【男女別】子ども用の傘おすすめ15選!適正サイズや選び方も紹介
子ども用の傘は種類やサイズが豊富で、どれが良いか悩むママも少なくありません。子どもが使うため、丈夫な素材で透明窓付きなど安全に配慮した傘を選びたいですよね。ここでは、雨の日が楽しくなるような子ども用傘を紹介します。子ども用傘の適正サイズと選び方のポイントについても解説しているので、参考にしてくださいね。
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目次
子どもに傘はいつから持たせる?
子どもに傘を持たせる目安は、3~4歳からが一般的です。ママやパパの言うことを理解して行動に移せるなど意思疎通ができるようになってから、子どもに傘を持たせる家庭が多いようです。
しかし、小さい子どもが傘を長時間持って歩く場合、集中力や体力が続かないことがあります。小さい子どもが傘をさす際は、必ず保護者が一緒に付き添って周囲の状況に目を配れるようにしましょう。
【一覧表】子ども用の傘のサイズは?身長・年齢から確認
子ども用の傘を子どもに持たせようとする際に大切なのが傘のサイズです。身長や年齢に応じた子ども用の傘を選んで、安全に雨の日を過ごしましょう。
身長・年齢別の傘のサイズ一覧
「ランドセルまで覆うような大きめのタイプが欲しい」「傘に慣れるまでは小さめのサイズを使ってみる」など、子どもそれぞれの状況によって選ぶ傘が異なるため、おおよその目安として参考にしてください。
傘の長さ | 身長の目安 | 年齢の目安 |
---|---|---|
35cm~38cm | 80cm~90cm | 3歳 |
40cm~43cm | 80cm~100cm | 3~4歳 |
45cm~47cm | 90cm~110cm | 4~5歳 |
50cm | 105cm~120cm | 5~6歳 |
53cm | 115cm~130cm | 6歳~8歳 |
55cm | 120cm~140cm | 8歳~10歳 |
58cm | 135cm~160cm | 10歳~12歳 |
子ども用の傘の選び方のポイントは?
子ども用の傘を選ぶときは、サイズだけではなく安全で使いやすいかということも大切です。子ども用の傘の種類は豊富なので、ここでは選び方のポイントを紹介します。
手開きタイプの傘とジャンプ傘
傘には手開きタイプの傘とジャンプ傘があります。手開きタイプの傘は、子どもが周囲を確認し自分のペースで傘を開けるため、初めて傘を使う子どもや年齢が低い子どもにおすすめです。
ジャンプ傘は、ワンタッチですぐに傘を開くことができるため、人や物に当たらないか自分で安全を確認できるようになってから利用するのがおすすめです。
安全性を重視した傘
子ども用の傘には、子どもが安全に使えるようにさまざまな工夫があります。透明窓付きタイプは子どもの視界が広くなり、パパやママは子どもの様子を一目で確認できます。
暗くなっても安心な反射テープ付きタイプや、傘を開くときに指を挟みにくいタイプなどもあります。年齢が低い場合は、万が一人や物に当たってしまった場合を考え、石突(傘の先端部分)やつゆ先(傘の布を結び付けている部分)が丸みを帯びているものが安心です。
丈夫で壊れにくい傘
子ども用の傘では、グラスファイバー製の傘が人気です。グラスファイバー製の傘は弾力性があるため、風に煽られても折れずに元の形に戻ります。
ただし、強い力を加えたり極端に曲がったりしてしまうと、折れてしまう可能性があります。小さいうちから、安全のためにも傘を丁寧に扱うことを伝えると良いでしょう。
男の子に人気!おしゃれな子ども用傘5選
雨の日を安心安全に過ごせるような、男の子におすすめのおしゃれでかっこいい傘を紹介します。
個性的なデザインでおしゃれな傘
サイズ:45・50・55cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:手開き
デニムとボーダーの珍しい柄の傘は、年齢に関わらず持ちやすいデザインなので人気です。石突がサイズによって異なり、40cmは丸型で、45・50cmは軽くて丈夫な金属を入れて補強してあります。
2つの透明窓で周囲を確認!
サイズ:45・50cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:手開き
男の子の興味を引く車や電車、恐竜などの豊富なデザインが魅力的な傘です。全てに透明窓が2つ付いていて、軽量で丈夫なグラスファイバー製なので、雨の日に安心して外出できそうですね。
マジックテープで開閉が簡単
サイズ:50cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:ジャンプ傘
子ども用の傘は、小さい子どもでも扱いやすいマジックテープで留めるタイプがおすすめです。持ち手にはネームプレートが付いているので、傘立ての中から自分の傘を見つけやすいですね。
ジャンプ傘は一瞬で開くため、初めはパパやママと一緒に開き方の練習をすると良いでしょう。
指を挟みにくい安全ストッパー構造
サイズ:45・50・55cm
傘の骨:8本
開閉:手開き
手開きタイプの傘は、誤って手を挟んでケガをしないために安全ストッパー付きのものを選びましょう。傘にはメッキ加工が施されており、錆びにくいのが嬉しいポイントです。
新幹線好きな男の子に人気の傘
サイズ:45cm・50cm
傘の骨:8本(45cmは丸鉄、50cmはグラスファイバー)
開閉:45cmは手開き、50cmはジャンプ傘
E5系・ドクターイエロー・N700Aの3車両の新幹線が透明窓部分にも描かれている傘です。JR公認の本格的なデザインで、雨が苦手な子どもも雨の日が待ち遠しくなりそうですね。
女の子に人気!おしゃれな子ども用傘5選
雨の日に安心して使える、おしゃれでかわいい女の子におすすめの傘を紹介します。
カラフルでおしゃれなキッズ傘
サイズ:45・50・55cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:手開き
女の子が好きなフリル付きや、花やリボンなどかわいい柄が豊富な傘です。グラスファイバー製で軽いため、子どもが重い傘を嫌がるときや荷物が多いときに扱いやすいのが魅力です。
子ども自身で好きなデザインを選ぶと、雨の日には自分から進んで傘をさしたくなりますよ。
雨の日が楽しくなるパステルカラー
サイズ:45・50・55cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:手開き
かわいい色とデザインだけでなく、指を挟まないストッパー付きの安全設計の子ども用傘です。傘への記名は必須ですが、通園・通学中に他人から名前を見られるのが心配というママも少なくありません。
傘への記名が心配な場合は、こちらのように傘を留めるベルトの裏側にお名前テープがあるものを選ぶと良いでしょう。
雨の日も元気いっぱいに過ごせそう!
