【完全版】キッズリュック年齢別10選！アウトドアブランドが人気？通園用や遠足用も総特集

キッズリュックは、年齢や用途によって選び方が大きく変わりますよね。どのような点にポイントを絞って選べば良いのでしょうか。ポイントごとに説明します。

キッズリュックは、子どもの体格に合ったサイズのものを選ぶことが大切です。大きすぎるリュックは肩からずり落ちやすいため、子どもが背負うのを嫌がってしまうことがあるほか、歩いたときにバランスを崩しやすくて危険です。なるべく子どもの体格に合った大きさのものを選んであげましょう。

荷物を入れて重くなったリュックは、子どもの身体に負担がかかります。荷物を入れた状態でもスムーズに歩けるよう、できるだけ軽量なタイプを選ぶことをおすすめします。

体格や年齢にもよりますが、3歳未満の場合では250～350g程度が目安です。小学生くらいになるともう少し重量があっても大丈夫ですが、できるだけ軽いものが良いですね。

子ども自身が自分でリュックから荷物を出し入れできるよう、開閉しやすいタイプのリュックを選ぶことも大切です。

おすすめは、左右どちら側からでも開閉できるダブルファスナータイプのリュックです。ファスナーのつまみの大きさや、開閉時のファスナーの滑り具合などもチェックしておくと安心ですね。

キッズリュックを選ぶときは、ファスナーの開閉で手指を傷つけないかどうかなどの安全性の高さや使い勝手の良さだけでなく、子どもが気に入るデザインかどうかも重要です。

どんなに機能的なリュックでも、子どもが好きなデザインでなければまったく背負ってくれないことになりかねません。子どもが喜んで背負ってくれるよう、デザインにも配慮して選びましょう。

よちよち歩きの赤ちゃんがリュックを背負っている姿は、とてもかわいいものですよね。1歳の誕生日のお祝いにベビーリュックが贈られることもあるでしょう。初めての誕生日にお餅を背負わせてお祝いをする「一升餅」の行事の際にも、現代では風呂敷ではなくリュックを用いる方が多いようですよ。

1歳児におすすめの小さくてかわいいベビーリュックを紹介します。

優しいパステルカラーやデザインのキュートなベビーリュックです。名入れが可能なので、1歳の誕生日プレゼントとしても喜ばれそうですね。1歳の赤ちゃんでも背負いやすいサイズで、一升餅を入れるリュックにも選ばれています。胸ベルト付きで背負いやすく、肩ベルトがずれにくいのもうれしいですね。

カジュアルなデザインで長く使える名入れベビーリュックです。名前を入れる場所が選べるほか名入れ無しでも注文できるなど、自由度の高さもうれしいですね。リュック単品だけでなく、一升餅やバースデーガーランドなど誕生日パーティーに必要なものが詰まったセット販売もあります。

2～3歳になると、自分のものをリュックに入れて持ち歩きたがる子が増えてきます。おでかけと聞くと、喜んでおでかけグッズをリュックに入れて準備をする子もいますよね。ただし赤ちゃんのころとは違って、こだわりが強くなる子もいます。デザインや色など、より子どもの好みに合わせて選んであげると良さそうです。

やわらかいスウェット地で肌あたりが良いポエティックのベビーリュックです。ファスナーのつまみ部分が大きく作られているので、2歳くらいの子でも無理なく開閉できます。キリンやゾウなど子どもが喜ぶ動物のデザインは9種類もあります。お気に入りがきっと見つかりますよ。

2～3歳の小さな身体にもしっかりとフィットするサイズのコールマンのプチリュックです。全体的に丸みを帯びたフォルムで、子どもが背負った姿はとてもキュートです。左右どちらにも開くダブルジッパータイプで開けやすく、開口部が広くとられていて、荷物の出し入れがしやすい構造なのもうれしいですね。

保育園や幼稚園の通園用には、軽くて使い勝手が良いリュックがおすすめです。自分で荷物を出し入れできるよう、開閉しやすく口が大きく開くタイプのものが良いでしょう。年齢的に「かわいい・かっこいい」を重視する子が増えてくるので、子どもと相談しながら選ぶと安心です。

キッズリュックの定番、アウトドアプロダクツのキッズチアフルデイパックです。20種類ものデザインとカラー展開があり、子どもの好みに合わせて選べるのが魅力です。撥水性が高く丈夫な素材で作られているので、汚れに強く、長く使えるのもうれしいですね。

大人気のブランド、ノースフェイスのリュックサックです。年齢を問わずに使えるおしゃれなデザインも人気の理由のひとつでしょう。15Lと十分な容量があり、園児の体形にもフィットするサイズ感と軽さなのが魅力です。アウトドアブランドならではの安全設計なので、活発な子どもでも安心して使えますよ。

通塾や遠足に使うリュックは、ある程度の重さのものを入れても身体に負担を感じにくい形状で機能面でも工夫されているリュックがおすすめです。入れる荷物の大きさに合わせて選ぶ必要があるので、容量やサイズなどもチェックしましょう。小学生の通塾や遠足にぴったりの、便利なキッズリュックを紹介します。

アウトドアブランド、コロンビアのキッズ向けリュックサックです。撥水性が高く丈夫な素材は、登山や遠足などアウトドアシーンに最適です。両サイドにはメッシュポケットが付いているので、ペットボトルや水筒などを入れることができて便利ですよ。

20Lの大容量で荷物がたっぷり入れられるコールマンのキッズリュックです。縦型のスクエア形状でB4の冊子がすっぽり収まるため、通塾などに最適です。

開口部が広くとられていて、テキスト類などをスムーズに取り出せるのがうれしいですね。女の子が好むパステルカラーやドット柄のほか、シンプルなブラックカラーなどもあります。

小さな子に大人気のキャラクターといえば、アンパンマンですよね。アンパンマンとひと言でいっても、デザインや形状などさまざまなタイプのリュックが販売されています。なかでも人気の高いアンパンマンリュックを紹介します。

ぬいぐるみのようなフワフワの素材で、子どもに安心感を与えてくれそうなアンパンマンのフェイス型リュックです。あまりのかわいさに手放さなくなる子もいそうですね。たくさんのものは入れられませんが、お気に入りのおもちゃや、お菓子を入れて歩くのには十分なサイズです。

カラフルでかわいいアンパンマンのキッズリュックサックです。イエロー・ピンク・ブルーの3色展開で性別を問わず使えるのがうれしいですね。ドキンちゃんとバイキンマンも描かれているので、アンパンマン以外のキャラクターが好きだという子も喜んでくれるでしょう。

キッズリュックが汚れても、ほとんどの場合自宅で簡単に洗濯できます。リュックの生地に使われている素材やパーツによって洗濯方法は変わりますが、たいていの場合は優しく手洗いすれば型崩れなどの心配は少ないでしょう。リュックの詳しい洗濯方法については、こちらの記事をご覧ください。

小さな子がキッズリュックを背負った姿は、とてもかわいいですよね。自分の荷物を自分で持ち運ぶ意識や習慣を身に着けさせるためにも、お気に入りのマイリュックを持たせてあげたいものです。

選ぶ基準やポイントは、年齢や用途によって異なります。機能面や安全性も大切ですが、子ども自身の好みに合うデザインかどうかが意外に重要です。子どもと一緒に選ぶことができると安心ですね。