グレコ(graco)の人気ベビーカー11選!口コミや長所短所紹介!シートやレインカバーも!
グレコは、高機能で使いやすいのに低価格だと人気の海外製のベビーカーです。操作性の良さや荷物の収納力の高さなど、魅力的な長所がたくさんあります。ここでは、実際に使ったことがある方の口コミなども参考にしながら、それぞれのメリットやデメリットなどもあわせて紹介します。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
- グレコ(graco)とは?
- グレコ(graco)のベビーカーの長所
- グレコ(graco)のベビーカーの短所
- グレコ(graco)のベビーカーシティライト R アップGCはトラベルシステムで遠出にも便利!
- ハローキティやマイメロディなどのサンリオキャラクターも人気
- グレコ(graco)のベビーカーシティエースは赤ちゃんをしっかり包みこむ!
- グレコ (graco)のベビーカーシティ トレックは3輪で小回りが利く!
- グレコ(graco)のベビーカー シティゴーは驚きの軽量さ3.9kg!
- グレコ(graco)のベビーカーを比較!
- グレコ(graco)のベビーカーデュオスポーツは双子に使える!
- グレコ(graco)のベビーカーの便利な付属品
- グレコ(graco)のベビーカーを楽天・Amazonでチェック!
- リーズナブルで多機能・ファーストベビーカーとしてもおすすめ
- あわせて読みたい
グレコ(graco)とは?
グレコとは、1942年に金属製品の会社としてスタートした、長い歴史を持つアメリカの育児用品ブランドです。ベビーカーなどのアイテムのほかにも、ベビー用ブランコやバウンサー、チャイルドシートや抱っこ紐などの販売も行っています。
アメリカのブランドのため、日本での販売や対応は日本の育児ブランドであるアップリカが行っています。
グレコ(graco)のベビーカーの長所
今ではグレコの主要商品ともなっているベビーカーですが、どのような長所があるのでしょうか。ママたちから愛される、その理由を探ってみました。
低価格
グレコの最大の長所といえば、価格の安さにあるといえます。同じような機能を持つ国内メーカーのベビーカーと比べても、グレコの価格はその半分程度と安いのが特長です。
生後1ヶ月くらいから使用できるA型ベビーカーの中には、4万円以上するものも少なくありませんが、グレコの場合は2~3万円台で購入できるモデルのものも多く、全体的に低価格な設定となっているのです。
国内ブランドのベビーカーを同じくらいの価格で購入しようとするとB型タイプのベビーカーやバギーなどになりますが、A型タイプをこの価格で購入できるという点はやはり大きな長所となるでしょう。
荷物がたくさん入る
グレコのベビーカーにはシートの下に荷物を入れるスペースがありますが、このスペースがとにかく大容量なのもママにとってうれしい長所となります。荷物スペースは広々としているだけでなく積載重量も5kgまでと耐久性も抜群なので、ある程度の重さの荷物も気にせずたっぷりと積み込めます。
スーパーで買い物をするときには、荷物入れにそのまま買い物かごを入れてショッピングカートのような使い方をすることもできます。ベビーカーを押しながら片手で重たい買い物かごを持ったり、わざわざスーパーのカートに赤ちゃんを乗せ換えたりする必要がなくとても便利です。
段差に強い
グレコのベビーカーは全てダブルタイヤです。間隔が広めにとられたワイドタイヤで、さらにサイズも少し大きめのため、段差もらくらく乗り越えられます。振動を吸収してくれるサスペンションもついているので、ガタガタ道でも赤ちゃんに負担をかけることなくスムーズに走行ができるのもうれしいですね。
グレコ(graco)のベビーカーの短所
リーズナブルな価格でたくさんの長所があるとなると、すぐにでも購入したくなってしまうかもしれませんが、購入前には短所などがないかどうかもチェックをしておくと安心です。グレコのベビーカーには「タイヤの不具合が出やすい」という短所があるようです。
安定性の高いダブルタイヤが長所のグレコのベビーカーですが、方向転換がやや苦手で、方向転換を行ったときに前輪が横を向いたまま引っかかってしまい、進行をさまたげてしまうことがよくあるのです。こうした事例が多いためキャスターやタイヤを交換してもらうということも多いようです。
このような小回りの利きにくさは確かにストレスですが、多くの場合は一度ハンドル部分に体重をかけて前輪を浮かせるようにすると、前輪がスムーズに進行方向を向いてくれます。コツさえつかめれば何とかなるので、価格のことを考えてもこのくらいの短所には目をつぶるというユーザーも少なからずいるようです。
グレコ(graco)のベビーカーシティライト R アップGCはトラベルシステムで遠出にも便利!
