受精から着床までの自覚症状まとめ!下痢や吐き気が起こる?着床後に症状なしのことはある?

着床後の自覚症状は個人差があります。必ずしも同じように感じられるわけではありませんが、少しでも早く妊娠の可能性を知りたいときは、着床を知るひとつの手掛かりとなります。ここでは排卵から着床までの妊娠の仕組みと、妊娠した場合、妊娠超初期に自覚しやすい症状と身体の変化について解説します。

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この記事の監修

杉山 太朗
産婦人科医
杉山 太朗

目次

  1. 受精から着床までの身体の変化
  2. 受精時に自覚症状はある?
  3. 着床後に妊娠超初期症状があらわれるの?
  4. 着床後の妊娠超初期症状チェックリスト
  5. 着床時期に薬を飲んだときの妊娠への影響は?
  6. 着床後の妊娠超初期症状がないことはある?
  7. 着床が失敗・化学流産したときに症状はあらわれるの?
  8. 妊娠初期におすすめのグッズ
  9. 着床時の自覚症状はひとつの目安に
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受精から着床までの身体の変化

精子が卵子の元を目指す

腟内に射出された精子は、回旋運動をしながら腟の中を進んでいきます。腟から子宮内腔を経て、精子は卵管の奥を目指します。卵管は「卵管間質部」「卵管峡部」「卵管膨大部」「卵管采」に分かれています。

精子は腟から卵管にたどりつくまでに受精能を獲得する一方、徐々に数が減少していきます。卵子と受精できる精子はひとつしかないため、厳しくふるいにかけられるのです。

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卵子と精子が受精する

受精能を獲得した精子は、卵子と受精するために卵管膨大部に進みます。

卵管膨大部の先にあるのは、イソギンチャクのようなたくさんのヒダが付いた卵管采という器官です。卵管采は、排卵日に卵巣の膜を破り腹腔内に飛び出した卵子をヒダでとらえ、中央部分の開口部から取り込む役割を果たします。

卵子が卵管膨大部に取り込まれたとき、精子が待っていれば受精が起こる可能性が高くなります。しかし、卵子と精子には寿命があるため、このタイミングで卵子と精子が出会わなければ、受精の確率は低下します。

受精卵が卵管を進む

精子が卵子の膜を破り、卵子と精子が結合すると受精卵が誕生します。卵子は精子と受精することで活性化され、活発な細胞分裂が起こります。

受精卵は分割を繰り返しながら子宮に向けて卵管を進み、受精後4〜6日ほどかけて子宮へと到達します。子宮に到達するころには、受精卵は着床に適した「胚盤胞」へと成長しています。

受精卵が子宮内膜に着床する

排卵後、卵胞は黄体へと変化し、黄体からはプロゲステロンが分泌されます。プロゲステロンは子宮内膜を厚くし、着床に適した環境へと成熟させる作用があります。受精卵が細胞分裂しながら卵管を進むのにあわせて、子宮では子宮内膜が着床に適した状態へと成長を続けています。

成熟した子宮内膜の表面は、絨毛という細かい突起に覆われています。子宮に到達した胚盤胞は、この絨毛に接着するようにして着床を開始します。着床が開始するのは受精から約7日目で、受精卵が子宮内膜の表皮に完全に覆われる着床まではさらに5日ほどかかります。つまり、受精から着床完了までにかかる日数は12日間です。

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受精時に自覚症状はある?

受精卵が子宮内膜に着床完了した状態で、はじめて妊娠が成立したことになります。受精の時点ではまだホルモンバランスが変化せず、受精から着床までのあいだに妊娠を自覚することはありません。ただし、排卵が起こったときに排卵痛があったり、着床時に着床痛を感じたりすることはあるようです。

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着床後に妊娠超初期症状があらわれるの?