サイズ:45cm
傘の骨:8本
開閉:手開き
雨空に虹が架かったような傘なら、楽しい気持ちでおでかけできそうです。個性的で目立つデザインであれば、他人の傘とも間違いにくいですよ。
石突や布を留めてあるつゆ先は全て丸型で、年齢が低い子どもでも安心して持ち歩きできます。
かわいいカバの反射プリント付き!
サイズ:40・45・50cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:手開き
かわいいレイングッズが人気のブランド、クッカヒッポの華やかでおしゃれな傘。前方が確認しやすい透明窓や暗闇で光を反射するプリントが付いていて、機能性抜群ですよ。
傘を留めるベルト部分はおしゃれなウッドボタン付きで、こだわりの感じられるデザインです。
大人っぽい落ち着いたデザインの子ども傘
サイズ:50・55cm
骨の数:8本(マイクロファイバー)
開閉:手開き
上品でちょっぴりお姉さんスタイルが素敵なネイビーの傘。透明窓部分には、ハートモチーフのティアラが描かれていてプリンセス好きな女の子におすすめです。
つゆ先が丸型なので安全性はもちろんですが、洋服に引っかかりにくい点も嬉しいですね。
前が見えて歩きやすい!透明窓付きの子ども用傘5選
初めて傘を使う場合や傘に慣れていない場合は、透明窓付きの傘がおすすめです。透明窓付きの傘は多いですが、その中でも子どもが使いたくなるような傘を紹介します。
視界良好でカラフルな虹色ビニール傘
サイズ:49cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:手開き
透明窓以外の部分は色付きの半透明タイプで、周囲の確認がしやすい子ども用傘です。ビニール傘ですが、ポリエチレン生地のためベタつきがなく簡単に開閉できますよ。
インパクト大の傘で雨の日が大好きに!
サイズ:45cm
傘の骨:8本
開閉:手開き
ハートやロケットなど立体的なワンポイントが魅力的な傘です。子どもが楽しめるような色やモチーフで、軽量・安全設計のため、傘デビューの子どもにおすすめです。
種類が豊富なので、子どものお気に入りのデザインがきっと見つかりますよ。
前後の透明窓で安全確認できる傘
サイズ:40・45cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:手開き
前後に透明窓があることで、子どもが前後確認できるだけでなく、ママも子どもの様子をしっかりとチェックできる機能的な傘です。柄は全13種類で男女どちらでも使いやすく、持ち手が木製でおしゃれですよ。
前がしっかり見える透明窓が魅力!
サイズ:50cm
傘の骨:8本(グラスファイバー)
開閉:手開き
園や学校によっては、傘の色や柄(無地のものなど)が指定されていることがあります。こちらのイエロー・ピンク・ブルーの3色展開のシンプルな傘は、2つの透明窓が連続しています。
子どもが傘の持ち手を多少回転させても前方の視界が確保でき周囲を確認しやすい、安全性に配慮した作りです。
カバンに入れておくと安心な折りたたみ傘
サイズ:50cm
傘の骨:6本(グラスファイバー)
開閉:手開き
突然の雨に便利なのが折りたたみ傘です。天候によっては子どもに傘を持たせるか悩むママも多いですよね。
軽量で子どもでも簡単に開閉でき、透明窓と反射シール付きという魅力いっぱいの折り畳み傘です。
雨の日にはレインコートも大活躍
雨の日に子どもを自転車に乗せる場合や風が強いときには、安全性を考えて傘ではなくレインコートを使うのがおすすめです。傘は便利ですが、天候や利用シーンによっては身体のバランスを崩すなど危険が伴う可能性があります。
特に自転車の傘さし運転は、多くの自治体で禁止されているため注意しましょう。子どもが傘の使い方に慣れていない場合には、傘がずれて服や身体が濡れてしまわないようにレインコートを併用するのがおすすめです。
レインコートは、小さい子に着せやすいポンチョタイプや、ランドセルを背負ったまま羽織れるタイプなど種類が豊富ですよ。
SNSで話題!ヤクルトスワローズの応援傘が小さな子どもにぴったり
「小さな子ども用の傘にぴったり」とSNSで話題になっているのが、ヤクルトスワローズの応援用のミニチュア傘です。直径約35cmと小さな子どもでも無理なく持てるサイズなので、ママと手をつなぎながら子どもが自分で傘を差して歩くことができますよ。
ミニチュア傘なら「自分で傘を持ちたい」という子どもの希望を安心して叶えてあげられそうですね。
サイズ:直径 約35cm 全長 約34cm
お気に入りの傘で雨の日を楽しもう!
雨の日に子どもが安心して外出できるように、傘のサイズや重さ、素材、開閉方法などをしっかりとチェックしましょう。安全第一ですが、子どもがしっかりと傘を持つためには、子どもが気に入ったデザインを選ぶのもポイントです。
子どもが初めて傘を持つ際には、必ずパパやママと一緒に使い方の練習をして、安心安全に雨の日を過ごしましょう。