【助産師・保育士監修】冬生まれの赤ちゃん!人気のおすすめ新生児グッズ12選
夏生まれは夏生まれの赤ちゃん用に、冬生まれは冬生まれの赤ちゃん用にと、新生児用品は季節によって購入するべきものが少し変わってきます。ここでは、12月から2月くらいまでの、冬生まれの赤ちゃんのために揃えておきたい新生児用品をご紹介します。
本ページはプロモーションが含まれています
この記事の監修
目次
必要なものを見極める
筆者が新生児用品を購入して、実際に感じたことがあります。雑誌でおすすめしているような新生児用品をたくさん購入したのですが、使わないものがいくつかありました。季節によって使うものがあったりなかったり、他のもので代用できることもあるので、おすすめされている全ての育児用品を買う必要はないと感じました。
もちろん育児グッズを備えていることで安心はしますが、結局使わずにそのままになってしまうともったいないですよね。今回は寒い時期に生まれてくる赤ちゃんに必要なグッズをご紹介します。夏ものは今はまだ準備せずに、春が過ぎてからの購入でも遅くはないですよ。
1.ベビー布団&毛布
ベビー布団や毛布の準備は、冬生まれの赤ちゃんには必須です。冬でも寒くないように、厚手の布団の準備をしておきましょう。それぞれの布団で、素材や大きさ、暖かさや重さが違うので、購入の際には商品詳細を良く調べておきましょう。メーカーによっても、丸洗いできるものや、かわいいデザインのものなどたくさんの種類があります。
セット内容:12点(掛布団カバー、掛布団中芯、枕カバー、枕中芯、固綿敷布団、フィッティングシーツ、ベビー枕、防水シーツ、防水キルトパッド、タオルケット、ベビー毛布)
デザイン:20種類
un doudouのベビー布団12点セットは、肌に触れるカバー類はオーガニックコットン素材を使用し日本でつくられています。基本の敷布団、掛け布団と枕に加えて、おもらしや吐き戻し対策に、防水のシーツとキルトパッドがついています。赤ちゃんは自分で体温調節する力が未熟なので、タオルケットや毛布も重宝しますよ。
2.ベビーバスローブ
お風呂上りは赤ちゃんの身体を拭いてからも、スキンケアや着替え、授乳などのお世話があります。ベビーバスローブがあれば赤ちゃんの湯冷めを防ぎながら、ママやパパも自分の身支度を整える時間がつくれるので便利です。
はぐまむのバスローブは、肌が敏感な赤ちゃんにもやさしいオーガニックコットンを使用しています。ワンサイズで生後2ヶ月頃から、身長110cmころまで長く着ることができます。洗い替えで何枚か用意しておくと良いでしょう。
3.スリーパー
赤ちゃんが足を活発に動かし始めたら活用したいのがスリーパーです。布団をはいでしまう心配がないので、ママやパパも赤ちゃんの布団を気にせずに眠れるようになるでしょう。
ただ、厚手のものだと、赤ちゃんが多くの汗をかく場合があるので注意が必要です。しっかりと汗を拭きとってから、スリーパーの前をあけて体温調節するようにしましょう。暖かくてやわらかい素材のスリーパーは、赤ちゃんをぐっすり心地良い眠りに導いてくれますよ。
プッパプーポの2Way冬用スリーパーは、股下のボタンを留めればロンパース型になり、布団を嫌がったり睡眠中に布団をはいでしまったりする赤ちゃんにぴったりの仕様です。袖付きと袖なしがあり、お部屋や住んでいる環境にあわせて選べます。
4.ジャンプスーツ
手先、足先、頭までカバーしてくれるベビー服が、ジャンプスーツです。最近では動物の着ぐるみのようなジャンプスーツも販売されており、人気を集めています。
おむつ替えがしやすい作りになっているので、寒い日の外出にとても便利ですよ。暖かい部屋に入ったら、さっと脱がせることもできます。厚手のモコモコしたものから、薄手のおしゃれなジャンプスーツまでいろいろな種類のものがありますよ。
もこもこフワフワの素材感とかわいらしさに、ママたち大絶賛人気のカバーオール。赤ちゃんがかわいいクマちゃんに変身します。思わずほおずりしたくなる、とろけるような肌触りのマシュマロボアはギフトにもおすすめです。
5.保湿クリーム・ローション
赤ちゃんのデリケートな肌を冬の乾燥から守るためには、保湿クリームが必須です。手足や顔だけでなく、お風呂上りに全身にクリームを塗ってあげてくださいね。伸びの良いクリームで、ママやパパが一緒に使えるものがおすすめです。赤ちゃんに多い乳児湿疹ですが、乾燥が原因になっていることもあります。
パックスベビー ボディクリーム
Amazonカテゴリーランキング1位、楽天ランキング上位を占めるベビークリームです。お値段もお手頃で、マカダミアナッツ油を使用したクリーム。赤ちゃんの肌にも優しく、肌の弱い大人の方にも愛用されています。
アロベビー オーガニックミルクローション
定期便割引
新生児から使えるベビーローション「ALOABABY(アロベビー)ミルキーローション」は、99%植物由来の国産オーガニック。ホホバオイルとシアバターを配合した高保湿処方で角質をうるおし、皮膚をすこやかに保ちます。
アルコールや石油系界面活性剤などは不使用で赤ちゃんの肌にも優しく、お肌が敏感なママにもおすすめです。乳液とクリームを兼ね備えているので、これ1本で赤ちゃんのお肌の保湿ケアができますよ。
