまであり、選ぶ楽しみがあります。

パイルが抜けにくく、伸縮性に優れたシンカーパイル生地のカーディガンです。肌触りが良く、ふんわりとしたカーディガンで、柔らかくてデリケートな赤ちゃんの肌も、優しく包んでくれます。シンプルなデザインのカーディガンなので、コーディネートしやすく、さまざまなシーンで使えそうです。

レースや刺繍が施されており、女の子らしさいっぱいのカーディガンです。カジュアルなスタイルにあわせての普段使いはもちろん、フォーマルなワンピースにあわせても着用できそうです。生地はほどよい厚みのジャガード接結天竺で、柔らかく着せやすいですよ。

パリのベビー・子ども服ブランド「Anna Nicola（アンナニコラ）」のベビーカーディガンです。フレンチシックな水玉模様のカラーリングがアンナニコラらしい1着です。フロントはスナップボタンで、忙しいママも簡単スピーディーに留められる工夫がされています。

裏地は無地なので、長い袖を折ったときもおしゃれです。アンナニコラはトータルコーディネートブランドなので、カーディガンにあわせて他のアイテムもそろえることができます。

フロントのボタンの脇に、かわいい2段フリルがあしらわれた、とても上品なニットカーディガンです。カラーもかわいく、女の子らしさがたくさんつまっています。普段使いにもフォーマルシーンにも着用できる、とても優秀なカーディガンです。

パリ発のブランド「AnnaNicola（アンナニコラ）」のパイルカーディガンです。ふわふわのパイル素材が気持ち良いです。スモーキーな大人っぽいカラーリングと、エッフェル塔の詩集がとてもおしゃれですね。洗濯してもへたれない質の良さがママには嬉しいポイントです。

ニューヨークの中心から少し離れた、美しい自然がいっぱいの街で生まれたベビー服ブランド、「マックザヤック」のベビーカーディガンです。温かみのある手書きの風のイラストと、明るい配色が魅力で、着ているだけで幸せな気持ちになれそうですね。リバーシブルタイプなので、1着で2スタイルが楽しめます。袖を折り返して、裏の柄を見せてもかわいいですよ。

有名ファッションブランド「Ralph Lauren（ラルフローレン）」のベビーカーディガンです。ネイビーでVネック、袖口と裾にはリブが付いている上品なデザインです。サッと羽織るだけでフォーマルスタイルが完成します。

胸元のポロマークがワンポイントになっており、とてもおしゃれです。ラルフローレンは普段着はもちろん、フォーマルウェアもおしゃれなアイテムがたくさんあるのでおすすめです。

フォーマルシーンやちょっとしたおでかけなど、幅広く着用できるカーディガンです。胸元のエンブレム装飾と、袖口・裾リブがアクセントになっており、とてもおしゃれですね。

WEBサイトでベビーカーディガンの編み図や型紙のダウンロードができるので、簡単・気軽に手作りが楽しめますよ。今回は棒編みで作るコットンのベビーカーディガンの作り方をご紹介します。

※胸回り60cm、着丈27cm、ゆき丈27cmのカーディガンを作る場合
・並太のコットン 170g
・作り目用のコットンヤーン 少々
・直径1.1cmのボタン5個
・7号棒針（前後見頃を続けて編むときには輪針を使うのがおすすめです）
・5/0号かぎ針

（1）コットンヤーンで後からほどける方法で鎖目を作ります。必要目数よりも2目程度多めに作っておくと、足りない場合、後でやり直さなくて済みます。

（2）身頃の1段目は編み糸を3.2m程度、袖の1段目は1m程度、伏せ止め用に残してから編み始めます。

（3）身頃の裾・袖口はともに1段目～4段目まではガーター編み、あとはメリヤス編みで編み図にしたがって編んでいきます。

（4）身頃と袖を付けたら、襟ぐりはガーター編みを3段加えて伏せ止めします。

ラグランスリーブのカーディガンなので、肩の部分がゆったりとしたものになります。赤ちゃんの動きを邪魔せず、のびのびと腕を動かすことができそうですね。太めのコットン糸で編むため、ウールのチクチクした肌触りが苦手な赤ちゃんもオールシーズン着られそうです。

赤ちゃんの服や小物類など、すべてかぎ針で編めるベビーニットの本です。ウールの糸とコットンの糸を使ったアイテムが紹介されており、1年を通して楽しめます。作品のポイントとなる箇所では、アップ写真が載せてあるので、初めての人や編み物が苦手な人にもわかりやすい誌面展開になっています。ベビーモデルが着用しているのでイメージしやすく、あれもこれも作ってみたくなる一冊です。

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日によって寒暖の差が激しい季節の変わり目や夏の冷房対策など、オールシーズン使えるカーディガンはとても便利なアイテムです。普段着からフォーマルシーンまで幅広く使えるのでおすすめですよ。

ベビーカーディガンの素材はさまざまです。できるだけ赤ちゃんのデリケートな肌にも優しい綿素材のものを選び、上手に体温調整してあげましょう。着心地の良い、お気に入りの1着が見つかると良いですね。便利でかわいいカーディガンをぜひ活用してみてください。