親子遠足のママの服装は?お弁当や持ち物などを徹底解説【体験談あり】
子どもが通う保育園や幼稚園の行事の一環として「親子遠足」を実施している園もあります。親子遠足では公園やテーマパークに行くこともあり、子どもにとっては楽しみな行事ですよね。一方で初めて顔を合わせる保護者もいるため、服装やお弁当に気を使うママも多いでしょう。ここでは親子遠足のママの服装やお弁当、持ち物について紹介します。
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目次
親子遠足とは?ねらいは?
保育園や幼稚園の行事のひとつとして、親が一緒に行く遠足のことを「親子遠足」と言います。親子遠足は比較的過ごしやすい春か秋に実施される園が多いようですが、どのようなねらいや目的があるのでしょうか。
子どもたちのレクリエーション活動のひとつ
親子遠足は、子どもたちのレクリエーション活動のひとつです。園を出ておでかけをしたり、体験ができる施設へ行ったりと、活動の仕方は園によりさまざまです。
親子遠足は、ゲームや体験を通して、親子で楽しむことを目的としている園が多いようです。大きな公園や動物園、フルーツ狩り、テーマパークなどでの体験を通し、親子の絆を育むことをねらいとしています。
親同士の親睦を深める
親子遠足では子どもたちが楽しむ他に、保護者同士の親睦を深めるというねらいがあるようです。保育園や幼稚園の役員を引き受けたり、子どもの送迎で顔を合わせたりしない限り、普段は親同士の関わりがないという方も多いでしょう。親子遠足の機会に、勇気を出して同じクラスのママに声をかける方もいるようですよ。
保育園や幼稚園の雰囲気を知る
親子遠足は、子どもがどのように先生や友達と関わっているかを知るチャンスでもあります。子どもが集団の中で友達と仲良く遊ぶ様子は、なかなか普段は見ることができませんよね。親子遠足を通して新たな一面を発見できるのではないでしょうか。
また、先生が子どもたちをどのようにまとめてくれているか、子どもが失敗をしたときにどのようにフォローをしてくれているかなど、保育の様子を知ることもできます。親子遠足の機会に園の雰囲気を知ることができるとママも安心ですね。
親子遠足のママの服装!コーデのポイントは?
親子遠足に行く際、子どもたちは園指定の体操服や制服を着用するよう義務付けられている園も多いでしょう。私服登園の場合は、普段着ているような動きやすい服装を心がけても良いですね。
一方で、ママは普段行き慣れない場所へ私服で訪れるため、どのような服装を心がければ良いか悩む方も少なくありません。ここでは、親子遠足に行く際のママの服装で気を付けたいポイントを紹介します。
動きやすい服装を心がける
親子遠足は、少し大きな公園や動物園、テーマパークなどに行く園が多いため、動きやすい服装を心がけましょう。長時間歩いたり子どもの視線に合わせてしゃがんだりすることから、パンツスタイルがおすすめです。
また、足元はスニーカーなどの動きやすい靴を履くことをおすすめします。サンダルやヒールのある靴は走りづらく、転倒などの恐れがあるため、避けたほうが無難でしょう。
派手すぎるものは避ける
親子遠足とはいえ、主役は子どもです。親が目立ちすぎるような服装やアクセサリーは控えたほう良いでしょう。また、バッグは汚れたり他の荷物とひとつにまとめられたりすることがあるため、ブランド物など大切なバッグは避け、汚れても拭いたり洗ったりできる素材のものがおすすめです。
体温調節のしやすい服装がおすすめ
保育園や幼稚園で親子遠足が行われるのは、5~6月・9~10月が多いようです。過ごしやすい季節とはいえ、時間帯によって寒暖の差が大きくなる時期でしょう。海や山へ行く予定であれば、日中の気温の差も考慮しなければいけません。
遠足当日の気温が高くても、親子遠足では体温調節がしやすいパーカーやカーディガン、ストールなど、一枚羽織ったり脱いだりできる服装がおすすめです。気軽に体温調節しやすい服装を心がけることで、気兼ねなく親子のレクリエーション活動に専念できるでしょう。
帽子や手のふさがらないバッグが便利
親子遠足の行き先が屋外の公園やテーマパークという園も多いため、急な日差しを避けるために帽子を持参すると安心です。
また、子どもと手をつないで歩くことが多いため、すぐに手が出せるような両手があくリュックや斜めかけバッグを選んではいかがでしょうか。お弁当やレジャーシートなどの大きな荷物はリュックに入れ、貴重品やカメラなどは小さな斜めかけバッグやウエストポーチに入れて使い分けをするママも多いようですよ。
【季節別】親子遠足のママの服装おすすめコーデ!
