【自宅で簡単!】スマイルエクササイズとは?マタニティ~あんよ期のコミュニケーションを紹介

アップリカが提案している「ステイホーム・スマイルエクササイズ」は、家の中でも赤ちゃんとパパ・ママが笑顔を共有できる取り組みです。リズムと呼吸をあわせた楽しい遊びを赤ちゃんの成長にあわせて紹介しています。プレママ期の遊びもありますよ。スマイルエクササイズでコミュニケーションと笑顔を増やしていきましょう。

10338

本ページはプロモーションが含まれています

目次

  1. ステイホーム・スマイルエクササイズとは?
  2. ねんね期の赤ちゃん(生後0~6ヶ月頃)
  3. ハイハイ期(生後6~12 ヶ月頃)
  4. あんよ期(生後12ヶ月~)
  5. プレママ期(妊娠7~8ヶ月で胎動を感じ始めたら)
  6. 楽しく遊んで笑顔をシェアしよう!
  7. あわせて読みたい

ステイホーム・スマイルエクササイズとは?

新型コロナウイルスの影響で「ステイホーム」が続く中、ママ・パパ・赤ちゃんが家で笑顔で過ごせるようにさまざまな企業が働きかけています。育児ブランド「アップリカ」がベビーモデルトレーナーの野田純子さんと協力して提案しているのが、「ステイホーム・スマイルエクササイズ」です。

赤ちゃんとママ・パパがリズムと呼吸をあわせて遊ぶことで、笑顔をシェアできます。赤ちゃんの成長にあわせて、楽しくて簡単な遊びが紹介されているので、日々の赤ちゃんとのコミュニケーションに取り入れてみましょう。妊娠中のママがお腹の赤ちゃんとリズムを共有できるエクササイズもありますよ。

※この記事はアップリカ「ステイホーム・スマイルエクササイズ」を参考に作成しています。

ねんね期の赤ちゃん(生後0~6ヶ月頃)

ねんね期の赤ちゃんは自分で動きまわることはできませんが、視覚や味覚、触覚など五感をとぎすましている時期です。ママやパパは積極的に赤ちゃんとコミュニケーションを取ってあげましょう。初めての笑顔はぜひ写真を残してあげてくださいね。

どこまで追いかけられるかな?

ラトルや鈴など、音の出るおもちゃを赤ちゃんの顔の40〜50cm先で揺らしてみましょう。シャンシャン音を鳴らしながら、右から左、上から下などゆっくり目線を誘導していきます。

337拍子などのリズムを付けたり、掛け声をあわせたりするとさらにスマイルになりますよ。月齢にあわせて距離や速度を調整すれば、寝返りの練習にもなります。

赤ちゃんが自分の力で首や腕を動かすことで、筋肉をほぐすことができます。また、目の周りの筋肉も使うので、安眠効果も期待できますよ。

足裏ギュッギュ!

赤ちゃんが足を動かし始めたら、ママ・パパの手のひらと赤ちゃんの足裏を合わせてみましょう。赤ちゃんの足の動きにあわせて、そっと押して優しく圧をかけます。

ギュッギュッと足裏で遊んだ後は、足の付け根から足首に向けてマッサージしたり、足の裏を優しく親指でトントンしてあげたりすると喜びますよ。

足の筋肉を使って踏ん張ることで、赤ちゃんの血流促進につながります。自分の力で筋肉を動かすことで姿勢が変わり、赤ちゃん自身もスッキリしますよ。

ハイハイ期(生後6~12 ヶ月頃)

首と腰がすわってハイハイができるようになると、赤ちゃんの行動範囲は一気に広がります。この時期の赤ちゃんは、パパやママが大好きでいつも後をついて回るように。安全を確保しながら遊んであげましょう。

一緒に「ポーン!」

ボールを持って投げる動作ができるようになったら、動きにあわせてママ・パパが擬音をつけてあげましょう。「ポーン」と声をかけてあげれば、赤ちゃんはきゃっきゃっと喜んで何度も遊びたくなるはずです。

