子ども用トランポリンのおすすめはこれ!室内用・静音タイプが人気?安全性は?
ジョギングより運動効果が高いと注目を浴びているトランポリン。家庭用に、折りたためたり、小さい子向けに手すりがあったりするタイプも出てきました。子どもには、どのようなトランポリンが人気なのか、どういった遊びができるのかをまとめてみました。
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目次
トランポリンで遊ぶ効果とは
柔軟性やバランス感覚が身につく
トランポリンが全身に効率的な運動効果をあたえると、いま注目されているのをご存知でしょうか。トランポリンを5分ほど跳ぶと、なんとジョギング1kmにも相当するそうです。子どもにとっては、ただ楽しくジャンプするためのおもちゃですが、夢中でぴょんぴょん跳ぶことで、想像以上の運動になっているのです。
やわらかい生地の上を跳ぶので体への負担は少なく、全身の筋肉を使います。上手に跳ぶためには、膝のばねを使ったり、手足を柔らかく動かす必要があります。また、落ちないように、不安定な状況で姿勢を保つ努力もしなくてはいけません。そのため柔軟性や、バランス感覚が自然と身についていきます。
雨の日でも楽しく運動できて体重管理も可能
トランポリンというと、昔はスポーツクラブにしかなかったように思えますが、最近は家庭用に小型化してきました。家にトランポリンが1台あると、雨の日でも体を動かせます。梅雨の時期などは家にこもりがちになりますが、運動する時間があるだけで発散してリラックスできますよ。
テレビを見ながら、音楽を聴きながらなど「ながら」運動ができるのも、トランポリンの良さ。しかも短い時間で運動効果が出ます。増えすぎた体重も、トランポリン遊びするだけで落ちていきます。ちょっとしたすきま時間に遊ぶだけで良い手軽さは、子どもだけではなくパパやママにも魅力的ですよね。
どのようなエクササイズが可能か
トランポリンを買っても、ただ上下に跳ぶだけで飽きてしまう……と思っている方もいるでしょう。もちろん、垂直跳びでも十分な運動効果がありますが、それ以外にもいろいろ楽しい使い方が出来ます。
たとえば「ウォーキング」。トランポリンの上を歩いてみると、意外と疲れるのがわかります。不安定な足場で体を無意識に支えようとするので、全体の筋肉を使うのです。他にも、軽い体操や柔軟を、トランポリンの上で行えばさらに効果は上がります。
音楽に合わせて楽しく踊っても良いですし、トランポリンに腰を置いてブリッジをしてみても良いですね。普段は面倒な運動も、トランポリンの上で行うだけで、楽しい「遊び」に変わりますよ。
人気キャラクターやお城まで。ギフトにおすすめのトランポリン
子どもにトランポリンをプレゼントするなら、形が変わっていたり、かわいいキャラクターがついているものがおすすめです。毎日楽しく遊ぶものだから、お気に入りを見つけてあげましょう。
リラックマ ミニトランポリン
リラックマとコリラックマがニッコリ笑う、とてもキュートなトランポリンです。元気な黄色で、癒し効果抜群のかわいさですが、機能はかなり本格的。子どものおもちゃにしておくのは、ちょっともったいないほどです。
耐荷重は80kgまでなので、大人でも跳べますね。6本の足は、一般的なものより太めで、さらに保護キャップもついているので、安定しています。「こんなかわいいリラックマを踏むなんて、色がはげちゃいそう」という心配もありません。特殊なプリントで、色落ちもしにくいようです。安心して、みんなが楽しめるトランポリンです。
アンパンマン ぴょんぴょんジャンプトランポリン
カラフルなアンパンマンのトランポリンは、やはり子どもに大人気。対象年齢は3歳からなので、まだ小さくても楽しく遊べます。ただし、制限重量が70kgまでなので、大人の男の人は重量に注意が必要です。
マントをはおって、このトランポリンでぴょんぴょん跳べば、アンパンマンのパトロール気分を味わえます。アンパンチしながら運動すれば、さらに楽しくアンパンマンになりきれそうです。小さいころから運動の習慣をつけるのにぴったりですよ。
スカイウォーカー 組み立て式 トランポリン
トランポリンは楽しそうだけど、「跳び出すと危ないから一瞬も目が離せなくて大変」そんな風に悩んでいるなら、こちらの「スカイウォーカー」はいかがでしょうか。ほとんどのトランポリンは3歳からですが、こちらの対象年齢は2歳から。まだ小さい子でも安全に遊べる工夫がたくさんされています。
トランポリン全体をネットが覆うので、うっかり跳び出すことがありません。手すりもついているので、まっすぐ跳ぶ練習もできます。制限重量は45kgまでです。120cm四方ほどの、ちょっと広めの空間が必要ですが、安全に遊ばせられるので、最初の練習におすすめです。