着床時期は妊娠超初期と呼ばれる

妊娠週数は、最後に来た生理の開始日を妊娠週数0週0日目として数え始めます。生理周期が一般的な28日間の場合、排卵が起こるのは妊娠2週で、着床が起こるのは妊娠3週となります。

市販されている妊娠検査薬が推奨している検査期間は生理予定日の1週間後で、妊娠5週にあたります。これは、検知に必要な妊娠に由来のホルモン「ヒト絨毛性ゴナドトロピン(hCG)」の分泌が安定するのに個人差があるためです。

つまり、妊娠2週から妊娠4週までは、妊娠していても妊娠の兆候があらわれない人も多くいるのです。このように、妊娠の兆候がはっきりとあらわれる前のごく初期の段階は「妊娠超初期」と呼ばれています。

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着床後に妊娠超初期症状があらわれ始める

妊娠超初期は医学的な用語ではなく、いつからいつまでという定義があるわけではありませんが、一般的には妊娠0週から妊娠4週までの期間を指します。

妊娠が成立すると、着床直後からhCGの分泌が増加します。このhCGの影響で全身の倦怠感や眠気、胃の不快感といったつわりのような症状があらわれます。体外受精や顕微授精による胚移植後も、着床すると自然妊娠と同じような経過をたどります。

腰痛や頭痛を妊娠超初期症状として自覚する人もいますが、妊娠超初期症状のあらわれ方は人それぞれです。着床したかどうかは、妊娠検査薬による判定や医師の診察を待ってから行うようにしましょう。

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生理予定日の1週間後以降に妊娠検査薬を使おう

妊娠検査薬は、尿中のhCGに反応して妊娠判定を行います。hCGの分泌量は着床直後から増加しますが、分泌量が安定するのは生理予定日の1週間後以降です。そのため、市販されている妊娠検査薬では、生理予定日の1週間後以降に検査を行うことを推奨しています。

早い段階で妊娠の可能性を知りたいときは、医師の診察を受けるか、早期妊娠検査薬を使う方法があります。一般的な妊娠検査薬はhCGの分泌量が50IU/Lから検知できますが、医療用の検査薬や早期妊娠検査薬では25IU/Lから検出が可能です。

着床後の妊娠超初期症状チェックリスト

生理が遅れる

生理の出血は、黄体の機能が低下してプロゲステロンが分泌されなくなり、子宮内膜がはがれ落ちることで起こります。妊娠すると黄体は妊娠黄体に変化するため、プロゲステロンの分泌が続きます。プロゲステロンのはたらきで子宮内膜は維持されるので、生理が停止するのです。

黄体の寿命は、約14日間とほぼ一定です。排卵から17日以上経過する、もしくは生理予定日から3日経っても生理が来ないときは、妊娠の可能性が高くなります。

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着床出血

生理予定日の数日前から生理予定日に、生理よりも少ない出血が見られることがあります。この出血を「着床出血」といいます。着床出血は医学的な用語ではありませんが、受精卵が子宮内膜に潜り込むときに、表皮の組織が傷つけられたときの出血と考えられています。

排卵日から7~10日ほどたったころに起こることが多く、出血は2~3日ほど続きます。茶色いや薄いピンク色のおりものが出ることもあり、生理の出血とは違いますが、まれに生理と同じくらいの色や量の出血となることがあります。生理の出血と見分けがつかないこともあるため、ほかの兆候がないか確認してみましょう。

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着床痛

受精卵が子宮内膜に潜り込むタイミングでお腹に痛みを感じることがあります。この腹痛を「着床痛」といいます。排卵日から約7日目、生理予定日の約1週間前に子宮付近がチクチクしたり、奥からズーンと響くような鈍痛が起こったりしたら、着床痛が疑われます。

ただし、着床痛に医学的な根拠はなく、すべての妊娠で起こるわけでもありません。着床痛があるかないかは、妊娠の目安のひとつとして考えておきましょう。

基礎体温の高温期が続く

基礎体温の高温期は約14日間とされており、生理予定日の2~3日前になると体温が低下し生理が起こります。しかし、妊娠するとプロゲステロンの分泌が続くので、基礎体温は14日経っても下がらずに高温が維持されます。そのため、高温期の期間が17日以上続いていれば妊娠の可能性が高くなります。

