ベビーダンスとは?いつから?赤ちゃん・ママにメリットがたくさん!
ベビーダンスとはママが赤ちゃんを抱っこしながら踊るダンスです。ママと赤ちゃんが身体を密着させながら踊るため、親子のコミュニケーションが深まるほか、ママのストレス解消にもなります。ここでは、ベビーダンスをいつ始めたら良いか、どんなダンスを踊るのかということや、ベビーダンスの注意点を紹介します。
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目次
ベビーダンスとは?
ベビーダンスとはママが赤ちゃんを抱っこして踊ることを言います。どのような内容で費用はいくらくらいかかるのかなどは以下のとおりとなります。
ベビーダンスの目的
ベビーダンスでは、スリングや抱っこ紐を使って赤ちゃんを抱っこした状態で踊ります。リズムにあわせて大人がエクササイズし、赤ちゃんは抱っこされたまま揺れや音を楽しむのです。
ママと赤ちゃんが密着して一緒に踊ることで、ママの温もり、呼吸、においを感じることができ、五感を使ってコミュニケーションができます。
ベビーダンスの内容
ベビーダンスは、ママが主に上半身を使って優雅に踊ります。ダンス未経験者でも楽しく無理なく行えるように作られているので、ダンスに自信がないママでも大丈夫ですよ。ベーシックなものから、運動量が少し多めのもの、サンバやワルツ調のものなどさまざまな種類があるので、ママの音楽の好みや体力を考えながら選びましょう。
ベビーダンスの費用
費用はスクールによって、1回ごとの支払い、回数券、月謝制などさまざまな方式があります。体験レッスンを実施しているスクールが多いので、見学や体験レッスンを経験してみるのも良いですね。公民館、産院、ダンススタジオ、スポーツクラブなど主催者や人数によって金額が異なるので、地域の情報をチェックしてみましょう。
ベビーダンスはいつから始める?
首が完全に座った生後3ヶ月頃から始めるのが良いでしょう。赤ちゃんを抱っこして踊るので、抱っこがきつくないようであれば、生後24ヶ月頃までは対象になります。スクールによって、あらかじめ対象年齢が決まっているところもあるので、受講するときは必ず対象月齢を確認してから申し込みをしましょう。
ベビーダンスの効果
親子のコミュニケーションが取れる
身体を密着させて一緒にダンスをすることによって、おしゃべりができない赤ちゃんとの良いコミュニケーションになります。
抱っこは赤ちゃんにとって欠かせない愛情表現のひとつですが、家にいると、どうしても家事や上の子の相手をするのに手いっぱいになってしまい、抱っこ自体をゆっくり楽しむことが難しい状況になってしまいますよね。ベビーダンスをするときは、ママが他のことを考えずに赤ちゃんのことだけを思い、リラックスしながら抱っこ自体を楽しむことができます。
赤ちゃんの寝つきがよくなる
ママの抱っこと温もり、ほどよい揺れを感じるので、赤ちゃんは安心感からかとてもリラックスした状態になります。ぐずっている赤ちゃんもダンスをしているうちに眠ってしまうこともあるようですよ。心地良い音楽や揺れは赤ちゃんの気持ちを静める働きがあるので、普段の寝つきもよくなります。
ママのリフレッシュやストレス解消
産後は赤ちゃんのお世話でなかなか外出もままならない状態ですが、身体を動かす時間を作ることによって育児のストレス解消やリフレッシュになります。
また、産後は家にいることが多く、孤独になりがちです。しかし、同じくらいの月齢の赤ちゃんが集まることで、赤ちゃん同士も刺激になりますし、ママ同士も共通の話題ができます。知り合いが増えて、ママ友づくりの良いきっかけになるかもしれませんよ。
ママの産後太りの解消
産後は身体を動かそうと思っても、赤ちゃんがいるとなかなか思うようにはできません。赤ちゃんを抱っこしたまま、全身を使ってゆっくり動くので、結構な運動量になります。赤ちゃんと一緒に居られて、身体を動かせるので一石二鳥ですね。
ベビーダンスに必要な持ち物
ママは動きやすい服装で参加しましょう。その他に必要なものは以下のとおりです。
・使い慣れたスリングや抱っこ紐
・ママと赤ちゃんのための水分補給の飲み物
・汗拭き用のタオル
・おむつや着替えなどの赤ちゃんのおでかけグッズ
・筆記用具
・体温計(ベビーダンスに参加するには平熱であることが条件の場所もあるようです)
ベビーダンスをするときの注意点
ベビーダンスはゆったりとしたリズムのなかでリラックスして行います。始まる前から極端に機嫌が悪い、あるいは体調が悪そうなときは、赤ちゃんの機嫌や体調を優先して参加を決めましょう。ベビーダンスを行うタイミングも赤ちゃんの普段のリズムを第一に、授乳後やお昼寝の時間を避けましょう。
親子一緒にリズムを楽しもう
ベビーダンスはダンスを完璧に踊ることが目的ではなく、ママと赤ちゃんが密着してリラックスしながらリズムを楽しむことが大切です。一度覚えてしまえば、他の曲で踊ったり、自宅で踊ったりとアレンジやバリエーションも楽しめそうですよね。まずは体験レッスンなどからチャレンジし、どのようなものか経験してみましょう。