【大切な赤ちゃんへ贈りたい】人気のベビーリングの秘密とおすすめ商品

赤ちゃんの誕生石をあしらった、小さな指輪のことです。「健やかに、幸せに育ちますように」という願いを込めて、赤ちゃんが誕生した記念にプレゼントします。

ママから子どもへのプレゼントの他に、出産祝いや、記念日、1歳の誕生日など、贈り物として近年日本でもメジャーになりつつあります。

ベビーリングは赤ちゃん用の指輪なので、大人の小指にも入らないような、小さなサイズのものが一般的です。ベビージュエリーとしてネックレスやペンダントもありますが、ベビーリングが広く浸透しているようです。

ヨーロッパでは16世紀頃から、子どもが誕生すると「銀のスプーン」をプレゼントする習慣があったとか。銀のスプーンには「食べ物に困らない裕福な家柄に生まれた」という意味があるそうです。やがて、このシルバーのスプーンが転じて、シルバーのベビーリングを贈る風習へと変化していったといわれています。

その伝統が日本にも伝えられ、最近では「ベビーリング」も一般的なものになりつつあります。人気は右肩上がりで、ベビーリングを扱うお店も増えてきました。赤ちゃんを大人になるまで災いから守ってくれるお守りとして、出産祝い・誕生日などのメモリアルジュエリーにベビーリングを選ぶ人が多いようです。

誕生石は国ごとに異なりますが、日本での一般的とされる誕生石がこちら。

1月　ガーネット
2月　アメジスト
3月　アクアマリン
4月　ダイヤモンド
5月　エメラルド
6月　パール、ムーンストーン
7月　ルビー
8月　ペリドット
9月　サファイア
10月　オパール、トルマリン
11月　シトリン、トパーズ
12月　ターコイズ、タンザナイト

出産前からベビーリングの購入を考えている場合は、気を付けてください。予定日で誕生石を選んでしまうと、もし出産が早まったり遅くなったりしたときに、誕生月が変わる可能性があります。できれば、ベビーリングは出産後落ち着いてから購入すると良いでしょう。

いくらなんでも、ベビーリングを赤ちゃんの指に着けたままというのは危ないですよね。よくある使い方は、ベビーリングをチェーンに通して、ペンダントにしてママが着けるというもの。プチペンダントくらいの小さな大きさのベビーリングが人気で、さりげなく着けるととてもかわいいですよ。

赤ちゃんが大きくなるまで大切にしまっておいて、大きくなってからプレゼントするという声もよく聞きます。実際の赤ちゃんの指のサイズでベビーリングを作ってくれるところもありますから、記念品としてとっておくのも良いですね。何年後かにベビーリングを見て、みんなで成長を実感するのも楽しいでしょう。

赤ちゃんの健やかな成長を祈るベビーリング。ママから赤ちゃんへのプレゼントや、大切な友人への出産祝いに、ぜひ検討してみてください。

特別なアイテムだからこそ、こだわりのあるものにしたいですよね。こちらのベビーリングは人気のディズニーとコラボした、ファンシーでかわいらしいベビーリングです。ディズニーならではのミッキーのモチーフや、誕生日・名前の刻印がポイントになっています。

K18ゴールドで高級感のあるリングと、美しく輝く誕生石がとてもきれいなベビーリング。名前の通り、大切な新しい命を祝う記念品としてぴったりなジュエリーです。リング外側にはミル打ち加工によりアンティーク調の模様が施されていて、華やかな印象を与えてくれますよ。

赤ちゃんのお名前や誕生日、記念日、出生時の体重など、8文字まで刻印が可能です。刻印がリングの裏側なので、さり気なく名前を入れたい方にもおすすめです。

「天使の輪」をイメージして作られた、どんなシーンでも使える定番のシルバーリング。約2mmの誕生石（天然石）がキラリと光ってアクセントになっています。20文字程度の刻印ができるので、赤ちゃんの誕生日や名前を入れられるのが嬉しいですよね。直径約1cm程度と小さいので、ママがペンダントトップとして使うのもかわいいですよ。

