子どもと一緒に手作りバレンタイン!2歳から作れるオーブンなしの簡単レシピ8選!

今年のバレンタインは子どもと一緒に、パパに手作りスイーツをプレゼントしてみませんか。ここでは、2歳頃の子どもでもお手伝いできるオーブンなしの焼かない簡単レシピをご紹介します。チョコレート以外のスイーツもあるのでチョコレートが苦手な方にもプレゼントできますよ。

101660

本ページはプロモーションが含まれています

目次

  1. バレンタインに子どもと一緒に手作りをしてみよう!
  2. 2歳児から!オーブンなしの簡単チョコレシピ5選
  3. 失敗なし!子どもとおいしいチョコを作るためのポイント
  4. 子どもと作るチョコ以外のスイーツレシピ3選
  5. バレンタイン手作りキットは子どもでも簡単!
  6. ラッピングやカード作りも子どもは楽しい!
  7. お菓子作りは子どもにとって貴重な体験
  8. あわせて読みたい

バレンタインに子どもと一緒に手作りをしてみよう!

1年に一度のバレンタインには、気持ちのこもったスイーツをプレゼントしたいですよね。手作りスイーツと聞くと難しいイメージがありますが、市販のお菓子やキットを使えば簡単に作れます。

女の子だけでなく男の子にとっても、お菓子作りは良い経験になりますよ。子どもと一緒に作ったスイーツは、パパやおじいちゃんにプレゼントしたり、保育園や幼稚園のお友達に友チョコとしてプレゼントしたりすると良いですね。

2歳児から!オーブンなしの簡単チョコレシピ5選

2歳頃の子どもでもお手伝いできる、オーブンを使わないチョコレシピを紹介します。

簡単!市販菓子のチョココーティング

湯せんしたチョコレートに好みのお菓子をディップするだけの簡単メニューです。ビスケットやポテトチップスなど、さまざまなお菓子で試してみてくださいね。コーティングしたチョコレートをチョコスプレーやナッツでデコレ―ションしてもかわいいですよ。

■材料:
・板チョコ 2枚(約100g)
・お菓子(ビスケット、ポテトチップス、カステラ、柿の種など)

■作り方

1.お菓子を袋から出し、ディップしやすいように並べておく
2.板チョコは5mmの大きさに細かく刻む
3.2のチョコレートをボウルに入れ、50~55℃のお湯で湯せんする
4.お菓子をひとつずつチョコレートにくぐらせる
5.クッキングシートや網の上で乾かせる
6.お好みでデコレーションする

■コツ
・お菓子は、サイズが大きいものから順にコーティングすると作りやすいです。
・甘みがあるお菓子にチョコレートをつけるとくどくなりすぎます。全体をチョコレートで覆うのではなく、片面だけにつける、周りを縁取るようにつけるなど、アクセント程度にコーティングすると良いですよ。

鈴カステラとマシュマロのロリポップ風フォンデュ

鈴カステラとマシュマロで作るロリポップです。チョコフォンデュのようにみんなでディップすれば、きっと盛り上がりますよ。プレゼントにもぴったりです。

■材料
・板チョコ
・鈴カステラ・マシュマロなど適量
・プリッツなど棒状のお菓子適量

■作り方

1.鈴カステラとマシュマロに棒状のお菓子をさす
(※お菓子は折れやすいので、チョコレートをコーティングしてからさしても良い)
2.板チョコは5mmの大きさに細かく刻む
3.2のチョコレートをボウルに入れ、50~55℃のお湯で湯せんする
4.1をチョコレートにくぐらせる
5.お好みでデコレーションする

ホワイトチョコとバターが濃厚な味わい!マシュマロバー

マシュマロバーは濃厚な甘みともっちりした食感が特徴のスイーツです。一見難しそうなマシュマロバーですが、電子レンジがあればとても簡単に作れますよ。好みの材料を使ってオリジナルのマシュマロバーを作ってみましょう。

■材料(3~4人分) 
・マシュマロ(80g)
・バター(20g)
・ホワイトチョコ(50g)
・コーンフレーク(ひとつかみ)
・そのほか好みのお菓子やナッツなど(適量)

