「妊娠32週のときってみんなはどうしてるの?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!

妊娠32週のときに先輩ママが体験したこと調査しました。これから妊娠・出産を控えている皆さんへのアドバイスも集めました。参考にしてみてくださいね。

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目次

  1. 体験談その1:「元気な証拠なんだけど・・・」(20代)
  2. 体験談その2:「活動的に動きたくても体がついていかないです。」(20代)
  3. 体験談その3:「この時期のトラブルは本当に切実です。」(20代)
  4. 体験談その4:「便秘の解消は大事!」(20代)
  5. 体験談その5:「血圧が高くなり浮腫が出てきました。」(30代)
  6. その6:「浮腫がひどかったです。」(30代)
  7. 体験談その7:「マタニティビクスで体重増加防止をしました。」(30代)
  8. 体験談その8:「急激な血圧の上昇に注意!食生活の見直しを」(30代)
  9. その9:「お腹の張りが気になってきました。」(30代)
  10. その10:「逆子に戻れと説得!!」(30代)
  11. 妊娠32週の妊婦さんと赤ちゃんについてはこちらから↓

体験談その1:「元気な証拠なんだけど・・・」(20代)

この時期、困ったことと言ったらトイレです。膀胱炎でもないのに頻尿になりました。トイレに行ってもたいして出ないことがほとんどで出先で困りました。赤ちゃんが大きく育っている証拠だと思って遠出を控え近場のおでかけにしました。ちょっと退屈だったけど育児書などを読んで過ごしました。


もうひとつは胎動が痛かったこと。私に似て足癖が悪いのか落ち着きのない子なのか動くこと動くこと。お腹を突き破るような勢いのときもありました。でも、これは元気な証拠なので安心にもつながりました。逆におとなしいと不安になってしまうくらいボコボコ動いてくれました。先生も助産師さんにも「それなら心配ない!」と笑顔で言ってくれました。出産に向けて赤ちゃんも必死に頑張っているんだなーと日々実感できるのが本当に楽しみであり嬉しく思えるそんな時期でした。

体験談その2:「活動的に動きたくても体がついていかないです。」(20代)

妊娠9ヶ月となり、やりたいこともさらに増えてきました。美容室に行ったり、マタニティフォトを撮りに行ったりとバスや徒歩で動き回っていました。ひとりの時間も増えたので料理も頑張りました。しかし、夜になるとぐったりになり頭痛がするようになりました。

妊娠期間は注意力が散漫になるからという理由で車の運転はしませんでした。その代わりバスや徒歩で移動していたのがさらに疲れた原因だと思います。「美容室は早く行きすぎてもまた行くことになるし」とか、「マタニティフォトはお腹が大きくなってから」などと考えていたら、妊娠9ヶ月の時期は予定を詰めすぎて忙しくなりました。自分が妊婦だということを自覚して動くべきだと思いました。休日に夫に運転を頼んで用事を済ませるなど、方法はあるので次からは身体のことを第一に考えようと思いました。

体験談その3:「この時期のトラブルは本当に切実です。」(20代)

股のつけ根が痛くなるように。いわゆる恥骨あたりもなんだか違和感があり、赤ちゃんが下の方に下りてきたのではないかと心配になりました。おまけに夏の時期だったせいで、ウォーキングの後に、まさか破水?と思うようなことが。実際にはおしりまで汗をかいてしまっただけでした。

この時期のトラブルは本当に切実だし心配になります。妊婦健診の日ではありませんでしたが、病院に行って診察してもらいました。その結果、破水ではなくただの汗でした。とても恥ずかしくなり先生に申し訳ないのですが、心配しているよりは診察してもらったほうがよいと思います。先生も真剣に相談にのってくれました。羊水は十分にたっぷりあるから大丈夫と言われました。そんなことまでわかることに感動しました。

体験談その4:「便秘の解消は大事!」(20代)

お腹がだいぶ大きくなって、産休まであと一息、というころでした。32週の健診のときに、「便通は大丈夫ですか?」と担当医に聞かれ、「そういえば全然大丈夫じゃないです」と答えるはめになりました。もともと便秘気味だったので、あまり気にしていなかったのですが、30週以降一週間に一度か二度しかお通じがない状態であることに、医者に指摘されて気がつきました。

すぐに妊婦が飲んでも問題のない便秘薬を処方してもらい、翌日薬が効いたのはよかったのですが、今度は一気に出すぎて切れ痔状態になりました。出なくても苦しくないから大丈夫、ではなくて、早めに処方してもらい出しておくべきでした。薬局で売っているような便秘薬は妊娠中は禁忌の場合が多いので、産婦人科の先生に処方してもらうと安心です。

体験談その5:「血圧が高くなり浮腫が出てきました。」(30代)

それまでは問題なかったのですが、妊娠32週に入ったときの健診で浮腫が出てきました。血圧も高いときが多く、この週から出産直前まではずっと130を越えていました。そのときに行った改善策としては、塩分を控え目な食事にしたり、着圧ソックスを履いたりと気をつけました。血圧はそのままでしたが、なんとか問題のない範囲に抑えることができ、浮腫は次の健診では無事になくなりました。

