【年齢別】子ども用キックボードおすすめ14選!公道で乗れる?安全な乗り方は?
バランス感覚の向上が期待できるとして、子ども用キックボードが人気を集めています。種類が豊富で、タイヤの数やブレーキの有無など特徴はさまざまです。ここではキックボードの選び方や子どもの年齢に応じたおすすめの商品、安全な乗り方を紹介するとともに、公道で乗れるのかといった疑問にお答えします。
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目次
キックボードを選ぶときのポイントは?
キックボードは種類が多く、どれを購入するか迷いますよね。選ぶときには、どのようなポイントに気を付けるべきなのでしょうか。
何歳から乗れるかをチェック
キックボードにはそれぞれ何歳から乗れるかという対象年齢が定められています。メーカーによっては、年齢以外に身長の制限が記されているキックボードもあります。
キックボードはハンドルの高さが重要で、身体に合っていないと思わぬケガにつながりかねません。ハンドルの高さが調節できるものを選ぶと、安全に長く乗ることができるのでおすすめです。
タイヤの大きさと数を選ぶ
キックボードのタイヤには2輪タイプ・3輪タイプなどがあります。2輪のキックボードは自由にコントロールしながら乗れますが、その分バランスを上手に保つ必要があるため難易度が高めです。
3輪のキックボードはバランスがとりやすく安定しますが、ハンドルのみでコントロールするため細かい動きはできません。キックボードはタイヤの大きさも重要で、タイヤが大きいと動きが安定しグングン進みますが、重量が増すため地面をしっかりと蹴る力が必要です。
タイヤが小さいと小回りしやすく蹴る力が少なくても前に進みますが、少しの段差や小石などの障害物で転倒しないように注意が必要です。子どもの身体能力に応じてタイヤの数や大きさを選びましょう。
子どもが安全にブレーキをかけられるものを選ぶ
キックボードのブレーキには、後輪のタイヤに付いているカバーを踏むとブレーキがかけられるものと、ハンドブレーキタイプがあります。一般的な自転車と同じようなハンドブレーキのほうが操作しやすいでしょう。
ただし、子どもによってはハンドルブレーキの操作が難しい場合もあるので、どのブレーキタイプが自分の子どもに合うのかを考慮して選びましょう。
持ち運びには軽量でコンパクトなものがおすすめ
キックボードは公園などに持ち運んで使うことが多いため、軽量なタイプを選ぶとパパ・ママの負担も少なくなります。コンパクトに折りたためるタイプも人気があり、収納スペースをあまり取らずに片付けることができますよ。
2歳から乗れる!おすすめのキックボード3選
2歳から乗れるように、タイヤが3輪タイプでバランスがとりやすいキックボードを紹介します。
アンパンマンが人気!キックボード&バイクの2WAYタイプ
対象年齢:2歳以上
重量制限:20kg
キックボードにもバランスバイクにもなる2WAYタイプなので、成長や好みに応じた乗り方を楽しめます。工具不要で、レバーを切り替えるだけでキックボードになりますよ。
キックボードは3輪タイプで安定性があり、足元が滑りにくい仕様になっているため、初めてキックボードを使う幼児にも安心です。成長に合わせて調節できるハンドルにはアンパンマンの顔が付いているので、アンパンマンと一緒に元気いっぱいにキックボードを楽しめそうですね。
超軽量で小さい子どもでも扱いやすい!ミニ・マイクロ・スタンダード
対象年齢:2歳~5歳
耐荷重:35kg
本体が1.5kgの軽量タイプなので、子どもが自分で持ち運べるキックボードです。国内の高い安全基準に合格したSGマーク製品で、前輪2輪・後輪1輪の転倒しにくい3輪タイプです。
後輪には片足で踏む「スプーン・ブレーキ」があり、スピード調節が簡単にできます。一般的なキックボードはハンドル操作が必要ですが、こちらは体重移動で方向転換できる独自の技術を採用しています。バランス感覚が身につきやすいと人気です。
キックスクーターとしても使える!フランス生まれのキックボード
対象年齢:12ヶ月~
耐荷重:50kg
