【2025年10月版】ママたちの暮らしを彩る最新トレンド先取り!

秋の空気が深まる10月は、運動会や遠足、ハロウィンや七五三の準備と、園・学校行事や家族の思い出づくりの機会が多くなります。暮らしが活気づくこの秋に、注目を集める「ママ向けトレンド」は何があるのでしょうか。育児グッズ・イベント・食生活・おしゃれ・おでかけの5つの切り口からトレンドを先取りしてお届けします。

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目次

  1. 2025年秋のトレンド、おさえておきたいポイントは?
  2. 1. 食欲の秋!「お米・冷凍食品」の節約&ストック術が話題
  3. 2.働くママに朗報!2025年10月施行の育児・介護休業法改正に注目
  4. 3.「ハロウィン×手作り」アイテムで親子時間を楽しむ
  5. 4.七五三や秋のおでかけに「リンクコーデ」が流行中
  6. 5.秋の週末レジャーは「日帰り×自然体験」が人気
  7. 2025年10月は「家族で楽しむ・無理なく続ける」がカギ
  8. あわせて読みたい

2025年秋のトレンド、おさえておきたいポイントは?

食欲の秋、行楽の秋、芸術の秋と、秋を飾ることばがいくつもあるように、秋はなにかに取り組むのに絶好の季節。人や物が活発に交流し、子育てにまつわることがらでも新たなトレンドが生まれています。

なかでもママたちの注目を集めているのは、「食生活」・「子育て支援」・「イベント」・「おしゃれ」・「おでかけ」の5つ分野。「無理なく」「自分らしく」子育てを楽しめるサービスやアイテムがトレンドです。

昨今の子育ては、がんばりすぎず自分のペースで楽しむ「ゆる育児」が潮流にあり、今期のトレンドも、その流れを汲んでいるのかもしれません。2025年10月版の最新トレンドをおさえて、自分らしく暮らしを彩っていきましょう。

1. 食欲の秋!「お米・冷凍食品」の節約&ストック術が話題

「食費を節約しながらも家族で季節の味を楽しみたい」というニーズに応えるアイテムが、ママたちの注目を集めています。

新米のまとめ買い

出典:amzn.to
【セットでお得】令和7年産 新潟産 つきあかり
¥14,500〜(2025/09/16 時点)

セット内容:15kg (5kg×3袋)

10月は新米が出回り食卓がにぎやかになる時期ですが、気になるのはお米の小売価格。2025年秋もお米の高値傾向は続き、令和7年産の新米の小売り価格は銘柄米で4,500円から5,000円台が相場です。

そこで家計を支えるママたちのあいだで話題となっているのが「Amazon定期便」や「楽天スーパーセール」を活用した「まとめ買い術」です。数個セットでまとめ買いがお得になっているショップもあります。おいしくて家計にやさしく、無理せずに実践できるのがポイントです。

冷凍野菜・下味冷凍セット

出典:amzn.to
【ニチレイ】洋風野菜ミックス(冷凍) 1kg
¥1,667〜(2025/09/16 時点)

原材料名:ブロッコリー、カリフラワー、にんじん

カット済みの野菜や、下味がついた肉、下処理済みの魚などの冷凍食品をストックしておくと、天候不順などで値段が高騰したときも家計への影響をおさえることができます。食材を洗ったりした処理をしたりする手間も省け、時短調理にも役立ちますよ。

炊飯ジャー用の便利グッズ

極冷凍ごはん容器
¥2,560〜(2025/09/16 時点)

セット内容:極冷凍ごはん容器2個入り×2セット

炊飯器で炊いたご飯や、つくり置きしたおかずなどをおいしいまま冷凍保存しておける容器があると、調理の時短になり便利です。特に話題なのは、中にすのこがついて余分な水分を落とし、冷凍ご飯をムラなくふっくらと温められる冷凍ごはん容器です。

容器を選ぶポイントは、密閉性が高く液漏れやにおい移りがしないこと、蓋をつけたままレンジにかけられること、食洗器に対応していることなど。オーブン調理に対応し、油汚れにも強いガラス製の容器なども人気を集めています。

