【タイプ別】子どもの日焼け止めおすすめ15選!選び方、スプレーやクリームタイプをご紹介
日焼け止めは子どものデリケートな肌を紫外線からカットしてくれる重要なアイテムです。最近ではスプレータイプやジェルタイプなど日焼け止めの種類が豊富になり、どれを選べば良いかわからないというママも多いでしょう。ここでは、子どもにも使用できるおすすめの日焼け止めをタイプ別に紹介します。
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目次
子ども用の日焼け止めを選ぶポイント
子ども用の日焼け止めを選ぶときはどのような点に注意すれば良いのでしょうか。ひとつずつ説明します。
1.低刺激のもの
市販されている日焼け止めのなかには、肌が敏感な子どもにとっては刺激が強く、肌を傷めてしまう可能性があるものもあります。特に、紫外線吸収剤を使用している日焼け止めはかゆみや湿疹が起こりやすいため、肌の弱い子どもには使用を控えたほうが良いでしょう。
2.SPFとPA
SPFとPAは紫外線防止効果を示す値のことです。値が大きいほど紫外線防止効果が強いといえます。
・SPF…UVB(紫外線B波:肌の赤みや炎症を起こす)を防ぐ効果指数。1〜50+で示される。
・PA…UVA(紫外線A波:黒化やシワ、シミを起こす)を防ぐ効果指数。4段階の+で示される。
注意点としては、商品によっては紫外線防止効果が高いほど肌への刺激が強いことがあげられます。SPFとPAの値が大きいものが必ずしも子ども用日焼け止めにふさわしいわけではありませんが、使用されている成分をよくチェックしておくことが重要です。
3.水や石けんを使って簡単に落とせるもの
子どものデリケートなお肌を守るためには、日焼け止めを塗ったあとにしっかり落としてあげることが大事です。なかには専門のリムーバーでないと落ちない日焼け止めもあるので、少々面倒に感じてしまいますよね。なるべく簡単にケアできるものが良いという方は、入浴時に石けんや水、お湯で簡単に落とせるものを選んであげましょう。
4.タイプ・塗り心地
日焼け止めは大きく分けて次の4タイプです。それぞれ特徴や塗り心地が違うので、商品選びの参考にしてみてくださいね。
タイプ | 特徴 |
---|---|
クリームタイプ | ・効果が続きやすい(簡単に落ちない) ・肌への密着度が高い ・白くなりやすい ・ややべたつきやすい |
乳液タイプ | ・商品数が多い ・付け心地が軽い ・伸びが良い ・肌になじみやすい ・白くなりやすい |
スプレータイプ | ・手を汚さず付けられる ・さらさらとしている ・やや高価 ・スプレーする際に成分を吸い込む危険性がある ・ムラになりやすい |
ジェルタイプ | ・白くなりにくい ・保湿力がある ・さらさらしている ・伸びが良くムラになりにくい ・落ちやすい |
【クリームタイプ】子ども用日焼け止めおすすめ4選
クリームタイプの日焼け止めクリームは、肌への密着度が高く落ちにくいのがポイントです。ママの化粧下地も兼ねられるので、親子で使うという方も多いですよ。
アウトドアで活躍!UVカット効果が高いアウトドアサンスクリーン
SPF32 PA +++
オーガニックのラベンダーとカモミールのアロマが香るナチュラルUVクリームです。100%天然由来成分で作られ、6ヶ月の赤ちゃんから使えます。オーガニックホホバオイルなど肌にうるおいを与える成分が肌つや良く仕上げます。
虫よけ対策にも使える!オーガニックマドンナ ピュアガードサンミルク
SPF30 PA+++
0歳児から使用できる、オーガニック成分配合の虫よけ&UVクリームです。レモングラス、シトロネラ、ユーカリなど虫が嫌がる香りが特徴です。石けんで簡単に落とせるので使いやすいですよ。「子どもにも大人にも使いやすい」「虫よけを兼ねているのでありがたい」「少量で広がるので長持ちする」など、高評価の口コミが寄せられています。
天然由来成分100%で紫外線を遮断!エーデルワイスUVプロテクト
SPF38 PA++
オーガニックコスメブランドのヴェレダが販売している、オーガニックの日焼け止めです。天然由来成分100%で紫外線をしっかりと遮断してくれます。植物オイルと植物エキスが肌を保湿するので、紫外線による肌の乾燥もケアしてくれますよ。持ち運びにも便利なコンパクトサイズです。
お肌の保湿を重視したスキンケアシリーズ「アトピア」保湿UVクリーム
SPF29 PA++
石けんで落とせるウォーターベースのUVクリームです。うるおい補給成分であるラノリン脂肪酸コレステリルを配合し、乾燥・肌荒れを防いでくれます。「塗りやすく落としやすい」「肌が弱い子どもでも問題なく使える」など、高評価の口コミが寄せられています。
【スプレータイプ】子ども用日焼け止めおすすめ3選
スプレータイプの日焼け止めは、手を汚さず気軽に使用できるのがポイントです。成分を吸い込む危険性がある、ムラになりやすいなどのデメリットもあるので、使用方法や対象年齢をしっかり守って使いましょう。
アウトドア対策にもおすすめ!アロベビーUV&アウトドアミスト
SPF15 PA++
通販サイトで人気のアロベビーのUV&アウトドアミストです。新生児から使える天然由来成分100%の商品で、プレゼントとしても人気がありますよ。紫外線とアウトドア対策が一本でできるので、動き回る赤ちゃんや子どもにも使いやすいですね。「蚊にさされることなく過ごせました」「肌荒れも起こらず使いやすいです」など口コミでも評判です。
石けんで落とせるウォータープルーフタイプ!【紫外線予報】透明UVスプレー
