おまる・補助便座は必要?使い方や洗い方、注意点を解説!
トイレトレーニングを開始するにあたり、おまるを使った方が良いのか、補助便座を使った方が良いのか迷ってしまいますよね。おまると補助便座の違いや、いつ使えば良いのかなど、特徴や使い方などを購入前にチェックすることが大切です。おまる・補助便座の使い方や洗い方、注意点をご紹介します。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
おまるや補助便座はいつから?
トイレトレーニングを始める目安
トイレトレーニングを始める年齢には個人差があります。一般的には早い子どもで1歳半、通常は2~3歳を目安に始めることが多いようです。トイレトレーニングを始める目安をご紹介します。
・おしっこの間隔が2~3時間程度になる。
・「チッチでた」「うんちでた」など言葉で尿意や便意を知らせることができる。
・歩くことができる。自分で歩いておまるやトイレに行くことができる。
トイレトレーニングへの導き方
今までおむつを取り替えてもらっていた子どもにとって、最初はおしっこやうんちをすることがどのようなものなのか、イメージしにくいことがあります。まずは、親しみやすい絵本や映像でトイレとはどのような場所なのか、うんちはどうやってするのかなどを教えてあげるところから始めましょう。
次に、トイレトレーニングを始める前におまるや補助便座に慣れさせます。始めはどのようなものかを子どもに分かりやすいように説明し、座らせたり触らせたりしておまるや補助便座に愛着を持ってもらいましょう。
おまるとは?
おまるの種類
おまるの種類は大きく分けて3タイプあります。
1.またぐタイプ
おまるの両脇に足を広げて座るタイプで、ハンドルをつかんで使用するものが多いのが特徴です。足で突っ張りやすく、踏ん張ることができ、ハンドルをつかめるので力を入れやすいなどのメリットがあります。
デメリットは、おむつやズボンなどを全て脱がせる必要があり、座るまで少し時間がかかります。一般的に補助便座や踏み台として使える多機能タイプが多いのが特徴です。
2.座るタイプ
足を閉じて座るタイプで、通常の便器に似た形状をしているのが特徴です。洋式トイレと同じ形状なので、スムーズに移行しやすいのがメリットです。
デメリットは、取っ手や持ち手がついていないものが多く、上半身が安定しないことがあります。また、前の部分が突起で覆われていないものが多いので、男の子はおしっこが飛ぶことがあります。
3.ホーロータイプ
ホーロー製の小さいサイズのおまるです。ティーカップや鍋、バケツに似た形状をしています。0歳児から行うおむつはずし育児にも使われ、臭いや汚れに強いのが特徴です。
酸やアルカリ、漂白剤に強く、アルコール消毒や熱湯消毒ができるので、清潔に保つことができるのがメリットです。おしっこが飛び散りやすく、冬は座面が冷たいのでカバーが必要というデメリットがあります。
おまるの使い方と手順
トイレトレーニングを始める前に、服を着たままで構わないので、子どもをおまるに座らせて、おまるに触れさせましょう。おまるによっては楽しい音が鳴るものもあるので、積極的に触れて、おまるは楽しいということを印象づけましょう。
このような手順を踏むことによって、子どもがおまるに座るのを怖がる、緊張するというリスクを減らすことができます。おまるはおしっこやうんちをする場所であるということが理解でき、おまるに慣れたころにトイレトレーニングを開始しましょう。
おまるのお手入れ法
おまるで排泄する度、排泄物はトイレに流して、おまるはトイレットペーパーなどで拭き取ります。毎回洗うのは大変なので、洗う時間や頻度を決めて、シャワーや洗剤で清潔に保ちます。
丸洗いできないタイプのものや洗えないパーツは、トイレ掃除用の拭き取りペーパーで拭いたり、除菌スプレーを使ったりします。
紙おむつをおまるに敷いて、おしっこやうんちをさせると片付けも楽に済みます。トレーニングパンツなどを使用しているときは、おまる用の流せるシートなどを利用すると毎回のお手入れが楽になりますよ。
おまるのメリットデメリット
おまるのメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
・好きな場所で排泄ができる。これはトイレが離れていたり寒かったりするときに便利。
・床に足がつくので、力を入れやすく踏ん張りやすい。
・おまる以外にも補助便座や踏み台として使えるものが多く、長い期間使えるものが多い。
・便座から転落する心配がない。
デメリット
・排泄物の片付けやおまるの手入れが面倒。
・キャラクターものや音が鳴るタイプは、排泄に集中できず、おもちゃになることもある。
・おまる→補助便座→トイレと移行するのに時間が掛かることがある。
おまるの注意点
おまるには先にもご紹介したとおり、3つのタイプがあります。おまるをまたぐのを怖がったり、おまるの中に足を入れたりしてしまう子どももいます。おまるを購入するときは、必ず店頭に一緒に見に行き、さまざまなタイプのものに座らせて選びましょう。
おまるは手入れが大変なので、子どもがちょこちょこ排泄したり失敗したりすると、つい怒りたくなってしまいます。しかし、失敗したことに怒ってしまうと、おまるに怖いイメージがついてしまいます。大人の都合どおりには出ないものだと始めから割り切り、大らかな気持ちで見守りましょう。
おまるはレンタルもできる
おまるはトイレトレーニング中しか使わない期間限定の育児アイテムです。おまるは買わずに、ベビー用のレンタル会社でレンタルすることも可能です。ものを増やしたくないときやトイレトレーニング期間が短いようであれば、レンタルを利用しても良いですね。
・ベビーランド
またぐタイプのおまる、座るタイプのおまる、補助便座などを借りることができます。
補助便座とは?