親子遠足では、親しみやすく話しかけやすい印象を与えたいというママも多いでしょう。ここでは、親子遠足のママの服装としておすすめのコーデを「春」「秋」「小物」に分けてご紹介します。
【春】親子遠足のママの服装おすすめコーデ
5色9種類
春の親子遠足では、春らしいパステルカラーやベージュ、白など、優しい色を取り入れたコーデはいかがでしょうか。親子遠足の定番でもあるジーンズスタイルは、デニムの素材やシルエットにこだわっても良いでしょう。
ピエロのテーパードジーンズは、スキニージーンズのようなストレッチ素材をいかしながらも、ゆったりと履くことができるジーンズです。「テーパード」という裾に向かってしぼみを与えたシルエットが特徴で、太ももやヒップはゆとりがあるため動きやすいと評判ですよ。春らしい淡い色のジーンズも人気です。
素材:綿100%
ボーダーカットソーは春の定番でもあり、親子遠足で重宝するアイテムといってよいでしょう。yokosimaのボーダーカットソーは、アイボリーとネイビーの2種類から好みによって選ぶことができます。襟元やバックのシルエットデザインが特徴的で、ワンポイントで楽しめるおしゃれを取り入れたい方にもおすすめですよ。
【2点SET】
・デニムサロペット
・ロゴデザインTシャツ
コーデに迷った場合、セットのファッションコーデを参考に購入してはいかがでしょうか。
デニムサロペットとロゴTシャツのセットは、ダメージ加工のオーバーオールとシンプルなTシャツがマッチした親子遠足におすすめのコーデです。スニーカーやリュックとの相性も良いでしょう。カジュアルながらも小物や髪型次第で大人っぽいコーデに仕上がるため、おすすめのコーデですよ。
【秋】親子遠足のママの服装おすすめコーデ
M:W74 H98
L:W78 H102
秋の遠足には、落ち着いた色合いのジョガーパンツもおすすめです。ジョガーパンツは、足元がリブやゴムでしぼられて、すっきりしたシルエットが魅力といえるでしょう。
ジョガーパンツのほとんどが、ウエストやヒップ部分をすっぽり収めるデザインのため、座ったりしゃがんだりするシーンも安心です。トップスはカットソーやチュニックとも合わせやすいため、親子遠足におすすめのアイテムですよ。
サイズ:M・L
ネルシャツは動きやすい質感や素材から、カジュアルにまとめたい方におすすめです。気候に合わせて素材を選び、Tシャツやカットソーの上に羽織ったり腰や肩に巻いたりと、さまざまなコーデが楽しめるアイテムといえるでしょう。
【2点セット】
・トップス
・ボトム
ryuryuの「ストライププリントセット」は、スポーティカジュアルな印象を与えたい方におすすめです。トップスはヒップが隠れる丈感のため、しゃがんだときも安心ですよ。動きやすいレギンスとのセットで、スニーカーとリュックにも合いやすいコーデといえるでしょう。
【小物】親子遠足のママの服装おすすめコーデ
表地: ポリエステル
収納可能サイズ: A4サイズ収納可能
親子遠足では、多機能かつお弁当やレジャーシートを入れやすい構造のリュックがおすすめです。
ドーナツのバックパックは、入れ口が大きく開いて荷物が入れやすいだけではなく、さまざまな収納ポケットが付いているため機能性に優れています。色のバリエーションが豊富なため、遠足のコーデに合わせたり好みによって色合いを選んだりしても良いですね。
全5色
親子遠足は春や秋が多いため、日によっては日差しが強い日があります。遠足の行き先は屋外の施設が多いため、帽子やキャップを用意しておくと安心でしょう。
ライトキャンバスハットはカジュアルなスタイルにも合いやすく、シーンを選びません。帽子はUV加工がされたものや、折りたためて持ち運びが便利なものがおすすめです。
親子遠足に、UVストールをコーデに加えたり持参したりするのもおすすめです。UVストールは日焼け防止だけではなく、遠足の行き先によって寒暖の差が激しいときの羽織るものとして使用することもできます。また、バス遠足の場合は、ひざかけとして活用しているママも多いですよ。
22.0~25.0cm
コンバースのオールスターハイカットは、さまざまなスタイルに合う人気のスニーカーのひとつでしょう。足元をシンプルかつおしゃれにみせたい方にもおすすめですよ。長時間歩きやすくするために、インソールを使用して愛用している方も多いようです。
親子遠足の持ち物リスト!