■作り方

1.ホワイトチョコは5mmの大きさに細かく砕く
2.マシュマロとバターをボウルに入れ、ふんわりとラップをかける
3.2を電子レンジで1分30秒温める
4.3にホワイトチョコ、コーンフレークなどの残りの材料をすべて入れ、素早く混ぜる
5.クッキングシートを敷いたバットに入れて形を整える
6.粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす
7.好みの大きさにカットして完成

■コツ
・溶けたマシュマロはすぐに冷えて固まるので、材料や道具の用意は事前に済ませて手際良く工程を進めましょう。
・マシュマロバーは非常に糖分が高いので、あまり大きくカットすると食べ切れないことがあります。一口サイズ前後を目安にカットすると食べやすいです。

ギフトにぴったりのおしゃれスイーツ!チョコサラミ

チョコサラミとは、チョコレートにマシュマロやナッツを加えて棒状に整えたものです。形状がサラミに似ているため、チョコサラミと呼ばれるようになりました。チョイスする食材次第で風味や食感が変わります。相手の好みに合わせて具材を考えてみてくださいね。

■材料 2~3人分
・チョコレート 50g
・生クリーム35mL
・好みの具材(マシュマロ、ビスケット、ナッツ、せんべいなど)

■作り方

1.サラミに加える具材を食べやすい大きさに砕く
2.チョコレートは細かく刻む
3.バットにラップを敷いておく
4.生クリームを耐熱ボウルに入れレンジで30秒程度温める
5.チョコレートを4に加えてよく溶かす
6.残りの材料を5に加え混ぜる
7.ラップを敷いたバットに6を入れる
8.棒状に形を整え、粗熱が取れたらしっかり固まるまで冷蔵庫で冷やす
9.表面を粉糖でコーティングして完成

■コツ
甘さを抑えたい場合は、ナッツやクラッカーなどの糖分が少ない食材を選ぶと良いですよ。

残ったチョコレートでもできる!お手軽チョコクランチ

湯せんにかけたチョコレートが使いきれず残ってしまったら、細かく砕いたお菓子と和えてチョコクランチを作ってみましょう。ナッツやコーンフレークなど、食感の良い食材との相性は抜群です。

■材料
・板チョコレート
・好みの食材(ナッツ、コーンフレーク、レーズンなど)

■作り方

1.板チョコは5mmの大きさに細かく刻む
2.1のチョコレートをボウルに入れ、50~55℃のお湯で湯せんする
3.湯せんしたチョコレートに好みの食材を加えて混ぜる
4.チョコレートが絡まった食材をスプーンですくい、クッキングシートの上に並べて形を整える
5.冷蔵庫で冷やし、固まったら完成

失敗なし!子どもとおいしいチョコを作るためのポイント

チョコを使ったスイーツを作るときに知っておきたいポイントを説明します。特にチョコレートの湯せんは失敗しやすい工程です。熱湯によるやけどの恐れもあるため、注意が必要です。

チョコを溶かすときには細かく砕く

チョコレートは、5mm程度の大きさで均一に刻むのがポイントです。チョコレートの大きさにばらつきがあると、溶け方にムラが出てしまったり、溶ける時間がかかってチョコレートの風味が損なわれたりします。

細かく砕いたチョコレートは溶けやすいので、手で触らないようにしましょう。チョコレートを素早くボウルに移せるように、折り曲げられるやわらかいまな板を使うか、まな板の上にキッチンペーパーを敷いておくと便利です。

湯せんの温度は50~55℃

チョコレートを溶かすときは50~55℃のお湯で湯せんします。高温のお湯で湯せんするとチョコレートの風味が損なわれるので、温度をしっかり測ってから湯せんしてくださいね。お湯の量が多すぎたり慌てて混ぜたりすると、チョコレートにお湯や蒸気が入ってしまうので注意しましょう。

