2歳児がご飯を食べない原因と7つの工夫の体験談!イライラするときのママやパパの対処法は?

2歳頃の子どもは、食欲にムラがあったり、好き嫌いが激しかったり、お菓子ばかり食べたりするなど、ご飯をしっかり食べないことがありますよね。せっかく作ったものを子どもが食べないとイライラしてしまうママやパパは多いでしょう。ここでは、2歳児がご飯を食べない原因や対策、ママやパパがイライラしないための対処法について説明します。

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目次

  1. 2歳児がご飯を食べない原因
  2. 2歳児がご飯を食べないときの7つの工夫
  3. 2歳児が野菜を食べない!決まったものを食べないときは?
  4. 2歳児がご飯を食べずにイライラするときの対処法
  5. 2歳児には食べ物の絵本もおすすめ!
  6. 食べ物の絵本を楽天・Amazonでチェック!
  7. 2歳児の好き嫌いは克服することも多い
  8. あわせて読みたい

2歳児がご飯を食べない原因

2歳は離乳食を卒業し、幼児食にも慣れたころです。食べられる食材やメニューが増える一方で、突然ご飯を食べなくなったり野菜を食べてくれなかったりと、ママやパパの心配事が増えることもありますよね。

2歳頃の子どもは自分の気持ちを言葉で上手く伝えられないことが多く、ママやパパには子どもが食べてくれない理由がわからないこともあるかもしれません。ここでは、2歳児がご飯を食べなくなる原因についてみていきましょう。

お腹が空いていない

前回のご飯の量が多かったり、おやつを食べてから時間が経っていなかったりするためにお腹が空いていないケースです。夏はジュースやお茶を多く飲み過ぎて満腹になってしまうこともあります。

食事以外のことに興味が向いている

遊んでいる途中だったり、普段と違う人がいたり、テレビを見ていたりして、食事以外のことに気が散ってしまうケースです。だらだらと食事をしていると満腹感を得にくくなるため、食事に集中できる環境を整えてあげましょう。

嫌いな食材が入っている

お腹が空いていても、苦手な食べ物があると食が進みにくいものです。苦手な食べ物を使うときは、なるべく食べやすくなるよう、味付けや切り方を工夫してあげましょう。

食事にあまり興味がない

そもそも子どもが食べることにあまり興味がないというケースです。食事よりも遊びを優先したかったり、食事の楽しさがわからなかったり、食べることを面倒に感じていたりするタイプの子どもは珍しくありません。

大人が食べることを強要したり叱ったりすると、子どもは食事をますます苦痛に感じることがあるので、気をつけましょう。

体調が悪い

いつも以上にご飯を食べないときや、好きなメニューも手を付けないという場合は、体調不良が疑われます。風邪や便秘、睡眠不足といったことがないか確認しましょう。食べ物を口にしたとたんに泣きだす場合は、口内炎や虫歯がある可能性も考えられます。

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【体験談】手足口病による口内の発疹が原因で急に食べなくなった

夏に流行しやすい手足口病にかかったときのことです。口内やのどの奥にまで発疹が出てしまい、食べ物を口にしたり飲み込んだりするだけで、強い痛みが出て大泣きしてしまいました。

ただし、食欲はあったため、食べたいのに食べられない状態が続き、とてもかわいそうでした。医師には、栄養のことは気にせず食べられるものを食べさせるようにと言われたので、たまたま冷蔵庫にあったゼリー状の飲み物と、チーズケーキを与えたところ、痛がらずに食べてくれました。その後も卵豆腐などのど越しの良いもの中心に食べさせました。

2歳児がご飯を食べないときの7つの工夫

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2歳児がご飯を食べないときに試したい方法を紹介します。

食器や盛り付け方を変えてみる

いつもと違う食器を使ったり、盛り付けを変えたりするなど、工夫してみましょう。ささいなことでも特別感が増し、子どもの食欲がでることがあります。たとえば、お子様ランチ風に盛り付けたり、お弁当箱におかずを詰めたりするのもおすすめです。