1歳から成長に応じて乗り方を変えられるキックスクーターです。ハンドルの高さは4段階に調節可能なので長く使用できます。トイザらス限定のホイールが光るタイプは、走行により発電するので電池不要です。
1歳からは大人がサポートハンドルをもって操作するファーストスクーターとして使用し、15ヶ月頃からはバランスバイクのようにサドルに乗って走行してみましょう。3歳からはキックボードにチェンジして乗ると良いでしょう。子どもの成長や上達に合わせてスタイルを選べるのが嬉しいですね。
3歳~4歳の子どもに人気!3輪タイプのキックボード5選
3歳~4歳の子どもには、安定しやすい3輪~4輪タイプのキックボードがおすすめです。人気の3輪・4輪タイプのキックボードをチェックしてみましょう。
折りたたんでコンパクト収納可能なキックボード
対象年齢:3歳~12歳
耐荷重:40kg
3輪仕様で安定感抜群なキックボードは、体重をかけながらハンドルを傾けるだけで方向転換できます。後輪は二重タイヤでフットブレーキが付いているので、かかとで踏むだけでしっかり止まれます。
ハンドルは折りたたみ可能です。ちょっとした隙間に収納できるので、使わないときでも邪魔になりませんよ。コンパクトなので車に載せやすく、いつでも気軽に公園や広場へ持ち出せるのが魅力です。
ステップ部分が幅広で安定しやすい
対象年齢:3歳~10歳
耐荷重:30kg
ステップ部分に十分なスペースがあるため、バランスがとりやすいキックボードです。初めて乗る子どもでも使いやすいですよ。前輪が5インチ・後輪が4インチとホイールのサイズが異なるため小回りがきき、方向転換しやすいつくりになっています。
子どもは自分で折りたたもうとして、慌てて指を挟んでしまうことがあるかもしれません。いろいろ試したり触ったりしたくなる好奇心旺盛な子どもには、こちらのように折りたたみ機能がないタイプも良いでしょう。
光るホイールがおしゃれでかっこいい
対象年齢:3歳~13歳
耐荷重:60kg
ワンタッチでハンドルの組み立てと取り外しができるキックボードです。安定感のある3輪タイプなので、キックボードを気軽に試してみたい方におすすめです。
ハンドルの高さが4段階で調節可能なため、子どもの成長に合わせて調節できます。きょうだいで使う場合にも便利ですね。
キラキラと光るLED内蔵のホイールは、夕方など暗くなる時間帯でも目立つので安心です。かわいい見た目で、子どもが喜んで乗ってくれることでしょう。
小さい手で握りやすいハンドル
対象年齢:3歳以上
子どもに人気のタイヤが光るタイプのキックボードです。タイヤにクッション性があるので、デコボコ道も走行しやすいですよ。ハンドルには子どもの小さな手でもしっかりと握れるラバー素材を採用しています。
前輪は2輪、後輪はダブルタイヤの3輪タイプで安定感があるため、キックボードは難しそうと抵抗がある子どもでも安心して乗れます。ハンドルを傾けるだけの簡単操縦なので、キックボードデビューにおすすめです。
女の子の憧れ!ディズニープリンセス
対象年齢:3歳~6歳
耐荷重:30kg
安定感を重視したい場合は、4輪仕様のキックボードがおすすめです。丈夫なアルミデッキは全面に滑り止め加工が施されています。安心してチャレンジできそうですね。
ホイールは回転することで光るので、キラキラとしたプリンセスの柄にぴったりです。Amazonでは、ちいさなプリンセスソフィア以外にも、アナと雪の女王やラプンツェルなど女の子が好きなデザインのアイテムが豊富なので、チェックしてみると良いでしょう。
5歳以上の子どもにおすすめ!2輪タイプのキックボード〇選
5歳以上になったら、自由にコントロールできる2輪タイプに挑戦してみましょう。見た目がかっこよくバランスが取りやすい、おすすめの2輪タイプのキックボードを紹介します。
シンプルな折りたたみ式キックボード
対象年齢:5歳以上
耐荷重:65kg
男の子でも女の子でも使いやすい鮮やかでカラフルなキックボードです。ステップ部分とタイヤの色が同じで、おしゃれなデザインのキックボードを探している方におすすめです。
組み立ててすぐに乗ることができるシンプル構造で、折りたたみもスムーズにできます。前輪が5インチと大きめなので、カーブを曲がりやすく小回りがしやすいですよ。
便利なキックスタンド付き!