湯せん用のお湯を用意するために熱湯を扱うときには、やけどに注意しましょう。お湯を用意するあいだは、子どもに離れておいてもらうようにすると安心です。

チョコレートに水分を入れないようにする

チョコレートは非常にデリケートです。少しでも水分が混入するとボソボソになる、ざらざらした口当たりになるなど、失敗の原因になります。作業工程で水分が入らないように十分な注意が必要です。

子どもにチョコレートの湯せんを手伝ってもらうときには、大きめのボウルを使うなど、水分が入らないように工夫してくださいね。また、包丁やボウル、泡だて器に水分や油分がついていないかしっかりチェックし、乾いた布巾やキッチンペーパーで拭き取っておきましょう。

袋入り板チョコを使うと便利

チョコレートを細かく砕く作業は、手や包丁が汚れてしまい、意外と面倒な工程です。少しでも手間を減らしたい方におすすめなのが、イオンやダイソーなどのプライベートブランドで販売されている袋入りのチョコレートです。

袋の上からチョコレートを割ったり綿棒でたたいたりできるので、小さな子どもでも扱いやすいですよ。洗い物が少なく済むのでママも助かりますね。

子どもと作るチョコ以外のスイーツレシピ3選

プレゼントする相手がチョコレートを食べない場合や、子どもにはあまりチョコレートを食べさせたくない場合におすすめの、チョコレートを使わない簡単スイーツを紹介します。

ビニール袋でもむだけ!トースターで焼くバナナスコーン

やさしい甘さと香ばしさがポイントのスコーンです。ホットケーキミックスとビニール袋を使えば15分程度で作れます。洗い物が少ないので、ママにも嬉しいレシピですよ。

■材料(小サイズ 8個分)
・ホットケーキミックス150g
・バナナ1本
・バター10g
・牛乳大さじ1
・お好みでいりゴマ(適量)

■作り方

1.皮をむいたバナナをビニール袋に入れる
2.ビニールの上からバナナを手でつぶし、室温に戻したバターを加えよく混ぜ合わせる
3.ホットケーキミックスと牛乳を加える
4.生地全体がまとまるまでよく混ぜる
5.ビニール袋の端を切る
6.天板に敷いたアルミホイルの上に生地を絞る
7.お好みでいりごまをトッピングする
8.オーブントースターで約6~10分程度焼き完成

■コツ
・加熱時間はオーブントースターの種類により異なるので、その都度様子を確認してください。
・冷めてしまった場合は、食べる直前に温めなおすとおいしく食べられますよ。

しましまがキュート!ミルク&ココアプリン

ゼラチンを使えば簡単にプリンが作れます。ほんの少しの手間をかけるだけで、簡単にSNS映えするプリンに仕上がりますよ。

■材料(2個分)
・粉ゼラチン 1袋(5g)
・ココア1杯分
・牛乳1杯分
・砂糖大さじ1
・トッピング用生クリーム・お菓子・ココアパウダー適量

■作り方

1.一番下の層のココアプリンを作る
1)1杯分のココアを作り、2等分する
2)ゼラチンの1/4をお湯でふやかし、一方のココアに入れてよく混ぜる
※ココアが温かい場合は直接入れても良い
3)2)を容器に注ぎ冷蔵庫で冷やす

2.下から二番目の層のミルクプリンを作る
1)牛乳に砂糖を加えてよく溶かし、2等分する
2)ゼラチンの1/4をお湯でふやかし、一方の牛乳に入れてよく混ぜる
3)ココアプリンが固まったことを確認し、2)のミルクプリン液を注ぎ冷蔵庫で冷やす
※1と2を繰り返し、しましまのプリンにする

3.仕上げにココアパウダー、生クリーム、お菓子をトッピングして完成

■コツ
器の形状が上に向かって広がっている場合、プリン液を均等に入れるとしましまの太さにばらつきが出ます。寸胴タイプの器を使うか、多めに液量を作り調節すると良いでしょう。

■おまけ
コーヒーが好きな方には、ココアをコーヒーに変えて作るのもおすすめですよ。ほろ苦いコーヒーゼリーとコクがあるミルクプリンの相性は抜群です。甘いものが苦手な方やダイエット中の方は、お砂糖を控えめにしてもおいしく食べられます。

