「妊娠31週の時ってみんなはどうしてるの?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!

ままのてユーザーの先輩ママに、妊娠31週の時に体験したことを聞いてみました。

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目次

  1. その1:「妊娠線予防はしたけれど・・」(20代)
  2. その2:「逆子体操しました」(30代)
  3. その3:「無理せず安静が第一です。」(40代)
  4. その4:「下半身の静脈瘤がひどくなっていきました」(30代)
  5. その5:「足がつって朝起きてしまうことがしばしばありました。」(30代)
  6. その6:「食生活はとても大切です」(30代)
  7. その7:「体調にあわせて歩きましょう。」(30代)
  8. その8:「体重管理の山場です!」(20代)
  9. その9:「浮腫みがでるように。」(20代)
  10. その10:「とにかく安静に!暖かく!」(20代)

その1:「妊娠線予防はしたけれど・・」(20代)

31週5日のことですが、とうとう妊娠線ができてしまいました。下腹の方にできており、上から見ただけでは大きいお腹のせいで気付かないところにできていました。妊娠初期からお風呂上りと朝起きてから妊娠線予防のクリームをずっと塗っていましたが、大き目の赤ちゃんだったせいか早々にできてしまいました。産院の先生や看護婦さんに聞いたところ、正直言って、どんなに予防クリームをたくさん塗って対策した人もできる人はいるし、全く塗らなかった人でもできない人もいると言われてしまいました。

でも、出産後はあまり目立たなくなるし、何より赤ちゃんが私のお腹にいてくれた証と思ってあまり落ち込まないことにしました。これ以上広がらないようにという思いを込めて、妊娠予防クリームを塗ることは継続しました。お腹だけでなく、太ももやお尻、おっぱいにできる人もいるそうです。

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その2:「逆子体操しました」(30代)

31週あたりになると、胎児の動きが収まってきて、そんな中、医者に逆子ですとか言われると、結構焦りませんか?

私は焦りました。お医者さんは、慣れているから、「大丈夫大丈夫、逆子体操でもしてみて~」とかる~くいう程度だけど、言われたほうはぎょっとしたし、初産の時は逆子が治らなかったらどうしよう?と過剰な心配をしていました。でも、逆子体操すごい効きます。

胸膝位という体勢を15分から20分ほど続けます。辛くなったらやめて、シムスの体位で休みます。あとはブリッジのような体勢、あおむけで腰の下にクッションをあててそのまま10分くらい続けます。これも辛くなったらやめて休みます。私は、すぐ辛くなって休んでましたが、こまめに体操をしました。
そしたら、ぐるっと回って治ってくれました。心配なさらず、逆子体操してみてください。

その3:「無理せず安静が第一です。」(40代)

私が妊娠31週の健診時に逆子が判明、そして通常考えられる位置より赤ちゃんが下がり気味(切迫早産になるよ)と指摘されました。やはり体重が増えるのが心配で体重管理のために、良く動き良く歩くを心がけていました。またお腹が張っていても、赤ちゃんの影響なのか便秘でなのかが自分では判断が判らず苦しくても休むことなく動いていたので、それがいけなかったようです。病院で検査後、しばらく家で様子を見ることになりましたが、もしこれ以上赤ちゃんが下がるようならば入院と言われ、無理して動くのを止めゆっくりした時間を過ごすように心がけました。

また逆子を治したくても逆子体操は禁止、安静第一と言われ、先生も逆子体操で確実に治るか判らないから、もう祈る事だけしなさいと言われました。出産予定日まで安静にしていたので切迫早産にはなりませんでしたが、逆子が原因で帝王切開になりました。無事に生まれてきたので良かったですが、やはり無りせず安静が一番なんだなと実感しました。

その4:「下半身の静脈瘤がひどくなっていきました」(30代)

妊娠31週頃になると、お腹もだいぶ大きくなり、おそらく体の中で、血管が圧迫されてしまったためだと思うのですが、下半身の結婚が悪くなり、静脈瘤ができてしまいました。私の場合は、外陰部と太ももの後ろ側にできました。痛かったのは、外陰部の静脈瘤です。ただ立っているだけで、おしもが「キュー」っと痛むのです。横になっている間は、痛みが軽減されるので、あまりにも痛みが強いときにはちょっと横になって、体を休めるようにしていました。

ちなみに、おしもにできた静脈瘤はお産の時にあまり良くないと聞いたことがあったので、不安になりました。主治医の先生に尋ねてみたところ、外陰部には静脈瘤ができているけれど、参道は問題ないので、それほど心配しなくてよいということでした。先生説明を聞いて、ほっとしたのを覚えています。

その5:「足がつって朝起きてしまうことがしばしばありました。」(30代)

妊娠8か月も終わりの頃で、大分お腹が大きくなり、階段を昇ったり、家事をしていて布団を干したりするのも、だんだん大変になってきました。お腹が大きくなるにつれて歩くのも大変になってきたので、骨盤矯正の出来る妊婦帯をつけて一日過ごすことにしました。妊婦帯をしていると、いくらか歩くのが楽になりました。

また、一番大きな変化と言えば、朝起きるときに頻繁に足がつるようになってしまい、あまりの痛さで目が覚めてしまうことが多くなりました。つってしまうとどうしようもなく、そのまま痛みが引くのをベッドの上で待つしかありません。今まで足がつるという経験をほとんどしたことがなかったので、31週の頃はこの症状が一番つらかったです。

