更新日:2017年01月05日

女の子の人気名前とは?ジャンル別人気名前40選と注意点

近年、女の子の名前はバリエーションに富むようになりました。ママにとって同性の子どもだからこそ、イメージが次から次へと湧き、ひとつに決めるのも難しいのではないでしょうか。今日は最新の名前のランキングを交えながら、名づけのヒントを紹介します。

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女の子はどんな名前が人気?

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女の子の名前は、「結」「愛」「凛」など、女の子らしさを表す漢字は、変わらずに強い人気があります。花や果実を表す漢字を使ったものも多くみられます。また、ひらがなの名前も女の子ならではで、人気があります。

1位……葵(あおい)

「葵」はフヨウに似た花が咲く草花で、葉がハートの形をしています。また、源氏物語の光源氏の正妻は「葵の上」です。男女ともに、人気のある読みですが、「葵」と書くと、女の子の名前になります。

2位……結菜(ゆいな)

「結」という字は2000年以降、人気が高いのですが、特に2011年の東日本大震災以降は、「人と人との結びつきを大切にする」という意味で、名づけによく使われます。

3位……凛(りん)

「凛」とは気品のある様子を表した言葉です。言葉そのもののしなやかな印象と、「リン」という響きのかわいらしさから、最近は人気の名前ランキングの上位にある名前です。

3位……結愛(ゆあ)

「ゆあ」という響きがめずらしく感じるかもしれませんが、ここ数年、非常にポピュラーな名前です。「結」のほかに「夢」や「唯」「夕」、「愛」のほかに「空」などの漢字を使う人もいます。

5位……陽葵(ひまり)

「ひまわり」にちなんで、名付けられることの多い名前です。「向日葵」「日葵」という字を使う人もいます。

6位……結衣(ゆい)

「結」という漢字や「ユイ」という読みは人気が高いのですが、中でも「結衣」は12画・6画と画数が非常によく、縁起の良い名前です。同じ名前に女優の新垣結衣さんもいて、清楚なイメージのある名前です。

7位……陽菜(ひな)

ひな祭りから、「ひな」という読みは女の子に人気があるのですが、「陽」や「菜」など、春の日差しを思わせる漢字を使った名前に人気が集まりました。

8位……さくら

桜は、日本を代表する美しい花ですが、「さくら」とひらがなを使うことで、やわらかくたおやかな、女性らしさを表現することができます。

8位……芽生(めい)

新しい命が芽吹く様子を表現しています。若々しい力強さを感じます。また、「メイ」という読みも、響きがかわいらしく人気があります。

10位……咲良(さくら)

日本を代表する桜と、良く咲くという願いを掛けた名前で人気があります。同じ名前にHKT48の宮脇咲良さんがいますね。

バランスが取りやすい漢字一文字の名前

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漢字一文字の名前は、二文字以上の苗字とのバランスが良く、人気があります。

杏(あん)

「アン」という読みは、日本だけでなく海外でも通用します。また、「杏」という字から、あんずの甘酸っぱさやかわいらしさを想像できます。字がシンメトリーなので、バランスもよいです。

奏(かなで)

「音楽を奏でる」ということをイメージさせる名前です。協調性を大切にしてほしいという願いをこめて、名付けられることもあります。

楓(かえで)

秋の紅葉の美しさをイメージします。また、楓の木はとても丈夫なことで有名です。子どもに丈夫に育ってほしいという願いをこめることができます。

紬(つむぎ)

「紬」とは、真綿などからとった、上等な絹糸や、それで織った織物を指します。上品で、気品のある名前ですね。

遥(はるか)

「遥かかなた」というように壮大な世界を想像できます。また、「はる」や「か」といった女の子らしい読みで、とても人気があります。

どんな苗字とも相性の良い漢字二文字の名前

女の子は結婚してから苗字が変わることが多いです。二文字の名前は、一文字の苗字とも三文字の苗字とも相性がよいのが魅力です。

春菜(はるな)

「はるな」という読みは、普遍的に人気のある名前です。また、「春」も「菜」も、女の子の名前として、多くの人になじみのある字です。

杏奈(あんな)

漢字の「杏」は女の子にとても人気があります。また、「あんな」という読みは昔からあり、みんなに愛される名前です。

美織(みおり)

「織」という字は女性らしさを表現した、上品な漢字ですね。「美」だけでなく「詩」「歌」「花」など、様々な漢字と組み合わせることができます。

彩夏(あやか)

「彩」という漢字をつかった名前も、人気の漢字です。「あや」という読みのほか、「いろ」「さや」と読む名前も見られます。

優月(ゆつき・ゆづき)

『かぐや姫』など、「月」は女の子らしさの象徴でもあります。また、「ゆづき」という読みは、近年人気があります。「優」のほか「柚」「弓」「結」などがよく使われます。

大和撫子らしい古風な名前

古風な名前は、知的で上品な雰囲気を持っていることから、近年見直されています。

琴子(ことこ)

