形合わせ・立体パズルは知育になる?子どもが夢中になるおすすめ14選!
子どもの知育玩具をお探しの方は、形合わせや立体パズルはいかがでしょう。平面なパズルと違い、立体パズルはさまざまな形を作ることも可能です。そのため、想像力や考察力といった子どもの成長を促す効果がたくさんあるのをご存知でしょうか?今回は、子どもにおすすめの形合わせ・立体パズル14選をご紹介します。
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目次
立体パズルによる知育効果
指先のトレーニング
立体パズルでは、パズルをつまむ、握る、はめ込むといった指先を使う動作が多くなります。そのため、自然と指先のトレーニングに繋がり、手先が器用になる練習にもなっているのです。触覚が刺激されることで、脳の活性化にも繋がっていきます。
脳を鍛える
立体パズルをはめ込む場所を探したり、次はどこにはめ込むのか想像したり、脳を使うことが多くなります。出来上がりの状態を想像することも、子どもの想像力や考察力を養うきっかけになるでしょう。パズルを完成させるまで真剣に取り組む姿は、集中力が身に付いている証拠ではないでしょうか。
空間認識能力を養う
空間認識能力とは、三次元空間を占める物体の位置や形状、大きさなどを直感的に素早く正確に認識できる能力のことを言います。この能力を伸ばすには、実際に触れて目で見ることが大切であるため、立体パズルを通して空中認識能力を養うと良いでしょう。
失敗しても次に繋がる
立体パズルを作る過程で、ときに失敗もしますが、それが良い経験に繋がります。「次はどこから作ればいいのだろう」と、失敗を元に完成させるための道筋を考えられるようになるからです。色分けをしてみたり、枠からはめてみたりとさまざまな方法でチャレンジすることで、立体パズルが完成したときの達成感や喜びも大きくなります。
立体パズルの選び方
1~2歳は形合わせから
1~2歳の子どもは、立体パズルに初めて挑戦することになります。そのため、最初は穴と同じ形の立体パズルをはめていく「形合わせ」からスタートしましょう。最初は2ピース程度から始めるのがおすすめです。少ないと感じるかもしれませんが、まずはできたことの喜びを感じさせてあげることが大事です。嫌がらなければピースを増やしていくといいでしょう。
立体パズルは、反転させたり向きを変えてみたりと、1~2歳の子どもからすると新たな発想が必要です。どうやって正解を見つけていくのか、見守ってあげましょう。
4歳以降はさまざまな形に挑戦
4歳頃になると、立体パズルの形を完成させることだけでなく、そこから組み合わせを変えてさまざまな形を作れるようになります。立体パズルは、組み合わせによってたくさんの形を作れるため、想像力を鍛える効果もあります。対象年齢が3、4歳からの立体パズルも多く発売されているため、お手本が載っている分かりやすい立体パズルを選ぶのがおすすめです。
おすすめの形合わせ・立体パズル14選
【フィッシャープライス】はじめてのブロック
バケツの中には、5つのカラーと形をした10個のブロックが入っています。バケツの蓋をすると形合わせの遊びができるのですが、はじめて遊ぶときは蓋を取り、ただブロックを入れるという遊びから始めてみましょう。カラフルな色のブロックで視覚を刺激し、ブロックだけを積み木のように積み上げて遊ぶこともできます。バケツには取っ手がついているので、持ち運びができるのも嬉しいですね。
【ジョイパレット】アンパンマン NEWまるまるパズル
子どもたちが大好きなアンパンマンの形合わせパズルの登場です。本体が丸い形で転がしながら、形合わせができます。全部で12種類のピースには、アンパンマンのキャラクターがそれぞれ描かれているので、子どもと名前当てゲームをしながら遊ぶのも楽しそうですね。
【Wishtime】ビーズコースター積み木
ビー玉の転がる動きを楽しめ、遊びながら学べる知育玩具にぴったりの積み木です。積み木の組み合わせは無限大なので、自分だけのオリジナルコースターを作ることができます。子どもの自由な発想で想像力を養うことができますよ。
【iKing】 マグネットブロック
マグネットとピースは口に入れても安全な素材でできているので、赤ちゃんでも安心して遊ばせられます。赤ちゃんの手にも持ちやすい形状で、どこの面も磁石でくっつけられるので、磁石を付けて離してという繰り返しの動作が子どもの運動能力を養う効果があります。収納ケース付きで持ち運びも便利な上、説明書にはさまざまな形の作り方も載っています。親子でいろいろな形作りを楽しんでみてはいかがでしょう。
【エドインター】あそびのおうち(森のあそび道具シリーズ )