【サイズ】
開いた時:幅46×奥行91~98×高さ99~103(cm)
閉じた時:幅46×奥行42×高さ98(cm)
【重さ】5kg
【容量】収納量32L(5kgまで)
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月
2016年以降に販売されているグレコのシティライトシリーズには、ベビーカーと専用の抱っこ紐をドッキングできる「キャリートラベルシステム」が採用されています。最新モデルのシティライトRアップGCも、このキャリートラベルシステム対応のベビーカーです。簡単にベビーカーから抱っこ紐へと乗せ換えができるので、電車利用が多いママやすぐに抱っこをせがむ赤ちゃんの対応もスムーズです。
これなら抱っこ紐の中で眠ってしまった赤ちゃんをベビーカーに移動させるときも、起こさずにすみますね。ハイシートタイプなので月齢の低い赤ちゃんにも安心して利用できます。本体も5kgと軽量タイプで持ち運びにも適していることなどからも、非常に人気の高いモデルとなっています。
トイザらスとベビーザらス限定モデルも!
【製品サイズ】
開いた時:幅46×奥行82~89×高さ95~99.5(cm)
閉じた時:幅46×奥行35.5×高さ96.5(cm)
【重さ】4.8kg
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月(15kgまで)
【容量】32L(5kgまで)
4.8kgと軽量タイプで移動時にも軽々な、シティライトRアップには、ベビーザらス限定のデザインのものがあります。ユニセックスで使いやすいネイビーカラーと、インナーシートのミルキーウェイデザインがとってもキュートです。
こちらは2015年モデルのためキャリートラベルシステムには対応していませんが、両対面式や高さ52cmのハイシートと機能面は大充実のモデルです。背もたれも135°から最大160°までリクライニングするので腰すわり前の赤ちゃんの利用にはもちろん、おでかけ中に子どもが眠ってしまったときにも便利ですね。
ハローキティやマイメロディなどのサンリオキャラクターも人気
グレコ シティライトRアップ マイメロディピンク
【サイズ】
開いた時:幅46×奥行82~89×高さ95~99.5(cm)
閉じた時:幅46×奥行35.5×高さ96.5(cm)
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月
【重さ】5kg
グレコ シティライトRアップ ハローキティ
【サイズ】
開いた時:幅46×奥行82~89×高さ95~99.5(cm)
閉じた時:幅46×奥行35.5×高さ96.5(cm)
【重さ】4.8kg
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月
グレコがサンリオとコラボデザインをした、かわいらしい印象のシティライトRアップです。キティちゃんの大きなリボンもとてもキュートですが、全体がパステルピンクのマイメロディデザインも、ファンシー好きなママにはたまりませんよね。
どちらも2015年製のシティライトRアップモデルと同じ機能や同じ重さとなっています。荷物入れも大容量の32Lの収容力で、たっぷりと収納が可能です。
ミッキーやミニーなどディズニーモデルも人気
【商品サイズ】
開いたとき:幅46×奥行82~89×95~99.5(cm)
閉じたとき:幅46×奥行35.5×高さ96.5(cm)
【重さ】4.7kg
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月頃(15kgまで)
現在はイオン限定のシティライトRシリーズ「カラーパレットアップ」のデザインのひとつとして、ミッキー&ミニーモデルの製品が2色販売されています。
グレコ シティライトRアップ/シティライトRアップGCの口コミ
〇 日よけが大きめなのでしっかりと日よけができる
〇 片手でもスムーズに押せる操作性のよさは抜群
〇 重すぎず軽すぎなので安定性もあり持ち運びにも便利
△ 後方車輪は可動性ではないので対面式だと小回りが利きにくい
△ 収納スペースは大容量だけれど(同社他モデルと比べると)出し入れしにくい
シティライトRアップの口コミをチェックしてみると、軽量ながらもしっかりとしたつくりになっているため、操作性も良く安定感があるという声が多くみられました。
一方で、従来のグレコのベビーカーと比べると、収納スペースの荷物の出し入れがしにくいという声もいくつか見られます。シートを倒しているときなどは、特に難しいと感じるようですね。
とはいえ、機能面や品質の良さからみても低価格なため、十分満足して利用している方が多いようです。
グレコ(graco)のベビーカーシティエースは赤ちゃんをしっかり包みこむ!