「琴」は日本の伝統的な楽器です。また、「子」で終わる名前がめずらしくなった分、敢えて使うパパ・ママも増えています。

綾美(あやみ)

「綾」とは糸がななめにまじわって織りなす模様のことです。また、昔ながらの「美」で終わる名前は、落ち着きがありますよね。

若菜(わかな)

「若菜」は『源氏物語』の巻名でもあるので、雅な印象を受けます。他にも「紫(ゆかり)」「澪(みお)」「初音(はつね)」など、『源氏物語』の巻名にちなんだ名前は、女の子の名前によいですよ。

弥生(やよい)

月の異名にちなんだ名前は、シンプルですが、上品な印象を受けます。他にも「睦月(むつき)」「五月・皐月(さつき)」「葉月(はづき)」は、女の子の名前にふさわしいです。

礼奈(れな・れいな)

「礼儀」や「礼節」というように、「礼」を使った名前からは気品の高さを感じることができます。

女の子らしい花の名前

花の名前や「花」「華」「咲」「菜」など、花に関係のある漢字は、女の子の名づけに人気があります。

桜(さくら)

「さくら」という読みの名前は、ランキングの10位以内に二つ入っていましたが、「桜」と一文字で表現した名前も風情があってよいですね。

菜々子(ななこ)

「菜」という字から菜の花を思い出す人も多いのではないでしょうか。春らしく、かわいらしい名前です。

桃花(ももか)

「桃花」とすることで、桃の節句を思い出します。なお、「桃香」や「桃果」とすることで、夏らしい名前にもなります。

心咲(みさ・みさき)

「心」を「み」と名乗り読みすることは、一般的になってきています。また、「心」ではなく「美」を使うことで、読みやすい名前になります。

華凛(かりん)

「かりん」という読みは、とても人気があります。他にも「花梨」「果林」など、様々な漢字を使うことができます。

響きの良い綺麗な名前

女の子にはひらがなの名前もみられることから、名前の響きも名づけにはとても大事な要素です。

心(こころ)

シンプルですが「心を大事にしてほしい」という思いのこもった名前です。「こころ」とひらがなにすると、よりやわらかい印象になります。

愛(あい)

「愛」はパパやママの子どものころから変わらずに人気のある名前です。「藍」の字を使ってもよいですね。

柚(ゆず)

柚子のさわやかな香りがただよってくるようです。なお、「柚」の漢字はとても人気があり、後ろに「香」や「季」「希」、「子」などをつけることもできます。

鈴(りん・すず)

鈴の音の美しさや、涼しげな様子を感じます。「リン」と音読みにしても、「すず」と訓読みにしてもかわいらしいです。

南(みなみ)

「みなみ」という読みもとても人気があります。「南」「美南」「実南」「心南」「みなみ」など、様々な表記のしかたがあるのも魅力的です。

ハイセンスなおしゃれ名前

「ハイセンス」というのはあくまで主観ですが、漢字や読み、意味付けなどで一工夫を加えているものを紹介します。

心琴(みこと)

「みこと」という古風な響きが魅力的です。また、「心」を使うことで、和ごころを表現しています。

美結(みゆ・みゆう)

「美」も「結」もとてもポピュラーな漢字ですが、字の順番を変えることで、今の時代に合った名前になりました。

果純(かすみ)

女優の有村架純さんの人気から、「かすみ」という名前にも人気が集まっています。一般的な「香」や「花」「架」を使わずに、「果」を用いることで、個性的な名前になります。

和(のどか・なごみ)

「和」は、日本人にとても親しまれている漢字です。また「のどか」や「なごみ」という読みはとても癒されます。

七海(ななみ)

七つの海ということから、世界をイメージすることができます。世界に向かって、きらきらとはばたいていくという願いを感じることができます。

女の子の名付けの際に注意すること

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女の子の名前は多様化してきましたが、「キラキラネーム」など、個性的すぎる名前は子どもを悩ませることにもつながります。ここでは名付けの際に注意することを紹介します。

姓名のバランスや発音

名前をつける時には、苗字とのバランスを考えることが大切です。女の子の場合、結婚をすると苗字が変わることが多いですが、それでも苗字が漢字一文字なのに、名前も漢字一文字だと、バランスが悪いです。読みについては、女の子の名前はほとんどが二音か三音ですが、苗字が二音の場合、名前も二音だと発音しにくくなってしまいます。

また、女の子の名前では「か」から始まる名前が多くみられますが、苗字が「ば」で終わる人(大場さん、馬場さんなど)は、名前を「か」から始めないように注意しましょう。どうしても「か」を使いたいときは、名前の最後で使うか、漢字の読みを変えましょう。

