【男の子・女の子別】おすすめのベビー袴&小物15選！袴ロンパースで簡単に和装のおしゃれを楽しもう

ベビー袴とは、赤ちゃん用の袴のことです。大人が着るような本格的な袴より気軽に着ることができる袴風の「袴ロンパース」は、気軽に和装を楽しめます。ベビー袴を選ぶときは、デザインやカラーを重視して選びがちかもしれません。ここでは、ベビー袴を選ぶときにチェックしたいポイントをご紹介します。

袴を着る赤ちゃんが苦しくない、着心地の良いものを選びましょう。赤ちゃんの肌は大人の肌に比べるとデリケートなので、袴の素材をチェックすると安心です。赤ちゃんには、通気性や吸湿性が良い綿素材のものがおすすめですよ。

購入したベビー袴のサイズが大きかった場合は、自宅で裾や袖をつめて着用する人がいるようですが、赤ちゃんに合ったサイズを選ぶようにしましょう。実際に購入した人の口コミ情報などを参考にするのもひとつの方法です。

赤ちゃんは服を汚しやすいですよね。もし袴が汚れてしまっても、自宅で簡単に洗うことができるタイプの袴は、お手入れが簡単です。羽織に付いている飾りは取り外しできる場合があるので、取り外してから洗いましょう。

詳しいお手入れ方法は商品によって異なるため、購入時に確認してくださいね。

ベビー袴は、ほとんど柄のないシンプルなタイプからカラフルなタイプまで、さまざまな種類があります。羽織が別になっているタイプや、靴下などの小物がセットになっているタイプがあります。デザインが豊富にあるので、赤ちゃんに似合うお気に入りの一着を選んでみてくださいね。

ベビー袴は、普通のべビー服と比べると着る機会が少ないので、購入しようか迷う人もいますよね。今では、レンタルや中古品、ハンドメイドマーケットにたくさん出回っています。ハンドメイドマーケットのminne（ミンネ）では、カラフルなベビー袴が販売されていますよ。

楽天市場の中には、ベビー袴を借りられるレンタルショップがあります。レンタルできる主なショップは、「貸し衣装ぽえむ　楽天市場店」と「東京レンタル衣裳　楽天市場店」です。詳しいレンタルの金額やレンタル条件などは、レンタルショップによって異なります。

袴を着た男の子は凛々しくかっこいいですよね。黒系の袴の他に、女の子にも負けないカラフルなデザインの袴があります。袴風の袴ロンパースや袴ベビーオールは、着替えやおむつ交換が楽に行えますよ。元気な男の子におすすめのべビー袴をご紹介します。

ディズニーキャラクターのミッキーマウスがデザインされた、紋付袴風のベビーオールです。ミッキーのシルエットがアクセントになっています。スナップボタンが付いているので着替えがスムーズです。

羽織部分に付いている羽織紐の房（ふさ）は、輪っかに通して使用しましょう。大手通販サイトのベルメゾンには、ミッキー柄の他にディズニーキャラクターのトイ・ストーリー柄の紋付袴風オールも販売しています。

スウィートマミーのダマスク柄着物風カバーオールは、サイズ展開が豊富です。兄弟でサイズ違いを購入するとお揃いで着用できます。サイズは、ベビー用（50cm～70cm、80cm、90cmの3サイズ）とキッズ用（100cm、110cm、120cmの3サイズ）のサイズ展開です。

伸びの良い上質なストレッチちりめん素材を使用しています。サラリとした肌触りで、軽やかな着心地のカバーオールです。このカバーオールを洗うときは、飾りベルトを外してから洗いましょう。

紋付袴風のロンパースは、シンプルなブラック系の袴でフォーマルなシーンにぴったりです。まるで草履を履いているようなデザインの足袋ソックスがセットになっていてお得ですよ。

兜柄のカバーオールは、初節句におすすめの兜や鳳凰、家紋などが描かれた少し厚めの生地のカバーオールです。首まわりの黄色い生地がアクセントになっています。汚れてしまっても自宅の洗濯機で洗えるのは嬉しいですね。着替えはスナップボタンで簡単に行えます。

細かいものや壊れやすい小物は、赤ちゃんが間違えて口に入れてしまう恐れがあるので、避けた方が安心ですよ。男の子の和装に似合うかっこいいソックスやヘアバンドをご紹介します。

足袋風ソックスは、まるで足袋と草履を履いているようなデザインのかっこいいソックスです。家紋入りで、足裏には滑り止めが付いているので安心して履くことができます。小さいサイズ（7cm～10cm）からあるのは嬉しいですね。

この足袋風ソックスは、サイドにデザインされた和柄（家紋または歌舞伎柄）がおしゃれです。まるで足袋を履いているように見えますよ。足首はゆったりとした伸縮性のあるリブで脱げにくくなっています。

女の子用のベビー袴は、赤やピンクのカラーを中心に販売されています。花柄やリボン柄など、女の子におすすめのキュートなベビー袴をご紹介します。

キョウエツの袴風オールです。花柄がかわいい、とてもキュートな1着です。スナップボタン付きでスムーズに着替えられますよ。ウエスト部分の大きなリボンがワンポイントです。

スウィートマミーのオーガニックコットンのベビー袴です。このべビー袴のポイントは、真ん中のプランサーで「ロンパースタイプ」と「ワンピースタイプ」の2wayで着せられます。新生児から長い期間使用できる2way仕様のベビー袴です。日本製のちりめん素材を使用して華やかで上品なベビー袴です。


デリケートな赤ちゃんの肌に触れる部分はすべてオーガニックコットンを使用し、ナチュラルで優しい色合いのデザインです。春、秋、冬向きのベビー袴なので真夏は避けて着用しましょう。ブルータイプのベビー袴は、女の子だけではなく男の子でも着れるデザインです。洗濯をする場合は、飾りベルトを外してから洗いましょう。

