更新日:2019年01月29日

自然妊娠の確率と限界年齢は?自然妊娠のためにできること

子どもを授かりたいと思ったとき、できることなら自然妊娠したいと思うママは多いことでしょう。近年では、女性のライフステージの考え方、男性が家庭を持つことに躊躇する傾向などから、晩婚化が進み、不妊治療を選択する夫婦も増えてきました。自然妊娠の可能性や確率、限界年齢について解説します。

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自然妊娠とは

自然妊娠とは、医学的治療を受けずに夫婦生活のみで妊娠することです。 避妊等の行為をしないで通常の夫婦生活をしていて、自然な流れで妊娠すれば自然妊娠です。また、子どもが欲しくて自己流で排卵日のタイミングを調べたり、妊娠しやすくなるサプリメントを使ったりして妊娠した場合も自然妊娠です。

医療機関のアドバイスを受けたり、婦人科などで「不妊治療」を受けて妊娠する場合は自然妊娠とは区別されます。

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年齢とともに変わる自然妊娠の確率

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年齢が上がると自然妊娠率は下がる?

ASRM(アメリカ生殖学会)によると、年齢と自然妊娠の確率には相関関係があります。各時代、各民族あるいは集団での1,000人あたりで1年間に妊娠する数を調べた結果、35歳以降の妊娠数は減少し、特に37~38歳は著明です。男性に関しては、女性よりも加齢による影響は少なく50歳まではあまり問題になりません。つまり、女性は35歳、男性は50歳を超えると妊娠能力が低下すると考えられます。

女性の妊娠適齢期とは?

妊娠適齢期は、20代から35歳くらいまでと考えられています。現在は高齢出産をする人も多いことから、妊娠適齢期という言葉自体が死語になりつつあります。しかし、女性の身体の生理を基準にみた妊娠適齢期は変わらずあります。ライフスタイルの変化で結婚適齢期が無いに等しくなっても、女性の生殖年齢は大昔からまったく変わっていないということです。

初潮は、平均で12歳前後になります。女性が排卵を開始して妊娠可能になるのは、初潮をむかえてからといわれます。初潮=子どもを産める身体になったととられがちですが、始まっても1~2年は周期は不規則で排卵が無い場合が多く(無排卵性月経)、妊娠の可能性は低いです。しかし排卵するかどうかには個人差があり、初潮から2年経ったら排卵が始まる、などと確実なことはいえません。

閉経時期を迎えると女性の身体ではホルモン分泌が変わり、月経は不規則になりやがて停止します。多くは50歳前後で閉経します。閉経まで排卵が続く場合もありますが、早い人は40代前半には排卵が無くなり、無排卵のままホルモンバランスによる月経が閉経まで起こる場合もあります。

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自然妊娠が可能な年齢の限界

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生理があるうちは妊娠できると思っている人は多いですが、これは誤解ともいえます。だいたい閉経の10年前から妊娠できなくなるようです。排卵がなくなった後も、卵子の周囲の細胞が10年ほどホルモンを作り続けるので、それで生理があるのです。肝心の卵子は少なくなっているので、妊娠にはいたりません。だいたい51~52歳で閉経しますから41~42歳が妊娠の限界のところかといえます。

もちろん、閉経の時期にも人によって10年ほどの幅があるので、妊娠可能な年齢の上限にも幅があります。

高齢出産と超高齢出産は何歳から?

高齢出産に関しては明確な定義は無いのですが、大体35歳以上と考えられています。ただし、日本産婦人科学会は「高齢出産は、1993年より35歳以上の初産婦(それ以前は30歳以上でした)」と定義しています。また、「超高齢出産」とは、50代以降の閉経後の女性が出産することです。この際は、自然妊娠ではなく人工授精や体外受精による妊娠となるでしょう。