親子遠足ではお弁当や水筒など園から指定された持ち物の他に、行き先など必要に応じて持参したいアイテムを事前にチェックしておくと安心です。下記の持ち物リストを参考に、遠足の目的地によってバッグの中を整理してくださいね。
□お弁当
□水筒
□お菓子
□レジャーシート
□タオル
□おしぼり・ウェットシート
□ビニール袋
□絆創膏
□消毒液
□羽織るもの
□帽子
□サブバッグ
□子どもの着替え
□カメラ(スマホ)
□カッパ・折り畳み傘
□虫よけスプレー
□日焼け止め
□保険証
□酔い止め・エチケット袋(バスの場合)
お弁当箱は、食べ終わったらつぶすことができる箱のタイプがおすすめですが、ゴミは自分で持ち帰るなどマナーに気を付けましょう。お菓子は仲の良い子どもたちで交換することがあるため、小分けのタイプにしておくと安心です。行き先によっては水遊びができるため、念のために着替えを持って行く方も多いようです。
自分の持ち物には、すべて目印を付けておくか名前を記入しておくと、落としたときに気付いてもらいやすいですよ。
サイズ:70×100cm
材質:ポリエステル
重さ:約300g
親子遠足に持参するレジャーシートは、親子で座ることができ、荷物が置ける程度の大きさがあれば十分です。ピクトリアルのレジャーシートはカラフルなデザインが人気です。ほどよく厚みがありしっかりした素材のため、座り心地が良いと評判ですよ。
SPF50+
200mL
ラロッシュポゼのキッズ日焼け止めスプレーは、家族で使用できる大容量の日焼け止めです。肌に塗る手間が省けるスプレータイプで、使い勝手が良いため、急な日差しのUV対策のためにバッグへ入れておくと安心ですね。
親子遠足のお弁当作りのポイント
親子遠足のお弁当をどのようなメニューにするか、どのように詰めると子どもが喜ぶかと迷うママも少なくありません。時期的に食中毒が気になる方も多いでしょう。ここでは、親子遠足のお弁当を作る際のポイントを紹介します。
手づかみ食べをしやすいものがおすすめ
お弁当を作る際は、手づかみで食べやすいメニューがおすすめです。おにぎりやサンドイッチを主食にして、ひとくちサイズにするなど、こぼしにくくするための工夫をしても良いでしょう。
おかずはピックなどを使ってつまんで食べられるようにすると、友達と話しながらでも上手く食べることができますよ。
おかずの汁気はしっかりときる
お弁当を作る際、汁気のあるものはきちんと切ってから詰めるようにしましょう。親子遠足では歩くことが多いことから、お弁当が揺さぶられることもあります。汁気がきちんと切れていないとお弁当箱の外に汁気が出て、鞄や荷物が濡れる場合があるため注意が必要です。
子ども用と大人用を分ける
園によってお弁当の食べ方はそれぞれで、仲の良い子どもやクラスで円になり、親はその後ろで食べることもあるようです。そのため、親子別々の弁当箱に詰めたほうが安心です。また、子どものぶんだけキャラ弁にするなど、普段とは違う演出をすることで喜ばれるかもしれませんね。
バナナなどのフルーツがあると便利
バナナやイチゴ、ぶどうなどのフルーツは、お弁当が足りないときや口直しとして持参しても良いでしょう。フルーツの種類によっては凍らせて持って行くことで、保冷剤代わりになることもあります。おやつの代わりに、フルーツを持って行くママもいるようですよ。
凍らせたペットボトル飲料を保冷材代わりに
気温が上がることが予想される日は、凍らせたペットボトル飲料をお弁当と一緒に入れておいても良いでしょう。ペットボトルが保冷材代わりとなり、お弁当やおかずがいたみにくくなります。
溶けたペットボトル飲料で周りの荷物が濡れないように、凍らせたペットボトル飲料は専用ホルダーに入れるかタオルで巻いておくと安心です。
親子遠足におすすめのお弁当グッズ5選
親子遠足のお弁当には、子どもが好きなキャラクターのお弁当箱を使ったり、使い捨てのタイプを使用したりと、お弁当の時間が楽しめる工夫をしてはいかがでしょうか。また、彩りの良いお弁当を作るためにも、ピックや仕切りなど、さまざまなアイテムを利用する方法もあります。
ここでは、親子遠足におすすめのお弁当グッズを紹介します。
ランチボックス
サイズ:幅17×奥行11.5×高さ5.5cm
3個入り
親子遠足では、使い捨てのランチボックスにおにぎりやサンドイッチ、おかずを詰めていくスタイルもおすすめです。ゴミは自分で持ち帰るようにとの注意事項がある園がほとんどですが、食べ終わったお弁当箱はつぶすことができるため帰りの荷物がかさばらずに済みます。子どもの好きな絵柄や色を取り入れたランチボックスにしても、喜ばれるはずですよ。
