【男の子・女の子別】おすすめのベビーラッシュガード!選び方とお手入れ方法は?
ベビーラッシュガードは、赤ちゃんの海のレジャーやプール、水遊びのときに気になる日焼けやケガからデリケートな赤ちゃんの肌を守ってくれるアイテムです。ここでは、おすすめのベビーラッシュガードを男の子・女の子別にご紹介します。ベビーラッシュガードを選ぶときのポイントやお手入れ方法についても、一緒にチェックしていきましょう。
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目次
ベビーラッシュガードの選び方は?
プールや海など、赤ちゃんが小さい時期から水遊びさせるママも多いですが、赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。強い日差しの下では紫外線による肌への影響が気になりやすいでしょう。
そんな紫外線が気になる方におすすめなのが、ベビーラッシュガードです。しかし、ひとくちにラッシュガードといってもさまざまな種類があり、どれを選べば良いのかわからないという方も多いでしょう。
そこで、ベビーラッシュガード選びのポイントを4つご紹介します。
紫外線の遮蔽性(しゃへいせい)
強い日差しや水面からの照り返しの影響を受けやすい海や屋外のプールに赤ちゃんを連れていく場合、ラッシュガードによる紫外線対策は有効とされています。
半袖タイプでも大丈夫ですが、しっかりと紫外線から守ってあげたいのであれば、長袖タイプがおすすめですよ。ただし、赤ちゃんが長袖を嫌がるケースなどもあるため、短時間の水遊びなどであれば、半袖タイプでも問題はないでしょう。
また、UVカット加工がされているアイテムを選ぶのもポイントです。日焼け止めクリームやジェルなどのアイテムの場合、紫外線による日焼けをどの程度防げるかは「SPF」や「PA」といった指数で表されていますが、衣類などの繊維製品の場合には「UPF」「紫外線遮蔽率」で表されます。
「UPF」や「紫外線遮蔽率」の指数は、数字が大きいほど紫外線による日焼けを防ぐ効果が高いことになります。これらの指数がわかる場合には、その指数に注目してラッシュガードを選びましょう。
サイズ
キッズ服の場合、すぐに子どもの身体が成長していくので、長く着られるように大きめのサイズを買う方が多いでしょう。
しかし、ラッシュガードの場合、大きめのサイズを選ぶと身体とラッシュガードのあいだに水が入り、身体を冷やしやすくなることがあります。
また、袖や裾が長すぎて何かに引っかかってケガをしたり、動きづらかったりすることもあります。そのため、基本的には大きめのものよりもぴったりサイズを選びましょう。
サイズの目安としては、次の通りです。
・70cm:生後3ヶ月~12ヶ月くらい
・80cm:生後6歳~1歳半歳くらい
・90cm:生後2歳くらい~
ただし、あまりにもぴったり過ぎると逆に動きにくくなってしまい、赤ちゃんがラッシュガードを着るのを嫌がることがあるかもしれません。
可能であれば購入前に赤ちゃんに試着をさせて、赤ちゃんの身体にジャストフィットなラッシュガードを用意するのが無難です。日焼け対策が主な目的で、ラッシュガードを着用して水の中に入らないのであれば、大きめのサイズでも問題ないでしょう。
フード付きパーカーとTシャツタイプ
ベビーラッシュガードは大きく分けると、前や後ろが全開になるフード付きパーカータイプとすっぽりとかぶるだけのTシャツタイプがあります。
■フード付きパーカー
フード付きパーカータイプは脱着がしやすく、日よけ用のウェアとしても使えます。フードをかぶることで首や頭の日焼けを防ぐことができるため、陸上での水遊びがメインというケースにおすすめです。
フード付きパーカーを着て海やプールに入ることもできますが、濡れたフードが顔にまとわりついたり、何かに引っかかって首が締まってしまう危険があります。水の中に入って遊ぶのがメインの場合は、フード付きパーカータイプは避けたほうが無難かもしれませんね。
■Tシャツタイプ
Tシャツタイプは動きやすく余計な装飾がないものが多いため、水の中に入ることが多いケースに向いています。小さな赤ちゃんでも服のような感覚で着てくれやすいのも魅力です。
しかし、水に濡れると脱着がしづらくなります。水から上がってもそのまま濡れたラッシュガードを着ていると、身体を冷やしてしまう可能性があります。頻繁に脱ぎ着するような場合には、Tシャツタイプでも前や後ろが開閉できるタイプを選ぶようにしましょう。
セットタイプと単品タイプ
赤ちゃんのラッシュガードは、上下がセットになったタイプと上着だけの単品タイプがあります。ベビー用の水着をすでに持っている方は、手持ちの水着に上着のみの単品タイプのラッシュガードを合わせてコーディネートするのがおすすめです。
ただし、赤ちゃんのためのラッシュガードは、デザイン性よりも機能性を重視して選びましょう。月齢が小さいほど、フードや紐などの装飾のないシンプルなデザインのラッシュガードがおすすめです。
シンプルなデザインでも普段は選ばないような色や柄などにチャレンジすれば、赤ちゃんもおしゃれを楽しむことができますよ。
男の子用ベビーラッシュガードおすすめ4選!