2.働くママに朗報!2025年10月施行の育児・介護休業法改正に注目

2025年10月は、4月から段階的に施行されてきた育児・介護休業法改正に新たにふたつの内容が加わり、制度面も大きく変わります。働くママ・パパの日々に大きな追い風となることが期待されています。

2025年10月に施行される内容はふたつ

2025年10月に施行される育児・介護休業法の改正は「柔軟な働き方を実現するための措置等」と「仕事と育児の両立に関する個別の意向聴取・配慮」のふたつです。

「柔軟な働き方を実現するための措置等」は、3歳から小学校就学前の子どもを育てるママ・パパが柔軟な働き方を実現できるよう、企業における就業規則などの見直しを義務化するというものです。企業が講ずるべき措置の選択肢としては、テレワークや時短勤務、養育両立支援休暇などの5つがあり、企業はこのうちふたつ以上を選んで取り組まなければなりません。個別周知と意向確認も求められます。

「仕事と育児の両立に関する個別の意向聴取・配慮」は妊娠・出産時と子どもが3歳になる前のタイミングで、勤務時間帯や勤務地など、仕事と育児の両立に関する項目について労働者の意向を聴取・配慮することを企業に義務づけるものです。

2025年4月施行済み!子の介護休暇・残業免除の対象が拡大

改正前は、残業(所定外労働)の制限を請求できるのは「3歳未満の子を養育する労働者」に限られていましたが、改正で「小学校就学前の子を養育する労働者」に拡大されました。これは育児と仕事の両立をより長期に支えてくれる制度強化です。

子どもの看護休暇の対象も小学校3年生修了まで拡大されました。取得理由は「病気・けが」と「予防接種・健康診断」に限られていましたが、感染症などによる学級閉鎖や入園・卒園・入学式なども追加されています。

改正内容
ポイント
子の看護休暇の見直し・名称変更:子の看護休暇→子の看護等休暇 ・対象拡大:小学校就学前 → 小3修了まで ・取得理由の拡大:学級閉鎖や卒入園などを追加
所定外労働の制限(残業免除)の対象拡大・対象拡大:3歳未満の子どもを養育する労働者→小学校就学前までの子どもを養育する労働者
テレワークの位置づけ3歳未満の子どもを育てる労働者に対し ・短時間勤務代替措置として追加 ・企業の努力義務化

「2025年10月の制度改正」で、働くママの選択肢がさらに広がる

2025年10月施行の改正は、制度面から働くママたちがより長く・柔軟に・安心して働ける基盤づくりが本格化する重要な一歩といえるでしょう。企業の動きや成功事例にも注目しながら、今から準備を進めていくのがポイントです。

3.「ハロウィン×手作り」アイテムで親子時間を楽しむ

秋のビッグイベントといえばハロウィン。年々「家庭で楽しむハロウィン」が定番化しており、2025年は「簡単・かわいい・コスパ良し」がキーワード。SNSでは「100均+Amazonで揃えるハロウィン準備」や「家族コーデ」が注目され、親子での思い出づくりを大切にするママが増えています。

子ども用ハロウィン衣装

ハロウィンの衣装は動きやすく、洗濯可能なデザインが支持されます。イベントのときしか使えないようなものではなく、Tシャツや帽子など、普段使いができるアイテムを取り入れるのもおすすめです。10月末とはいえ、太陽がでている日中は20℃前後の気温になるため、厚めの素材は避け、体温調整がしやすい組み合わせを考えると良いでしょう。

普段使いできるアイテム
コスプレ例
サロペット・ミニオン:黄色いTシャツと黄色い帽子+ゴーグルセット(Amazon) ・マリオ:赤いTシャツと赤い帽子 ・ドクタースランプあられちゃん:赤いTシャツとピンクのキャップ
黒いワンピース・キキ(魔女の宅急便):100均のリボン風カチューシャ ・ウィッチ:100均の黒いマント+魔女の帽子
紅白ボーダーTシャツウォーリー:デニム+100均の黒縁めがね
チュチュスカート妖精:100均の羽+100均のヘアアクセ
出典:amzn.to
【ミニオン・マリオ向け】キッズ サロペット
¥1,380〜(2025/09/17 時点)

サイズ:80~140cm

手作りお菓子キット

アイシングクッキー手作り入門キット
¥2,722〜(2025/09/16 時点)