珍しい冠型のベビーリング。ゴージャスな雰囲気が出るので、チェーンをつけてペンダントにいかがでしょうか。プリムローズのリングは「ロジウムコーティング」という、酸化を防ぎ、変色をしづらいコーティングが施されています。ベビーリングは長く使いたいものなので、変色しづらいのは嬉しいですよね。

18金のホワイトゴールドのリングが素敵なベビーリング。宝石の街・甲府で職人が1点ずつ丁寧に仕上げます。誕生石を包む台座の6本爪には、パパ・ママ・おじいちゃん・おばあちゃんなど多くの愛情に包まれて多くの幸せを掴めるように、と願いが込められています。

シルバーチェーンが付属しているので、届いてすぐにママが身に着けることができますよ。プレゼントに適した、ジュエリーケースに入れてお届けします。

ベビーリングの由来となった銀のスプーンとセットになっているベビーリングです。スプーンには生年月日や誕生時の身長・体重などが刻印でき、出産の記念品として思い出に残るベビーリングです。ママパパからの贈り物としてはもちろん、祖父母から孫へ贈るお祝いとしてもベビーリングは人気ですよ。

現在、実に様々な種類のベビーリングが売られています。一生手元に残るであろうファーストジュエリーですので、後悔のないように選びたいですよね。

メインとなる誕生石は決まっているので、それを際立たせる指輪の土台の素材を考えましょう。ヨーロッパから来た言い伝えでは「シルバー」となっていますが、シルバーはどうしても変色しやすいもの。

変色しない独自の技法をもっているところもありますが、それが何ヶ月後か何年後か何十年後かに変色が現れるかわかりません。となれば、耐久性に優れた金属である「プラチナ」が最適ですが、高価ですし、取扱店が限られます。

そこでおすすめなのが、「ホワイトゴールド」です。その名の通り白い金なのですが、メッキ加工でないホワイトゴールドは、変色が少なく、まれに変色したとしても元に戻せるのです。同じく「イエローゴールド」や「ピンクゴールド」もかわいいですし、プラチナほど高価ではないのでおすすめです。

ベビーリングを今は保管しておき、赤ちゃんが大きくなってから改めてプレゼントする場合は、誕生石が一つだけついた、シンプルなデザインがおすすめです。シンプルなデザインは誕生石が際立ちますし、時代に左右されない揺るぎないデザインです。

ベビーリングをママがペンダントトップにして身に着ける場合は、指輪の台座部分にも装飾があしらわれたデザインがおすすめです。ペンダントにした時、石の重みで石が下を向いてしまいます。シンプルデザインより、指輪の台座に装飾があった方がボリュームも出て存在感がありますよ。

誕生石には、色違いが存在するのをご存知でしょうか。例えば、3月の誕生石のアクアマリンは、水色の透明感のある宝石ですよね。しかし、通称「モルガナイト」と呼ばれるピンク色のアクアマリンが存在します。他にも、エメラルドなのに赤い「レッドエメラルド」や、「グリーンアメジスト」、「ブルームーンストーン」や「イエローサファイア」など、いつものイメージと異なる色の宝石があるのです。

価格が同じくらいのものもあれば、色によってグンとあがるものもまで様々です。誕生石の色がどうしても好きではない時は、他の色がないか調べてみてはいかがでしょうか。

楽天・Amazonでベビーリングの他の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。

0歳の誕生日にベビーリングを渡しそびれたという人も、1歳や2歳の誕生日にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。半永久に色褪せることのないメモリアルジュエリーは、記念日にもおすすめです。成長してから、その時の思い出をお話ししてあげると良いでしょう。

筆者は、娘の1歳の誕生日に、名前が刻印されたベビーリングをプレゼントしました。娘が大きくなってから指輪として身に着けられるよう、大人の小指サイズで作りました。指輪として使うと傷が付きやすいので、今はペンダントにして筆者自身が身に着けています。「指輪をしたい」と娘が言ってくれるのは何年先かな、なんて思う今日この頃です。

※この記事は2024年5月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。