グリンスプラウツ ラッシュガード
サイズ:12ヶ月~3歳
カラー:2色
UPF50+のUVカット素材を使用した長袖ラッシュガードは、赤ちゃんの肌を強い日差しから守ります。海やプールのほか、赤ちゃんの水泳教室でも使用できそうですね。
シンプルなデザインのため、お気に入りのスイムパンツとコーディネートしても素敵です。軽量でストレッチ性も高いため、着脱も楽にできますよ。
BOSS PERSON(ボスパーソン)
サイズ:90、95
大人っぽいデザインが特徴のベビーラッシュガードです。フード付きパーカータイプなので、首や頭などの日焼けを防ぐことができますね。
保温ウェアとしても使うことができるため、陸上での水遊び中やプール・海から上がった後に身体の冷えを防ぐウェアとしても重宝するでしょう。
スプラッシュアバウト
赤ちゃんや子ども用水着ブランドとしてイギリス国内で有名な「スプラッシュアバウト」のラッシュガードです。
厚さ1mmの柔軟なウエットスーツの素材でできているため、赤ちゃんは水中でも寒さを感じにくく快適に過ごすことができます。
さらに、赤ちゃんのスイミングに必要不可欠なハッピーナッピー(おむつ機能付きのスイムパンツ)が内側に組み込まれているので、使い捨ての水遊び用おむつが不要なのも嬉しいところです。
日本製ラッシュガード3点セット
80cmから110cmまでのサイズを調節可能なラッシュガードと水着のセットです。通常は子どもの成長とともに1シーズンで小さくなってしまう水着ですが、サイズ調節ができるこのセットは、長く着ることができるためとても経済的ですね。
肌触りの良い素材が使用され、日本で丁寧につくられているため、人気を集めています。色・柄が豊富なので、きょうだいで色違いを選ぶのも良いですね。
女の子用ベビーラッシュガードおすすめ4選!
Tシャツラッシュガード
どんな方向にもストレッチがきいてよく伸びるラッシュガードです。脱着がしやすく、ハイネックになっているので首の日焼け対策もできますよ。デザインが豊富なので、お気に入りの1着が見つかりますよ。
フリル&フレアがかわいい指穴つきフリルラッシュガード
サイズ:90~130cm
カラー:6色
肩から腰まである縦ラインのフリルと、裾のフレアがかわいらしいガーリーなラッシュガードです。ふんわりとやさしいシルエットは、まるでマーメードのよう。日焼けを防ぐUPF50の速乾性素材を使用しています。袖先に親指を通せる穴が開いているので、手先までしっかりガードできるのもポイントです。
ラッフルバッツ 水着ラッシュガード 上下セット
袖やおしりのフリルがかわいい、女の子用のラッシュガードと水着のセットです。伸縮性がある柔らかい肌触りの生地なので、赤ちゃん用のラッシュガードとして最適です。
さらに、UPF50+の紫外線防止加工がほどこされているのも嬉しいポイントです。着丈が長めにデザインされてるので、お腹が出る心配もないでしょう。
ラッフルバッツ 水着長袖ラッシュガード 上下セット
「ラッフルバッツ」の、赤ちゃん用水着長袖ラッシュガード上下セットです。かわいいフリルが水着の後ろに付いており、どの角度からでもかわいく見せてくれるデザインが魅力です。
サイズ展開は、赤ちゃんから小学校低学年くらいの子どもまであります。上の子がいる場合、姉妹でお揃いのラッシュガード付きの水着を楽しむことができますよ。
さらに、紫外線防止指数は最高値のUPF50+となっており、日焼け対策としてもおすすめです。かわいくて機能的なラッシュガードと水着のセットを探している方は、要チェックですよ。
ベビーラッシュガードは必要?
ラッシュガードは、デリケートな赤ちゃんの肌をおしゃれをしながら守ることができるため、プールや海、水遊びのときに着用するアイテムとして人気があります。
ラッシュガードを赤ちゃんに着せる主な目的としてはUV対策があげられます。また、ラッシュガードを着ることで肌の露出が少なくなるため、転んだり岩や壁などにあたったりした場合、外傷を抑えることができるという目的で着せているケースも多くあるようです。
日焼けや思わぬケガから赤ちゃんを守るためにも、ベビーラッシュガードをうまく活用しましょう。
ラッシュガードのお手入れ
脱いだらすぐに水洗い
手間はかかりますが、色落ちや変色を防ぐために、脱いだらすぐにその場で水洗いしましょう。真水で海水やプールの水をきれいに洗い流すことが大切です。
タオルに包んで持ち帰る
水洗いした後のラッシュガードはタオルに包んでおくと、濡れたラッシュガードからほかのものへの色移りを防ぐことができます。蒸れないよう、ビニール袋よりも通気性の良い袋などに入れると良いでしょう。
砂をはらい水で手洗いをする
家に帰ったら、再び丁寧に水洗いをします。水洗いが基本ですが、洗剤を使いたい場合は中性洗剤を選びましょう。強くこすることは避け、優しく押し洗いをしてください。
陰干しする
洗ったあとはラッシュガードの水気を軽く取り、しわを伸ばしてからハンガーにかけて干してください。長い時間日にあてると、生地が劣化したり色褪せたりすることがあるため、基本的には風通しの良い場所で陰干しをします。
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目的や状況にあったベビーラッシュガードを選んで赤ちゃんの肌を守ろう
ベビーラッシュガードといってもフード付きやTシャツタイプ、セットタイプ、単品タイプ、スーツタイプなどさまざまな種類があります。
おでかけとなるとついつい色柄などのデザインで選びがちですが、ラッシュガードの種類には利用シーンによって向き不向きがあります。デザイン性よりも使用目的や利用シーンを重視してベビーラッシュガードを選ぶことが大切です。
実用性や機能性が高いラッシュガードでも、おしゃれでかわいいデザインのものがたくさんあります。ぜひこの記事を参考にしながら、赤ちゃんに合ったベビーラッシュガードを選んで、デリケートな赤ちゃんの肌を守りましょう。
※この記事は2024年5月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。