対象年齢:5歳以上
許容重量:100kg以下
トイザらスのオリジナルブランドであるAVIGOの2輪タイプのキックボードです。ハンドルの高さは最高95cmまでの4段階に調節可能なので、子どもの身長に合わせてみましょう。
キックスタンド付きで、乗らないときに倒す必要がないため、ハンドルなどが地面に触れて汚れないのが嬉しいポイントです。落ち着きのあるピンク色は、大人っぽいので高学年になっても使いやすいですよ。
音のON・OFFが可能なブレーキ付き
対象年齢:5歳以上
耐荷重:60kg
後輪部分にブレーキがあるキックボードで、ブレーキを踏むとかわいい音が鳴ります。音が鳴ることで子どもがどのように走行しているのかわかるので便利ですね。不要な場合は鳴らないように設定できますよ。
子どもが乗りこなしやすいようにステップ部分が短めにつくられており、タイヤは4インチの小回りが利くサイズです。折りたたみ可能でストラップが付いているため、他に荷物を持っている場合でも持ち運びやすいのが魅力です。
かっこいいキャラクターデザインは注目度抜群!
対象年齢:5歳以上
耐荷重:約68kg
男の子に人気のキャラクターがステップ部分にデザインされているキックボードです。ボディやタイヤ、ハンドル部分はキャラクターのテーマに合う色になっているのもポイントです。
丈夫なスチールフレームで、後輪にはブレーキが付いています。キックボードはシンプルなデザインのものが多いですが、キャラクター付きのかっこいいキックボードなら毎日乗りたくなりそうです。
8インチのビックホイールタイプ
適正身長:100cm以上
耐荷重:75kg
デザイン・機能面ともに充実したキックボードです。ホイールが8インチと大きめのサイズですが、本体重量は3.8kgと重すぎず安定感のある重さです。ハンドルの高さは子どもから大人まで利用できる3段階調整で、親子で楽しめます。
おしゃれなステップ部分には滑り止め加工が施されています。スタンド付きで、乗らないときに倒す必要がないのも嬉しいですね。折りたたみ可能でストラップが付属しているので、収納も楽ちんです。
走って光るLEDホイール
対象年齢:6歳以上
耐荷重:90kg
ブラックベースでブルー・パープル・ブラックの3色展開のボディは、JDRAZORの中でもシャープでおしゃれな印象のキックボードです。落ち着いたデザインでハンドルの高さ調節が可能なので、長く乗りたい方におすすめです。
一般的なキックボードに付いている後輪ブレーキだけでなく、ハンドルには前輪ブレーキも付いているため、素早くブレーキを掛けることができます。前輪の5インチホイールにはLEDが内蔵され、走行する際にキラキラと光るので目立ちますよ。
キックボードの安全な乗り方!公道でも乗れる?
キックボードに乗るためには、いつどこでどのように使えるのかを理解する必要があります。キックボードを安全に楽しめるようにマナーをしっかりと守りましょう。
公道では乗れないことを前提に遊ぶ
日本キックスケーター協会によると、キックボードは特性上自転車に最も近い「乗り物」とされていますが、公道を走ると条件によっては違反になる可能性があります。
製品によってはキックボードは「遊具」扱いになり、公道で乗ることは禁止されています。子どもがキックボードに乗る場合は、製品の公道使用の有無に関わらず、交通事故に遭わないためにも公園や空き地などの広い場所で遊ぶようにしましょう。
乗り方のポイントを確認しよう
キックボードに安全に乗るために、正しい乗り方を確認しましょう。キックボードのハンドルの高さをひじが少し曲がるくらいに調節し、乗るときには姿勢を正しまっすぐ前を見るように心がけます。
坂道やデコボコ道など、転倒する可能性が高い場所での走行はできるだけ避けましょう。どんなに注意をしていても転倒してケガをする場合があるため、ヘルメットとプロテクターを着用してくださいね。
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走行マナーを守りながら安全にキックボードを楽しもう!
キックボードは子どもに大人気の遊具で、与えられると遊びたい気持ちでいっぱいになってしまう子が多いものです。どのように乗るとどのように危険なのかを子どもだけで判断するのは難しいので、子どもがキックボードに乗る際は、必ずパパ・ママなどの保護者が子どもと一緒に周囲の状況・安全を確認しましょう。
キックボードに慣れてくると、スピードを出したり乗り方をアレンジしたりといろいろな遊び方をするかもしれません。よく遊ぶものだからこそ、不具合がないかなど定期的に点検することをおすすめします。
お気に入りのキックボードを見つけて、安全に楽しく走行しましょう。