【月齢別】1歳児の室内遊びはコレ!発達の目安も解説【今日は何しよう?】

赤ちゃんが1歳になると、できることが増え遊びの幅が広がります。しかしまだ長い時間ひとりで遊ぶことはできないので「今日は何をして遊ぼう」とママやパパが悩んでしまうことがあるでしょう。特に難しいのが身体をたくさん動かすことのできない室内遊びですよね。ここでは、1歳児の発達に合わせたおすすめの室内遊びを紹介します。

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この記事の監修

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助産師・保育士
河井 恵美

目次

  1. 1歳児の遊びの効果
  2. 1歳~1歳3ヶ月からおすすめの遊び
  3. 1歳4ヶ月~7ヶ月からおすすめの遊び
  4. 1歳8ヶ月~1歳11ヶ月からおすすめの遊び
  5. 家にあるものはなんでもおもちゃになる時期!
  6. あわせて読みたい

1歳児の遊びの効果

赤ちゃんは遊びを通してものの使い方を学んだり、世の中のものがどうなっているのかを知ろうとしたりしています。大人のまねをしたり、おもちゃを別のものに見立てたりして想像力や創造性を養うことができるので、遊びとはいえその効果は計り知れません。

しかし、お友達と遊べるようになるのはまだ先で、2~3歳頃だといわれています。そのため、遊び相手はもっぱらママやパパになるので大変ですが、もう少しのあいだ頑張ってくださいね。

赤ちゃんの発達に合わせた遊び方をしてあげることは、赤ちゃんの成長を促します。ただし、このころの発達には個人差があるものです。もし、できないことがあったとしても見守ってあげてくださいね。

1歳~1歳3ヶ月からおすすめの遊び

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赤ちゃんは1歳から1歳3ヶ月頃になると、ひとりで立つことができるようになり、初めの一歩が出ることが多いようです。手先の機能も発達し、物をしっかりつかめるようになります。

短い時間ならひとり遊びができるようになり、じっくりと確かめるように遊んでいる様子が見られるでしょう。おもちゃなどで大人とかわりばんこで遊ぶこともできるようになりますよ。

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わらべ歌・手遊び歌

1歳から1歳3ヶ月の赤ちゃんには、わらべ歌や手遊び歌がおすすめです。わらべ歌や手遊び歌では、特別なおもちゃがなくても遊ぶことができます。身体を使うものは親子のスキンシップにもなりますよ。赤ちゃんがぐずってしまい一度気分を仕切り直したいときにも、歌なら自然と耳に入るでしょう。

見立て遊び

想像力が豊かな1歳児は見立て遊びも大好きです。おもちゃのコップで飲み物を飲むふりをしたり、おもちゃの電話でお話をしてみたり、実際の生活に使うものに見立てて遊んでみましょう。おままごとの第一歩ですね。

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【体験談】 重ねるカップのおもちゃが見立て遊びに大活躍

1歳児のころは重ねて遊ぶおもちゃのカップが活躍しました。従来の遊び方以外にもカップに飲み物が入っているふりをして飲む真似をしたり、小さいおもちゃを入れておやつに見立てて取り分けたりすると、子どもがとても喜びました。本格的なおままごとセットがなくてもじゅうぶん遊べます。

絵本を読む

1歳児のうちはまだ言葉は完璧には理解できませんが、絵本を読むことは良い影響をもたらします。まずはスキンシップをかねて、赤ちゃんを膝の上にのせて本を眺めるところから始めてみてください。読み聞かせをすれば赤ちゃんの言葉の発達にもつながるでしょう。

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1歳4ヶ月~7ヶ月からおすすめの遊び

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1歳4ヶ月から1歳7ヶ月頃の赤ちゃんは、少しずつ手先が器用になり、スプーンを使ったり、積み木を2個積み上げたりすることができるようになります。少しずつあんよが上手になるだけでなく、ハイハイで階段を上ったり、ボールを転がしたりすることもできるようになる子が多いでしょう。

ひとり遊びできる時間はだんだん長くなりますが、大人と一緒に遊ぶのも大好きですよ。

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人形遊び

1歳4ヶ月から1歳7ヶ月くらいになると、赤ちゃんっぽさの中に子どもらしさも見えてきます。人形遊びはうってつけの遊びです。まずは人形を抱っこして歩いたり、簡単なお世話をしたりと、ごっこ遊びらしきことを始めます。2歳近くなるとお着替えをさせるなど、細かいお世話が増えますよ。

積み木

初めのうちは加えたりぶつけたりするばかりだった積み木遊びも、1歳4ヶ月頃になると上手に楽しめるようになります。1歳半前後になると、大きい積み木なら積んで遊ぶことができるようになりますよ。

型はめ

1歳4ヶ月頃になると、型はめ遊びができるようになります。ただし、まだまるや四角といった簡単な形が中心となります。手伝いながら楽しさを教えてあげてくださいね。

パズル

1歳4ヶ月頃になると簡単なジグソーパズルができるようになります。まずはピースが大きく少ないパズルがおすすめです。赤ちゃんが好きなキャラクターのものなどを選ぶと喜んでくれますよ。お風呂で使えるふわふわの素材の防水パズルなどはつまみやすく、ママやパパが身体を洗っているあいだの暇つぶしにもぴったりです。

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お絵描き

1歳4ヶ月から1歳7ヶ月くらいになると、まだ殴り描きではありますが、お絵描きも楽しめるようになります。1歳児には握りやすい形のクレヨンや色鉛筆がおすすめです。水で落ちるタイプなら床に書いてしまっても安心ですよ。

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【体験談】1歳児のクレヨンは折れにくく握りやすいものがおすすめ

