赤ちゃんに贈る100日記念プレゼントならこれ！値段別おすすめギフトを紹介。

赤ちゃんの100日記念にギフトを送ろうと思ったときに、まずは100日にどのようなことを祝うのかを知っておくと安心です。100日記念にはどのようなことをするのかをご紹介します。

「お食い初め（おくいぞめ）」とは、生後100日～120日目頃に赤ちゃんに食べ物を食べるマネをさせる日本古来の伝統行事のことを言います。お食い初めには、産まれてきた子どもが一生食べ物に困らないことを願い、また歯が生えるまで成長したことを喜ぶ意味も込められているのです。夫婦だけでなく祖父母や親せきを招いてお祝いをするご家庭も多いでしょう。

「お食い初め」の日には、「色直し式」を同時に行うところもあります。色直し式とは、「赤ちゃんは今までの白い産着を着ている時期から色物の晴れ着を着る」という意味を込めて、成長を祝う儀式なのです。

家庭によっては実家の祖父母から小袖が贈られ、赤ちゃんに着せるという慣習が根付いている地域もあるでしょう。

お食い初めは一生に一度のお祝いであるため、必ずと言っていいほど、お祝いの写真を撮ることになるでしょう。

写真の撮り方はさまざまで、ご自宅で衣装を用意したり部屋の飾りつけをしたりと、オリジナルを重視して撮る方もいれれば、スタジオなどで予約して本格的にとる方もいます。また、自宅に出張撮影を頼んで撮ってもらうご家族もいますよ。

それでは、一体どのようなものをプレゼントされたら喜ぶのか見ていきましょう。

お食い初めは、儀式というだけありますので、ママはお食い初めの当日はさまざまなものを準備しなくてはいけません。そのために、当日使えるものは大変喜ばれることでしょう。お食い初めの当日に使えるのは、以下のようなものです。

・お食い初めの食器
・スプーン
・スタイ

以上のように、はじめて赤ちゃんが食事をするにあたり必要なものでも喜ばれます。日頃から使えるものは重宝されるはずですよ。

お食い初めを行う時期は、赤ちゃんによって違います。「生まれた日を1日目」として、ちょうど100日に行うのが一般的です。そのため、赤ちゃんがお食い初めを行う季節に合ったプレゼントを贈るというのも良いでしょう。

夏であれば、散歩に行くために外で被るような帽子でも良いでしょう。冬であれば、ブランケットなど防寒対策ができるようなものも喜ばれます。赤ちゃんの時期に使うものは一時的なものも多いので、季節に合ったものも喜ばれるプレゼントのひとつですよ。

お食い初めは赤ちゃんにとっても、そのご家族にとっても一生に一度のことなので、記念に残る品を贈っても良いでしょう。

例えば、お食い初めの時には必ず写真を撮りますので、それを納めるためのアルバムや写真立てても喜ばれるでしょう。赤ちゃんの名前や手形をかたどったプレゼントもあるので、一生の思い出に残るギフトを送ることができると良いですね。

プレゼントに迷ったとき、何か必要なものがないか思い切って聞いてみるのも良いでしょう。お食い初めは一生に一度の儀式であり、地域によっては家族、親戚一同が集う日でもあります。そのため、なにかともの入りになる日でもあります。もしかしたら、商品券など決まった金額を包んで差し上げた方が喜ばれることもあるのではないでしょうか。

もしプレゼントに迷ったら思い切って聞いてみて、「もうすべて用意してあるから大丈夫」と言われたら、商品券などを包んで「なにか必要なものがあったら買い足して」という感じでお祝いをしても良いでしょう。

木の温もりがたくさんつまった、赤ちゃん用のカトラリーセットです。離乳食などのご飯に興味を持ち始めたら使わせてあげたいですね。自分で握れるようになる使用目安は月齢7カ月頃からですが、赤ちゃんのお口に合うならば、こちらのスプーンで離乳食をあげても問題ありませんよ。

こちらのデザインは、小さい手でも持ちやすいように考えて作られており、なんといっても木製なので、口の中を傷つけにくいのはママも安心できるでしょう。食品衛生の検査に合格した安全なもののみを使用しているので、安心して離乳食を食べてもらうことができますよ。

一般的に、お食い初めと一緒に「歯固めの儀式」が行われます。この儀式は、歯固め石を用意して赤ちゃんの歯にちょんちょんとにつける真似、または小石に触れた箸を赤ちゃんの口に触れさせる真似をして「歯が丈夫になりますように」と願いを込めるものなのです。

実はこの石は、自分で用意をしたり、神社や氏神様、河原からお借りしたりすることもあるのです。そのため、もし歯固めの石をプレゼントできたら一生の記念として取っておくことができるでしょう。そういった意味でもおすすめのプレゼントですよ。

赤ちゃんが喜ぶおもちゃもプレゼントの定番です。こちらは、パステルカラーが可愛い、小さなベビーの手にぴったりサイズのラトルです。中には木製のボールが2個入っており、転がしたり振ったりするたびにきれいな音が鳴ります。プラスチックとは違った木の優しい感触も魅力的です。

また、別途名前を入れてくれるタイプもあります。世界に一つだけの名前入りも素敵ですね。

お食い初めを行う時に、割と悩むのが赤ちゃんの衣装です。もちろん、過ごしやすい普段着で問題ありませんが、写真に残るものでもあるため、できることなら衣装を揃えたいもの。洋装も素敵ですが、お食い初めと言えば和装を思い浮かべる方もいるでしょう。しかし、ママたちは準備に忙しく、衣装まで手が回らないこともあります。