お弁当フォークピック
お弁当用ピックを購入する場合、スティックタイプよりもフォークタイプのほうがおかずを刺したときに安定して使用できるという子どもが多いようです。お弁当を作る際にウインナーや卵焼き、プチトマトなどに刺しておいても良いですね。
おにぎり型
おにぎり型
手づかみ食べがしやすいおにぎりは、キャラクターが簡単に作れる型を使用してはいかがでしょうか。パンダやウサギ、新幹線やハローキティなどを作ることができる型がたくさん販売されています。子どもが好きなタイプを選んで、特別なお弁当に仕上げることができますよ。
キャラクターホイル
サイズ:商品サイズ約210×40×40mm
アルミホイル厚み:約12マイクロメートル
キャラクターが描かれたアルミホイルは、おにぎりを包んだりお弁当箱に敷き詰めたりと、簡単に彩りを添えることができます。アンパンマンのアルミホイルは、1枚のホイルが、青・黄・ピンクの3色に分かれているため、子どもの好きな色に合わせてカットしてはいかがでしょうか。
キャラ弁セット
【5点セット】
・ピック(3本)
・お弁当カップ(5枚)
・抗菌シート(3枚)
・おにぎりラップ(5枚)
・抗菌シート
親子遠足のお弁当に統一感を持たせたい方は、簡単にキャラ弁が作ることができるセットを使用しても良いでしょう。遠足当日の朝はお弁当作りだけではなく、子どもの支度や荷物のチェックなど慌ただしいですよね。ひとつのお弁当セットがあれば、時間を短縮してかわいいお弁当を作ることができます。
ドラえもんのキャラ弁セットは抗菌シートも付属されているため、食中毒対策にもなりますよ。
親子遠足におすすめのお弁当レシピ6選
親子遠足のお弁当は、子どもに喜んでもらったり友達と一緒に食べたりすることから気合が入るというママも少なくありません。しかし、親子遠足当日の朝は時間も限られ、手の込んだお弁当を作る自信がないという方も多いでしょう。
ここでは、見栄えが良くて簡単にできるおすすめのお弁当レシピを紹介します。前の日の夜に、あらかじめお弁当の材料チェックや下ごしらえをしておくと安心ですね。
サンドイッチ
サンドイッチは、親子遠足の定番メニューのひとつであり、さまざまなアレンジが楽しめます。少しのアイデアと工夫で、ミッキーの手袋風のサンドイッチを作ることができますよ。中身をハムやタマゴ、ジャムなど、子どもの好きな具にしてあげると完食できる子も多いようです。
ロールタイプのサンドイッチは、手づかみ食べがしやすくこぼしにくいため、遠足のお弁当メニューとしておすすめです。ロールサンドイッチのアイデアを参考に、子どもが好きな具や味付けを楽しんではいかがでしょうか。ラップで包んだロールサンドイッチに、マスキングテープで華やかにアレンジしても見栄えが良くなります。
おにぎり
おにぎらずは、おにぎりの中にさまざまな具を入れることができるため、おかずと一緒に食べているような食感が楽しめます。子どもの好みに合わせてベーコンエッグやとんかつを入れてもおいしいですよ。また、とりそぼろを活用しても彩りが良いお弁当になります。
親子遠足のお弁当レシピでは、さまざまな具材を巻いたスティックおにぎりもおすすめです。手づかみで食べやすく、お弁当箱にも入れやすいことから人気のレシピといえるでしょう。オムライス風にしたりのりで顔を描いたりと工夫をして、楽しいお弁当にチャレンジしてはいかがでしょうか。
おかず
お弁当の定番ともいえるからあげは、事前に時間が経ってもおいしい揚げ方を模索しても良いでしょう。また、冷めてもおいしいように、お肉の味付けにこだわる方もいますよ。
手の込んだキャラ弁を作る自信がない方は、卵焼きやソーセージをハートの形にしてかわいく詰める方法もおすすめです。具材の切り方を変えるだけで、お弁当の中身が華やぐでしょう。
親子遠足にきょうだいや父親は行ける?
親子遠足では、下の子など、預け先が確保できないきょうだいを一緒に連れて行ってもよいという園が多いようです。未就園児のきょうだいだけではなく、学年別で遠足の日程が組まれている場合は在園児がお休みになることから、上のきょうだいも参加してよいという園もあるでしょう。
また、ママの仕事が休めなかったり出産後で体力が回復していなかったりする場合は、父親や祖父母が参加している家庭もありますよ。家庭のライフスタイルによってママとの参加が難しいこともあるため、まずはどのようなスタイルで親子遠足に参加ができるか、園に確認できると安心です。
親子遠足に行きたくない場合は?
