「妊娠30週の時ってみんなはどうしてるの?」先輩ママの体験談をアンケート大調査!

ままのてユーザーの先輩ママに、妊娠30週の体験談を聞いてみました。

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目次

  1. その1:「坐骨神経痛に悩まされる!」(20代)
  2. その2:「入院は突然やってくる・・」(20代)
  3. その3:「お灸で逆子が戻りました!」(20代)
  4. その4:「仕事中のお腹の張りに苦労しました」(30代)
  5. その5:「30週目は胃が苦しい。」(20代)
  6. その6:「身体がつらいとき、家族に甘えたら楽になりました!」(30代)
  7. その7:「逆子直ったけど…膀胱は蹴らないで泣」(30代)
  8. その8:「切迫早産で安静の日々」(30代)
  9. その9:「仕事も終盤!あと一息」(20代)
  10. その10:「なんでも医者に聞いて医者から指示を仰ぎましょう」(30代)
  11. 妊娠30週の妊婦さんと赤ちゃんについてはこちらから↓

その1:「坐骨神経痛に悩まされる!」(20代)

妊娠30週頃には赤ちゃんもそこそこ大きくなり、自分の体重増加も止められなくなっており(笑)、坐骨神経痛が起きるようになってしまいました。夜寝ている時、仰向けは苦しいので横になって寝ていて寝返りを打とうとすると、お尻の下辺り(足の付け根後ろ側)に激痛!!あまりに痛くて隣で寝ていた夫を起こし、「う、動けない助けて~」と救援要請。毎晩毎晩手伝ってもらって寝返りを打つという状態に。

そんな時妊娠雑誌を読んでいて、抱き枕を挟んで寝ると身体の負担が軽くなり寝やすいということで、早速購入してきて使用してみると、ビックリすることに夜間の激痛は嘘のようになくなり、それからは安眠できるようになりました。それ以外にも長時間椅子に座っていても発症するので、それはなるべく避けるように頑張りました。

その2:「入院は突然やってくる・・」(20代)

妊娠30週を迎え妊婦検診に行った時のことです。「子宮頸管が13㎜なので、入院して下さい」と言われました。2月に入った寒い日でした。子供はとても順調で検診では2,000gに迫っていました。とてもお腹が張っていたようでそのせいで子宮頸管が短くなっていたようです。本来なら30㎜はあるはずなので半分以下しかありませんでした。

お腹の張りは一時間に1回か2回、張りが頻繁なので子宮の張りを抑える収縮抑制剤を24時間点滴することになりました。検診が終わって一旦帰宅...も出来ず病院に来たままの服装で病室のベッドで「とにかく安静に!トイレと洗面以外は禁止!」と助産師さんに厳命され仕事中の主人に急遽入院になったことを伝えて自宅のマタニティパジャマやら歯ブラシやら携帯の充電器などを持ってきて欲しいと連絡しました。まさか...突然入院だなんて...予定日はまだまだ先だと思っていたし、ヨガだって行きたかったし....思いながらとベッドの上で安静にするしかありませんでした。毎朝腹部に胎児モニターと陣痛監視装置で張ってないか、胎児の心音を確認する日々でした。

昨日まで、散歩に行ったり赤ちゃんグッズを買いに行ったりしていたのに入院は晴天の霹靂でした。電話で主人に物の場所を指示しながら旅行鞄にいれて持ってきてもらって(こんなことなら少しずつでも入院準備していればよかった)と思いながらベッドの上で安静にしていました。

その3:「お灸で逆子が戻りました!」(20代)

妊娠28週頃の検診の際に逆子になっていることが分かり、逆子体操の指導を受け、毎日続けるようにと言われました。1週間ごとにエコーで確認してもらっていましたが、なかなか戻らず、あと1週間で戻らなかったら外回転術を行う予定でした。外回転術のリスクなどを調べると危険を伴うこともあることをしり、できれば避けたかったのでそれまでに何かできることはないかとお灸にチャレンジすることにしました。

知り合いの鍼灸院でお灸をしてもらい、自宅でも何度か行いました。お灸をしている時に赤ちゃんが動いているような感じがあり、その夜から胎動の位置が変わっていました。すると翌週の検診で無事に逆子から戻っていました。その後は逆子になることなく、無事に自然分娩で出産を迎えることができました。

その4:「仕事中のお腹の張りに苦労しました」(30代)

私は初めての子供の妊娠中は30週まで仕事を続けていました。我が家は自営業なのですが、その当時はまだ仕事を新しく開業して間もないころで、人手が足りなかったこともあり、妊娠しても自営業の仕事を手伝っていました。

その仕事はほとんど立って作業することが多かったのですが、30週になるとさすがにお腹もかなり目立って大きくなっていて、立っているだけで足がむくんで痛くなりました。何とか少しづつでも座って休憩しながら仕事をしていたのですが、疲れがたまってくるとお腹の張りがひどくなり、お腹が張ってきたら座って休む、ということを繰り返しながら仕事をしていましたが、張りはどんどんひどくなってきました。

産婦人科であまりお腹の張りが続くのはお腹の子供にとって良くないと聞き、家族と相談して30週を過ぎた頃に仕事は休職することにしました。それからは出産まで家で静かに過ごし、お腹の張りを感じたら無理せず横になって休むようにしていたので、その後の出産は無事に迎えることが出来ました。

その5:「30週目は胃が苦しい。」(20代)

腰痛はさらにひどくなり、腰が常に反っている感じ。胎動は強いし、胎動が痛いと思うことも増えてきました。それに、ついに食事をしていると胃が苦しいと感じるようになりました。胸の下からもうお腹がパンパンに出ていますもの、私の胃腸はどこにいってしまったの?と思います。胃が圧迫されるのも無理ないな、と自分のカラダを見て思いました。そのおかげかあまり食べられないので、体重増加にブレーキがかかりました。体重増加が多くて心配していたので、ちょうど良い、ラッキーに思えました。