高齢妊婦の自然妊娠リスク

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妊娠はあくまでもスタート

卵子の力が低下し始めるのは、33歳からと言われています。体外受精にしても、成功率は33歳なら20代と同様で1回につき3割くらいの人が妊娠しますが、40歳では1割ほどに下がります。実は、妊娠力の低下は毎年同じように下がっていくのではなく「変わり目」の年齢があります。変わり目年齢は、よく35歳といわれますが、医師から見ると一般的に37~38歳くらいです。さらに40代、42~43歳になるとまた一段と状況が厳しくなります。

ボーダーラインというのは確かにありますが、これはあくまでも平均値だということにも注目しましょう。自然妊娠の可能性の低下は、なだらかなものです。自分にどう当てはまるかは、はっきりとはわからないのです。

出産時、出産後にも身体に負担がかかる?

妊娠中の流産は、若い人でも10人に1人はあります。流産は30代後半から増えてきて、40代では2.5割くらいです。45歳になると3割を超えます。流産の原因のほとんどは、赤ちゃんがもともと持っている染色体異常にあり、予防は困難です。ただしすべて確率の問題であり、40代で元気な子を産めるケースもあります。

また、加齢に伴い筋力が低下することで産む力が弱まり、遷延分娩になったり出血しやすかったりという心配もあります。産後は、頻回授乳と抱っこでかなりの体力をとられ睡眠不足にもなりますが、若さで乗り切れないので身体への負担は大きいでしょう。30代後半から40代の妊娠・出産となると、それまでの暮らし方や健康維持への意識がかなりものを言います。節制して運動もしていた人と漫然と生活していた人とでは、妊娠中の経過や産後の状態も違ってくるでしょう。

妊娠、出産、育児を考えているのなら年齢にかかわらず、いずれにしても身体をいたわり体力をつけておくべきだと言われています。

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自然妊娠するにはどうすればいい?

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海産物の摂取量に注意し、葉酸を摂取する

海産物は、摂取量が多すぎるとそれに含まれる水銀も多量に摂取することになり、血中水銀上昇の恐れがあります。血中水銀の上昇は不妊と深く関係しているので、妊活中には海産物の摂取量に気をつけましょう。ただ、海産物に含まれるミネラルなどは、身体の正常な働きを保つために必要なものです。毎日の食事の中で適量を摂取することを心がけましょう。

一方、葉酸は妊活中の女性にとって、とても強い味方です。葉酸には子宮内の着床環境を整える作用があり、妊娠しやすい身体づくりを促してくれます。葉酸はふだんの食事からは摂取しづらいため、サプリメントで効率的に摂取することが推奨されています。

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肥満の是正

BMI35以上の肥満の場合、妊娠しにくく、妊娠するのに通常の2倍の時間がかかることが分かっています。高齢に加え、肥満があると自然妊娠の確率はかなり下がってしまいます。高齢になると筋力が低下するので、肥満の是正も大変です。体重の数字だけを落とせばよいのではなく、健康的な食事と運動により、リズムよくやせることが大切です。

なぜならば肥満の反対の「やせ」も妊娠しづらいからです。BMI19以下の人では妊娠に到達するのに通常の4倍の時間がかかります。菜食主義や低脂肪食が妊娠しやすくなる、という通説もあるようですが、医学的な根拠はありません。やはりバランスよく食事をすることが大切であり、過激な食事制限を伴うダイエットや極端な嗜好に走らないほうが良いでしょう。

喫煙と飲酒の節制

女性の喫煙は、不妊の割合を60%増加させます。男性においては、精子密度と精子の運動性が低下するという報告があります。また、喫煙は流産の危険性も高めることも確認されています。喫煙する女性は、閉経が1~4年早まると報告されており、喫煙は卵胞の消失を促進させるのではないかと考えられています。

また飲酒については、女性の場合はワインに関してはむしろ妊娠までの期間が短くなる、というデータもあります。反対に1日2杯のアルコール摂取は不妊の割合を60%高めます。1日1杯未満の飲酒なら不妊の割合は逆に35%低下します。あくまでも平均データですが、何事もほどほどにするのが良いのでしょう。