SPF50+ PA++++
重ね塗りしても白くならず、髪や顔にも使用できるUVスプレーです。紫外線カット成分をシルクカプセルに包んでいるので、刺激からお肌をやさしく守ってくれます。ウォータープルーフなので汗をかいても落ちにくいですが、石けんで簡単に落とせます。
虫の接近もブロック!天然由来のハーブ入りUVスプレー
SPF50 PA+++
親子で使えるスキンピースのUVスプレーです。天然由来のハーブの香りをプラスし、虫の接近をブロックします。合成香料や合成着色料、鉱物油などが添加されていないので、敏感な肌の方も使いやすいですよ。「クリームなど塗るのが嫌いな子どもにぴったりです」「しっかりとハーブの香りがします」など口コミでも評判です。
【乳液タイプ】子ども用日焼け止めおすすめ5選
乳液タイプの日焼け止めは、オーガニック商品からお手頃な価格の商品まで、さまざまなアイテムが販売されています。子どもにも使用できる人気商品をピックアップしたので、気になる商品がないかチェックしてみてくださいね。
通販サイトで人気!トゥヴェールマイルドUVミルク
SPF30 PA++
通販サイトで人気があるトゥヴェールのマイルドUVミルクです。合成界面活性剤や紫外線吸収剤を使わず、肌への優しさにこだわった日焼け止めです。石けんで落とせるので赤ちゃんでも使えますよ。「肌に優しく伸びが良い」「何度もリピートしている」など、口コミでも高評価です。
100%天然由来成分!アロベビーUVモイストミルク
SPF15 PA++
アロベビーのUVモイストミルクは、保湿もできる日焼け止めです。100%天然由来成分で合成紫外線吸収剤を使用せず、肌への負担が少ないのが特徴。みずみずしい使い心地で、肌が白くなりにくいですよ。
水に強いウォータープルーフ!アネッサ パーフェクトUV マイルドミルク
SPF50+ PA++++
子どもにも低刺激タイプの日焼け止めです。子どもと一緒に日焼け止めを使いたいママにぴったりですよ。汗に強いウォータープルーフですが、石けんで簡単に落とせます。
植物由来の消炎剤配合!キュレルUVエッセンス
SPF30 PA++
ユーカリエキス、アスナロエキスなどの潤い成分と植物由来の消炎剤を配合した、キュレルのUVエッセンスクリームです。赤ちゃんのデリケートな肌にも使用できますよ。「保湿力が高くしっとりしている」「赤ちゃんにも使える」と高評価の口コミが寄せられています。
お手ごろ価格で使いやすい!ピジョンUVベビーウォーターミルク
SPF50+ PA++++
ドラッグストアで購入できるピジョンのUVミルクです。べたつかず軽い使い心地で、白残りしにくいですよ。赤ちゃんや敏感肌の方にも使用できます。日差しによって失われやすいうるおい成分(セラミド、ヒアルロン酸)と肌荒れ防止成分(グリチルリチン酸塩)が配合され、スキンケア効果も期待できますね。
【ジェルタイプ】子ども用日焼け止めおすすめ5選
日焼け止め特有のべたつきが苦手という方は、ジェルタイプの日焼け止めを試してみてはいかがでしょうか。通販サイトやドラッグストアで人気の日焼け止めジェルを紹介します。
無農薬で栽培された植物エキス配合!ハーバルUVジェリー
SPF50+ PA++++
ハーバルUVジェリーは、独自の植物農園エテュセファームで無農薬栽培した天然植物のエキスを配合した商品です。うるおい成分を配合しているので乾燥肌の子どもにもおすすめですよ。「伸びがよくて白浮きしない」「一日野外にいてもまったく日焼けしなかった」と、口コミでも人気があります。
食品成分90%で製造された低刺激&弱酸性の日焼け止め!マミーUVマイルドジェル
SPF33 PA+++
マミーUVマイルドジェルは、食品成分90%で製造された低刺激で弱酸性の日焼け止めです。石けんで簡単に落とせるので、小さい子どもにも使いやすいですね。天然うるおい成分を配合しているので、お肌の乾燥に悩む方にもおすすめです。
やさしい使い心地でべたつかない!NIVEAプロテクトウォータージェル
SPF28 PA++
素肌にやさしいノンアルコールタイプのUVジェルです。ママの化粧下地としても使えますよ。
日焼け止めを使う際の注意点
日焼け止めを子どもに使用するときに、気を付けたいポイントを紹介します。
顔に塗る際は重ね塗り
顔は紫外線を浴びやすいため、日焼け止めを重ね塗りするのが基本です。額や頬は特に入念にケアしてあげたいですね。髪の生え際や耳など、細かい部位も忘れずに塗りましょう。
敏感肌の子にはパッチテストをするのがおすすめ
敏感肌の子どもに日焼け止めを使用するときは、使用前に一度パッチテストを行うようにしましょう。パッチテストを家庭で行う場合は「オープンテスト」という方法をとります。
1.日焼け止めを綿棒などに取り、腕の内側など目立たないところに10円硬貨ぐらいの大きさに薄く塗り、自然乾燥させる
2.塗布後20~30分と2日後、3日後、4日後に塗った部分を観察し、発疹や赤み、水泡、かゆみなど皮膚の異常がないか確認する。
3.皮膚に異常が見られたら、すぐに洗い落とす。
子どもにあった日焼け止めを見つけよう
日焼け止めは紫外線対策に欠かせない重要なアイテムです。近頃は敏感肌の子どもでも使えるオーガニック系の商品や、虫が嫌がる香りを配合している商品など、さまざまな商品が販売されています。ランキングや口コミを参考にしながら、子どもの肌に合った日焼け止めを探してみてくださいね。
※この記事は2024年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。