妊娠後期になってくると、胃が圧迫されてあまり食べられなくなるから体重増加が抑えられる、とても理にかなっていると感じました。産院でも、妊娠後期にさしかかってきたからか体重増加に関してあまりうるさく言われなくなってきました。

その6:「身体がつらいとき、家族に甘えたら楽になりました!」(30代)

妊娠30週頃から、急にお腹が大きくなり、とにかく疲れやすくなりました。ちょっとした家事をするにもすぐに息切れしてしまい、上の子たちのお世話もろくにできないような状態でした。お腹も張りやすく、苦しくて動けないこともしばしばで、しょっちゅう横になって休んでいたような気がします。そのおかげか、甘えん坊だった子供たちが自分のことは自分でやる努力をするようになり、主人も率先して子供たちのお世話をしてくれるようになりました。

まだまだ甘えたい年頃の子供たちが、一生懸命私を気遣ってくれる姿を見るのは本当に嬉しかったです。私も遠慮なく家族に甘えるようにしてみたら、気持ちもずっと楽になりました。子供たちを叱ることも減ったせいか、ますます子供たちは頑張ってくれて、おかげで穏やかなマタニティ生活を送ることができたと思います。

その7:「逆子直ったけど…膀胱は蹴らないで泣」(30代)

妊娠28週で逆子と診断されました。逆子体操もサボり気味で、寝る向きだけ言われた通りにしていました。なのでもちろん、29週の逆子検診で逆子と診断、30週の検診も逆子だろうなーと思っていました。ところが検診前夜、暑くて寝れない。お腹の赤ちゃんも暴れる暴れる……寝れない。

寝不足のまま検診に行くと「おっ、いい子だねー逆子直ってるよ」と先生に言われ…えぇーっなんで!?です 笑そういえば前日の夜暴れまくってた時の感覚は、ボコボコというよりグワングワンでした。そういえば寝る前に珍しく真面目に逆子体操したっけ…もしかして検診直前に逆子が治ったのかも…。

正位置になったと家族に報告すると、皆喜んでくれました。と、ここまではよかったんですが、正位置の胎動って、逆子の胎動に比べると正直苦しいです。。お腹の赤ちゃんが大きくなって胎動も激しくなったせいかもしれませんが…。というのも、逆子の胎動は主におへその下になります。膀胱を蹴られるので、油断すると失禁しそうな 笑正位置になるとおへその上、脇腹やら胃の辺りになるので、本当に苦しい。。

しかも、蹴った箇所が盛り上がって硬くなる…どこにいるのかはっきりわかる。。妊娠30週にして初めておへその上で胎動を感じ、しかもその胎動が重くて激しいのでとても苦しいです。(それまでは、真横だったり逆子でした)「ぐえっ」とか「ぐおーっ」と言わされることもありますが、可愛い我が子のため、ひたすら我慢するしかありません。。

その8:「切迫早産で安静の日々」(30代)

妊娠22週のときから切迫早産と診断を受けました。最初は自宅安静で家事はやっていいとのことでしたが、27週から絶対安静で、家事もダメになってしまいました。30週のときも引き続き絶対安静でしたので、義実家でお世話になっていました。家事全般任せてやってもらい、私はひたすら横になっていました。

分かる症状といえば、お腹の張りなのですが、張り止めの薬をもらって一日4錠、服用していました。動くと張りやすいので、食事、トイレ、お風呂以外は横になって安静にしていました。

子宮頸管長が短く、通常は3〜5cmあるはずが、私は1.5cmしかありませんでした。自分では見えないので、日々不安でした。
心配事もまたお腹の張りに繋がるのであまり良くないのですが。ひたすら、お腹の赤ちゃんに「まだだよ」と言い聞かせていました。

その9:「仕事も終盤!あと一息」(20代)

妊娠30週になるころには、もう臨月ですか?と聞かれるほどの大きさになっていたお腹。なんといっても通勤の一時間半がとてつもなくつらい。どんな体制でいても苦しい体に電車で立ちっぱなしの日はかなりの負担だった。それに加えて、朝の余裕のない時間帯であることから優先席の前に立っていても譲ってもらえないことがほとんどで、精神的にもイライラしっぱなしでつらい。

そんな通勤時間を毎日過ごしていると、朝は女性専用車両の方が空いているが、男性のほうが気を使って席を譲ってくれることが多いとか、老人や本を読んでいるひとは座っていても早めに降りるということに気付いた。それから、毎朝ゲーム感覚で「このひとは早くおりそうだな?」など予測して気分転換を行うようにしていたら、気持ちが少しは楽になりそうこうしているうちに産休になりました。

その10:「なんでも医者に聞いて医者から指示を仰ぎましょう」(30代)

妊娠中期、いきなり体にじんましんが出るよう出になりました。最初はかぶれかなぁとおもっていたけれど、だんだん酷くなり、お腹から、足、腕と広がっていきました。でも検診の時は、症状がでていないのです。最初は、ムヒなんてつけてしのいでいたけれど、もう我慢ができなくなり、受診。

先生に「蕁麻疹だよそれ~」と言われ、塗り薬に、妊娠していても大丈夫な飲み薬を処方されました。薬は嫌だななんて思うかもしれませんが、我慢する必要はないかと思います。我慢をしてストレスになるほうが、胎児によくないです。

餅は餅屋といいますし、専門医にきちんと支持を仰ぐといいと思います。私は、医者に「早めに対処したから、軽く済んだね。よかったね。」と言われました。うじうじ悩む前に、専門家に聞く。これ大事です。

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