また、ご飯であればお茶碗に盛るよりも、おにぎりやスティックにするほうが食べやすくなります。一度試してみてはいかがでしょうか。

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【体験談】食欲の少ない朝はご飯をおにぎりにしています

我が家の2歳の息子は、目が覚めてすぐは食欲がないようで、朝ごはんをなかなか食べてくれません。お茶碗にご飯を少なめによそっても朝は完食しないことがほとんどです。そこで同じ量のご飯をおにぎりにして出したところ、ペロリと食べてくれました。

保育園に行く前の朝の時間はバタバタですが、スムーズに食べてくれるとでかける準備が結果的に早くなるため、毎朝おにぎりを作っています。

盛り付ける食事の量を減らす

幼児期は食欲にムラがあり、日によって食べる量に差があります。盛り付ける量をよく食べる日に合わせてしまうと、食べ切れず残してしまいます。

たくさん食べてもらいたくなるかもしれませんが、多い量を無理して食べさせるよりも、少ない量でも完食をする経験を増やすことが重要です。食欲がある日はおかわりをさせましょう。

食事作りのお手伝いをさせる

2歳頃になると、ママやパパの真似やお手伝いをしたがる子どもも多いですよね。2歳児に料理のお手伝いは早いのではないかと思うかもしれませんが、野菜を洗う、材料を混ぜる、お皿を並べるなど、できることはたくさんあります。

自分で作った料理はいっそうおいしく感じるものです。野菜など苦手な食べ物に興味を持つきっかけにもなりますよ。

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【体験談】料理のお手伝いで苦手な野菜を食べてくれるようになりました

2歳の息子は野菜が嫌いです。特に緑の野菜は苦手なようで、ひと口も食べようとしません。そこで調理したオクラを入れたお皿を食卓に並べてもらい、「おほしさまのオクラ、味見してみる?」と聞いてみました。すると不安そうな顔をしながらもひと口食べることができました。それ以降オクラだけは「おほしさまのオクラ」と言って食べてくれます。

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楽しく食事に集中できる環境を整える

子どもが落ち着いて食事ができていないようであれば、一度食事の環境を見直してみましょう。たとえば、テレビを消す、食卓におもちゃなどを置かない、食器を使いやすいものにかえる、椅子の高さや座り心地を調整するといった方法があります。

子どもがテレビばかり見て食事が進まなかったり、椅子が気に入らずすぐに立ち上がってしまったりする場合には、試してみてはいかがでしょうか。

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食事やおやつの時間や量を調整する

前の食事やおやつから時間が経っていないと、お腹が空かないため、子どもは食事に手を付けようとしません。食事やおやつの時間をずらしたり、量を減らしたりして食事の時間にはお腹が空いているように調整しましょう。

まだ母乳を飲んでいてご飯を食べない場合には、授乳時間をずらしましょう。あまりにも食事が進まないようであれば、断乳を検討するのも方法のひとつですよ。

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【体験談】2歳過ぎで断乳したとたん食べるようになりました

息子は2歳過ぎまで母乳を飲んでいました。離乳食のころからあまり食べない子で心配していましたが、断乳したら次の日から食べる量がはっきりと変化しました。今では6歳の兄とほぼ同量食べており、食べないと心配していたことが嘘のようです。

日中の活動量を増やす

日中の活動量が少ないと、なかなかお腹が空きませんよね。運動不足と感じたら、お散歩したり公園で遊んだりして、身体を動かすようにしましょう。天気の悪い日は、近くの子育て支援センターや室内プールに足を運んでみるのも良いですよ。

おいしそうに食べる様子を見せる

離乳期は親子が別々の食事を食べることも多いですが、2歳頃になると大人と同じメニューを食べられるようになります。子どもが食事の時間を楽しいと思えるようになるには、パパやママが率先しておいしそうに食べる様子を見せることが大事です。大人が笑顔で食べることで、子どもは自分も食べてみようかなと思えるようになるかもしれませんよ。

2歳児が野菜を食べない!決まったものを食べないときは?