親子遠足は、お弁当が必要であったりママ友との交流があったりすることから、憂鬱と感じる方も少なくないようです。また、子どもが入園したばかりの日程で行事が組まれている場合は、ママ友がいなくて不安になることもあるでしょう。
親子遠足に行きたくないと感じても、欠席はよほどの理由がない限り避けたほうが良いでしょう。子どもが楽しみにしていた遠足に、自分のママだけ来ていないと知ると寂しい気持ちになってしまいますよね。どうしても行きたくない場合や行けない場合は、事前に担任の先生や家族とよく相談する必要があるでしょう。
ここでは親子遠足が憂鬱な場合、ママたちはどのように過ごしたら良いかをご紹介します。
ママ友がいないことを気にしない
親子遠足は入園して間もないころに予定が組まれている園もあるため、ママ友がいないという方もいるようです。しかし、親子遠足は子どもが楽しむための行事でもあります。
ママ友がいないことを気にせず、子どもと思いっきり楽しんだりクラスの雰囲気をつかんだりするチャンスと考えてみてはいかがでしょうか。
子どもと写真を撮る
親子遠足では大きな公園や動物園・テーマパークへ行くため、子どもの貴重なショットが撮れるシーンが多いでしょう。思い出として、子どもと写真撮影を楽しむママもたくさんいますよ。いろいろなスポットや子どもの様子を撮ることで、思い出深い親子遠足になるのではないでしょうか。
子どもの友だちのママと話す
親子遠足は、子どもがどのような友達と仲が良いか知るチャンスでもあります。子ども同士の会話が弾んだら、ママ同士も自然と会話ができるのではないでしょうか。
親子遠足は、保護者同士の親睦を深めることを目的としている園がほとんどです。親子遠足をママ友作りのチャンスととらえて、クラスのママたちに勇気を出して挨拶から始めても良いですね。
親子遠足に関する体験談
ままのて編集部に寄せられた、親子遠足に関する体験談をご紹介します。
我が家の長男と次男が通っていた幼稚園は、県内でも大きなテーマパークへバスで行きました。年少のころは入園式が終わった次の行事が親子遠足だったため、ママ友がいない中での参加でとても緊張しましたよ。服装にもとても気をつかい、シンプルで動きやすい無印のコーデにしました。
親子でテーマパークを楽しんでいたところ、自然と子どもが一緒に遊び始めた友達のママと話すチャンスができました。その後一緒に行動できたため、親子で楽しい遠足になったと思います。親子遠足に行く前は憂鬱な気持ちもありましたが、ママ友との親睦も深められ、参加して良かったなと思いました。
次男の親子遠足の日、在園児である長男(年長)は休園、長女(1歳)は預け先がなく、子どもを3人連れての親子遠足になりました。遠足の行き先は水族館で、エレベーターがない場所や長男がはぐれたときなどは、ママ友に助けられて心から感謝しましたよ。
親子遠足を楽しんだというよりも大変だったという印象が大きいですが、そのぶん、先生や周りのママ友のありがたさを感じた貴重な遠足になりました。
子どもの幼稚園の親子遠足には、きょうだいがいるため数回参加しています。毎年行き先が変わるのですが、必ずといって良いほど肌寒い場所が多いような気がします。風の強い海のそばや気温が低い山へ行くため、パーカーやストールなどの羽織るものは必須だと感じましたよ。
他の園の友達の話を聞いても、親子遠足の行き先は気温の変化がある場所が多いようです。親子遠足に参加する際は、行き先に関わらず、念のために薄手の羽織るものを持参することをおすすめします。
親子遠足のおすすめグッズを楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonで他の遠足グッズを探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
親子遠足のポイントをつかんで子どもと楽しもう
親子遠足は、保育園や幼稚園の親子がそろって参加することが多いため、緊張したり憂鬱な気分になったりするママも少なくありません。しかし、親子遠足は目的地で子どもと楽しむ他に、園の雰囲気を知ったりママ友を作ったりするチャンスであるともいえるでしょう。
服装やお弁当、持ち物など、さまざまなことに気をつかいますが、親子遠足の目的を知ったりポイントをつかんだりすることで、遠足の日が待ち遠しくなるのではないでしょうか。親子で良い思い出を残すためにも、自分らしく子どもと楽しむという気持ちを大切にできると良いですね。