【男女別】「あおい」と読む漢字の名前122例！「葵」「蒼」はランキング上位？良くない意味はある？

「あおい」は、男の子・女の子ともに人気が高い名前です。明治安田生命が調査した2022年の読み方ランキングでも、男の子では8位、女の子では7位にランクインしています。なかでも「葵」「碧」「蒼」など漢字一文字での名付けの人気が高く、名前ランキングによると男の子では「蒼」が1位に、女の子では「葵」が15位にランクインしています。

芸能人や著名人の中にも「あおい」という名前の方は多く、女優では「宮崎あおい」や「森川葵」、歌手の「手嶌葵」などがいます。また、男性でも元野球選手の「榎本葵」や、俳優の「中村蒼」など著名な方が多い名前です。

一文字で「あおい」と読む漢字の中でも特に人気が高い「葵」や「蒼」に関する名付けや意味合いについては、下記の記事でより詳しく解説しています。

一文字で「あおい」と読む漢字や、青からイメージする漢字と組み合わせて漢字二文字にすると、「あおい」と読む名前の候補がたくさん増えます。どんな子どもに育ってほしいかなどを考え、子どもにぴったりの漢字を選んでみましょう。女の子・男の子別でご覧ください。

「あおい」という名前を漢字三文字にすると、漢字の候補はより増え、人とも被りにくくなりますね。女の子らしい印象を与える漢字、男の子らしいイメージの漢字を上手に使ってみましょう。

「あおい」という名前の子は、どのようなあだ名が多いのでしょうか。女の子では、「あおちゃん」「あーちゃん」などが多く、男の子では「あおくん」といったあだ名で呼ばれている子が多いようです。

また、女の子も男の子も共通して「あお」と名前を短く呼び捨てにする形で呼ばれることもあります。どれも、親近感を覚えるような、素敵なあだ名ですね。

「葵」や「蒼」といった漢字は、どちらも草花が由来となっていることから、名前として使うには良くないと言う人もいます。草花はあっという間に散ってしまうからというのが、その理由です。

ですが、「葵」の葉や花には太陽のほうを向いて成長するという性質があり、「蒼」は草がたくさん生い茂る様子を表しています。これらの漢字には、どちらも前向きでまっすぐに育つといった意味が含まれており、はかなく散ってしまうようなイメージはまったくありません。

どちらも子どもの名づけに使っても問題ありませんし、むしろ「すくすくと元気に育ってほしい」「まっすぐ成長してほしい」という願いを込めるには、ぴったりの漢字なのではないでしょうか。子どもの将来が花開くよう、「あおい」の名前にあう漢字をみつけてくださいね。

※この記事は2023年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。