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2歳児が野菜を食べない、決まったものを食べないと悩みを抱えるママやパパは多いでしょう。ここでは、苦手なものを克服するための工夫を紹介します。

食材の切り方を変えてみる

2歳児はまだ噛む力が弱いため、大人と同じように食材を噛み切れないことがあります。食べづらさが好き嫌いの原因になることは少なくありません。2歳児が食べやすいよう、食材の切り方を工夫しましょう。

・葉野菜
繊維が多いため、くったりとやわらかくなるまで加熱すると良いでしょう。繊維を断つように切ると食べやすくなります。

・根菜類
指でつぶれる程度のやわらかさに調理しましょう。フォークに刺さりやすいように角切りすると子どもが食べやすいですよ。

・肉類
細かく刻むか繊維を断つように切ると子どもでも食べやすくなります。ひき肉や薄切り肉を使うのもおすすめです。

・魚類
切り身は食べやすい大きさにカットしてあげると、子どもでも食べやすくなるでしょう。骨を飲み込むとトラウマになることがあるので、十分に注意してくださいね。

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【体験談】ピーマンの切り方を変えたら食べるように

子どもがピーマンを嫌がって食べなかったので、普段よりも細く千切りにして醤油で炒めたものを食卓に出してみました。細かく切ることでピーマンの甘みが感じられたのか、それ以降は食べてくれるようになりました。

ほかのものと混ぜ合わせてみる

苦手な野菜もほかの食材に混ぜてあげると食べやすくなるので、好き嫌いを克服しやすくなりますよ。たとえば、みじん切りにした野菜とひき肉を合わせてハンバーグやミートソースを作ったり、葉野菜とバナナ、牛乳をミキサーにかけてスムージーにしたりと、子どもが食べやすいように工夫してみましょう。

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【体験談】野菜たっぷりのキーマカレーは大好物

2歳の息子は野菜が苦手なので、少しでも料理に野菜らしきものがあれば手を付けてくれません。そこで考えたのが、野菜たっぷりのキーマカレーです。

大量のピーマンとたまねぎ、きのこ、にんじんをフードプロセッサーで細かくし、ひき肉と一緒によく炒めます。子ども用のカレールウをお湯で溶き、具材と合わせるだけで完成です。

たまねぎをしっかり炒めることで甘みが増すので、野菜と知らないままぱくぱくと食べてくれました。水分が少ないので、おにぎりの具にもなりおすすめですよ。

食べられたときにはしっかりほめる

苦手な野菜を食べられたときは、しっかりほめてあげましょう。大好きなママやパパにほめてもらえることは、子どもの自信につながります。ほかの野菜も食べてみようという気持ちが芽生えるかもしれませんよ。

2歳児がご飯を食べずにイライラするときの対処法

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2歳頃になるとイヤイヤ期を迎える子どもが多く、食事がスムーズにいかないことが増えますよね。食事がストレスに感じるというママやパパは多いでしょう。

しかし、ママやパパがイライラしていると、子どもが食事を苦痛に感じ、ますます食べなくなることがあります。ついイライラしてしまうという方のために対処法を説明します。

栄養のバランスを気にし過ぎない

子どもがご飯を食べなかったり、決まったものしか食べなかったりする状態が続くと、栄養バランスが悪くなるのではないか、成長に影響するのではないかと心配してしまいますよね。しかし、あまりに栄養バランスにこだわるとママやパパのストレスがたまり、子どもも食べることをつらく感じてしまいます。

たとえば、野菜を食べる量がわずかでも、海藻や果物などからビタミン・ミネラルを補うことはできます。栄養バランスも大事ですが、2歳のうちは食べる楽しさを学ぶことに重点をおきましょう。

簡単な料理を活用する

せっかく時間をかけて料理を作ったのに、ほとんど食べてもらえなかったという経験はありませんか。時間や苦労が無駄になったように感じ、ついイライラしてしまいますよね。

手間をかけて作ることも大切ですが、焼くだけ、蒸すだけのような簡単な料理も積極的に活用しましょう。たとえば、副菜は、冷や奴や野菜スティックのように盛り付けるだけで良いメニューがおすすめです。あらかじめ料理を多めに作っておいて冷凍しておくのも良いでしょう。

