保育園の名前つけの方法は?服や靴に直接書きたくないときのおすすめグッズ13選!
保育園や幼稚園では必ずといって良いほど、全ての持ち物に名前つけをするようにいわれますよね。なかには、直接書きたくない服や、お下がりにしたい服など、記名方法に迷うものもあるのではないでしょうか。ここでは、名前つけの時短ができるおすすめグッズとともに、服や靴、靴下、お弁当箱、文房具、おむつへの名前つけの方法を紹介します。
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目次
保育園の名前つけの方法7選!
名前つけの方法は大きく分けて7つあります。ここでは記名方法ごとの特徴と、それぞれに向いた用途を紹介します。
油性ペンで直接書く
手書きならば、自由な場所に自分の好みのサイズで簡単に書くことができますね。にじむ素材や、大量に記名が必要なものには向きません。
主な用途:お下がりしない服、連絡ノート
ネームシール/ラベルを貼る
あらかじめ名前の印刷をたのむオーダー式と、油性ペンなどを使って自分で名前を書くタイプがあります。また、アイロン接着タイプと、そのまま貼るシールタイプがあります。
主な用途:
(アイロン接着タイプ)肌着、スモッグやエプロン・ランチョンマットなど表に名前を出したい布製品
(そのまま貼るタイプ)文房具、コップやお弁当など濡れるもの
サイズ:横6.3cm×縦2.1cm
素材:生地/綿100%、アイロン接着/ポリオレフィン系樹脂
油性ペンでテープに名前を書いて、アイロンで接着できるネームラベルです。素材が薄いため生地になじみやすく、乗り物や動物などのデザインが豊富です。目立ち過ぎず、ペンがにじみにくいのではっきり名前がみえるのでおすすめですよ。
ネームスタンプを押す
オーダー式と、自分で好きな名前をセットできるタイプがあります。購入コストはかかりますが、押すだけなので短時間で名前付けが済みます。
主な用途:おむつなど大量に名前付けが必要なもの
ネームテープを貼る
洗濯表示の部分や、首元のタグに布テープを輪にして取り付けます。名前印刷をたのむオーダー式と、自分で名前を書くタイプがあります。布テープの輪を切ることで取り外しができます。
主な用途:お下がりしたい服など、直接記名したくない服
フロッキーをオーダーする
オーダー式で、文字にそった接着剤の上に繊維が張り付けてあるシールタイプです。タオルなど起毛の生地にも貼付しやすいです。見た目がぷっくりとしていてかわいらしいですが、着用時に広がる生地に対しては、伸縮性のあるフロッキーが良いでしょう。
主な用途:靴下、タオル、マスク
ネームワッペンを付ける
あらかじめ名前が刺繍されたものをたのむオーダー式と、油性ペンなどで記入するタイプがあります。ワッペンを縫い付けるものもありますが、アイロンで圧着するタイプが便利ですね。
主な用途:タオル、通園バッグ
かわいいサクランボのイラストが特徴です。ミシンがなくてもアイロンひとつで簡単に接着できます。イラストが大きくわかりやすいので(直径6.8㎝)、カバンやスモッグに付けると良いかもしれませんね。
刺繍する
手間はかかりますが、洗濯をよくするものは名前が消える心配などがなく向いていますね。
主な用途:ランチョンマット、エプロン、通園バッグ、ゼッケン、布団カバー
記名方法はさまざまありますが、名前を付けなければならないものが多いほど、少しでも楽にできると嬉しいですね。以下では、名前を付けるグッズごとに、おすすめの記名方法とお助け商品を紹介します。
保育園の服への名前つけ
服の場合、タグに布用油性ペンで記入する方法が簡単です。しかし、弟や妹にも着せたいという場合、名前を書いてしまうと直すのにひと苦労ですよね。この場合の名前つけは、ネームテープがおすすめです。
ネームテープは100均にも売っているので、経済的にもうれしいですね。使い方は以下の通りです。
●ネームテープを使った服への記名方法●
1.ネームテープに布用油性ペンで記名する
2.記名したネームテープを適当な長さ(5cmほど)に切る
3.ネームテープを服のタグに通し、輪を作る
4.輪の端を重ねて、アイロンで圧着する
ネームテープを取り外したいときは、輪をカットすれば良いだけです。これなら、下の子や近所の子、フリーマーケットなどに出す際にも名前が残らず便利ですね。
サイズ:テープ幅/1.5cm、長さ/1.2m
アイロンの熱を使って、布に貼れる布のテープです。アイロン接着後は洗濯可能で、文字を書いてもにじまないよう加工されています。ネームラベルとは違い、これひとつで1.2m分使えるのは嬉しいですね。名前付けだけでなく、好きな形にカットしてデコレーションも楽しめますよ。
保育園の靴・上履きへの名前つけ
靴の色が薄い部分に直接記入する方法が簡単でしょう。しかし、防犯上名前をあまり目立たせたくない場合や、下の子にも履かせたい場合は以下の名前つけの方法がおすすめです。
中敷きに記入
中敷きに油性ペンで書き込む方法です。こちらも直接書く方法なので比較的楽にできますね。
■メリット
