誰でもわかる!命名書・命名紙の書き方【図解・体験談・手書き例あり】

お七夜で披露する命名書・命名紙は、用紙と筆ペンがあれば簡単に作れることをご存知でしょうか。ここでは、奉書紙を使った正式な書き方、色紙や半紙を使った略式の書き方をそれぞれ詳しくご紹介します。体験談や実例も参考にして、素敵な命名書・命名紙を用意してくださいね。

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目次

  1. 命名書・命名紙を書く前に用意するもの
  2. 命名書・命名紙の書き方【図解】
  3. 先輩ママの体験談・手書きの実例
  4. お七夜は形式にこだわりすぎないことが大切
  5. あわせて読みたい

命名書・命名紙を書く前に用意するもの

子どもが生まれた日を1日目とかぞえ、7日目の夜をお七夜といいます。この日は「命名式」や「名付け祝い」ともよばれ、子どもの名前を命名書・命名紙に書いて神様や親戚、知人にお披露目する習わしがあります。

お七夜で披露する命名書・命名紙は、業者や神社に依頼し作成してもらうこともできますが、自分でも簡単に作れます。命名書・命名紙を手書きするには何を用意すれば良いのか、具体的にご紹介します。

奉書紙や色紙

まずは命名書・命名紙の用紙を用意しましょう。正式には奉書紙(ほうしょがみ)という厚手の和紙を使用します。略式では色紙(しきし)や半紙を使用します。基本的には白い紙を用意しますが、最近は色や柄の入った色紙や半紙も人気ですよ。

奉書紙を使う場合は、三方にのせて神棚に供えます。三方とは、お供え物をおく台のことをいい、三宝と書かれることもあります。自宅に神棚がある場合は、ぜひ三方を用意して神様に子どもの名前をしらせましょう。略式では額縁や色紙立て、掛け軸を使って命名書・命名紙を飾るママやパパが多いようです。

使う用紙が決まったら、どこにどう飾るかも一緒に考えておきましょう。

筆または筆ペン

次に筆または筆ペンを用意しましょう。筆で書く場合は墨汁や硯も必要なので、毛筆に慣れていないママやパパは筆ペンのほうが気軽に扱えるかもしれません。筆ペンは手に入れやすく、スーパーや100均の文房具コーナーはもちろん、コンビニでも購入できますよ。

命名書・命名紙を書くときは墨をできるだけ濃くすります。墨が薄いと弔事を連想させるので、筆ペンを購入する際は間違えて薄墨を選ばないように注意しましょう。

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命名書・命名紙の書き方【図解】

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命名書・命名紙を書く道具がそろったら、いよいよ用紙に名前を書きましょう。

命名書・命名紙を誰が書くかは正式に決まっているわけではありませんが、ママやパパが筆をとることが多いようです。もちろん、おばあちゃんやおじいちゃんに書いてもらったり、習字の上手い友人に書いてもらったりしても良いでしょう。

命名書・命名紙の書き方には、正式と略式があります。最近は略式を採用し可愛く仕上げるママやパパが増えていますが、奉書紙を使用した正式も厳かな雰囲気があって良いものです。それぞれの書き方を詳しくご説明します。

正式

命名書・命名紙を正式に作成するときは、奉書紙が2枚必要です。1枚は実際に子どもの名前を書く命名書・命名紙に、もう1枚は上包みになります。2枚の奉書紙はどちらも折って使います。

命名書・命名紙になる奉書紙の折り方と書き方、包み方をそれぞれみていきましょう。

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奉書紙の折り方

1.奉書紙の表(ツルツルした面)が外側になるように縦に二つ折りにする。
2.折り目を下にして左右を三つ折りにする。三つ折りは左が下、右が上にくるようにする。

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奉書紙の書き方

1.折り目を下にしたまま三つ折りを開き、右側に「命名」と記す。
2.中央には「父親の姓名」「子どもの名前」「子どもが生まれた日」を書く。
3.左側には「命名の日付け」「名付け親の姓名」を書く。

※親と名付け親には名字を書くが、子どもの名前には名字を書かない。

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奉書紙の包み方

1.上包みとなるもう1枚の奉書紙の裏(ザラザラした面)を上にして縦におき、その中央に三つ折りにした命名書・命名紙を重ねる。
2.命名書・命名紙を包むように、左を下、右を上にして上包みを縦に三つ折りにする。
3.包まれた命名書・命名紙の大きさに合わせ、上と下を折り曲げる。
4.上包みの表の中央に「命名」と書いたら完成。これを三方にのせて神棚に飾る。

略式

命名書・命名紙を略式で作成するときは半紙や色紙を使います。略式は正式と違い、紙を折ったり上包みを作ったりする手順がありません。

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色紙・半紙の書き方

1.用紙に「親の姓名」「子どもの名前」「子どもが生まれた日」を右から順に書く。
2.名付け親の姓名を入れたい場合は一番左に記す。正式と同じく、親や名付け親の名字は書くが、子どもの名前には名字をつけなくてよい。

略式ではさらに形式にとらわれず、生まれたときの体重や名前の由来を書き加えても素敵ですね。また、両親の名前を省いて赤ちゃんの名前と出生日だけを書くパターンもありますよ。

略式は命名書・命名紙を神棚や床の間に貼って飾るのが一般的ですが、神棚や床の間がない場合は、赤ちゃんのそばの壁に貼ったり枕もとに置いたりしましょう。

続柄や住所は書かなくてもよい

正式でも略式でも基本的に住所を書く必要はありませんが、もし住所を書く場合は、親の名前の右側に記しましょう。

「長男」「長女」といった親との続柄についても、昔は書いていた家庭が多かったのですが、現在は省略する例が目立ちます。続柄を書く場合は、親の名前の下に書きますよ。

第二子の場合、続柄を「次男・次女」と書くべきか「二男・二女」と書くべきか迷うかもしれません。どちらでも問題ありませんが、現行の戸籍法は「二男・二女」に統一されていますので、迷ったときは「二男・二女」を採用すると良いでしょう。

先輩ママの体験談・手書きの実例

実際に命名書・命名紙を手書きした体験談や実例をご紹介します。どれも心がこもっていて、見本になるものばかりですね。子どもが大きくなっても自慢の命名書・命名紙になりそうです。

親友に書いてもらいました

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書道有段者の親友に頼んで書いてもらいました。忙しい中、お七夜までに書いて届けるのは大変だったと思います。今でも額に入れて大切に保管しています。

本番前に練習しました

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命名書は絶対に書きたいと思っていたので、出産前にトイザらスで専用の用紙を購入しました。夫は実家から習字道具を借りてきて、事前に記入の練習をして準備万端でした。本番の用紙では失敗できないので、何度か練習すると安心だと思います。

お七夜は形式にこだわりすぎないことが大切

名前は子どもへの最初のプレゼント。ママやパパが愛情をこめて手書きした命名書・命名紙は思い出に残るものになるはずです。お七夜で素敵な命名書・命名紙をお披露目できると良いですね。

ただし、産後すぐはママの体調も回復しきっていないですから、無理しないようにすることも大切ですよ。形式にこだわらず、ママや赤ちゃんにとってベストなタイミングを見計らいましょう。

産後はやらなければならないことが案外多く、まずは「出生届」を役所に提出しなければなりません。こちらの手続きも忘れずに行ってくださいね。

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