1歳過ぎからベビーコロールというクレヨンを与えています。力のコントロールができないので、太くて折れにくいことは大きなポイントです。こちらは子どもの手でも握りやすい形状で、多少乱暴に扱っても大丈夫でした。なめても問題のない素材なので、安心して与えられます。

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粘土遊び

粘土遊びは子どもの創造力をかき立てます。口に入れても大丈夫な食物性の素材の粘土なら、1歳4ヶ月頃の子どもでも安心して遊ばせられます。

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【体験談】汚れ対策さえすれば粘土は長く遊べるおすすめおもちゃです

うちの子は小さいころから粘土遊びが好きです。飽きっぽい性格ですが、粘土は長い時間集中してやってくれます。

ただし、年齢が小さければ小さいほど汚すので、床に専用のレジャーシートを広げ、汚れても良い机を出して行っていました。すべての色の粘土をすぐに混ぜて茶色にしてしまうので、初めのうちはそれほどたくさんの色がなくても大丈夫かもしれません。

1歳8ヶ月~1歳11ヶ月からおすすめの遊び

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1歳8ヶ月から1歳11ヶ月頃は、小さなものをつまむなど、細かい動作ができるようになる時期です。歩き方がスムーズになり、階段を一段ずつ上ったり、ボールを投げたりすることもできるようになります。

この時期になると本格的なごっこ遊びが始まります。まだ他の子と一緒に遊ぶことはしませんが、近くで遊ぶことができるようになりますよ。ただし、まだおもちゃを貸してあげることはできず、取られそうになると必死で抵抗します。

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ひも通し

2歳を目前にさらに手先が器用になるこの時期は、いろいろな形の穴に紐を通していくひも通しのおもちゃがおすすめです。口におもちゃを入れることは減ってきますが、心配な場合は大きいパーツのものを選んであげましょう。

連結ブロック

1歳8ヶ月頃になると力が強くなってくるので、パーツ同士をつなげて作れる連結ブロックで遊べるようになります。知育にもなり、長く使えるので、おうちにひとつは欲しいおもちゃですね。

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【体験談】1歳の誕生日とクリスマスにタイプの違うブロックをプレゼント

子どもが1歳の誕生日に大きい全身で遊べるブロック、その年のクリスマスにはアンパンマンのブロックをプレゼントしました。大きいブロックは連結して子どもが実際に乗れる乗り物を作り、小さいブロックでは人形のおうちを作るのが定番となっています。3年経ちますが、飽きることなく今でもよく遊んでいるおもちゃです。

お手伝い遊び

1歳8ヶ月から1歳11ヶ月くらいになると、さらに大人の真似をしたがるようになります。掃除や食事の準備のお手伝いをお願いすると、喜んでやってくれますよ。かえって仕事が増えることもあるので、ママやパパは大変ですが、コミュニケーションのひとつだと思って安全にできることを探してあげましょう。

ごっこ遊び

子どもは大人を注意深く観察しています。ごっこ遊びをするとママやパパになりきって遊ぶ姿が見られるころです。再現率の高さにびっくりするかもしれませんね。

ままごと

1歳8ヶ月くらいになると、ママやパパと一緒におままごとを楽しめるようになります。おままごとセットがあるとさらにリアルに遊べるようになるので、お誕生日にプレゼントするのもおすすめです。おままごとセットは長く使えるおもちゃですよ。

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【体験談】おままごとで心の成長を実感

男の子ですがおままごとが好きです。1歳頃はおもちゃの食べ物を並べて「いただきます」と食べる真似ばかりでしたが、2歳になるとぬいぐるみにご飯をあげて食べさせてあげるなど、心が育っている様子がうかがえるようになりました。

ジャングルジム・アスレチック

身体を動かすのが大好きな子どもには、おうちで使えるジャングルジムやアスレチックがおすすめです。雨の日の体力不足も解消してくれますよ。最近では、すぐにしまえる省スペースのものも増えています。

楽器遊び

1歳8ヶ月~11ヶ月頃は音が出るおもちゃに興味津々の時期です。ラッパやピアノといった楽器のおもちゃを用意しても良いですが、身近なもので手作りしたおもちゃでも楽しめます。一緒に作るところから始めるとさらに楽しめるでしょう。

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【体験談】子どもと一緒にマラカス作り

地域のイベントでマラカス作りをしました。ガチャポンのケースにビーズを入れテープでしっかり止めるだけという簡単な作りですが、好きな曲に合わせてフリフリしています。

応用して自宅でも小さいペットボトル(子どもが握りやすいR1などの細い容器がおすすめ)に小さい鈴を入れてフタをしっかりとめただけのものを作りました。音の違いを楽しんでいます。

紙をビリビリ

紙をやぶかせ振動や音を楽しんでもらうのも良いですね。汚れるのを承知で新聞紙などの古紙を与えると、とてもダイナミックに遊ぶ姿が見られます。やぶいた紙は透明のビニール袋に入れ空気を入れて結べば、音の出るボールに早変わりです。片付けまでワンセットで楽しめますよ。

家にあるものはなんでもおもちゃになる時期!

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ねんねの赤ちゃん期を卒業し、1歳はママやパパと一緒に遊ぶことが増えていく時期です。これまでの「与える」コミュニケーションから、子どもの興味を「引き出す」コミュニケーションへの移行の時期でもあり、どのように相手をしてあげれば良いのか悩むこともあるでしょう。

この年齢の子どもは好奇心が旺盛で、工夫次第で家にあるものがなんでもおもちゃになる時期です。難しく考えず興味を持ったもの与えてあげてみてくださいね。子どもはこちらから促さなくても、自由な発想でびっくりするような遊びを生み出すこともあります。めまぐるしく成長する子どもの様子を温かく見守りましょう。

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