「妊娠35週の時ってみんなはどうしてるの?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!

ままのてユーザーの先輩ママに、妊娠35週の時に体験したことを聞いてみました。

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目次

  1. 体験談その1:「おっぱいマッサージ開始!」(20代)
  2. その2:「どんどん大きくなるお腹、あちこちに痛みが出てきました・・」(30代)
  3. その3:「妊娠期はパートナーの理解が大切です!」(20代)
  4. その4:「体重管理とむくみに注意!」(30代)
  5. その5:「妊娠後期は小さな体の変化に注意しましょう!」(20代)
  6. その6:「双子の35週はほぼ臨月のお腹になります」(20代)
  7. その7:「35週は産まれる可能性あります」(30代)
  8. その8:「体重管理がストレスがあり大変でした。」(20代)
  9. その9 :「お腹が大きいのは本当に大変」(30代)
  10. その10 :「からだの痛みがあるかた、鍼灸おすすめします!」(30代)
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体験談その1:「おっぱいマッサージ開始!」(20代)

初めての出産だったので出産が近づくにつれ、生んだ後におっぱいが出るか心配になりました。出産前よりだいぶ胸は大きくなっていたものの自信はなかったです。できれば母乳で育てたいという思いが強かったです。産院でも母乳育児を進めていたので少しプレッシャーに感じていたのかもしれません。

それまでは流産の関係からおっぱいへの刺激は止められていたので何も対策をしていませんでした。35週の検診で産院の先生からおっぱいマッサージを開始してもいいと言われたので、その日からお風呂に入っている間に簡単におっぱいマッサージを行いました。出産前は仮性陥没乳だったので、赤ちゃんが咥えられるかとても心配で、乳首を引き出すマッサージも、お腹の張りに注意しながら行っていました.

その2:「どんどん大きくなるお腹、あちこちに痛みが出てきました・・」(30代)

これでもか!というくらいに大きく、突き出たお腹。どれだけ大きくなるんだろうと毎日怯えていました。妊娠線ができないように、クリームを塗ってケアしていました。クリームを塗ると同時に、お腹のベビーに話しかけたりコミュニケーションを取ってみたり。

お腹が大きくなり、体が反るせいで腰痛がひどくなりました。加えて足の吊り、足のむくみ。以前から整骨院へ通っていたので、腰痛や足のむくみを週に2回くらいのペースでケアしてもらっていました。ツボの中には『子宮を刺激するツボ』というものもあるらしく、これを刺激すると流産の恐れもあるんだとか。妊婦さんは腰痛や足のむくみなどで悩んでいる方も多いと思いますが、ちゃんと知識のある所でケアしてもらってください!(何かあってからでは遅いので)

出産予定日が近づき、陣痛に耐えられるのか?ちゃんと子育てできるんだろうか?という不安はたくさんありました。一人で家にいても悶々と考えてしまうだけだし、不安要素は増えるばかりなのでベビー用品を見に行ったり、お散歩をしたりして気分を紛らわせていました。産後はなかなか行けなくなる映画も見ました。今思えば、カラオケにも行っておけばよかったなぁ~と思います。

その3:「妊娠期はパートナーの理解が大切です!」(20代)

妊娠35週当時は、まだ医療事務として仕事をしていました。事務といっても一番若い私はずっと立ち仕事でお腹が張ることが多く、精神的にも不安定な時期だったので、仕事中に階段でひどいめまいと吐き気に襲われ意識をうしなった経験もありなかなかお腹の赤ちゃんも大きくならず何かと心配でした。しかし、それを支えてくれたのが旦那でした。

今まで仕事ばかりであまり協力的ではありませんでしたが、やっと親の自覚が芽生えたのか(?)体を気遣ってくれたり、リラックスできるようにとあまり詳しくないアロマを勉強したり、家事をやってくれたり…。何より、夜寝る前などゆっくり話をする時間を設けてくれたのが一番気持ちの安定につながっていたと思います

その4:「体重管理とむくみに注意!」(30代)

妊娠35週は急激な体重増加と足のむくみで大変でした。33週ごろから産休を取り、それまでは何も対策をしなくても体重は妊娠前から6キロほどしか増えていなくて、このままでも大丈夫だろうと思っていました。

しかし仕事のストレスがなくなったからか、2週間で2キロも増え、先生からは「これ以上太らないでね」と冷ややかに指摘されました。それから通院のために片道40分かけて歩いたり、病院のマタニティヨガ教室に通ったりして体重が増加しないように気を付けました。

結果的には10キロの増加で、産後3か月たった今は妊娠前の体重まで戻りました。むくみについては食事を薄味にしたり、着圧ソックスを履いたり、マッサージをしたりしましたが改善されず、産後しばらくむくんだままでした。

その5:「妊娠後期は小さな体の変化に注意しましょう!」(20代)

もうそろそろ正産期に入る時期なので、お腹の張りや体調不良はある程度しょうがないと思っていました。その日はお風呂上がりに貧血なような症状に襲われて頭が痛くグラグラした状態でした。横になるしかないと思い、静かに布団に入っていましたが体調不良は良くなりませんでした。寝て次の日の朝になるとスッキリしたので病院にも行かずに、また普通に生活をしていましたが、その日の夜にまた体調を崩しました。