和風袴オールは、上下がつながった着替えが簡単なカバーオールタイプの袴です。首元から袴の裾までは、合計13個のスナップボタンを留めて使用します。簡単に着用できて、しっかりとカバーしてくれて着崩れの心配がありません。

素材は肌触りの良い綿100％を使用しているので赤ちゃんも安心です。洗濯をする場合は、他の洗濯物と一緒に洗うのは避けて洗いましょう。

スウィートマミーは、かわいいベビー服の他にマタニティウェアや授乳服を取り扱っています。このダマスク柄袴風カバーオールは、股下のボタンで2way（ワンピースタイプとパンツタイプ）の使い方ができるアイテムです。赤ちゃんの肌にあたる部分は、肌に優しいオーガニックコットンを使用しています。

この商品は、キッズ用サイズ（100、110、120cm）があります。きょうだいでお揃いコーデを楽しめますよ。上品なデザインでエレガントな雰囲気の1着です。

かわいいベビー袴と一緒に身に付けたい、女の子用の靴下や髪飾りなどの小物をご紹介します。

赤ちゃんが草履を履くのは困難ですよね。そんなときは、草履を履いているように見える草履柄の靴下「ぞっくす」がおすすめです。普通の靴下と同じように履かせるだけでまるで、草履を履いている雰囲気になります。

底面には、滑り止め付きで安心です。靴下のサイズは2タイプありますが、0～1歳向きのサイズはSサイズ（約9cm～11cm）の方が向いているようです。

女の子用の足袋風ソックスは、足袋を履いているような華やかな和柄デザインのソックスです。ソックスのサイドには、カラーによってワンポイントのお花やうさぎのイラストが描かれています。

足裏には動きまわる赤ちゃんでも安心な滑り止めが付いています。足首はゆったりとしたリブになっていて、ソックスが脱げにくい仕様です。柔らかくて肌触りの良い素材を使用しています。

レースにリボンの飾りやつまみ細工が付いたかわいいベビー用ヘアバンドです。つまみ細工が付いたタイプは、ベビー袴などの和装に合います。シンプルなデザインで、服と合わせやすいヘアバンドですよ。

クリップでワンタッチ着用できる和風リボンの髪飾りです。ちりめんを使用しているので和装に合いますよ。赤ちゃんが動くたびに揺れる江戸紐とちりめんの飾りがとてもかわいいです。クリップは、布テープに包まれていて安心して使えますね。

「晴れ着ヘアバンドスペシャル」は、京友禅反物から手作りされた和装に合う日本製ヘアバンドです。飾りの小さな花びらの一つひとつが手作りされています。商品により柄が異なり特別感がありますよ。

ベビー袴を着るシーンに決まりはありませんが、特別な日には和装のベビー袴がよく似合いますよ。これからご紹介する行事は、赤ちゃんにとって一生に一度しかありません。赤ちゃんがベビー袴を着ると華やかになる行事をご紹介しますね。

お宮参りは、初宮参り（はつみやまいり）や初宮詣（はつみやもうで）と呼ばれる赤ちゃんの行事のひとつです。お宮参りは、氏神様に赤ちゃんが誕生した報告と、赤ちゃんの健やかな成長を願って参拝します。

お宮参りを行う時期は、赤ちゃんの性別や住んでいる地域、ママと赤ちゃんの体調に合わせて、生後1ヶ月前後に行われることが多い行事です。お宮参りのときの赤ちゃんの服装は、和装または洋装の正装が良いでしょう。洋装のベビードレスも人気がありますが、ベビー袴を着せて参拝するのもおすすめです。

お食い初め（おくいぞめ）とは、百日祝い（ひゃくにちいわい）などと呼ばれる儀式です。地域によっては、他の呼び方で呼ばれる場合があります。お食い初めでは、一生食べ物に困らないようにと願って、赤ちゃんが食べ物を食べるまねをします。

一般的には、生後100日を目安に行われます。お食い初めで準備するものは、住んでいる地域によって異なりますが、一般的には料理や食器などを準備して行われます。赤ちゃんの服装に決まりがないので、和食器を使用するお食い初めにはベビー袴が似合いますよ。

初節句（はつぜっく）とは、生まれた赤ちゃんが初めて迎える節句のことを言います。節句とは、季節の変わり目を祝う日のことです。男の子は5月5日の端午（たんご）の節句や菖蒲（しょうぶ）の節句とも言います。鯉のぼりや兜を飾って男の子の誕生と成長を祝う行事です。

女の子は3月3日の上巳（じょうし）の節句、桃が咲く時期で桃の節句とも言います。最近では、雛祭りと呼ばれることが一般的ですね。女の子の誕生と成長を祝う行事です。

赤ちゃんの誕生日によって、初節句を迎えるときの月齢が違います。誕生してすぐに初節句を迎える場合、家庭によっては翌年に初節句を行うことがあります。

初節句のときの赤ちゃんの服装に決まりはありませんが、雛人形や兜の前で写真を撮ることが多いので、華やかなベビー袴を着せてみるのはいかがでしょうか。初節句の内容は住んでいる地域によって異なるため、両親などに確認してみてくださいね。

楽天市場・Amazonでベビー袴の他の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。

ベビー袴は、赤ちゃんや家族の特別な日を華やかにしてくれるアイテムです。赤ちゃんに本格的な着物を着せるのは大変ですよね。そんなときは、ロンパースタイプやカバーオールタイプのベビー袴だと、簡単に着せられておすすめです。

ロンパースタイプのベビー袴は着崩れの心配がありません。赤ちゃんに似合うお気に入りのベビー袴を見つけてみてくださいね。