餃子の皮でバナナパイ風スイーツ

餃子の皮があればデザートもおつまみも簡単に作れます。多めの油で揚げ焼きするとパイ風のサクサク食感が楽しめますよ。餃子の皮でバナナを包む作業は、子どもでもお手伝いしやすいでしょう。

■材料
・餃子の皮
・バナナ
・ココア

■作り方

1.バナナは餃子の皮に収まる大きさにカットする
※やや小さめにカットすると扱いやすい
2.餃子の皮にバナナをのせ、キャンディ型に包む
3.フライパンに多めの油をひき、中火で熱する
4.餃子を並べ、焼き目をつける
5.バナナの包み揚げにココアパウダーをまぶす

■コツ
・火が強いとすぐに焦げるので、揚げ焼き中は目を離さないようにしましょう。
・包み方をアレンジしてみても楽しいですよ。

■おまけ:おつまみ揚げ

甘いものが苦手なパパには、バナナの代わりにチーズ、ベーコン、かぼちゃ、アボカドといった具材を使ってみてはいかがでしょうか。カレー粉、マヨネーズ、マスタード、ごまなどの調味料を加えると、ビールのおつまみにもぴったりですよ。

かぼちゃなどのかたい野菜を使うときには、電子レンジで1分程度加熱してから調理すると火が通りやすくなります。

バレンタイン手作りキットは子どもでも簡単!

いざバレンタインのお菓子を手作りしようとしても、材料を用意するのが大変だったり、失敗しないか不安だったりしますよね。バレンタイン手作りキットを使えば、子どもと一緒に簡単で豪華なスイーツが作れますよ。

【森永】お菓子詰め合わせ キョロちゃん お菓子の家 手作りキッド
¥1,980〜(2024/01/19 時点)

ブルボンのプチシリーズより、お菓子の電車を作ることができるセットです。親子で一緒に工夫しながら、特別な電車を作ってみませんか。市販のお菓子やチョコペンなどを使ってオリジナルのデコレーションを楽しむのも素敵ですね。プチクマ人形のおまけがついており、お菓子のおうちを作れるセットもあります。

ラッピングやカード作りも子どもは楽しい!

バレンタインのプレゼントはラッピングにもこだわりたいですよね。近ごろは100均でもおしゃれでかわいいラッピンググッズが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。また折り紙を使ったラッピング方法も人気があります。お菓子の大きさに合わせてアレンジできるのでおすすめです。

パパへのバレンタインプレゼントには日ごろの感謝や愛情が伝わるメッセージカードを添えると、とっておきの宝物になりますよ。ぜひ子どもと一緒に作ってみてくださいね。

折り紙を使った簡単&かわいいラッピング4選【折り方・包み方画像で解説】…

お菓子作りは子どもにとって貴重な体験

子どもにとってお菓子作りはとても特別な体験です。ママにとっては少し面倒かもしれませんが、手洗いの大切さ、道具の使い方、お片付けなど、生活するうえで重要なことを学べる良い機会になるでしょう。

日常的に料理のお手伝いをすることは、食べることへの感謝や自尊心を育むことにもつながります。バレンタインのお菓子作りをきっかけに、料理作りに興味をもてるようになると良いですね。

※この記事は2023年12月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

あわせて読みたい

【2024】バレンタインデーはいつ?曜日&日にち・渡す日や作るタイミングを紹介
https://mamanoko.jp/articles/30835
【バレンタイン事情】幼稚園・保育園児ママたちの体験談!金額や注意点は?手作り・市販どっち?
https://mamanoko.jp/articles/30855
【ALL100均】バレンタイン&ホワイトデーのラッピングアイデア15選!子どもでも簡単・おしゃれにできる方法は?
https://mamanoko.jp/articles/30963
【2024】子どもが喜ぶバレンタインチョコ14選!年齢別のおすすめ商品は?
https://mamanoko.jp/articles/31586
【2024】夫へのバレンタイン❤︎チョコだけじゃない素敵アイデア13選!ママへのインタビュー
https://mamanoko.jp/articles/31591