鯉のぼりはいつからいつまで飾る?何歳まで?矢車や吹き流しとは?名前や由来、おすすめイベントなど詳しく解説!

端午の節句には、五月人形に加えて鯉のぼりを飾る家庭もありますよね。しかし、鯉のぼりをいつから飾って良いのか、何歳から何歳まで飾るのかと迷う方も多いようです。ここでは、鯉のぼりの由来や飾る時期、付属している吹き流しや矢車の意味を解説します。各地で開催される鯉のぼりイベントも紹介するので、GWのおでかけにもおすすめですよ。

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目次

  1. 鯉のぼりとは?由来や意味は?
  2. 鯉のぼりを飾る時期はいつからいつまで?
  3. 鯉のぼりを飾る期間は何歳から何歳まで?
  4. 鯉のぼりの数え方や名前は?
  5. 鯉のぼりの吹き流しとは?
  6. 鯉のぼりの矢車とは?
  7. 鯉のぼりを作ってみよう
  8. 鯉のぼりを見に行こう!おすすめのイベント6選
  9. 鯉のぼりに関する体験談
  10. 鯉のぼりの由来や意味を知って端午の節句を祝おう
  11. あわせて読みたい

鯉のぼりとは?由来や意味は?

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5月5日のこどもの日は「端午の節句」とも言われ、男の子の成長と健康を願い、五月人形に加えて鯉のぼりを飾る家庭も多いでしょう。ここでは、鯉のぼりにどのような願いが込められているのか、由来や意味を紹介します。

鯉のぼりとは端午の節句の飾り

鯉のぼりは、昔から端午の節句に五月人形とともに飾る習慣があります。一般的に五月人形は健康を願う内飾り(室内飾り)、鯉のぼりは立身出世を願う外飾り(室外飾り)に分けられるようです。

しかし現在では、住居スペースや防犯の関係で鯉のぼりを室内やベランダに飾る家庭も増えてきました。室内用の鯉のぼりにおいては、吊るし飾りや置物、突っ張るものなどさまざまなタイプが販売されています。

住居スペースやライフスタイルに合わせて、室内や室外、大きさや鯉の数など、家族で相談して鯉のぼりを選ぶ方が増えてきているようですよ。

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鯉のぼりの由来

江戸時代の武家では、男の子が生まれると「のぼり」を立てて誕生を祝う風習がありました。そのうち庶民のあいだにも広まり、やがて子どもの初節句にのぼりを立てて祝う家庭が増えたといいます。

また「鯉が滝を登り、竜となり天に登った」という伝説から、鯉は出世の象徴とされてきました。庶民のあいだで立身出世の願いを込め、のぼりに鯉を描いて天高く掲げたことが、端午の節句に鯉のぼりを飾る由来とされています。

鯉のぼりを飾る時期はいつからいつまで?

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鯉のぼりを飾る時期に明確な決まりはない

鯉のぼりを飾る時期に明確な決まりはありません。一般的に、3月21日ごろの春分の日以降~4月下旬ごろまでに飾ると良いとされています。湿気の少ない天気の良い日や、大安などの縁起の良い日に飾る家庭も多いでしょう。

鯉のぼりをいつまで飾るかはしきたりによる

鯉のぼりを片付ける時期も特に決まってはいません。端午の節句が過ぎたらすぐに片付ける家庭もあれば、旧暦の端午の節句である6月中旬まで飾る家庭もあります。住んでいる地域やしきたりによって異なる場合があるので、迷った場合は祖父母や地域の方に確認しておくと安心ですね。

鯉のぼりを飾る期間は何歳から何歳まで?

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鯉のぼりを飾り始める年齢

子どもの初節句に、五月人形とともに鯉のぼりを購入する家庭も多いでしょう。鯉のぼりは、出世を願ったり天高く掲げることから神を呼ぶとされたりすることから、子どもの初節句から飾るのが一般的です。

子どもが少し大きくなってから鯉のぼりの購入を検討している場合は、購入したその年から飾るスタイルで大丈夫ですよ。

鯉のぼりを飾り終える年齢

鯉のぼりを飾り終える年齢に、明確な決まりはないとされています。家庭や地域によって異なる場合があるようですが、一般的に下記の時期に飾り終える家庭が多いでしょう。

・七五三の7歳を迎える時期
・昔でいう、元服(げんぷく)といわれる15歳くらいまで
・成人するまで

また、鯉のぼりは室外に飾ることが多いため、子どもが鯉のぼりに興味がなくなるまでや近所の目が恥ずかしいと言い出すまでという家庭も多いようですよ。

鯉のぼりの数え方や名前は?