その後36週の検診の時に「妊娠高血圧症候群」と診断されたので、35週の体調不良を感じた時に、早めに病院に行けば良かったと後悔しました。どこまでが妊娠による体調不良か病気による体調不良かは自分では判断できない部分もあるので、医師の診察で判断してもらうのも必要なことだと思いました。

その6:「双子の35週はほぼ臨月のお腹になります」(20代)

私は双子を妊娠し、35週のときは切迫早産の恐れがあり入院していました。そんなに気持ち的には、恐れや焦り、不安などはなく、「あー、お腹大きくなってきたからしょうがないか」とのんきに思っていました。お腹の張りは、自覚症状としては36週くらいに「苦しい」と感じるくらいで、それまではお腹が大きくて「張りなのか、ただ大きいのか、分からない・・・」と言った具合でした。

でもゆったりした気持ちで妊娠中すごせたので、それが一番よかったのかなあと思っています。入院前は結構活発に動いていたこともあり、28週の検診の日に子宮口があと10センチくらいま迫って来ていて、そのまま入院になりました。

37週で出産するときは3センチくらいあいてしまったそうですが自覚症状は皆無でした。28週くらいにスーパーに買い物に行ったら「臨月ですか?」と聞かれることがよくあり、おそらく35週は本当に臨月くらいに大きかったのではないかなあと思っています。

その7:「35週は産まれる可能性あります」(30代)

私が35週の時はお腹の張りがひどく張り止めの薬を1日4回飲んでずっと横になって寝ていました。それでも、毎日ずっと張っていて痛かったです。胎動の計測を始めていましたがその計測は特に問題はありませんでした。こんなに痛みが続いて大丈夫かなと思っていました。しかし、35週の後半で下痢を起こしてしまいその影響で破水してしまいました。すぐに病院を受診しその日のうちに子供が産まれました。呼吸などに異常はなく通常通りに退院することができました。

35週だからまだ産まれないと準備していませんでしたが産まれてしまいました。実際は産まれてからでも買い出しは間に合いました。ただ破水してしまったのでナプキンなどがなく移動の時に大変でした。

その8:「体重管理がストレスがあり大変でした。」(20代)

妊娠が判明してから、つわりもほとんどなく、体調が特別悪くなることもありませんでした。ただ、体重管理にはとても苦労しました。私の妊娠前の体重だと、プラス7〜10キロくらいでの出産が望ましいと言われていましたが、妊娠後期に入ってくると、どんどんと体重が増え、看護師さんには検診のたびに注意をされていました。特に食べ過ぎたり、カロリーの高い物ばかり食べていたわけではありません。妊娠後期は本当に体重が増えやすいです。もちろん、お腹の赤ちゃんが成長しているのも原因ですが、自分自身の脂肪も明らかに増えていきます。

毎回注意をされるので、検診がストレスになっていましたが、病院によって体重管理のレベルがだいぶ違うことを知人から聞き、少し気にし過ぎていたなと気づきました。もちろん体重の増え過ぎは身体にあまり良くないかもしれませんが、私のようにストレスに感じるくらいなら、思い切って気にするのをやめるべきだと思います。

実際プラス12キロで出産しましたが、元気な赤ちゃんが産まれ、母子共に健康です。

その9 :「お腹が大きいのは本当に大変」(30代)

妊娠35週の頃はとにかく胃が圧迫されて、苦しかったです。つわりの時ほどではないけれど、食べると常に胃もたれのような不快感、つっかえるような感じがあり、私はよく太田胃散を飲んでいました。食欲はあったので食事は一度にたくさんではなく、少しづつちょいちょい食べていました。また、便秘もひどく、でもあまり力むのもなんだか怖くて、どんどん便秘がひどくなっていきました。検診の時にマグミットを処方してもらい、飲んでいました。さらには普段は貧血なんて無縁でむしろ血液は多いほうだったのに、貧血だと言われ、鉄剤も処方されていました。お腹が大きくて動きにくい上、色々な体の不調があって、早く時が過ぎて欲しかったのを覚えています。

その10 :「からだの痛みがあるかた、鍼灸おすすめします!」(30代)

もともと右足股関節の痛みがあり、その痛みが35週になると痛いのと、モヤモヤしてイライラして眠れない日々がつづき、医師にもどうしようもないと言われました。そのままどうすることもできずにひたすら主人にマッサージしてもらったり、足を上げて横になってみたりしましたが改善しませんでした。寝ているときにくしゃみをして、丸まってくしゃみをしなかったために右の筋を痛めてしまったり、あらためて妊娠前からからだの歪みをなおしてもらっておけばよかったことと、いまから思えばその時に鍼灸にかかっておけばよかったとおもいました。

結局陣痛から出産でも右の股関節あたり骨盤あたりを余計痛めてしまい、うまく卵膜も剥がれず処置で泣きそうになりました。いまでも股関節の痛みは消えません。

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