また、高温期の中ごろに基礎体温が低下したら、「インプランテーションディップ」が起こったのかもしれません。インプランテーションディップは着床の目安のひとつとされており、排卵から約7日目に一時的に基礎体温が下がる現象を指します。

しかし、インプランテーションディップは医学的に解明されておらず、体温が何度下がるか、何日間下がるかという明確な定義はありません。インプランテーションディップが起こらない人もいます。

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おりものが変化する

妊娠するとおりものの量や状態が変化し、細菌の侵入を防ぐようにはたらきます。色やにおいは個人差がありますが、一般的に黄色~白色をしており、量が多くなるようです。

ただし、かゆみやいつもと違うにおいを感じたら、早めに産婦人科で相談するようにしましょう。

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風邪のような症状

妊娠初期はプロゲステロンの分泌が多くなり、基礎体温が上昇した状態が続きます。そのため、風邪の発熱時のようなだるさ、ほてり、寒気を感じることがあります。また、ホルモンのバランスが変わることで、喉がイガイガしたような症状が出ることもあります。

妊娠初期症状にはだるさ、頭痛、嘔吐といった症状が出る人もいるため、風邪だと思っていたら妊娠だったというケースはたびたび見られます。

発熱

プロゲステロンの影響で体温が高くなると、ときには37℃以上の微熱が出て「発熱した」と感じるかもしれません。ほかの妊娠初期症状に注意して、鼻水や咳などの風邪症状がなければ、しばらく様子をみてみましょう。

鼻水、咳、のどの痛み、関節痛、目の充血などの症状があり、高熱が出ている場合はなんらかの感染症にかかっている可能性があります。早めに医療機関を受診すると安心です。医療機関にかかる際は、妊娠の可能性を伝えておくと良いでしょう。

胸の違和感

乳腺が発達し胸の形状が大きく変化し始めるのは妊娠12週頃からで、乳房の発達は産後まで続きます。しかし、妊娠すると女性ホルモンのエストロゲン、プロゲステロンの分泌が盛んになるため、妊娠初期の段階で乳房に違和感を覚えることもあります。乳首にチクチクとした痛みを感じる人もいます。

もともと排卵から生理までの期間は乳房が張りやすいものですが、生理予定日を過ぎても胸の張りが治まらないときは、妊娠の可能性を考慮してみましょう。

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吐き気

妊娠初期症状のひとつとしてあらわれやすいのが、吐き気や嘔吐といったつわり症状です。つわりは妊娠5~6週頃から出現し、妊娠12~14週頃には治まるのが通常です。つわりの症状や期間は個人差があり、生理予定日の前から「なんとなく気持ち悪い」「吐き気がこみ上げる」という症状が出ることもあります。

つわりの出現には、妊娠にともないhCGやエストロゲン、プロゲステロンの分泌量が増え、ホルモンバランスが急激に変化することが影響していると考えられています。妊娠週数が進むにつれ、症状が強くなっていくこともありますが、妊娠期間を通じてまったく症状があらわれない人もいます。

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下痢

妊娠中は腸管の運動が低下するため、どちらかというと便秘の傾向があります。一方で、腸管や胃腸のはたらきが弱まることで、軟便になったり水下痢になったりするケースも見られます。

また、妊娠中は自律神経の乱れが原因でさまざまな不調があらわれやすいものです。それがまた新たなストレスをうみ、さらに自律神経が乱れるという悪循環が生まれやすいため、水分補給と十分な休息に務めたいですね。

頭痛

つわり症状のひとつに、頭痛、頭重感があげられます。つわりはホルモンバランスの変化によって起こると考えられており、女性ホルモンが不安定になる妊娠初期は頭痛の症状が悪化しやすいといわれています。

