妊娠検査薬はコンビニで売ってる?医薬品を扱ってるコンビニはローソン・ファミマ・セブン?

今すぐ妊娠しているか検査したい場合、妊娠検査薬がコンビニで手軽に購入でると便利ですよね。ほとんどのコンビニは24時間営業なので、時間を気にせず妊娠検査薬を買うことができます。ここでは、コンビニでも妊娠検査薬が購入できるのか、購入できるコンビニはどこかを紹介します。妊娠検査薬の販売方法についてもチェックしましょう。

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目次

  1. コンビニで妊娠検査薬は買える?
  2. コンビニで妊娠検査薬が販売可能な理由は?
  3. 妊娠検査薬でも2つに分けられる
  4. 医薬品を取り扱うコンビニ検索
  5. 妊娠検査薬はインターネットでも購入可能
  6. 妊娠を疑ったら婦人科を受診をしよう
  7. あわせて読みたい

コンビニで妊娠検査薬は買える?

最近の妊娠検査薬は判定精度が99%と妊娠判定の確立がとても高く、産婦人科で行う妊娠検査と変わらぬ精度といわれています。最近では産婦人科に行く前に、妊娠検査薬で確認する人がほとんどでしょう。

24時間好きなときに買い物ができるコンビニで妊娠検査薬を購入できるのかを紹介します。

一般的なコンビニは医薬部外品のみ販売

コンビニで置かれているものは栄養ドリンクやうがい薬など、医薬部外品といわれる薬が売られていることがほとんどです。そのため第2類医薬品である妊娠検査薬を置いているコンビニは少ないと思われます。

医薬品を取り扱うコンビニは増加傾向にある

現代のニーズに合わせて、医薬部外品以外の医薬品を置いているコンビニも増えています。特に調剤薬局と併設されたコンビニは拡大傾向にあり、当然医薬品も販売されています。コンビニやスーパーなど24時間営業の店舗でも、登録販売者が常駐していれば第2、第3類医薬品の購入も可能でしょう。

コンビニで購入できる第2類医薬品の中には、バファリンやビオフェルミンなどがあります。

医薬品を取り扱うコンビニは少ない

医薬品を購入できるコンビニは、都心を中心に少ししかないのが現状です。医薬品を取り扱っているのは本部直営店かドラッグストアとの融合店に限られていて、まだ全国に数店舗といわれています。

コンビニで妊娠検査薬を購入することはできるかもしれませんが、医薬品を取り扱っている店舗を探すのは大変かもしれません。

ドラッグストアや薬局で購入する

妊娠検査薬はドラッグストアや薬局に常時取り扱いがあります。第2類医薬品の妊娠検査薬は薬剤師がいなくても購入でき、処方箋がなくても良いので、店舗が開いている時間であれば気軽に購入できるというメリットがありますよ。

コンビニで妊娠検査薬が販売可能な理由は?

医薬品にも2種類ある

妊娠検査薬は医薬品ですが、医薬品は薬事法によりいくつかの種類に分けられ、販売方法も異なります。大きな分類として下記のようになります。

・医療用医薬品
・一般用医薬品

「医療用医薬品」とは、医師の診断に基づいて薬剤師の指導により処方される薬のことをいいます。「一般用医薬品」は、ドラッグストアなどで購入することができる薬となります。

妊娠検査薬の分類

一般用医薬品の中でも下記の3種類に分けられます。

・第1類医薬品
・第2類医薬品
・第3類医薬品

これらは販売方法も異なり、「第1類医薬品」は薬剤師の指導を受けた場合にのみ薬局で購入できるものです。薬局の中でも店頭に陳列されているのではなく、薬剤師の管理下にあります。

「第2類医薬品」と「第3類医薬品」については、薬剤師以外にも登録販売者の資格を持つ人がいる店舗では販売が可能です。そのため、コンビニでも登録販売業者がいる店舗でなら、妊娠検査薬の販売も可能なのです。