中性的な名前ではないか

最近は、名づけのしかたも、昔とは大きく変わってきました。そして、「みずき」「みつき」「ゆうき」「ゆずき」など、男の子にも女の子にも共通してみられる名前が増加してきています。また、性に対する考え方が多様化しているのを受けて、どちらの性であっても、改名することなく、生涯使える名前をつけたいと考える人もいます。

ただ、中には子どもに対するいじめを心配する方もいます。また、年配の方の中には、「男らしさ」や「女らしさ」の考え方がしっかりとある方もいます。中性的な名前を選ぶときは、夫婦だけで納得をするのではなく、おじいちゃんやおばあちゃんの考えも参考にしたほうがよいでしょう。

漢字の画数

名前には縁起の良い画数があり、インターネットの無料姓名判断などのサイトで、かんたんに調べることができるようになりました。しかし、くさかんむりやさんずいなどの数え方や、旧字のある漢字(例えば「恵・慧」)などの数え方には、流派ごとに若干の違いがあります。そうすると、流派Aでは良かったのに、流派Bでは良くなかったということも出てきます。どの流派でも満点の名前をめざすのではなく、候補の名前をしぼるときの参考にするとよいですよ。

迷わずに読めるか

女の子の名前では、「愛」や「杏」を「あ」、「咲」を「さ」、「心」を「こ」というように、音読みや訓読みの一部のみを使った読みが多く見られ、そのような読み方は徐々に一般的になってきています。ただ、複数の漢字をそのように読ませることになると、「キラキラネーム」の色合いが強くなってしまいます。このような読み方の漢字を使う場合は、他の字は一般的な読み方にするなど、バランスをとりましょう。

なお「薔薇」に「ろうず」というように、漢字に外来語やカタカナ語をあてるのは、一般的ではなく、おかしいと考える人も少なくありません。「きらら」「るる」などの擬態語を使った名前についても、賛否があるということに、留意しましょう。

気をつけなければならない漢字

まず、「水」「流」「汰」「波」など、水の流れを表す漢字は、流産や水子、波乱など、縁起の悪いことを想起させるので、避けたほうがよいでしょう。

次に「夜」や「深」という字は、暗いところを想像するので、良くないイメージを持っている人もいます。また、女の子の名前には「心」や「愛」、「優」など、「こころ」を使った漢字が人気がありますが、このような漢字が二つ以上あることを、「ふたごころ(裏切りや浮気を指す言葉)」として、嫌がる人もいます。

また、「未来」という意味で「未」という言葉のみを使いたいと考えている人もいるかもしれませんが「未」にはもともと「いまだ……ない」という否定の意味の言葉です。例えば「幸」という言葉と一緒に使うと「まだ、幸せにならない」という意味になってしまいます。「未来」以外で、「未」を使うのはやめたほうがよいでしょう。

時代の背景に合っているか

戦後まもなくの頃は、「和子」「幸子」など、平和や幸せを願った名前が多くみられました。また、「洋子」など、西洋や欧米へのあこがれが込められている名前もありました。パパ・ママの子どもだった頃は、「子」や「美」で終わる名前のほか、「愛」「彩」「恵」など、一文字の名前に人気が集まりました。人気の漢字や読みには、その時代の共通の願いやあこがれが反映されています。ぜひ、人気のある漢字も参考にして、名づけをしていきましょう。

明治安田生命 | 名前ランキング2015

生まれ年別名前調査の結果をランキングで掲載しています。お子さまのお名前付けの参考にしてください。

女の子の名前に関する体験談

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筆者の長男は、生まれるまで性別がわかりませんでした。エコー検査の時に、いつも大事なところを手で隠していたのです。妊娠中から子どもに名前をつけて呼びかけたかったので、敢えて「翼(つばさ)」という中性的な名前を選びました。

実際に、幼稚園での違う学年に同じ名前の女の子がおり、息子の名前が中性的であることを実感しました。しかし、今は「男女共同参画」という考え方や、名前だけでなく性に対する多様な考え方が広まりつつあるので、名前の「男らしさ」や「女らしさ」は、わたし達が子どもだった頃のように問題にはなりません。「男の子らしい名前」「女の子らしい名前」のほかに、「男の子でも女の子でも使える名前」というのも、一般化してきているような印象を受けます。

みんなに愛される名前を

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いかがでしたか?女の子の名前に使われる字はとても色とりどりで、考えているだけでわくわくしますよね。ぜひ、夫婦でよく相談し、イメージに合う名前を探していきましょう。

ただ、パパの中には女の子の名前のイメージがうまくわかずに、個性的すぎる名前や、アニメのキャラクターのような名前を提案してくる人もいるようです。そういう時は、周りの人に意見を求めたり、「キラキラネーム」の記事などを提示したりして、女の子にはどのような名前がふさわしいのかをきちんと伝えることも大切です。

みんなにかわいがられ、愛される名前が見つかるように、心から祈っています。

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白木ぺね

関東で男の子ふたりのママをしています。 皆さんのお役に立…

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