ハロウィンの楽しみのひとつといえば、「トリックオアトリート!」の合言葉とともに配られるお菓子。最近はお菓子キットを使った手作りお菓子も人気です。アイシングクッキーキットや、かんたんにつくれるチョコレート型を使えば、イベントの準備も素敵な思い出になりますよ。

フォトプロップス

ハロウィン フォトプロップス
¥780〜(2025/09/16 時点)

フォトプロップスとは、スティックの先にひげやくちびる、眼鏡や帽子などの変装用アイテムがついていたり、バルーンやリボン、文字や吹き出しなどデコレーションアイテムがついていたりする撮影小物です。素材を印刷して、ストローなどに取りつければ、フォトプロップスのできあがり。手に持つだけで写真にデザイン性が加わり、自宅でも特別感のある写真が残せます。

4.七五三や秋のおでかけに「リンクコーデ」が流行中

10月は七五三や秋の行楽シーズンで、家族写真を撮る機会が増えます。2025年は、「シンプルカラーを基調にした「リンクコーデ」がInstagramを中心に流行中です。

ベージュ・ブラウン系のニットリンク

2025年10月のファッショントレンドで、ママたちが取り入れやすいキーワードのひとつがニットワンピースやハイネック・タートルのニットです。ハロウィン衣装とリンクさせた撮影アイデアも注目されています。

チェック柄をワンポイントで合わせる親子コーデ

この秋は、クラシカルなチェック柄やドット柄が流行中。特に、色の組み合わせや素材感によってさまざまな表情を見せるチェック柄に熱い視線が注がれています。そんなチェック柄をワンポイントであわせる親子コーデが今年らしいスタイルです。

ユニクロやGUのプチプラで揃えるリンクコーデ

その時々のトレンドをおさえつつ、サイズ展開も豊富なユニクロやGUは、今どきコーデを無理なく実現できる王道ブランド。「高価すぎないけれど映える」コーデを楽しむママが増え、SNSでのシェア需要と合わせて人気を維持しています。

5.秋の週末レジャーは「日帰り×自然体験」が人気

旅行需要も回復する中で、ママたちのあいだでは「無理なく楽しめる日帰りおでかけ」がトレンド入りしています。「宿泊は大変だけど、自然体験はさせたい」というママの思いに応える形で、お手軽アウトドアが伸びています。

果物・野菜の収穫体験

フルーツや野菜の収穫は体験時間が30分~2時間程度と短く、幼児も楽しみやすいアクティビティーのひとつです。食育にもなり、季節ごとにアクティビティーが変わるため、四季を感じることができるのも魅力です。フルーツ狩りができる農園には、魚釣りや虫捕りが体験できる場所もあります。

旬の果物・野菜
時期
いちご狩り12月~6月
たけのこ狩り3月~5月
さくらんぼ狩り5月~6月
もも狩り7月~9月
ブルーベリー狩り6月~8月
ぶどう狩り7月~10月
みかん狩り10月~12月
くりひろい9月~10月
さつまいも掘り9月~10月

キャンプ未満の外遊び「デイキャンプ」

REWILD GREEN FIELD CAMP(リワイルド グリーン フィールド キャンプ)
¥3,850〜(2025/09/16 時点)

【自然を満喫!】わくわくデイキャンププラン
定員:5名
料金は利用日、人数によって変動する場合があります。

テントに宿泊せずに、日帰りで自然を満喫できるキャンプ場が増えています。テントを張る必要がないキャンプ場やレンタル品が充実しているキャンプ場、アスレチックがあるキャンプ場など目的にあわせて無理のないプランを選びましょう。

公園ピクニック+キッチンカーイベント

秋のレジャーは、各地の公園で開催されるキッチンカーイベントにも注目です。公園ピクニックをしながら、選りすぐりのグルメに舌鼓。子連れでも安心して過ごせる公園で、ママもパパもリフレッシュできる過ごし方は、この秋にぜひ取り入れていきたいですね。

2025年10月は「家族で楽しむ・無理なく続ける」がカギ

家族の時間をより楽しく、無理せず続けられる工夫が支持されているのが2025年10月の特徴。ママたちの声から生まれた最新トレンドを、ぜひ日々の暮らしに取り入れてみてくださいね。

※この記事は2025年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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