妊娠検査薬でも2つに分けられる

妊娠検査薬は、2つの種類に分けられています。一般用医薬品の中で「第1類医薬品」と「第2類医薬品」の2つがあるのでご紹介します。

第1類医薬品の妊娠検査薬

第1類医薬品は一般的に使用されている医薬品の中でも、取扱いに注意が必要なものをいいます。たとえば、副作用が出るものや指導が必要な医薬品のことです。

妊娠検査薬の中にも第1類医薬品に含まれるものがあります。どうしても早く妊娠しているか検査をしたいという場合に、チェックワンファストという妊娠検査薬があります。これは性行為の2週間後から検査が可能な早期妊娠検査薬ですが、薬剤師に処方をしてもらわなければ購入できません。

早期妊娠検査薬は第1類医薬品に含まれ、薬局やドラッグストアなどで薬剤師からの説明が必要となるため、コンビニでの購入はできないということです。

第2類医薬品の妊娠検査薬

第2類医薬品は、薬剤師以外でも登録販売者であれば販売することができます。よくある生理予定日の1週間後から使用できる妊娠検査薬は第2類医薬品に含まれるため、だいたいの妊娠検査薬は登録販売者の資格を持つ人がいる店舗であれば購入できるのです。

登録販売者にそれほど厳しい許可も必要なく、一般的な妊娠検査薬はコンビニで買える可能性があるといえるでしょう。

早期妊娠検査薬は生理予定日前からフライング検査可能?仕組みと注意点!

医薬品を取り扱うコンビニ検索

こちらでお住まいの地域を選択し、右の検索バーで「薬あり」に絞れば検索できます。

妊娠検査薬はインターネットでも購入可能

妊娠検査薬はさまざまなインターネット通販でも購入可能です。即日欲しいというわけではない場合、便利な通販を利用しても良いでしょう。対面でレジを通さずに済むので、プライバシーが守られるというメリットもあります。

【第2類医薬品】オムロン 妊娠検査薬 クリアブルー 2回用
¥579〜(2021/01/19 時点)

クリアブルーは簡単な操作とわずか1分で確実な判定ができるという、人気が高い妊娠検査薬です。尿中のヒト絨毛性性腺刺激ホルモン(hCG)に対して高感度に反応します。生理予定日の約1週間後から検査可能です。

【第2類医薬品】ロート製薬 ドゥーテスト・hCG 妊娠検査薬 2回用
¥599〜(2021/01/19 時点)

ドゥ―テストは、妊娠すると尿から排出されるhCGと呼ばれるヒト絨毛性性腺刺激ホルモンで妊娠を測定します。たった1分で99%以上の判定率を誇ります。生理予定日のおおむね1週間後から検査できます。

【第2類医薬品】アラクス チェックワン 2回用
¥563〜(2021/01/19 時点)

チェックワンは、わずか1分で判定できる妊娠検査薬です。朝・昼・夜、いつの尿でも検査可能ですよ。生理予定日のおおむね1週間後から検査できます。

妊娠検査薬のおすすめ9選を比較!人気商品の値段や種類別の特長まとめ

妊娠を疑ったら婦人科を受診をしよう

妊娠検査薬をコンビニで購入するのは、薬の販売ルールや店舗数などによりまだまだ難しいようです。即日購入したいという場合は、ドラッグストアや薬局で購入するほうが確実かもしれません。最近では深夜まで営業している店舗もあり、簡単に妊娠検査薬を探すことができます。

インターネット通販では、第2類医薬品も購入できます。配達までの時間に余裕を持てる方や店舗に出向けない方は通販を利用しても良いでしょう。妊娠検査薬で陽性が出た場合、陰性でも体調やお腹に違和感がある場合は、必ず産婦人科を受診して健康を保つようにしてくださいね。

※この記事は2021年1月時点の情報をもとに作成しています。

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