「洋服は趣味があるから…」と悩むときは「こんなのをプレゼントしたいんだけど…」と写真を見せて聞いてみるのも良いでしょう。こんなにかわいいロンパースがあるのを知らないママも多いはずですよ。

お食い初めの時点では離乳食はまだはじまっていませんが、のちに食器が必要になります。赤ちゃんの口に触れるものであるため、あたたかみのある木製の離乳食食器とエプロンスタイがあると、とても重宝します。

また、幼児期のうちに天然素材に多く触れることは、豊かな心の成長と思考に繋がるとも言われているため、のびのびと育って欲しいという願いを込めて節目でもある100日祝いに贈るのはとても素敵なことです。

抜群の吸水性に優れて、世界でも注目を集めている今治タオル。その今治ブランドを引き継いだスタイは贈り物におすすめです。赤ちゃんは生後100日辺りになると、徐々に歯が生えてくる子も多いですよね。そうすると、気になるのがお口周りのよだれです。「スタイが手放せない」というママも多いですよ。

こちらの商品は赤ちゃんの名前を入れてもらえるので、一生の思い出になるものとして喜ばれるはずですよ。

子どもの成長はいくつになっても嬉しいものです。100日のお祝いに身長計を贈る方もいますよ。賃貸住まいでも柱の代わりに子どもの成長を刻み込むことができる無垢材であるため、大変喜ばれているようです。

決まった月に測って印をつけておくだけで、何年後、何十年後と思い出に浸ることができるので、貴重な品ではないでしょうか。自宅用も欲しいくらいですね。

子どもが産まれたら憧れるブランド、ミキハウスは、ワンランク上の贈り物になること間違いなしです。そんなミキハウスのテーブルウェアセットが5000円代で手に入るのなら嬉しいですよね。子どもが離乳食を始めるにあたり必ず使う、トレイ・ボウル・スプーン・カップなどが入ったの12点セットです。

さすがミキハウス。アニマルパークの動物たちがあちらこちらにたくさん登場して、赤ちゃんの興味を誘います。こちらの商品は筆者もお祝いでいただき使用していましたが、離乳食の時間が楽しくなりました。

こちらは、キャンディリボンの、ベビー食器セット「はじめての食器6点セット」です。上質な陶磁器(陶器)で作られているので、使用目安は9ヶ月頃からですが、お食い初めの贈り物としても最適です。男の子用の青、女の子用のピンクがあるため、赤ちゃんによって色合いを選択できます。

清潔感あふれるドットパターンは上品です。子どもにも安心な無鉛絵具を使用しており、安全性に優れているのはママにとっては嬉しいですね。また、赤ちゃんが持ちやすく、すくいやすく、支えやすいカタチで成形されているので、離乳食を自分で食べるころには大変重宝するデザインです。

こちらは、シルバーでできた名前入りスプーンです。表面には名前が、裏面には生年月日・出生時間・身長・体重が刻まれ、お好みによってフォントも選べるので、一生の記念の品となるでしょう。

昔から、赤ちゃんにはシルバーのスプーンが贈られるといういわれがあります。それは、魔よけの意味も込められていますが「食べ物に困らないように」という願いもあるため、お食い初めのプレゼントにぴったりの商品ですね。

ママにも大人気の「ル・クルーゼ」からもストーンウェアが販売されています。こちらのベビー・スプーンはストーンウェアのセット限定となっていますので、ル・クルーゼファンには嬉しい商品です。お食い初めのお祝いにぴったりのセットですね。

お好みに合わせた3種類のカラーバリエーションがあり、オリジナルボックスに入っていますので赤ちゃんの成長をお祝いする贈り物としても最適です。しかも、子どもの幼児期だけではなくもっと長く使える上質な品ですので、これひとつあればある程度は他の食器はいらないのもポイントが高いですよ。

お庭のあるご家庭ならばならではの贈り物になりますが、お食い初めは地域によって「百日祝い（ももかいわい）」と言われるところもあります。そのため、縁起物としてこのような桃の木を贈られる地域もあるのです。

もし、ご自宅のお庭などに苗木を植えられるスペースがあるなら、苗木を贈るのも素敵ですね。赤ちゃんの成長とともに木を育むというのはとても感慨深いものになるのではないでしょうか。

このような大きな贈り物は祖父母から贈られることが多いようですが、きょうだいや親戚へのプレゼントとしてお考えの場合は、一度聞いてみても良いでしょう。

100日のお祝いにプレゼントを贈りたいと思う気持ちは、とても素敵なことですよね。ですので、その想いを一言でもメッセージにしてみてはいかがでしょうか？　通販を行っているショップから直接、遠方へ贈ることもあるかと思いますので、その際はショップに「メッセージカードを添えられるか」を聞いてみるのもいいでしょう。もしそのようなサービスが無ければ、別途、手紙を送ってももちろん大丈夫。

ひとこと添えることで、贈り物をする際の気持ちが伝わりやすくなりますので、贈られた方もさらに喜んでもらえるでしょう。ぜひ、贈り物をする際は、ひとことでも大丈夫ですので気持ちをメッセージに込めて伝えられると良いですね。

お食い初めのプレゼントといってもさまざまなものがあるので、贈る側も迷ってしまいますよね。しかし、贈り物で一番大切なことは気持ちではないでしょうか。あまり悩まずに贈る方のことを考えて選んだものは、なによりも嬉しいものとなるはずです。贈る際は、お祝いの気持ちを伝えるためにも、ひとことメッセージも添えてみてくださいね。