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鯉のぼりは、「匹(ひき)」や「尾(お)」と数えても間違いではありませんが、正確には「旒(りゅう)」と数えます。

上から「黒(真鯉)→赤(緋鯉)→青→緑→紫→橙(子鯉)」の順で飾ることが多いでしょう。なかには「黒→赤→青」のみを飾り、青以降の鯉のぼりはどのような順番であっても、何旒飾っても良いといわれることもあります。

また、「真鯉=父親、緋鯉=母親、青い鯉=子ども」といわれることもあれば、地域によっては「真鯉=父親、緋鯉=子ども、青い鯉=子ども」といわれることもあります。これは、もともと端午の節句は、母親が唯一外出できる日とされていた風習からのようで、鯉のぼりの並びにはさまざまな説があるそうですよ。

鯉のぼりの吹き流しとは?

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鯉のぼりの上部に飾ってある色とりどりのヒラヒラとしたものを吹き流しと言います。吹き流しは一般的に赤、青、黄、白、黒の5色からできています。これは中国の五行説が元となり、この世の全てのものは火、木、地、金、水の5つからできているという考えから作られたそうですよ。

また吹き流しは、子どもが災難に見舞われないようにと、魔よけの意味も込められています。

鯉のぼりの矢車とは?

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鯉のぼりの矢車とは、ポールの先端についている丸くカタカタと回る部分のことを言います。よく見ると、矢が内側に向けて数本連なっていますが、これは邪気を払ったり幸運を射止めたりする意味合いがあると言われています。また、一般的な矢車はカラカラと音が鳴るのも特徴で、男の子のいる家庭を神様に知らせる役割があるそうですよ。

鯉のぼりのタイプによっては、矢車ではなく、球体が付けられることもあります。これは、回転球や天球(てんきゅう)といわれ、神様が降りてくるときの目印という意味が大きいようです。

どちらのタイプが良いという分別はないので、好みや意味合いをみながら矢車や回転球のタイプを選ぶと良いでしょう。

鯉のぼりを作ってみよう

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鯉のぼりや五月人形などのモチーフは、折り紙やフェルトを使用して自宅で簡単に作ることができます。子どもがチャレンジできるアレンジを活用して、端午の節句飾りを作って特別な時間を過ごしても良いですね。

また、自分たちで手作りした鯉のぼりは、独特の温かみを感じるという方もいます。もし、時間に余裕があれば、子どもと一緒に手作りをしたりママのひとり時間を活用したりと、鯉のぼりやかぶとを手作りしてみてはいかがでしょうか。

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鯉のぼりを見に行こう!おすすめのイベント6選

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端午の節句に向けて、鯉のぼりイベントが開催される地域もあります。鯉のぼりをあげる場所や時期はさまざまですが、1ヶ月ほど開催されているイベントもあるので、天気や子どもの体調などをみて遊びに行くこともできます。鯉のぼりが泳ぐ風景は、風情あふれる日本の伝統的な文化を楽しめるのではないでしょうか。

【群馬】こいのぼりの里まつり

群馬県館林市で開催される「こいのぼりの里まつり」は、約5,000匹の鯉のぼりが飾られます。川面を埋め尽くすほどの鯉のぼりの列は、圧巻の絶景といって良いでしょう。

また、こいのぼりの里まつりは「世界一の鯉のぼり」ともいわれ、ギネス世界記録に認定されています。風情を楽しむために、河川敷に並んだ桜の開花時期に合わせて鑑賞する方も多いようですよ。

開催日時:3月25日(日)~5月6日(日)

【神奈川】泳げ鯉のぼり相模川

神奈川県相模原市で開催される「泳げ鯉のぼり相模川」は、約1,200匹の鯉のぼりが相模川の空を泳ぎます。一番大きな鯉のぼりで10mほどもあり、見ごたえのある風景といえますよ。近くにおむつ替えシートのある公衆トイレも設置されているので、赤ちゃん連れでも安心ですね。

開催日時:4月29日(日)~5月5日(土)

