【徹底紹介】幼稚園の入園式とは?日程はいつ?式の流れや時間・服装!
待ちに待った子どもの入園式。幼稚園から入園式の案内が送られてきますが、当日は子どもだけでなく、パパやママも緊張するのではないでしょうか。大勢の人が出席するため、服装も気になりますよね。ここでは、入園式の流れやママの服装、入園式のマナーについてご紹介します。
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目次
幼稚園の入園式はいつごろ?
幼稚園の入園式は、4月10日前後に行われることが多いようです。小学校や中学校の入学式と重ならないように、幼稚園は数日遅れて入園式を行うことが多いでしょう。幼稚園によって入園式を平日に行うところ、土曜日に行うところとさまざまです。最近ではパパが参加しやすいように、土曜日に行うところも増えてきたようですね。
入園式自体は、子どもが飽きてしまわないように午前中で終了するところがほとんどです。入園式の会場の広さによっては、子どもひとりに対し出席できる親族の人数が制限されることもあるため、注意しましょう。
幼稚園の入園式の流れや時間
入園式の流れと時間
幼稚園の入園式は、9時から9時半ごろに行われることが多いようです。式自体は子どもの集中力も考え、30分から1時間ほどで終了します。入園式の流れは以下の通りです。
■入園式の流れ
1.園児入場
2.園長先生・理事長あいさつ
3.来賓祝辞・祝電披露
4.職員の紹介
5.在園児による歌やおゆうぎの披露
6.園児退場
7.クラスごとの集合写真
入園式が終了すると、会場でクラスごとの集合写真を撮ることが多いようです。写真撮影はかぎられた時間でバタバタと過ぎていきますが、泣いている子どもやふざけている子どもなど、さまざまな表情の園児が見られますよ。
入園式後は子どものクラスに移動
入園式が終了すると各クラスの教室に移動し、担任・副担任の先生からあいさつがあります。初めて担任の先生と顔をあわす子どもたちの反応も楽しみですね。先生からの自己紹介が終わると、保護者に向けて幼稚園での過ごし方や注意事項などの説明があります。
最後には、担任の先生やお友達と一緒に写真を撮るなど、自由に過ごす時間が少しだけあるかもしれません。だいたい12時くらいにはすべてが終了し、幼稚園の門が閉まるようです。
入園式の持ち物
■スリッパ
■脱いだ靴を入れるビニール袋
■カメラやビデオカメラ
入園式では、あまり荷物を増やしたくないですよね。幼稚園から持ち物の案内が事前にありますが、スリッパとカメラは忘れないように準備しておきましょう。念のため、筆記用具を持って行くと安心かもしれませんね。
幼稚園の入園式のママの服装
スーツ・ワンピース
幼稚園の入園式では、フォーマルスーツやワンピースを着るママが多いようです。これから子どもの行事で着まわすことも考え、1着は持っていたいですね。
入園式では、ホワイト、ベージュ、ピンクといった春らしい明るい色を着るママが多いです。ジャケットを一枚持っていると、ワンピースの上に羽織るだけでなく、パンツやスカートにも着回しができて便利ですよ。
着物
一般的に入園式に着物を着るママは少数のようですが、せっかくの子どもの晴れ舞台に普段は着ない着物を選ぶのも素敵ですね。着物には種類があり、入園式では「訪問着」や「色無地」の着物が向いているようです。落ち着いた色合いで柄物を選ぶと良いでしょう。
バッグ
フォーマルな服装には、小ぶりのバッグをあわせるのが一般的です。色は黒でなければいけないという決まりはないため、服の色にあわせてコーディネートしてくださいね。入園式では、幼稚園から資料などを受け取るため、折りたためるサブバッグを入れておくと安心でしょう。
幼稚園の入園式のパパの服装
入園式は、パパはスーツを着るのが基本です。礼服を着るパパもいますが、基本的に礼服は園長先生など、式を開催する方が着るため避けたほうが良いでしょう。
おすすめのスーツは、略礼服であるダークスーツです。清潔感のあるネイビーやグレーのスーツを着るパパが多いようですよ。礼服しかない場合は、ネクタイを明るめにしたりカラーシャツを着たりすることで、華やかな雰囲気が出ます。
普段から仕事でビジネススーツを着ているパパは、手持ちのダークスーツのなかでシルエットのきれいなものを選ぶと良いでしょう。
幼稚園の入園式の子どもの服装
制服がある幼稚園では、入園式は指定の制服を着て行きます。制服がない幼稚園の場合、子どもはどのような服装を着て行けば良いのでしょうか。男の子と女の子の違いについてもご紹介します。
男の子
男の子は、スーツやブレザーを着るのが一般的です。色は黒やグレーが多いようですが、チェック柄で遊び心を加えた服装も人気です。襟付きのシャツにベストを着るだけでもきちんと感が出ます。ネクタイや蝶ネクタイを付けると、男の子らしさが増しますね。
女の子
女の子は、ワンピースにジャケットやボレロを羽織るスタイルが一般的です。ワンピースは、普段のおでかけ着としても着られるものを選ぶと、長く使えますね。あまり派手になりすぎないよう、ネイビーやグレーといった落ち着いた色が人気です。
女の子の髪型
いつもはひとつに束ねているだけの髪型も、入園式の日ばかりはかわいらしく結んであげたいですよね。カチューシャを使って顔をすっきりと見せたり、編み込みをして華やかさを出したりしても素敵です。いつもより大ぶりのヘアアクセサリーを付けて、特別感を出すと子どもも喜んでくれるのではないでしょうか。
幼稚園の入園式で気を付けたいマナー
幼稚園の入園式で気を付けたいのは、ママの服装だけにかぎりません。入園式当日の立ち振る舞いや、行動にも気を付けなければいけません。あくまでも主役は子どもということを忘れずに、入園式が無事に終わるまで見届けてあげましょう。入園式で気を付けたいことは、以下の通りです。
・主役は子どもである。
・他人に迷惑をかけない。
・我が子だけが主役ではない。
幼稚園の入園式は、子どもの晴れ舞台を見ようと大勢の保護者が出席します。我が子ばかりに目を向けすぎて、周囲に迷惑をかけないように気を付けてくださいね。
幼稚園の入園式は思い出に残る1日に
ついに迎えた子どもの晴れ舞台である入園式。ママは朝から子どもと自分の身支度に大忙しではないでしょうか。入園式の流れを忘れてしまわないように、前日までにしっかりと確認しておきましょう。
余裕をもって準備をするために、ママはどのような服装で行くか、事前にコーディネートしておくと安心ですね。春らしい季節感のある色を取り入れると素敵です。
入園式は子どもにとっては長く感じますが、パパやママからするとあっという間に感じるようです。入園式が終わったら、がんばった子どもをほめてあげてくださいね。きっと思い出に残る1日となるでしょう。
※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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