「妊娠34週の時ってみんなはどうしてるの?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!
ままのてユーザーの先輩ママに、妊娠34週の時に体験したことを調査してみました。
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目次
その1:「左耳がずっと聞こえない」(20代)
おなかがさらにぐっと大きくなり、少し動いただけで息があがっていました。一番心配だったのが妊娠中期ごろから始まった左耳がずっと詰まったようになる現象です。ちょっと動いて疲れたな、と思ったりすると耳が詰まるのです。産院の先生に相談すると、「ときどきいらっしゃいます。対処法はなく、出産すると治ります」とかえされました。
出産まであと少しとはいうものの耳が聞こえないというのはとても不快でした。頭をさげてお辞儀をするとなおる、というのを聞いてやってみると一時的には治りますが、すぐにまた耳が聞こえなくなる。これさえなければ、快適な妊婦生活なのに、と思いながらひたすら耐えました。横になって1時間ぐらい休憩すると治ることが多かったので、家にいるときに聞こえなくなったときは横になるようにしていました。
その2:「安静入院中、逆子が治った!」(30代)
妊娠28週から切迫早産で入院。入院生活も1か月を過ぎてなれてきたころでした。本来34週のころは2週間に1回の検診ですが、入院しいると毎週診察があり赤ちゃんの様子を診てもらえました。
前回の検診で逆子と言われ、上の子も逆子で逆子体操の指導を受けていましたが今回は入院中なので逆子体操の指導はさすがになく、とりあえず「常に左向きで寝てください」と言われました。上の子が帝王切開だったので今回も帝王切開と決まっていたので特に逆子を直そうという気はあまりなかったけど、特にすることもなかったので試しに1週間言われたとおり左向きで寝てみました。そして34週の検診時、お腹にエコーと当てると先生が「あっ、逆子が治ってるねー!」って。私「え~!!本当ですか?」とびっくりしました。本当に寝ているだけで治りました。
上の子の時は体操しても治らなかったのに不思議なものです。でも何の刺激もなに入院生活で逆子が治ったことは本当に嬉しかったです。
その3:「尿糖が出てびっくりしました。」(30代)
里帰り出産だったため、この週に実家に戻りました。里帰り先の病院へは、一度事前に診察を受けていた上、元の病院から詳細な紹介状を書いてもらっていたので、スムーズに転院することが出来ました。しかし、実家に戻って最初の診察でこれまで出ていなかった尿糖がいきなり+に転じていてびっくりしました。医師からは特に問題ないでしょうと言ってもらえましたが・・・。
子供は2100グラムを超え、仰向けになるのがしんどくなってきたので、横向きの体勢で寝ていました。ただ、横向きに寝たとたん、下になる方の脇腹のあたりに胎動を感じ、もしかして赤ちゃんつぶれていないかな?と心配になりました。夜間のトイレも日に1~2回行っていました。赤ちゃんが生まれたらなかなかゆっくり眠れなくなるから今のうちに寝ておくように母や友人には言われましたが現実は難しかったですね。
その4:「大きめ赤ちゃんでも大丈夫」(20代)
34週には少しお腹が下がり始めたような感じがし、恥骨痛、胸の張り、お腹の痛みなどいろいろな症状が出ていました。そんな頃、元々初めから言われていたのですが出産が近づくにつれお腹の赤ちゃんが大きいため経腟分娩できないのではないかという不安が出てきました。私はお尻が小さかったので特に心配でした。34週0日の検診でも2500gほどありました。
先生に不安を打ち明けると、エコーだから生まれてきてみれば体重が違うなんてよくあることだと言われました。立派立派だとあっけらかんと繰り返す先生に安心していいのだと思いました。また、お尻の大きさと骨盤の大きさは関係ないということ、出産が近づいてやはり大き目の赤ちゃんになりそうであればレントゲンを撮って下から産める大きさか確認してくれるとのことでした。
その5:「無理はくれぐれも禁物です。」(20代)
34週の時は、とにかく足の付け根が異常なくらい痛かったです。朝、ベッドから起き上がるのも一苦労で、ずっと主人に手を引っ張ってもらって起き上がっていました。あまりにも痛いため、買い物にいくのも、家事も最低限にとどめ、横になっているようにしました。34週の時にちょうど妊婦健診でしたので、先生に相談したところ、骨盤のゆがみから来ているものだろうということでした。結果、トコちゃんベルトを購入し、骨盤をしめることで痛みが多少和らぎました。