一方で、慢性的に片頭痛を抱えている患者のうち、60~80%の人が妊娠にともない症状が軽減したというデータがあります。妊娠週数が進んでも頭痛が治まらない場合は、一度医師に相談してみましょう。

胃痛

妊娠中は消化器官にさまざまな症状があらわれます。胃痛や胃の不快感もそのひとつです。原因として考えられるのは、プロゲステロンの分泌の増加です。下部食道括約筋がゆるんだり、食道の運動が低下したりするので、胃が重い、しくしく痛む、胸焼けがするなどの症状が出やすくなります。

においに敏感になる

においに敏感になるのは、つわりの一種の「においづわり」によるものです。においづわりでは、汗、香水、洗濯、ごはんなど、日常的なにおいを不快に感じることが増えてきます。タバコやゴミのにおいなどの悪臭はもちろん、これまで好ましく感じていたにおいや意識していなかったにおいも苦手と思うかもしれません。

においに敏感になると、外出先や公共機関の中で吐き気や嘔吐がこみ上げることもあります。マスクをする、タオルを当てるなどしてにおいを遠ざける工夫をしてみましょう。

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精神的に不安定になる

妊娠初期はホルモンバランスが変化し、自律神経が乱れやすくなります。そのため、イライラしたり落ち込むことが増えたりと、精神的に不安定な状態になりやすいものです。PMSの症状と似ていますが、生理予定日を過ぎても憂うつな気分が続くようであれば、PMSとは分けて考えたほうが良いかもしれません。

食べ物の好みが変わる

つわりが起こると、食べ物の好みが変わったり、食欲に変化があらわれたりします。ひとつの物しか食べたくない、あぶらっこいものが食べたくなる、空腹になると気持ちが悪くなるというときは、つわりの一種である「食べづわり」かもしれません。

妊娠初期でつわりがひどいときは「食べたいものを食べたいときに食べる」ことが大切です。つわりが落ち着いたら、栄養をバランス良く取り入れた食事をとるようにしましょう。

眠気やだるさ

妊娠初期症状で多くの人が感じるのが、眠気やだるさです。女性ホルモンのプロゲステロンは催眠作用を持ち、妊娠すると分泌量が増加するため倦怠感が出やすくなります。また、基礎体温が高い状態が続くことで眠りが浅くなり、日中に眠気が強く出ることも一因と考えられます。

めまい

めまいや立ちくらみも、妊娠初期にあらわれやすい症状のひとつです。めまいの原因はいくつか考えられますが、自律神経の乱れ、鉄欠乏性貧血、つわりなどがあげられます。

貧血やつわりの症状がなく、自律神経の乱れが原因でめまいが起こっていると考えられるときは、安静を心がけながら経過を見ます。貧血やつわりの症状があるときは、必要に応じて医療機関で適切な処置を受けましょう。

めまいの症状があるときは、転倒をしないように気を付けることも大切です。ゆっくり立ち上がる、手すりにつかまる、休息を十分にとるなどの対策をとりたいですね。

頻尿

お腹が大きくなってくると、子宮に膀胱が押されて頻尿になることがあります。しかし、お腹のふくらみが目立たない妊娠初期であっても、子宮内では胎盤が形成され始めているため、頻繁に尿意を感じることがあるかもしれません。これは胎盤組織が厚さを増しているためで、通常よりも膀胱に対する圧迫が大きくなっていることが理由と考えられます。

また、ホルモンの影響で骨盤周りの筋肉がゆるみ、尿意を感じやすくなっていることも一因にあげられます。1日に行くトイレの回数は、5~6回が目安です。1日に8回以上になると、頻尿と判断されます。

むくみ

プロゲステロンは水分を体内に貯める作用を持っています。そのため排卵から生理予定日のあいだもむくみやすい傾向にありますが、生理が遅れて身体のむくみが出るようであれば、妊娠の可能性が否定できません。

すねや顔がふくらんだようになり、指で押すと陥没するときは身体がむくんでいるサインです。身体がむくんでいるときは水分を控えてしまいがちですが、水分の摂りすぎ、水分不足はどちらもむくみを助長します。塩分を控えめにして、適度に水分を補給するようにしましょう。

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着床時期に薬を飲んだときの妊娠への影響は?

