赤ちゃんの腹巻きおすすめ9選!新生児の寝冷え対策に必要?
寝ているあいだに布団を蹴ってしまう赤ちゃん。ママとしては、赤ちゃんの身体が冷えないかと心配になりますよね。寝冷え対策グッズとして人気なのが、赤ちゃん用の腹巻きです。腹巻きは冬のイメージがあるかもしれませんが、実は素材によっては1年中使えます。ここでは、赤ちゃんに腹巻きが必要な理由とおすすめの腹巻きをご紹介します。
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目次
赤ちゃんの腹巻きの選び方は?
赤ちゃんの腹巻きは、赤ちゃんの肌に合ったものや、月齢ごとの赤ちゃんの動きに合わせたものが望ましいでしょう。かわいいデザインのものを選ぶと、赤ちゃんも喜んで腹巻きを着けてくれるかもしれませんね。
赤ちゃんに安心な腹巻きの素材を
赤ちゃんは新陳代謝がとても活発なため、大人の2倍ほど汗をかくといわれています。大量の汗を乾かさずにそのまま放置していると、赤ちゃんの体温が下がり、寝冷えや下痢の原因となることがあります。汗っかきの赤ちゃんの腹巻きは、吸水性が高く、肌にやさしい素材のものを選ぶと良いでしょう。
タオル生地はしっかりと汗を吸水し、肌触りが良いので、赤ちゃんが嫌がらずに腹巻きを着けてくれることが多いですよ。あせもや湿疹のできやすい新生児の赤ちゃんには、オーガニックコットンや綿素材の腹巻きがおすすめです。
筒タイプとオープンタイプの腹巻き
赤ちゃんの腹巻きには、筒タイプとオープンタイプがあります。筒タイプとは、腹巻きの定番の形である筒状のものです。ウエストがゴムになっているものが多く、しっかりとお腹を温めてくれます。新生児や月齢が低い赤ちゃんの場合、筒タイプの腹巻きがおすすめです。上にずらすだけで簡単におむつ替えができますよ。
オープンタイプとは、マジックテープで着脱をする腹巻きです。タオルのように広げた腹巻きの上に赤ちゃんを寝かせ、お腹の幅に合わせて腹巻きを止めます。寝返りや歩き始めた赤ちゃんが筒タイプの腹巻きを嫌がって着けづらい場合は、オープンタイプの腹巻きが良いでしょう。成長に合わせてサイズを調節できるのも、オープンタイプの腹巻きが人気の理由です。
腹巻き付きパジャマもおすすめ
赤ちゃんの寝冷えによる下痢などの体調不良を防ぐために腹巻きが必要なことはわかっていても、毎日寝るときに着けるのは面倒で忘れてしまいそうというママもいるのではないでしょうか。そんなママには、腹巻き付きパジャマがおすすめです。パジャマと腹巻きが一体になっているので、着け忘れる心配がなく安心ですよ。
腹巻き付きパジャマは70~80cmサイズから作られていることが多いので、生後3~4ヶ月頃の赤ちゃんからおすすめです。赤ちゃんのパジャマについては、以下の記事も参考にしてみてください。
デザインがかわいい!赤ちゃんの腹巻き4選
赤ちゃんの腹巻きには、いろいろなデザインがあります。赤ちゃんのお腹にかわいい腹巻きがあると、ママも癒やされますよね。ここでは、赤ちゃん用腹巻きの中でも人気のデザインのものをご紹介します。
ベビー用腹巻き HAPPYクマさん
■カラー ピンク、ブルー、イエロー
■サイズ 50~95cm
■素材 綿95% ナイロン3% ポリウレタン2%
かわいいクマがプリントされたシンプルな腹巻きです。伸縮性のある生地がお腹にやさしくフィットするので、新生児でも安心して使えます。日本製で安価なのがうれしいですね。色違いでそろえて、その日の気分で使いまわすのも楽しそうです。
それゆけアンパンマン腹巻き
■カラー ブルー、ピンク、クリーム
■サイズ 80~95
■素材 綿97%、ポリウレタン3%
子どもたちが大好きなアンパンマンの腹巻きです。やわらかいコットン生地なので、着脱が簡単でおむつ替えのじゃまになりません。腹巻きを着けるのを嫌がってしまう赤ちゃんでも、大好きなアンパンマンがいるのを見たら喜んでくれるかもしれませんね。
WA カラフルモチーフ腹巻き
■カラー 招き猫、ダルマ、梅、富士山、千鳥、シマ猫、金太郎、桃太郎
■サイズ フリー
■素材 アクリル80%、ナイロン15%、ウール5%
カラフルな8種類の和柄デザインがかわいい腹巻きです。表と裏で異なるデザインを楽しめるプリントが人気ですよ。伸縮性の良い生地なので、締め付けを心配する必要がありません。いろいろなデザインを集めて子どもに好きな柄を選んでもらうなど、日替わりで着けると腹巻きをするのが楽しくなりそうですね。
妖精の森 ほのぼのはらまき
■カラー ウサギ、クマ、ヒヨコ、ゾウ、キリン、ライオン
■サイズ 胴囲38~54
■素材 綿100%