インテックス ジャンプオーレーン・キャッスルバウンサー
「普通のトランポリンは、ちょっと見た目にパンチが無い……」子どもをびっくりさせたいのなら、こんなお城型のトランポリンもあります。いわゆる「ふわふわ」と似た構造で、弾力のあるビニールの中で跳べます。
対象年齢は、3歳から6歳までとなっています。転んでも受け止めてくれるので、一般的なトランポリンだと不安だという人にもおすすめです。電動エアーポンプがあると準備がはかどりますよ。175cmの正方形なので、かなり場所はとるかもしれません。
折りたたみ式なら場所をとりません
室内用のトランポリンのデメリットは、やはり場所をとってしまうことです。遊んでいない時は、小さく折りたためるタイプが嬉しいですよね。
「TONGTONG」トランポリン折りたたみ式
うさぎの模様が可愛いシンプルなトランポリンです。こちらは152cmの60型ですが、121cmの48型、102cmの40型もあります。お部屋の大きさや、子どもの年齢に合わせて選べるのが嬉しいですね。耐荷重は100kgなので大人の方も安心して運動できます。
足を外し、2ヶ所で折りたためます。コンパクトになりますし、再び設置するときも5分ぐらいで可能なので、リビングや子ども部屋に気軽に置いておけそうです。
「eSPORTS」トランポリン/マカロンピンク
定番の折りたたみできるトランポリンなのですが、こちらの最大のポイントは「色」です。トランポリンというと、子ども向けの原色だったり、黒や白など味気無いものだったりしますよね。ずっと置くのなら、もっとオシャレでさりげない色がほしいという声にこたえて、この「マカロンピンク」ができたとのこと。
リビングに置いても子どもっぽくないですし、子ども部屋に置いてもかわいらしく馴染みます。とくに女の子のお部屋に最適です。折りたたむと70cmぐらいになるコンパクトさも魅力ですね。
「RIORES」折りたたみトランポリン
色展開が豊富なRIORESのトランポリンです。こちらは耐荷重が110kgとなっているので、子どもから大人までみんなで楽しめます。脚、カバー、セキュアピンをとれば、かなりコンパクトに折りたためます。
特殊なバネを使っているので、あの嫌な「ぎしぎし音」がしません。脚についたゴムキャップが振動をやわらげてくれるので、下にも響きにくくなっています。反発力が強いので、ストレスなく高いジャンプにチャレンジできますよ。
手すり付きなら落ちないから安心
トランポリンで遊んでいると、子どもは調子に乗って高く跳びすぎたり斜めに跳んでしまったりするもの。そうなると、落ちてしまったときに危険です。手すりがあれば落下を防いでくれますし、正しいジャンプの姿勢を覚えられますね。
家庭用手すり付きトランポリン
手すりつきで一番人気なのが、こちらのトランポリンです。折りたたみも可能で、さらに耐荷重が110kgまであるので、大人もエクササイズに使えます。カラーや模様が豊富なのも魅力ですよね。
子どもはトランポリンが楽しいので、とにかく最初はめちゃめちゃに跳び跳ねます。そうすると、枠からはみ出たりして危険ですが、手すりをしっかり握れば、その心配はなくなります。手すりは、108cmから128cmまで三段階で調節可能なので、子どもも大人も使えますね。もちろん、取り外せるので、邪魔な時は片付けておきましょう。
ハンドル付ヘキサトランポリン
より本格仕様なのがこちらのトランポリン。天然ゴムのマットは、めずらしい六角形です。幅が約120cmと少し広めになっています。T字のハンドルがついているので、子どもでも思い切りジャンプできますね。もちろん、大人も本格的なエクササイズが可能です。耐荷重は80kgとなっています。
ハンドルは112cmから135cmのあいだで、好みの高さに調整できます。細かい部品が多いので、組み立ては大人二人以上で行ったほうが良いでしょう。強めの反動なので、体幹が鍛えられますよ。
HLC 手すり付きトランポリン
カラフルなカバーがオシャレな手すり付きトランポリンです。ビタミンカラーが元気をくれそうですね。こちらは、脚とトランポリンが一体型の構造なので、細かい部品をなくす心配はありません。手すりの高さの調整は出来ませんが、取り外しは可能です。
サイズは幅85cmとコンパクト。しっかりと広い手すりは握りやすく、安心です。対象年齢は3歳から8歳程度なので、大人の使用は避けましょう。
カバーの交換が出来るトランポリンはこちら
