おすすめ知育・英語教材15選【幼児編/小学生編(無料/有料)】無料でダウンロードできるものもご紹介
知育とは、これから先の本格的な学習の基礎になる力を育むこと。知育で育まれる想像力や思考力、表現力などは、幼児〜小学生のうちにしっかりと伸ばしておいてあげたい力です。遊びや生活の中で楽しく取り組める知育・英語教材を、カテゴリ別に厳選してご紹介します。
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目次
知育は勉強も遊びも楽しい教材であふれている
知育と聞くと堅いイメージがあるかもしれませんが、知育の世界には楽しい教材がたくさんあります。そもそも知育とは、学校の勉強を進めていく上で必要な「思考力や判断力、推理力、想像力、記憶力」などを育んでいくこと。勉強の最も本質的な力を育てることとも言い換えることができるかもしれません。
知育は、机に向かってカリカリと勉強するというよりも、遊びや生活の中で展開されていくものです。だから、知育には「楽しい!」がたくさん。幼児も小学生も、夢中になれる教材を厳選してみました。楽しく学びながらぐんぐん賢くなりましょう。
【幼児編】ネットで無料ダウンロード!お勉強系知育教材
これまでは書店や通信教育で知育プリントを購入していた方も多いのではないでしょうか。近年は、ネットで無料でダウンロードができるような教材もたくさんあります。無料といっても幼児教室さながらの充実したプリントがたくさん手に入りますよ。
「キッズステップ」幼児の知育が体系化されたプリント教材コンテンツ
無料サイトにありがちなのは、せっかくの教材でも単発で断片的に配信されていること。子どもの発達に関するプロの方や先生でもない限り、ママやパパが子どものレベルにあったプリントを選ぶのは難しいことですよね。キッズステップは幼児向け知育プリントを発達段階に合わせて体系化。
鉛筆の持ち方にはじまり、線や点の書き方、もじ・かず、迷路や積み木数え、足し算まで発展していきます。ママも子どもの知育発達の順序がわかっておもしろいですよ。
「ちびむすドリル 幼児の学習素材館」家庭版幼児教室ができそうな充実ぶり
幼児から中学生までの広い年齢を対象にしたプリントサイト。特に、幼児知育の充実ぶりは実際の幼児教室並みです。お勉強系のプリントが十分にあるのはもちろんのこと、ぬりえやペープサート、絵日記の台紙など、使い方次第でいろいろ工夫できる素材が盛りだくさんですよ。学習ポスターや行事を学べるプリントもあります。
無理に幼児教室に行かなくても、ママと子どもだけで十分幼児教室のレベルを再現できるかもしれませんね。
【幼児編】無料でも充実!あそび系知育教材
「Yahoo!けんさくとえんじんとABCで遊ぼう」英語動画
無料の動画で英語が学べるサイトです。「動画でABC」「ゲームで ABC」「塗り絵で ABC」とカテゴリに分けられて、好みの教材で楽しく英語を学ぶことができますよ。動画の数も充実しています。イメージキャラクターのイラストなども紹介されていて、遊び心が満載の幼児教育サイトです。
「Star fall」パソコンで遊んでいるうちに自然と英語に親しめる
ALL Englishの子ども向け英語学習サイト。すべて英語なのでどこをどうすれば良いのか迷いますが、中のコンテンツは感覚的に楽しめるものばかりです。英語のフォニックスやアルファベットなどの基本コンテンツをはじめ、レベルアップすれば英語版の算数ゲームにも挑戦できます。
子どもは操作方法をすぐに覚える能力に長けているので、クリックしているうちに自然といろいろな楽しみ方を身につけられますよ。
【幼児編】代金以上の値打ちがある秀逸知育教材
ピタゴラスひらめきのプレート
さまざまなタイプの商品が出ているピタゴラスシリーズの知育教材です。ピタゴラスの最大の特徴は何と言っても、パーツ一つひとつに全方位磁石が付いて、どこの面同士でも組み合わせられるところ。ブロック以上の創造性があります。この平面シリーズは最も基本的なセットでパーツも大きいので、1歳半から楽しむことができます。
はじめは平面で組み立てていた赤ちゃんでも、いつの間にか立体を作れるようになりますよ。立体の展開図を再現できることから、算数の学習にも大好評。小さいうちはつくる遊びのおもちゃとして、小学生になってからは図形の勉強の教材として、長く活用できる知育おもちゃです。
LaQ (ラキュー)
平面作品を作れるシンプルなセットのラキューです。立体のラキューはまだ難しくても、平面作品なら2歳くらいになれば十分取り組めますよね。お手本シートにしたがってピースを当てはめていけば、自然といろいろな形が完成します。やればやるほどどんどん経験値が上がり、作品を作るのも上手になっていきます。