6種類のかわいい動物がモチーフになっている腹巻きです。綿100%の生地が赤ちゃんの寝汗をしっかりと吸収してくれるため、寝冷えによる下痢の心配もなさそうです。赤ちゃんのお気に入りの動物モチーフを選んであげると喜んでくれそうですね。
着脱しやすいオープン式赤ちゃんの腹巻き2選
着脱のしやすいオープン式の腹巻きは、ねんね時期の赤ちゃんや、寝返りを始めて動きが活発になってきた赤ちゃんにおすすめです。オープン式の腹巻きはサイズの調節ができるので、赤ちゃんの時期から2~4歳頃まで長く使うことができます。
Hoppetta ポルカ 6重ガーゼはらまき オープン型
■サイズ 胴囲約40〜56cm(新生児〜4歳頃まで)
■素材 コットン100%
ふんわりやさしい6重ガーゼという生地で作られた赤ちゃん用腹巻きです。ヨーロッパの民謡をイメージしたやさしい色合いが、赤ちゃんにぴったりですね。通気性に優れていて速乾性もあるので、新生児~6ヶ月頃までのあせもや湿疹が心配な時期の赤ちゃんにおすすめです。
妖精の森 ほのぼの動物はらまき オープン式
■カラー クマ、ウサギ、ブタ、ゾウ
■サイズ 胴囲42~56cm
■素材 綿100%
「着けた姿がかわいい」と人気の赤ちゃん用腹巻きです。インパクト大の動物モチーフは、赤ちゃんをさらにかわいくしてくれます。クマ、ウサギ、ブタ、ゾウの4種類がありますが、どれもかわいくて選べないというママが多いそうですよ。
綿100%の赤ちゃんにも安心な素材が使われていて、夏の寝冷え対策から冬の防寒グッズとしてまで一年中使うことができます。
オーガニックコットンの赤ちゃんの腹巻き3選
動物やキャラクターなどのかわいいデザインも良いけれど、赤ちゃんにはシンプルなデザインのものを身に着けさせたいというママも多いのではないでしょうか。オーガニックコットンの赤ちゃん用腹巻きは、染色をせずに綿本来の色合いをいかしたデザインが多いので、シンプル好きのママにおすすめですよ。
Amorosa mamma オーガニックコットン腹巻き
■カラー バンビ
■サイズ 胴囲38~54cm
■素材 オーガニックパイル、オーガニックガーゼ
オーガニックコットンのやさしい色合いと、シンプルなバンビのモチーフがかわいい赤ちゃん用腹巻きです。裏側はギャザーになっているのでずれにくく、動きが活発な赤ちゃんでもしっかりとフィットします。赤ちゃんの汗をしっかりと給水し、気持ちの良い肌触りの腹巻きは、敏感肌の赤ちゃんにも安心ですよ。
フィセル オーガニック腹巻き
■カラー キナリ、ベージュ
■サイズ 新生児~2歳くらいまで
■素材コットン97%、ナイロン2%、ポリウレタン1%
キナリとベージュのふんわりとした色合いと、クロスステッチがおしゃれな腹巻きです。薄手で伸縮性のある生地なので、夏のクーラー対策グッズとしてパジャマの上からでも着けることができます。シンプルなデザインの腹巻きは、外出時に洋服感覚で着けることができ、お腹の冷え予防としても使えそうですね。
CANDY HOUSE ふ~わ オーガニック オープン式腹巻き
■サイズ 胴囲42~56cm
■素材 オーガニックコットン100%
やわらかなオーガニックコットンが心地良い赤ちゃんの腹巻きです。ホワイト地でシンプルなデザインなので、新生児から使っているというママも多いようですよ。オープン式でサイズ調節が可能なので、4歳頃まで長く使えるのも嬉しいですね。
赤ちゃんの腹巻きは必要?デメリットは?
赤ちゃんがセパレートのパジャマを着るようになると、布団がはだけたときにパジャマがめくれてしまい、お腹が出てしまうことがあります。お腹が冷えると下痢などの赤ちゃんの体調不良の原因となるため、腹巻きを着けて寝ることがおすすめです。
冬の寒さだけでなく、夏にクーラーをつけて寝る場合の寝冷えからも赤ちゃんの身体を守ってあげることが大切です。ただし、赤ちゃんは大人よりも多く汗をかくため、うまく体温調節ができず、腹巻きをした部分に汗をかいてしまうかもしれません。あせもや湿疹ができることがあるので注意しましょう。
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赤ちゃんに合った腹巻きを見つけよう
赤ちゃんの腹巻きは、着けることによってあせもや湿疹ができてしまうかもしれないというデメリットがあります。しかし、夏のクーラーや冬の寒さから赤ちゃんを守るためには、腹巻きをしてあげたほうが良いでしょう。赤ちゃんの肌にも優しい素材を選んであげることで、湿疹ができる心配は少なくなります。
たくさんの種類の中から赤ちゃんに合った腹巻きを見つけて、しっかりと冷えを予防してあげたいですね。