しかけがいっぱいのお家の形をした、形合わせボックスです。カラフルな6つブロックは視覚を刺激し、子どもが握るのに丁度良いサイズ感が、触覚の発達に繋がります。形合わせだけでなく、ドアの鍵を使って扉の開け閉めを覚えたり、そろばん遊びもできます。見た目も可愛らしく、遊ばないときはインテリアにもなりそうですね。
【エドインター】脳活キューブ
平面と立体の両方のパズルを作れる、脳への刺激抜群の脳活キューブです。テキストブックには、平面例が140種類と立体例が10種類以上と豊富なため、参考にしながらレベルに合わせた立体パズルを作成できます。キューブを自由に組み合わせることで、どんな形ができるのかワクワクしながら脳を鍛えられるというメリットもあります。
【VOILA】マザベル
木枠にパーツをはめ込んでボールの通り道を作ったり、パーツを立体に組み合わせれば立体スライダーとしてボールを転がしたり、遊び方は自由自在。平面と立体の両方のパズルを兼ね備えた、ゲーム感覚で遊べるパズルです。家族で楽しめるのもおすすめな点です。
【エドインター】賢人パズル
さまざまな立方体を作ることができる賢人パズルは、なんと56種類のテキスト付きで脳の活性化に繋がるほか、空間認識能力が身に付くきっかけにもなります。ブロックは大きめサイズで子どもの手にも握りやすく、誤飲を防ぎ安全に遊ばせられきます。
【くもん】空間パズル
ガイドブックを参考に、平面・立体パズルに挑戦してみましょう。シンプルな2色のカラーは、模様を考えながら作成するのに、創造力や図形感覚を養うきっかけとなります。立体パズルを組み立てる中で、完成した状態を想像することで、空間認識能力も刺激されます。レベルを上げていく上で、失敗から成功への道筋を見つける力が養われるでしょう。
【エドインター】立体パズル
15種類の形の違ったブロックを上手に組み合わせて、さまざまな形を作ってみましょう。適当に組み合わせてみると、思わぬ形が完成するかもしれません。想像力や考察力だけでなく、立体感覚や図形感覚も身に付くでしょう。どんな形ができるのかワクワクしますね。
【OMM-design】3Dパズル
12種類のキャラクターを作成できる、紙と発泡スチロールで組み立てる立体パズルです。可愛らしいキャラクターのデザインは、大人もはまってしまいそう。アニマルバージョンと人物バージョンの2種類があるので、お好きなモチーフを選んでくださいね。アニマルバージョンは、動物の見た目や名前を覚えるのにもぴったりです。ただ、作り方のガイドブックが無いため、大人も一緒にサポートしてあげると良いでしょう。
【平和工業】立体4目並べ
16本の棒に球体をはめ込む単純な遊びから、家族や友だちと4目並べでも遊べます。縦、横、斜めの4つを一列として、4つを先に並べた方が勝ちになります。先を読む力が養われ、同時に指先のトレーニングにも効果的です。目先のことではなく、先を見据えた考察力が養われそうですね。
【ハナヤマ】クリスタルギャラリー ミッキーマウス
クリスタルギャラリーシリーズは、さまざまなディズニーのキャラクターを立体パズルで組み立てられます。中でも不動の人気は、やはりミッキーマウスです。37個の透明なパズルピースを使って、大好きなミッキーマウスを完成させましょう。ディズニー好きな子どもにはもちろん、親子で楽しめる立体パズルです。自分で作った完成品を飾っておくことで、見るたびに自信にも繋がりますね。
【WONZOM】積み木
さまざまな形を作れる立体パズルです。肌触りが良く、口に入れても安心なパズルは、1~2歳頃の色や形に興味を示すときから遊ばせても安心ですね。年齢が上がるとともに作れる形も変わっていき、想像力や考察力、空間認識能力を育みます。色合いもかわいらしく子どもが喜ぶアイテムといえるでしょう。
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対象年齢に合った立体パズルを選ぼう
立体パズルの購入を検討している方は、パズルの種類や安全性も大切ですが、まず子どもが対象年齢に合っているのか確認しましょう。先を見越して年齢より上の立体パズルを購入したくなりますが、購入した時点で難しくてできないと子どももすぐに諦めてしまいます。
対象年齢の立体パズルでも、難易度がどんどん上がるものもあり、中には大人になっても楽しめる立体パズルもあります。そのため、立体パズルを選ぶときは、子どもの対象年齢も重視してくださいね。
頑張っている子どもを優しく見守ろう
立体パズルに挑戦している子どもに、「そこじゃない」「間違ってるよ」などと横から声をかけたくなりますが、子どものやる気がなくなる原因となってしまいます。一生懸命頑張っている我が子を、温かく見守ってあげまましょう。失敗しても「できない原因が分かって良かったね」などと、次につながるような優しい言葉をかけてくださいね。
子どもがママと一緒に作りたいと言うときには、ぜひ共同作業で子どもとコミュニケーションを取りながら参加しましょう。