今思えば、妊娠9か月前後の時は、私の場合一番体に変化がありました。妊娠は病気ではありませんが、少し体に違和感を感じたり、お腹が張ったり、足が痛い時は遠慮なく休むことが大切だと思います。
その6:「切迫早産で入院になりました。。」(30代)
1カ月程前から、子宮頸管が短くなっているので要注意と言われていました。私がお世話になっていた産院では、子宮頸管の長さが2センチを切ったら即入院と言われていましたが、妊娠34週で1.1センチになってしまい、診察室で車椅子に乗せられてそのまま入院という事になってしまいました。
24時間寝たきりで点滴を打たれ、シャワーも5日後にようやく浴びる事ができ、精神的にとても辛かったです。点滴の針で刺された部分が炎症を起こしやすい体質らしく、すぐに赤く腫れてきてしまい、本来なら刺したまま数日もつところが、2日位で刺す場所を変えなければならず、痛かったです。上の子もいたので、何もせず一日中寝られるのは今だけだと自分に言い聞かせながら一日を過ごしていました。
その7:「ニオイを嗅いでも破水かどうかなんて分からない。」(20代)
34週になるとお腹も大きいので、尿漏れも多くなっていきます。出産が近づいてきているせいか尿漏れした時も「破水ではないか?」ととても心配しました。ニオイを嗅いでもよく分からないし、一日に何回もトイレに行ってはニオイを確認し、気持ちもドキドキしてネットで余計な情報などを検索していました。
心配なら病院に行ってしまった方がいいと思いますが、病院に行くべきか行かないべきか、それさえもネットに頼っている状況でした。本当に破水なら入院だし、破水じゃなかったら帰されるだけなので、素人がニオイを嗅いだだけで判断できるようなことではないと今なら思えます。
心配していると他のことに手がつかなくなりますが、入院準備の確認や里帰りの準備などをして有効に時間を使えばいいと思いました。
その8:「羊水が減ってしまい、赤ちゃんのことが心配でした。」(30代)
私は、妊娠6か月頃から「羊水が少ないね」とお医者様から指摘されていました。それでも、正常値のギリギリの値を保ちつつ妊娠34週まで持ちこたえることができました。ところが、妊娠34週に入った際の妊婦健診で、お医者様から「羊水がどんどん減ってきています。これ以上羊水が減ってしまったり、赤ちゃんが苦しそうな様子が見られたら、すぐに入院となります。胎動が少なくなるなど、変化があったらすぐに受診してください。」と指示されました。羊水が少ないと、赤ちゃんに酸素や栄養を送り込むへその緒が圧迫されてしまい、赤ちゃんが十分に成長できなかったり、苦しくなってしまうことがあるのだそうです。その話を聞くと、お腹の赤ちゃんのことが心配でたまりませんでした。
ですが、自分の力では羊水を増やすことはできませんから、せめておおらかな気持ちで過ごすことが大切だと考え、好きな曲を聞いたりしてなるべくリラックスするようにしていました。その後、赤ちゃんは羊水が少ないながらももうしばらく、私のおなかの中で頑張ってくれ、元気に生まれてきてくれました。
その9:「思わぬ展開にびっくりしました!」(30代)
それまで順調にいっていて心配なくあとは一ヶ月まって出産かなと思って、検診にいったところ、胎児の心拍数が安定していないということで即入院ということになり絶対安静となってしまい、ウテメリンの点滴が毎日つづきました。急な入院に戸惑い、なおかつ様子をみて帝王切開も検討してという先生のお話から10日ほど様子をみることになり、その間は不安でいっぱいになりました。上の子と主人が毎日病院にきてくれて、すごく心つよかったです。
結果、37週にはいるまで様子をみて、推定体重も2500グラムをこえたところで帝王切開で出産するのが望ましいという判断から、二人目の子は37週で帝王切開で出産しました。術後の痛みの怖さに不安がありましたが、数日耐えて、徐々に歩行したり体も動かせるようになって喜びが募りました。
その10:「34週目にして逆子になった。」(30代)
今まで順調に妊娠の周期が過ぎて行っていたのに、34週目にして急に逆子になりました。その頃は本当に胎動が激しくて、誰もが私のおなかを見ていたら赤ちゃんが動いているのが目視出来るくらい、激しい胎動の時期でした。
検診に行くまでは自分では逆子になったと気づいておらず、検診で逆子になっている事を聞かされた時は、このまま帝王切開になるのかと思いました。
私はどうせなら、どんなに痛くても自然分娩を経験したかったので、正直逆子と聞いた時は泣きそうになりました。
でも、助産師さんに、まだこれくらいの周期の時は赤ちゃんの胎動も激しいから自然となおる事もあるから大丈夫と励まされました。また、逆子体操を教えてもらったので、即家に帰ってから逆子体操を行いました。その体操がけっこうつらい姿勢でしたが、1週間くらい続けた結果、無事に元に戻りました。