【サイズ】
使用時:幅46.5×奥行82~97×高さ102(cm)
折りたたみ時:幅46.5×奥行34×高さ99(cm)
【重さ】5kg
2016年モデルのシティエースは、専用抱っこ紐とのドッキングが可能なキャリートラベルシステム対応のベビーカーです。高さ54cmのハイシートで、地面の熱から赤ちゃんを守り、乗せ降ろしもらくらくです。2重構造で乗り心地の良いふわふわシートと優しく頭を守るヘッドサポートを採用し、赤ちゃんをしっかりと包み込むようにしてくれます。
グレコ シティエースの口コミ
〇 収納部分が広く荷物の出し入れがしやすい
〇 スムーズに操作できて軽がる持ち上げることもできて良い
〇 リーズナブルなのにハイシートでふわふわで多機能
△ 前輪が回らないことがあり小回りが利きにくい
シティエースは3万円を切る価格のリーズナブルなベビーカーです。価格から見ても、多機能で乗り心地もよさそうと、コスパの良さを高く評価している口コミが多くみられました。ただし、一部では前輪が回りにくい、横向きになってしまうことがあるなど、操作性の悪さや小回りが利かない面でマイナス評価をしている声もみられました。
グレコ (graco)のベビーカーシティ トレックは3輪で小回りが利く!
グレコ シティトレック レッド
【サイズ】
使用時:幅54.5×奥行90×高さ108.3(cm)
折りたたみ時:幅54.5×奥行34×高さ84(cm)
【容量】35L(5kgまで)
【重さ】8.8kg
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月
グレコ シティトレック ネイビー
【サイズ】
使用時:幅54.5×奥行90×高さ108.3(cm)
折りたたみ時:幅54.5×奥行34×高さ84(cm)
【容量】35L(5kgまで)
【重さ】8.8kg
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月
グレコのシティトレックは、大きめの車輪で安定性が高く、小回りがしやすい3輪タイプのベビーカーです。太めのエアタイヤはサスペンションがついているので、段差でも衝撃してがたつきにくいのも魅力です。
シート下部分の収納スペースが大きく広めにとられているので、たっぷりと積み込めて荷物の出し入れもスムーズです。日よけの幌も大きめなので、赤ちゃんを日差しからしっかりと守ってくれます。
グレコ シティトレックの口コミ
〇 操作性が良く走行も軽くて楽
〇 重心が低くて安定性があるのでふらつきなどなく安全
〇 荷物がとにかくたくさん積めるので買い物にも便利
△ 一般的なベビーカーと比べると慣れるまでたたむのが大変
シティトレックの口コミで多くみられたのは、やはり操作性の良さや安定性の良さでした。また、シート下の収納スペースにたくさん荷物が積めることでハンドルに荷物をかけなくても良いため、うっかりひっくり返ってしまうような事故も起こりにくいようです。
デメリットとしては、たたみ方が少し複雑な印象のため慣れるまで少し大変だと感じる点があります。
グレコ(graco)のベビーカー シティゴーは驚きの軽量さ3.9kg!
グレコ シティゴー ハドソングリーン
【サイズ】
使用時:幅45.5×奥行79.5~95×高さ:102~102.5(cm)
折りたたみ時:幅45.5×奥行30.5×高さ96(cm)
【重さ】3.9kg
【容量】15.5L
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月
グレコ シティ ゴー プレイレッド
【サイズ】
使用時:幅45.5×奥行79.5~95×高さ102~102.5(cm)
折りたたみ時:幅45.5×奥行30.5×高さ96(cm)
【リクライニング角度】122°~159°
【重さ】3.9kg
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月(体重15kg以下)
グレコ シティ ゴー ホールデンブルー
【サイズ】使用時:幅45.5×奥行79.5~95×高さ102~102.5(cm)/折りたたみ時:幅45.5×奥行30.5×高さ96(cm)
【重さ】3.9kg
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月(体重15kg以下)
シティゴーは、数多くあるモデルの中でも最も軽い3.9kgのベビーカーです。片手で簡単にたためてそのまま自立もしてくれるので、赤ちゃんを片腕に抱いた状態での移動時にも便利です。片手で軽々と運ぶこともできるので乗り降りが頻繁になりがちな電車や街中での移動にもぴったりですよ。
グレコ シティゴーの口コミ
〇 片手で持ち運べるので階段での移動時も負担が少ない
〇 ものすごく軽くて開閉もスムーズで簡単
〇 リーズナブルなのにハイシートなのがうれしい
△ 対面式の場合タイヤの方向がバラバラに向くことがあり操作性が悪いと感じる
シティゴーの口コミで最も多いのは、軽さに驚いたというものでした。エレベーターが無いマンションでは赤ちゃんとベビーカーを両方抱えて登らなくてはなりませんが、シティゴーならその負担も軽くなります。
ただし、グレコ特有のタイヤの不具合などの欠点はシティゴーにもみられるようで、対面式の場合には特にその操作性の悪さが強く感じられるようです。
グレコ(graco)のベビーカーを比較!