補助便座の種類
補助便座の種類は大きく分けて3タイプあります。
1.またぐタイプ
おまるのまたぐタイプと同様に、足を広げて座り、ハンドルをつかんで使用するものが多いのが特徴です。手でハンドルをつかめるので力を入れやすいというメリットがありますが、座る前におむつやズボンなどを1度全て脱がせる必要があります。
2.座るタイプ
大人が便座に座るときと同様に、足を閉じて座るタイプです。便器にはめるだけのものが主流ですが、両サイドに取っ手つきのものもあります。おむつやズボンをひざまで降ろすだけなので、またぐタイプよりはスムーズに排泄ができます。
3.おまると兼用のもの
おまる、補助便座、踏み台などがセットになったタイプです。時期に応じて、おまるを使ったり、補助便座と踏み台を組み合わせて使ったりできます。1セットで全て揃っているので便利ですが、兄弟でおまると補助便座の時期が重なると兼用できないということも起こります。
補助便座の使い方と手順
補助便座はトイレで使いますが、今までおむつやおまるで排泄していた子どもはトイレの雰囲気を怖がることもあります。まずはトイレに行くことに慣れさせるのが大切です。
お気に入りのお人形と一緒にトイレに遊びに行く時間を設けたり、キャラクターの補助便座を使ったりして、トイレは怖い場所ではないということを教えましょう。トイレに慣れたころに、補助便座を使ってトイレトレーニングを開始しましょう。
補助便座のお手入れ法
大人の便座を掃除するタイミングで補助便座も拭き取りシートや専用洗剤でキレイに拭き取ります。丸洗いできるものは、お風呂に入るときなどにシャワーできれいに洗い流すと良いですね。
補助便座はおまるに比べると汚れにくいですが、意外とおしっこなどが飛んでいるので、清潔に保つことが大切です。
補助便座のメリットデメリット
補助便座のメリットとデメリットをご紹介します。
メリット
・排泄物をトイレでそのまま流せるので後始末が簡単。
・補助便座に慣れると、大人の便座に移行しやすい。
・外出や旅行が楽になる。
デメリット
・バランスが取れないと力を入れにくい。
・トイレを怖がるとなかなか進まない。
・始める年齢が遅いと使用期間が短い。
補助便座の注意点
補助便座を購入するときは、自宅のトイレの形状にあったものを選びましょう。サイズが合わないまま使うと、ぐらついて転倒の恐れがあります。また、補助便座を使うときは、多くの場合踏み台やステップを併用しますが、踏み台やステップも安定した場所にしっかり設置しましょう。
持ち手がない補助便座の場合は、子どもはうんちが出るまでの間、手持ち無沙汰で体を揺すったり、遊んだりしてしまうことがあります。体を大きく揺らすと転倒の恐れがあるので、慣れるまでは大人がそばで見守りましょう。
おまると補助便座どちらを選ぶ?
トイレトレーニングを始める時期で選ぶ
トレーニングの時期が早く、1歳未満のときや、おむつはずし育児に挑戦したいときはホーロータイプのおまるが小さくて便利です。しかし、通常はひとりでおすわりができる1歳前後から開始することが多いため、安定感があり力を入れやすいおまるから始めるのが良いでしょう。
トイレトレーニングの時期が遅いときや、1人で踏み台を使って便座に登ることができるときは、補助便座から始めるのがおすすめです。
子どもの好みや好きなキャラクターで選ぶ
なかなかおまるや補助便座を使いたがらない子どもには、大好きなキャラクターのものがおすすめです。「アンパンマンのおまるで頑張ろう」「トーマスに会いにトイレに行こう」などと前向きな言葉を掛けながら、楽しくトイレトレーニングをしましょう。
ママの使いやすさで選ぶ
子どもがまたぐタイプや座るタイプのどちらにも抵抗がなく、キャラクターものでなくても前向きにトイレトレーニングができそうなときは、ママの使いやすさや手入れのしやすさで選ぶのも良いでしょう。
トイレが1階にしかない、トイレが寒い、トイレまで距離がある場合はおまるが便利ですが、毎回排泄物を捨てるのが面倒な場合は補助便座が良いなど、家の間取りやトイレトレーニングを始める季節に応じて選ぶのも良いですね。
どちらか迷うときは兼用タイプを選ぶ
同じ時期に生まれた子どもでも体の大きさや発達の違いがあります。子どもと一緒に選びに行っても、結局好みがわからないこともあります。そんなときは、おまる、補助便座、踏み台などがセットになっているものを選ぶと良いでしょう。
高額なように見えますが、好みに応じて使い分けることもできますし、おまるから1人で踏み台を使ってトイレに行けるようになるまで長い期間使うことができます。
しっかりとした丈夫なものを選べば、兄弟で使いまわすこともできますよ。兄弟でおまるや補助便座などの好みが異なったときでも安心して使えます。
おまるも補助便座も必要?
最近は洋式便所の家庭が多いため、補助便座を使ってトイレトレーニングをする場合が多く見られます。トイレトレーニングを始める時期や子どもの性格によって異なりますが、一般的にはどちらかで良いようです。
また、始めからトイレでできる子どももいるので、おまるも補助便座も不要なケースもあります。おまるや補助便座が必要なくても、子どもが1人で高さのあるトイレによじ登るのは危険なので、踏み台やステップなどは用意した方が良いでしょう。
子どもの成長や好みに応じて選ぼう
周りがおまるや補助便座を使って次々とトイレトレーニングに成功する話を聞いたり、0歳でおむつが取れた話などを聞いたりすると、ついつい焦ってしまいます。大人でもトイレのタイミングや回数が違うように、トイレを覚えたての子どもはそれぞれリズムや好みも違うものです。
子どもにあった方法を一緒にゆっくり選び、焦らずに楽しくトイレトレーニングを進めましょう。成功したときは思い切り褒めて、達成感を満たしてあげましょう。