おすすめの知育子ども向け時計10選!時計の読み方の教え方も解説
入園・入学・進級前のこの時期、小さなお子さまでも新年度の生活に向けて時間の感覚を少しでもわからせてあげたいですよね。そこで、お子さん自身が楽しみながら時間を学べる「知育時計」がおすすめです。ままのておすすめの幼年向け知育時計をご紹介します。
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目次
1.【くもん出版】スタディめざまし
視覚効果を上手に利用した「くもん」の目覚まし時計です。短針・長針の色が違っていて、その針が示す同じ色の数字を読むと時刻がわかるようになっています。置き時計タイプの目覚まし機能付きなので、起床の時間設定はもちろん、食事や着替えなど時間までに準備をするシーンにも応用できます。目覚ましの音は、ピピピピッという電子音です。
2.【SEIKO】初めての知育目覚まし時計
子どもに初めて手渡す時計として最適な、SEIKOの目覚まし機能付き知育時計です。赤・青に色分けされた長針・短針の指し示す数字から、時刻がわかるようになっています。アラームが鳴って頂点のボタンを押すと、スヌーズ機能が作動するのでひとりで起きる練習にもなりますよ。
アラームは昔ながらのベルタイプと電子音タイプがあり、電子音タイプのみ音量の調節ができます。秒針の音がないのもおすすめです。カラーはピンクとライトブルーの2色あるので、お好みの色を選んであげてください。
3.【SEIKO】妖怪ウォッチ目覚まし時計
アニメやゲームで大人気、子どもたちも大好きな『妖怪ウォッチ』の知育目覚まし時計です。コマさんやジバニャンなど個性豊かなキャラクターたちが文字盤にデザインされていて、子どもたちの気分も上がってしまいそうです。時計本体のカラーは「ウィスパー」の色で仕上げられています。
「知育時計」のSEIKO CLOCKから出ているので、長針・短針の指し示す同色の数字から時間を読み取れるようになっています。秒針は音のしないスイープ運針となっているので寝ているときにも気になりません。アラームはスヌーズ機能やボリューム調整機能がついています。好きなキャラクターと一緒なら、学びも楽しみになりますね。
4.【SEIKO】知育時計 全面針回し機能つき
教えやすくわかりやすい工夫がいっぱいの大きめサイズの時計です。掛置兼用なのでお勉強の時期は届くところに置いておき、時計が読めるようになったら壁掛けにできるので重宝しそうですね。
長針・短針それぞれの色と指し示す数字の色を読むと時刻がわかるようになっています。時間別に色分けされているのも特徴です。真ん中にある黄色のつまみが針回しになっているので、子どもでも操作が簡単にできます。時計や時刻を学ぶ子どもたちが、自分で触って・感じて・学べる仕様になっています。
5.【SEIKO】ドラえもん知育時計
ドラえもんと一緒に時間の読み方を学ぶことができるのはもちろんのこと、生活時間も学ぶことができる知育時計です。針回しが前面に配置されているので、触って回しながら学べる仕様となっています。長針・短針と同色の数字を読めば時間がわかる仕組みになっているので時計に苦手意識を持っている子どもたちにもおすすめです。
最大のおすすめポイントは子どもが触って・感じて・考える機能が充実している点です。特にマグネット式のプレートでスケジューリングや時間の読み方を楽しく学べる工夫が施されています。大きめの時計なので遠目がきき、子どもから大人まで幅広く活用することができます。
6.【SEIKO】知育掛け時計
大きめサイズでカラフルな知育掛け時計です。短針・長針が色分けされていて、それぞれ同じ色の数字を読むことで時計が読めるようになります。秒針の音がカチコチと鳴らないスイープセコンドなので、寝室でもストレスフリーで使用できます。
「知育時計」のSEIKO が手掛けているので時計や時刻の勉強だけでなく、普段使いできる点も嬉しいですね。時間を学ぶ初めての時計としておすすめなので入園・入学祝いや、子どもや友達へのプレゼントにも最適です。
7.【LaLuz】キッズクロック
とてもシンプルで木の美しさが活かされたキッズクロックです。子どもにとって難しい時計の読み方をわかりやすく教えてくれる知育時計です。長針・短針が色分けされており、その色と同じ数字を読むことで時計が読めるようになっています。また、針に直接触れられるので時計の勉強にぴったりです。
シンプルでナチュラルなデザインなのでどんなインテリアにも相性抜群です。子ども部屋だけでなくリビングでも使いたくなってしまう素敵なデザインとなっています。「カラー」「シンプル」「トリコロール」と3種類あるので、お部屋にぴったりなもの、お好みのものが探せそうですね。