【東京】国立新美術館

国立新美術館では、日本のみならず世界を代表するデザイナーがデザインした鯉のぼりが約300匹展示されます。伝統的な鯉のぼりとは少し違い、デザイン性のあるカラフルな鯉の遊泳が楽しめますよ。

また、国立新美術館では日程を確認して予約をすることで、託児サービスが利用できます。子どもを預けて、大人だけでゆっくりと観覧しても特別な時間になりそうですね。

開催時期:2018年4月11日(水)~5月28日(月)
時間:10:00~18:00

【大阪】こいのぼりフェスタ1000

大阪府高槻市で開催される「こいのぼりフェスタ1000」は、約1,000匹の鯉のぼりが芥川桜堤公園を彩ります。鯉のぼりは市民から寄付されたものだけではなく、市内の幼稚園児などによる手作りの鯉のぼりもあるので、家庭的な雰囲気があるイベントとの声もありますよ。駐車場の用意がないので、遠方から見に行く場合は公共機関などを利用できると良いですね。

開催日時:4月23日(月)~5月5日(土)

【高知】仁淀川 紙のこいのぼり

高知県吾川郡いの町で開催される「仁淀川 紙のこいのぼり」は、町の特産でもある「不織布(ふしょくふ)」を仁淀川で泳がせる一風変わった鯉のぼりイベントです。仁淀川橋から眺めるさまざまな色に塗られた紙鯉のぼりは、毎年、約350匹楽しめますよ。遠方からの観光客も多く、一般的な鯉のぼりとは違った風情を感じられるでしょう。

開催日時:5月3日~5月5日

【熊本】杖立温泉鯉のぼり祭り

熊本県阿蘇郡小国町の「杖立温泉鯉のぼり祭り」は、観光地としても有名な杖立温泉で開催される有名な鯉のぼり祭りです。約3,500匹の鯉のぼりが空を泳ぎ、19時以降はライトアップが楽しめます。1980年ごろに始まった杖立温泉鯉のぼり祭りは、数ある鯉のぼりイベントの発祥の地とも言われていますよ。

開催日時:4月1日(日)~5月6日(日)

鯉のぼりに関する体験談

ままのて編集部に寄せられた、鯉のぼりに関する先輩ママの体験談をご紹介します。

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実家に庭用の鯉のぼりを飾っています

私の実家はしきたりを重んじる地域のため、長男の初節句のときに五月人形に加えて鯉のぼりを購入しようと実両親に提案されました。しかし、マンション住まいのため、飾るスペースが限られます。我が家には五月人形しか飾ることができない旨を伝えると、代わりに実家に飾るから購入しないかと言われました。

それでは実両親に悪いと思いましたが、夫とも話し合った結果、好意に甘えようという話になりました。長男が1歳を過ぎると、鯉のぼりにとても興味を持ち始めました。そのため、毎年ゴールデンウィークには実家に帰省して鯉のぼりを鑑賞し、端午の節句のお祝いをしています。実両親も孫の喜ぶ顔がみられて嬉しそうなので、実家に飾ってもらえて良かったなと思っていますよ。

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毎年、鯉のぼりイベントに出向いています

子どもの初節句のときに鯉のぼりを購入しようかどうか夫婦で相談をしましたが、我が家はアパート住まいのため、かぶとのケース飾りのみを購入しました。しかし、夫も私も端午の節句には鯉のぼりを見たいという気持ちがありました。そのため、毎年、日帰りで行ける鯉のぼりイベントに出向いて大空に舞うたくさんの鯉のぼりを鑑賞しています。

さまざまな理由で自宅に飾れない場合は、鯉のぼりイベントに遊びに行くのもおすすめですよ。

鯉のぼりの由来や意味を知って端午の節句を祝おう

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現在では住居スペースや防犯面の関係で、室内やベランダの鯉のぼり飾りの人気が高まっています。鯉のぼりの由来や意味を知ることで、小さくても良いから子どものために鯉のぼりを用意したいと思う方も多いようですよ。

もし、さまざまな理由で鯉のぼりを用意できないようであれば、コンパクトでリーズナブルな手作り鯉のぼりにチャレンジしてはいかがでしょうか。また、各地で開催されている鯉のぼりイベントに参加しても良いでしょう。端午の節句には家庭のライフスタイルに合わせて、鯉のぼりを楽しめると良いですね。

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