妊娠超初期に薬を服用した場合、受精卵への影響は、着床しない、流産する、完全に修復されるかのいずれかとなり、胎児の異常にかかわることはほとんどありません。つまり、妊娠が成立するか、妊娠になにも影響しない(生理が来る)かのどちらかということになります。

妊娠の可能性があるときは、風邪薬や解熱剤などの安易な使用は避け、医師や薬剤師に相談すると安心です。

着床後の妊娠超初期症状がないことはある?

妊娠後の初期症状のあらわれかたには個人差があります。ほぼすべての症状を感じる人、一部だけ出現する人、まったく症状なしで過ごす人とさまざまです。軽症、重症も人によって異なります。日常生活が送れないほど症状が強い、水分や食事がとれないといったときは、早めに医療機関を受診してください。

注意したいのは、妊娠にまつわる症状だと思っていたものが、別の疾患に由来するものだった場合です。症状が長引いたり明らかな異常が感じられたりするときは、遠慮せずに医師に相談するようにしましょう。

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着床が失敗・化学流産したときに症状はあらわれるの?

妊娠検査薬で一度は陽性を示したものの、胎嚢を確認できなかったものを生化学的妊娠(化学流産)といいます。妊娠検査薬を使って妊娠超初期段階で妊娠の可能性がわかるようになったのにともない、通常の流産と化学流産が区別されるようになりました。とはいえ、化学流産の原因や化学流産の確率は解明されていない状況です。

しかし、妊娠検査薬で陽性反応を示したということは、着床が起こり、胎盤に由来するhCGの分泌が始まっていたことを示します。hCGはつわり症状に関係すると考えられており、人によっては吐き気や倦怠感などつわりに似た症状が見られることがあります。

ただし、化学流産では、受精卵と子宮内膜が体外に排出されるときに生理のような出血が起こります。妊娠検査薬を試していなければ、出血前に吐き気などがあっても「PMSがひどかったな」と感じて終わるかもしれません。

一方、受精卵が着床しないときは、通常の生理と同じような経過をたどることが多いようです。

妊娠初期におすすめのグッズ

妊娠初期は体調や気分の変化が大きい時期です。身体の内側から妊娠に必要な栄養を補充するグッズ、心身ともに癒やされるグッズ、つわり時期を乗り越えるためのグッズなど、あると便利なものを見てみましょう。

赤ちゃんの正常な発育を促す葉酸

葉酸はビタミンB群に含まれる栄養素で、赤ちゃんの正常な発育を促し、神経管閉鎖障害など、神経管の発育不全のリスクを軽減することがわかっています。

赤ちゃんの神経系統は妊娠初期に形成されるため、妊娠前から積極的に摂取することが望ましいとされています。厚生労働省は妊娠を計画している女性や妊娠可能性のある女性に対し、食事からの摂取に加えて1日400μgの葉酸を摂取することを推奨しています。

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着床時の自覚症状はひとつの目安に

着床時にあらわれる症状はいくつもあり、症状の程度や出現時期は人それぞれ異なります。また、生理前の症状がある人とない人とでは感じ方も違うため、自覚症状がまったくないからといって、妊娠の可能性は否定できません。

妊娠は生理が遅れていたり、基礎体温が高かったりすることが大きな判断材料となります。妊娠の可能性を早く知りたいときは排卵から生理予定日までの期間が長く感じるかもしれませんが、妊娠検査薬の使用が推奨される生理予定日の1週間後までは焦らずに過ごすようにしたいですね。

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