「ぱちぱち」や「バイバイ」など、赤ちゃんの動きにあわせて言葉をかけてあげるのも良いですね。ママ・パパの共感が赤ちゃんの幸せにつながります。

笑顔でたくさんハイハイできる環境を作ってあげることも大切です。リズムや歌にあわせてママ・パパが一緒にハイハイしたり、カラフルなおもちゃで誘導したりしてあげたりしましょう。

赤ちゃんと同じ動きを共有することで、みんなに笑顔があふれます。ハイハイはタッチやあんよに移行するための基盤づくりにもなるので、ぜひ試してみてくださいね。

あんよ期(生後12ヶ月~)

よちよち歩きの赤ちゃんは、身体を使った遊びが大好きです。体力も付いてくるころなので、パパやママも一緒に動きながら楽しく遊びましょう。運動能力の向上にもつながりますよ。

お部屋でアスレチック

ママ・パパの助けがあれば、お部屋の中でもアスレチックを楽しむことができます。子どもの「やりたい」という好奇心を引き出すきっかけにもなりますよ。

まずは段ボールでお部屋に大きな遊具を作ってみましょう。跳び箱やトンネル、小さな滑り台などいろいろなものができそうですね。パパが参加できれば、さらにダイナミックな遊びも可能です。

大きいバスタオルでハンモックやブランコ遊びもできますよ。枕やクッションを飛び石状に並べるだけでも、お家で石渡りが楽しめます。距離や高さは、成長に合わせて調整してあげましょう。

掛け声をあわせて一緒にジャンプすれば、笑顔が広がりますよ。想像力と工夫次第で、さまざまなアスレチックが楽しめます。身体全体を使って遊べる安全な環境を作ってあげてくださいね。

プレママ期(妊娠7~8ヶ月で胎動を感じ始めたら)

胎動を感じ始めたら、お腹の赤ちゃんとコミュニケーションを取ってみましょう。赤ちゃんが生まれる日がより待ち遠しくなりますよ。

お腹の中でもリズム共有

赤ちゃんの胎動を感じるようになったら、プレママ期だけのスマイルエクササイズを楽しみましょう。赤ちゃんの胎動のタイミングに合わせて、そっとお腹をトントンします。

胎動を感じた位置で返したり同じリズムで返したり、お腹全体をマッサージしたりしましょう。心地良いリズムは、赤ちゃんにも伝わっていきますよ。

赤ちゃんはママやパパの声も大好きです。優しく話しかけながらリズムをとったり、歌ったりしても良いですね。ゆったりした呼吸を意識しながら、赤ちゃんとの一体感を実感してみましょう。

楽しく遊んで笑顔をシェアしよう!

外出を控えたいときは、公園に行ったり買い物に行ったりしなくても、さまざまな楽しみ方があります。ご紹介したエクササイズも、おうち時間の楽しみ方のひとつとして参考にしてみてください。

月齢にあわせたエクササイズを一緒に楽しんで、ママ・パパ・赤ちゃんと笑顔をシェアしていきましょう。家時間が楽しいものになれば、赤ちゃんとの絆も深まりますよ。

※この記事は2020年5月時点の情報をもとに作成しています。

あわせて読みたい

簡単・布マスクの作り方!平面も立体もプリーツも!手作りのコツ・ガーゼ生地の扱い方を徹底解説!
https://mamanoko.jp/articles/12607
【健診が受けられない!】乳幼児健診のチェックポイントを紹介!自宅でセルフチェックしよう!
https://mamanoko.jp/articles/31682
【保育士解説】おうち遊びの悩みを解決!1.2歳の子どもの遊び!プロは保育園でどう接してる? 河西景翔#11
https://mamanoko.jp/articles/31680
【保育士解説】妊娠中のママの出産準備!子育てグッズ・心の持ち方・赤ちゃんとの関わり方を紹介! 河西景翔#10
https://mamanoko.jp/articles/31663
【体験談】手作りおもちゃのアイデア大集合!赤ちゃん・幼児が大喜びの鉄板22選
https://mamanoko.jp/articles/6829