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カフェインを減らす

女性の場合、カフェインの摂取量が1日5杯以上のコーヒーに相当する500㎎となる場合、不妊の割合が45%増加します。男性の場合は、カフェインの摂取で精液状態が悪化することはありません。また妊娠中も1日2~3杯以上のコーヒーは流産のリスクを上昇させる可能性があります。しかし、先天性奇形のリスクには影響を与えないと報告されています。ちなみに1日にコーヒー1~2杯程度であれば、不妊の割合も高まらず、妊娠への影響もありません。

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その他

サウナなどの利用は、不妊に影響がなく妊娠中も流産・早産につながるような影響もありません。男性への影響(睾丸の温度上昇)は懸念されますが、妊娠のためにあえて避けるほどではないとのことです。また、ドライクリーニングや印刷工場の溶媒は女性の出産率の低下を引き起し、重金属は男性の精液状態を悪化させまるといわれています。

平均データはあくまでも参考に、日ごろの健康を大切にしましょう

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身体に良いものや悪いものは、妊娠に関係なく良いもの、悪いものです。妊娠希望をきっかけに生活を見直し、節制するのは良いことですが、固執しすぎるとかえってストレスとなり、うまくいかないことがあるでしょう。努力して自然妊娠できればもちろんうれしいことですが、そのために気持ちに余裕がなくなると妊娠にも結びつかない傾向もあると報告されています。

自然妊娠をかなえるために、またパートナーと二人揃っての健康のためにも、規則正しい生活を送ってその結果妊娠に結びつけば一番うれしいことです。前向きに妊活を進められると良いですね。

妊活をサポートするアイテム

はぐくみ葉酸

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出典:www.hugkumiplus.net
はぐくみ葉酸
¥1,980〜(2019/01/29 時点)

はぐくみ葉酸は、レモンから抽出された食事性葉酸が含まれるサプリで、天然由来の成分が配合されている点が大きな特徴です。オーガニックのレモンを使用している点もうれしいポイントのひとつですね。

購入後に販売元に問い合わせをすると、1,000人以上の妊活・妊娠中の食事のサポート実績がある、専任の栄養士さんから出産までの食事について継続的にアドバイスを受けることもできます。サプリを飲むだけではなく、日頃の食事から改善し、自分の身体や赤ちゃんの健康を維持したい方におすすめですよ。

販売サイトはこちら
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はぐくみ葉酸の成分と特徴は?葉酸の効果と目安量を解説!妊婦が摂取量に注意すべき成分は?

妊活ブレンド

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出典:images-na.ssl-images-amazon.com
AMOMA 妊活ブレンド(Woman Blend)
¥1,899〜(2018/07/24 時点)

AMOMAの「妊活ブレンド」は妊活中の女性におすすめのオーガニックハーブティ―。身体を大切にしたい女性のために活用されている、人気のハーブ5種類を中心に厳選して配合しています。

職場でも飲みやすいよう、パッケージの名前は「Woman Blend」。細かな心遣いが感じられます。無香料・無着色で、ノンカフェインなのもうれしいポイントですね。ブレンドティーがあまり得意ではない人でも飲みやすいと評判ですよ。

公式サイトへ
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妊活中にカフェインはダメ?妊活におすすめのハーブティー4選
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【妊活・妊娠・授乳・卒乳】ママに人気のAMOMAのハーブティー・オイルとは?

はぐマカ

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出典:images-na.ssl-images-amazon.com
はぐマカ
¥2,300〜(2019/01/29 時点)

マカは、各種ビタミンやミネラル、アミノ酸などを豊富に含む南米原産の球根野菜です。

「はぐマカ」はマカを天日干しした有機マカ末のほか、4種のビタミンと3種の「お疲れサポート成分」を配合。男性にはおめでた力をサポートする亜鉛やセレン、女性にはホルモンバランスをサポートする各種栄養素を手軽に摂れるのが嬉しいですね。「はぐマカ」という響きがナチュラルで優しいため、マカに対する抵抗を感じさせないのもポイントです。

公式サイトへ

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