外から名前が見えないため、防犯上安全
■デメリット
書きづらいため、字が崩れてしまうことがある。下の子に回す際は、塗りつぶすなどで見た目が汚くなる。
ネームテープをつける
100均などでも買うことのできるネームテープに記入し、ネームテープの輪を靴に付ける方法です。かかとにあるプルストラップや、履き口にあるつまみなどが輪になっていれば取り付けることができますね。
■メリット
名前を外したいときは、ネームテープを切るだけで良い。100均で材料が揃えられる。
■デメリット
少し手間がかかる。
※ネームテープの輪が大きいと引っかかり、けがのもとになります。長さを調節し、ネームテープと靴の隙間をできるだけなくしましょう。
靴用の記名グッズを使う
名前が印字された小さな筒にゴムを通し、靴に結び付ける方法です。
■メリット
字が印字されているので見た目がきれい。ゴムが靴ベラのように、靴を履く際のサポートになる。
■デメリット
発注の手間がかかる。
保育園の靴下への名前つけ
靴下のデザインを邪魔したくない場合は、足の裏、履き口を裏返した場所へ記名するのがおすすめです。名前つけの方法は布用油性ペンで直接書く方法、お名前スタンプ、フロッキーなどがあります。お名前スタンプとフロッキーのメリットとデメリットについては以下の通りです。
お名前スタンプ
■メリット
インクがある限り何度でも記名できる。文字を入れ替えられるタイプを選べば、下の子のときにも使用可能。
■デメリット
油性ペンと比べると費用がかかる。
フロッキー
■メリット
タオルなど起毛の生地にも貼付しやすい。見た目がぷっくりとしてかわいい。
■デメリット
30片単位での購入など、費用が少々かかる。
保育園のコップやお弁当箱などへの名前つけ
プラスチック面に名前つけをする際には、シールタイプが良いでしょう。コップやお弁当箱など、毎日洗うものはラミネートで撥水加工されているシールがおすすめです。
サイズ:大/45×15mm、中/31×8mm、小/8.8×32mm
内容量:大/22枚、中/42枚、小/10枚、形タイプ27枚、形タイプ:27枚 計101枚(9種類)
名入れサービスがある耐水シールです。電子レンジや食洗器にも対応しており、横書き・縦書き・形タイプと種類もさまざまなので、コップ、お弁当箱、水筒、カトラリーと幅広く使えます。
保育園の文房具への名前つけ
クレヨンなど、園でまとめて購入し、まったく同じものを子どもたちが持っているケースもありますよね。この場合、イラストのついたネームシールだと自分のものだとよりわかりやすいでしょう。まだ文字が読めない、小さな子どもにおすすめです。
保育園の布への名前つけにおすすめグッズ
保育園で必要となる布製品への名前つけにおすすめのグッズを紹介します。
園によっては、フックなどにひっかける掛け紐をつけるよう求められることもあるようです。この商品は、タオルにアイロン圧着して簡単にループ付きタオルが出来上がります。手持ちのタオルを利用できるのがうれしいですね。布用の油性ペンで名前を書くスペースもあります。また、まだ文字の読めない子どもにも、かわいい動物たちが目印になりますよ。
ひこうきの好きな子どもにいかがでしょうか。ミシンがなくてもアイロンひとつで簡単に接着できます。イラストが大きくわかりやすいので(直径6.8㎝)、カバンやスモッグに付けると良いかもしれませんね。
サイズ:横45mm×縦14mm
カラー:7種類
アイロン不要で貼れる布のテープです。布に直接貼れるので、タグのない靴下やハンカチなどの小物の名前つけに重宝します。もちろん洗濯も可能です。短くカットして使えも使えますが、30mm×10mmサイズの小タイプもありますよ。
記名する箇所が暗く、黒ペンだと見えにくいというときに便利です。靴下などは、直接書き込むのが楽ですね。
保育園のおむつにも名前つけが必要?
他の子どものおむつと見分けがつくように、おむつにも記名が必要な園もあるようです。おむつひとつずつに記名するのはとても大変ですが、ネームスタンプをうまく利用して、まとめて記名しておくと楽になりますね。
たくさんのおむつの名前書き作業をはんこで簡単にできます。水ににじまず、乾きの速い油性インキが使用されているため、乾かす手間も省けますね。商品の到着後に、商品同梱のハガキもしくはパスワードよりインターネットにて印面部分の製作を申し込む方法のようです。おむつだけではなく、紙・プラスチック・金属・布・木などにもスタンプできるのもうれしいですね。
ネームグッズを利用して上手に名前つけをしよう
名前つけは入園準備のときだけでなく、成長とともに新しいものに記名をしなければならないので、名前つけ用のネームグッズがあると便利です。便利なグッズを利用して、少しでも時短ができると良いですね。入園準備など、量が多いときは特に大変な名前つけですが、子どもが、ママが付けてくれた名前を見て、大切に使おうと思ってくれると嬉しいですね。
※この記事は2023年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。