つってしまった時は、足をなるべく真っ直ぐにするようにして安静にしていると、少しずつ痛みが引いていくので、いつもそのようにして症状が落ちくのを待ちました。

その6:「食生活はとても大切です」(30代)

安定期で気持ち的にも体的にも余裕ができて、お出かけする楽しみも食べる楽しみも遊ぶ楽しみも充実しており、体重が増えてしまっていました。食べ物にあまり気をつけることなく過ごしてしまった中で一番よく食べてしまっていたのはチョコレート菓子。チョコレートそのままはもちろんのこと、チョコレートパン、チョコレートドリンクなど過剰に摂取していました。

そんな中の健診でやはり引っかかってきてしまいました。尿タンパクに、尿血糖。どちらもチョコレートが原因という明確な物はありませんが、引っかかって再検査を行うことになってからチョコレートを食べなくなったら一気に正常に戻りました。やはり何でも食べ過ぎも良くないですし、規則正しく野菜中心の食生活はとても大切だなと思いました。続けていたら妊娠糖尿病で入院になってしまっていたかもしれません。

その7:「体調にあわせて歩きましょう。」(30代)

私が31週を迎えた時に、初めての出産だったのでどんなふうに産気ずくのかとても心配になりました。出産経験者から話を聞くと、初産のときに、陣痛が来てもなかなか子宮口が開かず、出産時間が長くなってしまったという話を数人から聞き、とても不安になりました。お医者さんには、出産間近になったら、体調に合わせて、家の近くを歩いてくださいと言われました。

そうすることで、赤ちゃんの位置がだんだん下がってきて来るらしいのです。妊婦さんの体力作りにもなると思います。私も毎日歩いていましたが、予定日の1日前に陣痛が来て、トラブルもなく無事に元気な赤ちゃんを産むことができました。個人差はあると思いますが、おなかの赤ちゃんとお母さんが一緒に出産前に準備出来るために必要だったかなと思います。

その8:「体重管理の山場です!」(20代)

妊娠8ヶ月も終わりに近づき、フルタイムで働いていた私にとっては、産休まで後一息!というところまで来ていました。ここまでごくごく順調で元気なマタニティライフを送っていたのですが、この頃毎日頭を悩ませていたのが体重管理のことでした。160㎝48kgでスタートした妊婦生活でしたが、この頃57キロになっていました。

体重管理にはそれほど厳しくない病院でしたが、10キロ目安でいきましょう、と気軽に言っていた担当医が、「ちょっと、、、気をつけよう、、、」としどろもどろし始め、看護師さんに、血圧と体重を記録するシートを配布され、毎朝体重計に乗るたびに戦々恐々としていました。

不思議なことに、毎朝体重測定をすることで、体重は減少はしないけれど増えなくなり、0.4キロくらいの増加が見られるとその日1日食事に気をつけるので、翌日には戻る、といういい循環を生み、なんとか乗り切っていきました。

その9:「浮腫みがでるように。」(20代)

健診の度に体重増加に注意するようにと指導があったが、この頃より浮腫みが凄くでるようになった。おなかの大きさに加え、足の浮腫みでパンプスは履けなくなり、スニーカーもきつくなる時もあった。産院では特に指導は無く、この程度なら大丈夫とのことだったが、不快だったため着圧ソックスを履いたり、足を高くして寝るなどの対策をとったが、あまり効果は見られなかった。

塩分を控えるようにしたり、一日に二回~半身浴をしたり、頻繁にマッサージをしたりして、ようやく動きやすくなった。もともとあった腰痛がひどくなり、トコちゃんベルトを毎日するようにした。また、妊婦でも出来る腰痛体操を調べて、おなかが張らない程度に行うようにした。

その10:「とにかく安静に!暖かく!」(20代)

私の場合妊娠15週で切迫流産と診断され、絶対安静の生活が続きました。24週頃までは、食事とトイレ以外に起き上がることは許されず常にベッドに寝たきりでした。その後は体調も安定してきたのですが、お腹の張りがひどく、張り止めのお薬や漢方薬を処方されましたが、なかなか収まりませんでした。朝起きたばかりは、お腹を触ってもわずかにふわふわとした感触なのですが、お昼ごろになればカチカチに、さらに夜にはカチンカチンで歩くのが大変なくらいでした。この張りはなんとかしないと、お腹の赤ちゃんに栄養や酸素が十分に届かず、赤ちゃんの成長に影響するとお医者さんに言われたほどです。

お腹の張りの原因は様々ですが、ストレスや疲労、冷えなどがあげられるため、とにかく日中はあまり動かず寝ているかソファーに座っている。それでも張りが収まらなかったので、お腹に貼るカイロを当てて温めてあげるようにしました。以前は、私の手よりも冷たかったお腹ですが、カイロで温めるようになってから柔らかくなり、胎動も以前よりも増しました。妊娠の時期が夏の暑い時期と重なったのでとても暑くて大変でしたが赤ちゃんの命には代えられません。もっと早くから温めておけばよかったと思うほどの変化に驚きました。

安静にしていてもお腹が張ってしまって心配しているお母さんは一度お腹を温めてみるのもいいかもしれません。湯船につかって温まるのも良いですが、のぼせてしまう可能性があるので、まずは、タオルや腹巻などでとにかくお腹を温めてみてください。

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