レゴの新勢力として、近年人気急上昇のブロックパズル。自分で想像したものを自由に表現する力が身に付きます。
PLUS10(プラステン)
5つの棒に、それぞれ10個ずつのリングが通されたシンプルなおもちゃ。赤ちゃん向けの手遊びおもちゃかと思いきや、どうやらそうではなさそうです。棒に通す遊びや紐に同じ色のリングを集める遊び、数量の把握、足し算、引き算、独自ルールのゲームなど、極限までシンプルにしたからこそたくさんの使い方ができますよ。
口に物をむやみに入れなくなる1歳頃から5.6歳まで、長期間手元に置いておける知育おもちゃです。
Rory's story cubes(ローリーズストーリーキューブス)
話す力や表現力、語彙力を伸ばしてくれるこちらの知育おもちゃ。9つのキューブを振り、出た目のイラストをつなぎ合わせて、自分で物語を作り話すゲームです。大人の世界ではアイスブレイクのアクティビティとしても使われていますよ。こちらのマックスは、通常サイズよりも大きいサイズで作られ、小さな子の手にも扱いやすくなっています。
作文トレーニングや会話のトレーニングにももってこいですよ。最初はキューブを減らして遊んでも良いですね。
Gigamic KATAMINO(ギガミック カタミノ)
3歳頃から取り組める木製のパズル「KATAMINO」。パズルを箱に敷き詰めていくこの手の木製パズルはよく見かけますが、KATAMINOのすごいところは難易度が何段階にも変えられることです。6歳頃からはルールブックを活用すると、より多様な答えを考えることができるようになります。発想力や図形の扱い方は、将来の数学的思考に大いに役立つことでしょう。ふたりでも遊べますよ。
【小学生編】無料で学校を先取りできるお勉強系知育教材
「ちびむすドリル小学生」内容の守備範囲がとにかく広くて膨大
幼児知育版と同様、プリントの種類や内容、網羅されている範囲が広いちびむすドリル。例題や解説はありませんが、学校の復習用やパパ・ママと一緒に予習するのに最適なプリント集です。
「創る化プロジェクト」幼児知育の延長でできるプリントが多い
小学生向けプリントは一気に勉強の要素が色濃くなる中、創る化プロジェクトでは、幼児知育の内容を難しくしたような「知育らしい」ものも多く用意されています。IQテストのような内容のプリントもいくつか見られますよ。柔軟性のある頭脳を目指すなら、創る化プロジェクトもチェックしておきましょう。
「プリントキッズ」漢字プリントが特にわかりやすくておすすめ
プリントキッズは、小学3年生までが対象のサイトです。かわいいイラスト入りのカラフルなプリントが魅力的。いつもカラー印刷で…とはいきませんが、ここぞというときにカラー印刷すれば、モチベーションアップ間違いなしですね。特におすすめなのが、漢字プリント。一枚のプリントでふたつの漢字をみっちり学習できます。
終わったものをファイリングしておけば、自分だけの漢字ポートフォリオの完成です。
【小学生編】長く使えてコスパ良し!やればやるほど賢くなる遊び系知育教材
KAPLA(カプラ)
一見、ただの長方形の白木の板のようですが、子どもだけでなく親たちも激ハマリしてしまうとの声が後を絶たないのがカプラです。細長くて薄いからこそ、発想を自由に表現できます。通常の積み木よりも大きな作品が作れるのも魅力ですね。最初は、並べたり重ねたりして遊ぶだけでも十分。年々ますます高度になっていく作品を見られるのも、長年使える教材の良いところです。
かるかったかるった 1(初級)
覚えにくい四字熟語を百人一首の5.7.5.7.7のリズムで学べる新しいカードです。読み札には、四字熟語の意味が書かれています。中学受験を見据えた学習にもぴったりですね。頭を抱えて無理やり詰め込み学習をしなくても、これがあればワイワイ遊びながらどんどん覚えていくことができます。韻を踏んでいるから記憶にも残りやすいと評判です。
学習プリントはまずは試しに無料から、長くやり込める遊び系教材は購入を
知育教材の豊富さに、どんなものをどれくらいのお金をかけて揃えてあげれば良いのか迷ってしまいますよね。勉強色の強いプリント教材は、ネット上でも無料のものが揃っていますので、ぜひ活用してみましょう。書店や通信教材からはじめるよりも気軽に試すことができます。子どもが興味を示してどんどん進めるようであれば、その時点で購入すれば良いですね。
遊び系の教材は、一度購入すれば長年使うことができます。おもちゃとしての教材は、子どもの食いつきも良いでしょうから、パパやママがこれと思う教材にいくつか投資してあげましょう。使いこんでくれれば元は十分に取れますね。細く長く愛用できるということは、それだけ学びも多いということ。楽しんで学べる知育教材を選びましょう。
※この記事は2021年1月時点の情報をもとに作成しています。