子どもがピョンピョン跳ね続けると、カバーの劣化が気になるところ。ぼろぼろになると、トランポリンごと捨てなくてはならないのでしょうか。しかし今は、カバーが付け替えられるトランポリンもあるので安心です。
トランポリン 8本脚 FDTP-96/専用交換カバー
大人気の、eSPORTSオリジナルのトランポリンです。こちらは、カバー単品でも購入できるのが嬉しいところ。たくさん遊んでうっかり破れてしまっても、安価で購入できるので安心ですね。また、「今の色に飽きたなぁ」というときにも、ピンク、黒、ブルーから選べば気分が変わります。
こちらの製品は、90日間の製品保障があるので、破れても交換してもらえます。カバーの付け替えは、脚を外した状態だと変えやすいですよ。大きさが同じであれば他の製品にも合うかもしれませんが、推奨はされていません。
PURE RISEトランポリン/専用交換カバー
PURERISEのトランポリンも、カバーが単品で購入できるので、気軽に交換可能です。安いけどしっかりしていると口コミでも評判のトランポリンは、サイズが102cmで大きすぎず小さすぎず、お部屋の邪魔にもなりません。
専用カバーは色の種類が豊富で、選ぶのに迷ってしまうほど。星模様は元気いっぱいな雰囲気で、子どもも喜びますよ。カバーを変えれば、トランポリンは一気に新品のように見えるので、「最近みすぼらしくなってきたな……」と思ったら交換をおすすめします。
専用マットで安全性や防音性を高めよう
トランポリンは、思った以上に跳んだときの衝撃が大きいもの。集合住宅だと、下の階への影響が気になりますね。また跳んでいるうちに、場所がずれていってしまうのも困ります。ぜひ一緒に専用のマットを購入しておきましょう。
トランポリン マット PVCマットスクエア
エクササイズ用のフロアマットとしては、色の種類が豊富なこちら。サイズが100cm×110cmなので、ほとんどのトランポリンにちょうど良い大きさですね。跳んだときの振動や騒音を軽減してくれる効果があります。
こういうマットは、滑らないように裏面がベタベタしていて、ずっと置いておくと一部が張り付いてしまうことがありますが、こちらは裏面の粘度が無いタイプなのでその心配もありません。はさみで切れるので、ぴったりの大きさにカットして使っても良いですね。
DABADA(ダバダ) トランポリン用 フロアマット
こちらのフロアマットは、トランポリンの衝撃に耐えるように、かなり硬めの仕様になっています。大きさは120cm×120cmで少し大きめ。大人用のトランポリンでも問題無い大きさですね。
6mmと厚みがあるので、大きなジャンプをしても響きません。トランポリンのずれも防いでくれるので、リビングに傷をつけずにすみます。黒・青・ピンクのはっきりとした色は、原色のトランポリンと相性が良さそうです。
DVDを見れば遊びの幅が広がる
トランポリンを買ったものの、毎日ただ垂直に跳ぶだけでは飽きてしまいますよね。安全に、全身の筋力をあげるためには、プロの指導を受けてみたいと思うもの。そんなときに役に立つDVDをご紹介します。
らくらくトランポリンエクササイズ
親子体操などでも有名な、大久保インストラクターによるトランポリン運動の「入門」です。初心者が簡単に始められるように、まずは「トランポリンの弾みに慣れる」ことからスタートしています。そこから徐々に基本のステップを教えてくれるので、小さな子どもや運動慣れしていない人でも安心ですね。
トランポリンで遊んでいる間は、目はお留守なので、こういったDVDを見るのはとても向いている時間です。最初は練習しようとせずに、前で流しているだけでも大丈夫。そのうち体が動くようになってきますよ。
日本からだワーク協会公式「楽しく!簡単!トランポリンエクササイズ」
トランポリンを使った運動を広めている、「日本からだワーク協会」が監修しているDVDです。ただジャンプするだけでは、せっかくのトランポリンがもったいないですよね。簡単に、遊びながらどうやってエクササイズができるのかを教えてくれます。
さまざまな資格を持つインストラクターが、トランポリンを使いながらストレスを発散したり、姿勢を改善したり、むくみ改善に効果的な運動を教えてくれますよ。ママと子ども、二人で楽しめます。
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トランポリンで運動の習慣を身につけよう
トランポリンで遊べば、全身の筋肉が鍛えられ、すぐれたバランス感覚が身につきます。姿勢も良くなりますし、柔軟な身体になりますよ。家の片隅においておけば、雨の日でも、テレビを見ているときでも、いつでも楽しく遊べて、良い運動になります。パパやママも一緒に跳べば、家族全員で健康になれますね。