胎動もどんどん大きくなり、お腹が尖るくらい赤ちゃんが元気いっぱいで嬉しい半面、動きが特に夜がすごかったので寝られないくらい痛いのが辛かったです。この子はお風呂が好きだったみたいで、湯船に浸かっているときはすごくおとなしくしてくれました。なので、夜にのぼせない程度に湯船に浸かってリラックスする時間を作りました。音楽を聴かせるとおとなしくなるときもあったので、胎教にも良いと聞いたので色んな音楽を聴かせて親子でリラックスしていました。

その6:「浮腫がひどかったです。」(30代)

妊娠32週目あたりから、突然浮腫が酷くなりました。それまでは多少の浮腫はあったものの、そんなに気になるほどではありませんでした。突然酷くなった浮腫に本当に悩まされました。たくさん水分補給をしても利尿作用が悪く、ほとんど尿が出ず、歩けば歩くほど足がジンジンと痛くなり、少し歩いては休みの繰り返しでした。お茶を飲むのも恐ろしくなるほどでした。

このままではいけないと思い、インターネットで調べた手の甲にある利尿に効くツボを時間があれば押したり、乗り物に乗るときはお行儀が悪いとは思いながらも、できるだけ足を水平に上げて座ったり、長時間外に出ることは避けたりと本当にいろいろしました。おかげで、浮腫は少しずつ改善されていき、どうにか乗り越えることができました。

体験談その7:「マタニティビクスで体重増加防止をしました。」(30代)

お腹が大きくなるにつれ、食欲がさらに増加しました。妊婦健診でも適正な増加体重に抑えることがだんたん難しくなってきました。ご飯を抑えてもなかなかうまく体重調整ができなかったので、運動をしようと思っていました。しかし、運動はしなきゃいけないとわかっていても妊婦なのであまり強度を上げるのも心配、後一ヶ月はお腹にいてもらわなくてはならないので運動中に何かあっては心配でした。

ちょうど32週に遠方だったため、里帰りをしたところでした。里帰り先の参院でマタニティビクスを行っていると知り、妊婦健診を受け、マタニティビクスを行っていいとの承諾を受けました。二週間に一度、それから産院のマタニティビクスに通うことにしました。看護婦さんがマタニティビクスを行ってくれていたので安心して運動できました。

体験談その8:「急激な血圧の上昇に注意!食生活の見直しを」(30代)

元々、血圧が高めでした。健診の度に血圧が上昇していないか心配でしたし、少し高めだと2~3回は測り直しをしていました。ところが、ちょうど32週を迎えたころに急激に血圧が上昇したのです。自分自身は少しぼーっとしているな…というふうな認識しかなく、いつもと変わらない普段通りの生活を送っていると思っていました。

しかし、担当医から入院をするよう指示され、強制入院となりました。今思えば、足のむくみもひどかったですし、体重も一気に5キロ増加していたのです。軽度の妊娠中毒症だったようです。食事も、やたらと塩辛いものを好んで食べていましたので、それが原因だと思いました。入院後は絶対安静を余儀なくされ、個室のカーテンも閉められ、テレビも禁止でした。食事は味つけのしていない病院食を食べて耐えました。入院2日後には体重は一気に5キロ減り、むくみも消えました。いかに塩辛い食生活を送っていたか…というのを思い知らされました。退院の際には「あのままではお腹の子に影響があったよ」と担当医から言われ、ぞっとしたのを覚えています。

妊娠中は食べたいものがあったりして、その衝動に負けてしまいそうになりますが、お腹の子のことを考えてほどほどにしておかなければならないと改めて感じました。

その9:「お腹の張りが気になってきました。」(30代)

お腹がよく張るようになり、心配になりました。特に夕方になると張る回数が多かったです。そして毎回、張るときの強さが強くなり、張る時間も長くなりました。とても心配でしたが、健診で、子宮頸管長は変わっていなくてホッとしました。張り止めの薬を一日4錠服用していますが、もし張りが気になるようなら、5錠飲んでもいいと言われました。

心配なときは、先生に相談するのが一番だなと思いました。32週を過ぎると、万が一生まれてきても、自力で呼吸ができるよと言うのを前に助産師さんから聞いていたので、32週を迎えられ、少しホッとしました。でもまだお腹の中にいてねと声をかけながら過ごしていました。

その10:「逆子に戻れと説得!!」(30代)

31週から逆子だと言われていました。両親教室が始まり、沐浴のしかたやおむつの変え方、赤ちゃんの育ち方や、出産のときに起こることなどを学びました。講習は面白かったし、近所の妊婦さんと知り合いになれたのは嬉しかったです。夫婦での参加も新鮮でした。しかし、新生児を模した人形を抱くと、このまま逆子が治らなかったら、この人形が取り出せるくらいまでお腹きらなければならないのかと思うと怖くなりました。

医者から指導された逆子を治すポーズをしたり、ひたすら、元の位置に戻ってとお腹の赤ちゃんによびかけました。逆子は心配でしたが、胎動は夜寝られないくらい元気で、そこは安心していました。どんどんお腹が大きくなって、風呂上りに鏡を見ると毎日びっくりしていました。

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