6.加湿器や空気清浄機
夏場は空気清浄機だけでも良いのですが、冬場の空気の乾燥を防ぐためには、加湿機能付きの空気清浄機があると便利です。加湿をすることで喉を乾燥から守ってくれるだけでなく、鼻水など風邪の予防にもなりますよ。
イオン名称:プラズマクラスターNEXT
空気清浄適用床面積の目安:~31畳/51m2
加湿能力:750mL/h
花粉やPM2.5などの小さなほこりなどをしっかりとキャッチし、さらに加湿もできる空気清浄機です。新機種は価格帯が高めですが、前のタイプの型であれば5~2万円前後で販売されています。対応の床面積や、加湿・除湿機能の有無でも価格帯が変わるので、必要な機能を確認してから購入するのがおすすめです。
7.体温計
子どもは急に熱が出たり風邪をひいたりと体調を崩すことが多いですよね。風邪などをひきやすい冬の時期は、毎日決まった時間に検温すると良いでしょう。一方で、赤ちゃんが動き回って、なかなかスムーズに検温できないことも多いものです。なるべく検温時間が短いものを選ぶと、検温しやすいですよ。
こちらの体温計は15秒ほどで測定してくれるので、動き回る赤ちゃんでもしっかりと体温を測ることができます。先端を水洗いでき、清潔に保つことができますよ。検温終了は音と光で教えてくれます。
8.沐浴剤
沐浴剤は、赤ちゃん用のお風呂に入れるだけで石鹸の役割をしてくれる、入浴剤とベビーソープの特徴を兼ね備えたようなものです。すすぎ流しをしなくてよいので、赤ちゃんの身体を洗い終わったらそのまま拭いてあげることができます。手軽に使えて、沐浴時間が短縮できますよ。
寒い冬は、赤ちゃんの身体が冷えないように、なるべく短時間で終わらせることがポイントです。石鹸を泡立てている時間やすすぎ流しをする時間をはぶくために、沐浴剤を使ってみてはいかがでしょうか。
油分が抑えられているので滑りにくく、生後すぐから使える沐浴剤です。すすぎ流しの必要がないので、沐浴の時短になります。
9.おしりふきウォーマー
おしりふきは冬場はとても冷たくなり、お尻をふくときに赤ちゃんが驚いて泣いてしまうこともあります。おしりふきウォーマーを使えば、温かいおしりふきで気持ち良くお尻をふいてあげられますよ。
コンビのクイックウォーマーハンディは、従来のコンセント型の電源ではなく、マグネット式の電源スタンドを採用しています。必要に応じて本体を持ち運びできるので、場所を選ばずにおむつ替えができて便利です。
10.靴下・レッグウォーマー
赤ちゃんは足先・手先がとても冷えやすく、触ってみると冷たさに驚くことがあるかもしれません。しかし、赤ちゃんの足先は体温調節で大きな役割を果たしているので、冷えているからといって、厚着になりすぎないように注意が必要です。しかし、明らかに足先が冷たいと感じる場合は、赤ちゃんの身体が冷えてくる可能性もあります。その場合は室温や洋服を調節してあたためてあげてましょう。
布団に入っているときや家の中が暖かいときには、靴下は脱がせましょう。外出するときには、足を冷やさないために靴下を履かせてあげてください。
ベビー服のデザインによっては、ふくらはぎの部分が出てしまうことがあります。そんなときにはレッグウォーマーがおすすめです。さっと足に着せることができるので、外出先でも便利ですよ。
メイド・イン・アースのレッグウォーマーは、国内の老舗靴下ファクトリーで制作されています。まるで手編みのようにやわらかな風合いに仕上げ、赤ちゃんの足にゴムの跡がつかないようゴムは脚口にのみ使用しました。通気性、保温性にすぐれたオーガニックコットン100%で、通年で使用できます。
11.ベストやカーディガン
洋服の上にさっと羽織れる、ベストやカーディガンが1枚あると便利です。ロンパースだけでは少し寒そうで、ジャンプスーツなどでは暑そうなときに活躍します。屋内でも屋外でも、さっと羽織れてかさばらばいので、赤ちゃんの体温調節にとても重宝しますよ。
アンナ二コラのパイルベストは、ソフトな肌触りでちょっとした温度調節に活躍する1枚です。シンプルなデザインながら胸元の刺繍ワッペンがアクセントになり、おしゃれなコーデが楽しめます。カラーが豊富なので色違いでそろえるのもおすすめです。
12.足カバー付きカバーオール
肌着の上にさっと着せられるカバーオールは、おでかけや寒い時期に活躍してくれます。足先をカバーしてくれるので、靴下を履かせる必要がありません。足元はスナップで全開になるものが多く、おむつ替えしやすいデザインです。
同柄のボンネットハットがついて、全身でコーディネートできるセットです。生地はストレッチが効いているので、アウターとしてもインナーとしても重宝します。スナップボタンで足まで前開きになり、おむつ交換も楽にできますよ。
冬生まれの赤ちゃんのための準備を
ベビーグッズは、夏よりも冬の方が揃えるものが少し多いかもしません。住んでいる地域や家庭の環境によっても必要なものは異なります。下記の記事も参考にして、新生児用品を検討してみてくださいね。
※この記事は2024年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。