シティライト R アップGC | シティエース | シティ トレック | シティゴー | |
---|---|---|---|---|
価格(円) | 24,800 | 27,000 | 37,800 | 25,920 |
対象 | 生後1ヶ月から3歳頃(体重15kg)まで | 生後1ヶ月から3歳頃(体重15kg)まで | 生後1ヶ月から3歳頃(体重15kg)まで | 生後1ヶ月から3歳頃(体重15kg)まで |
サイズ(cm) | 開:W46×D82-890×H95-99) 閉:W46×D35.5×H96.5 | 開:W46.5×D82〜970×H102 閉:W46.5×D34×H99 | 開:W54.5×D90×H108.3 閉:W54.5×D34×H84 | 開:W45.5×D79.5〜95×H102〜102.5 閉:W45.5×D30.5×H96 |
本体重量(㎏) | 4.8 | 5.0 | 8.5 | 3.9 |
容量(L) | 32 | 25 | 35 | 26.5 |
対面/両対面 | 両対面 | 両対面 | 背面 | 両対面 |
自立 | ○ | ○ | ○ | ○ |
タイヤの数 | 4輪 | 4輪 | 3輪 | 4輪 |
リクライニング | ○ | ○ | ○ | ○ |
ハイシート | ○ | ○ | × | ○ |
収納式足カバー | ○ | ○ | × | × |
グレコ(graco)のベビーカーデュオスポーツは双子に使える!
【サイズ】
使用時:幅77×奥行340×高さ102(cm)
折りたたみ時:幅77×奥行34×101(cm)
【重さ】10.1kg
【対象】生後1ヶ月~36ヶ月
デュオスポーツジェミニは、ふたり乗りができるベビーカーです。大きめのダブルタイヤで、ふたり乗せた状態でも安定した走行ができます。しっかりとした作りでありながらも、片手片足を使って簡単に開閉できてコンパクトなサイズに収納できる点は大きな魅力です。左右それぞれで好きな角度にリクライニングできるのもうれしいポイントですね。
グレコ デュオスポーツミニの口コミ
〇 車の収納スペースに入るコンパクトサイズ
〇 左右で個別にリクライニングさせることができる
〇 子どもふたりを乗せて押しても重さを感じない
△ 背面式のみなので子どもの様子がわからず寂しい
ふたり乗りのベビーカーはたたんだ状態でも非常に大きく、自動車のトランクスペースに入らないことも多いようですが、デュオスポーツジェミニなら収納できるという声が多くみられました。また、背もたれの部分が個別にリクライニングさせられるので、子どもの状況に合わせて使いやすいという口コミも多くあります。
ただし、生後一ヶ月から利用できるベビーカーでありながら、対面式での利用ができないのが物足りないと感じている方もなかにはいるようでした。
グレコ(graco)のベビーカーの便利な付属品
グレコには、純正の付属品やオプションアイテムがいくつかあります。その中から、現在販売中の商品をご紹介します。
レインカバーで雨よけ!
【サイズ】
使用時:幅53×奥行:93~98×高さ:97.5~105.5(cm)
折りたたみ時:幅53×奥行37×高さ95(cm)
※サイズはシティネクスト製品のサイズを参考数値として入れております。
【サイズ】38.8 ×38.4×5.1(cm)
【重さ】0.72kg
グレコでは、それぞれのモデルに合わせたレインカバーが販売されています。どちらのタイプも、レインカバーをしたまま乗せ降ろしができるフロントオープンタイプなので雨の日でも子どもを濡らさずスムーズな乗せ降ろしができますよ。
シートライナーで一年中快適に!
【サイズ】幅30×奥行68(cm)
【素材】ポリエステル
【重さ】0.115kg
夏の季節にも快適に過ごせる、ふわふわ質感のシートライナーです。汗の吸収も良くさらっとした使いごこちのため夏は快適に、ふんわり素材のため冬はあたたかく過ごせます。デザインもシンプルなものやかわいらしいものなど、複数の中から好みのものを選べます。
グレコ(graco)のベビーカーを楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonでグレコの他のベビーカーを探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
リーズナブルで多機能・ファーストベビーカーとしてもおすすめ
グレコのベビーカーは、低価格ながらもハイスペックタイプに負けないほどの機能性を持ち、そのコスパの良さが高く評価されています。対面式と背面式の両方で使えるため、ファーストベビーカーとしてもおすすめです。
シート下の収納スペースもたっぷりと大容量なのでベビーカーを利用してお買い物をするというママも大助かりですね。安定感のあA型ベビーカーの中でも比較的軽いモデルが多いので、たたんで持ち運ぶ機会が多いという方でも負担なく使用できるでしょう。