8.【Lemnos】ふんぷんくろっく
デザインを手がけたのは2児の母でもある土橋陽子さんです。子どもが楽しみながら時計を読むことができるようにママやパパ目線で作られた時計です。ナチュラルなデザインなのでどんなインテリアにもなじみます。
1秒が「どのくらいの感覚なのか」を理解するためにステップムーブメントを採用しているそうです。コチコチと時を刻む音で感覚的に60進法が理解できる仕組みとなっています。時計を理解するために「艶のある赤」を効果的に取り入れていることもポイントです。他に色を用いないことで子どもが時間に対して集中できるようになっています。
9.【SEIKO】目覚まし時計 ミッキー&フレンズ
ミッキーとその仲間たちがかわいい知育時計です。長針・短針と同じ色の数字を読めば時間が分かる仕様になっています。時間ごとにイラストが違うのでとてもわかりやすそうですね。コチコチ音のしないスイープセコンドなので寝ているときにも気になりません。時計本体は木目模様でとてもおしゃれなデザインとなっています。
10.【BLUNO】イージータイムクロック
時計の読み方を楽しく学ぶことができる工夫がいっぱいの知育時計です。文字盤は時間と分を表す数字が見やすい上に、短針・長針が色分けされているので指し示す同じ色の数字を読むことで時間が分かる仕組みになっています。文字盤には24時制の数字も書かれているので、子どもが少し大きくなってからも重宝しそうです。
直径23㎝で壁掛けするのにぴったりの定番サイズになっています。しっかりと厚みのあるフレームにはマットな装飾が施されているので高級感があり、大人っぽいデザインなので子ども部屋だけでなくリビングにもおすすめの時計です。
子どもに時計の読み方を教える方法は?
短い針と長い針について教えよう
子どもに時計の読み方を教えるなら、まずは基本から教えてあげましょう。時計には短い針と長い針があり、短い針は「時」であること、長い針は「分」であることを教えましょう。
しばらくは短い針だけ
長い針については後回しにして、まずは短い針から教えてみましょう。時計に大きく数字が書いてあるのでわかりやすいですよね。「3を過ぎたら3時だよ」「5を過ぎたら5時だよ」といった感じで教えてあげると、子どもたちも理解がしやすいです。
生活に取り入れてみよう
短い針を教えると同時に、それを生活の中に取り入れてみましょう。「3を過ぎたら3時だよ」に加えて「3を過ぎたら3時だからおやつの時間だよ」というように「〇時になったら〇〇」と教えておくと、子どもは生活の中で時計を見るようになります。
おやつの時間や子どもが好きなテレビ番組が始まる時間などを教えておくと「時計を見る」というきっかけになりますよね。生活の中に時計を意識させる工夫をすると時計に関して徐々に興味を持ち、時計を読もうとすることが日常になっていきます。
短い針に慣れてきたら長い針を教えよう
時計の読み方を教えるのに一番苦労するのが長い針だと思います。「長い針が数字の3を指しているのになんで15分なの?」きっと子どもの頭の中はハテナでいっぱいになるでしょう。「分」にも全部数字が書いてある知育時計を持っていない場合は面倒でもお手持ちの時計に0~59まで数字を紙に書いて貼ってしまいましょう。
最終的に○時○分が読めるようになってもらいたいわけですから、まずは短い針から読むことを教えます。その後で長い針が指し示す数字を読ませるようにします。とにかく短い針の「時」を読み、長い針の「分」を読むという順番を覚えさせるのです。
0~59の数字を徐々に減らしていく
0~59までの数字のある知育時計なら紙を貼って数字を隠したり、お手持ちの時計に数字を貼りつけたのであれば取ってしまったりなど、徐々に数字を減らしていきましょう。初めは5分刻み、それが読めるようになったら10分刻みといった感じで徐々に数字を減らしていきます。
最終的に「分」の数字に頼らなくても時計が読めるようになるのが目標です。焦らず子どものペースで教えていけたらいいですね。
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まとめ
小さいころから時計が読め、時間の感覚を身に付けられたら、子どもたちがひとりでできることの幅も広がっていきます。
一進一退しながらも、無理のないよう楽しく学べる工夫をしてあげたいものですね。たとえば、アラーム機能が付いた知育時計であれば、音が鳴るまでに何かを終わらせるという習慣づけとして使用するのもひとつの手です。また、子どもたちの好きなキャラクターで興味を引き立たせるのも良いでしょう。ママやパパの知恵と工夫で、子どもたちとのライフスタイルを楽しいものにしていけると良いですね。