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【体験談】ピラフを大量に作って冷凍していました

子どもが2歳だった頃は、ご飯ものばかり食べて肉や魚や野菜をまったく口にしてくれませんでした。そこで、肉と野菜をたくさん使ったピラフを大量に作って冷凍していました。これさえ食べていれば栄養は大丈夫と思えたので、毎日同じメニューになっても気が楽でした。

おやつを軽食にする

おやつの時間には、甘いものやスナック菓子ではなく、サンドイッチやおにぎり、野菜スティック、フルーツなどの軽食を食べさせましょう。おやつの時間に十分な栄養が摂れるので、もしお腹がいっぱいになってしまっても、気持ちが楽になりますよ。

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【体験談】おやつでしっかり栄養補給

お菓子でお腹を満たしてしまい、夕飯が食べられないことが多かったため、できる限り栄養価が高いおやつを与えるようにしています。たとえば、グラノーラやおやき、フルーツなどです。夕食のご飯の量がやや少ないときもありますが、おやつで補っていると考えているので、あまり気にしていません。

しかし、ときどきは子どももお菓子を食べたいだろうと思います。アイスクリームを食べさせるときはバナナを添えてアイスクリームの量を減らしたり、なるべくヘルシーなおやつを選んだりしています。

2歳児には食べ物の絵本もおすすめ!

食事の大切さを楽しく知ってもらいたいという方におすすめなのが、食事や食べ物をテーマにした絵本です。2歳児にぴったりの人気作品をご紹介します。

いただきますあそび

いただきますあそび (あかちゃんのあそびえほん)
¥734〜(2018/12/21 時点)

発売日: 1996年06月
著者/編集: 木村裕一
出版社

しかけ絵本としても人気の「あかちゃんのあそびえほんシリーズ」より、食事をテーマにした「いただきますあそび」です。めくるたびにかわいいキャラクターが登場し、おいしそうにご飯を食べています。作品を読んで「いただきます」「ごちそうさま」が言えるようになったという口コミも寄せられています。

きょうのおべんとうなんだろな

きょうのおべんとうなんだろな
¥972〜(2018/12/21 時点)

発売日: 1994年03月
著者/編集: 岸田衿子, 山脇百合子(絵本作家)
出版社: 福音館書店

「かばくん」「ジオジオのかんむり」など数々の名作を生みだした、絵本作家の岸田衿子氏と、ぐりとぐらシリーズでおなじみの山脇百合子氏による作品です。

主人公と一緒にゾウやリス、くまなどの動物が野原で楽しく遊び、お弁当を食べるというストーリーです。ゾウはバナナにキャベツ、くまははちみつパンにぶどうパンと、それぞれのキャラクターが自分の大好物を喜んで食べる姿が微笑ましく描かれています。

コロッケ できました

コロッケ できました
¥1,296〜(2018/12/21 時点)

発売日: 2016年09月08日
著者/編集: 彦坂 有紀, もりと いずみ
出版社: 講談社

子どもたちが大好きなコロッケをはじめ、フライドポテトやエビフライなど、おいしそうな食べ物が次々に登場する絵本です。木版で製作された温かみある絵が特徴で、ママやパパも思わず食欲がそそられるのではないでしょうか。同シリーズの「パンどうぞ」「ケーキやけました」もおすすめです。

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2歳児の好き嫌いは克服することも多い

子どもが野菜を食べてくれなかったり、お肉ばかり好んで食べたりと、2歳頃の子どもは好き嫌いがあっても不思議なことではありません。

幼児期の「嫌い」は必ずしも味が苦手ということではなく、食べにくい、飲み込みにくい、食べすぎて飽きた、というケースもあります。もう少し成長してから食べさせたり、調理方法を工夫したりするだけで、いつの間にか食べられるようになることも多いですよ。

2歳のうちは、さまざまな食べ物の味を覚えることも大事ですが、食事が楽しい時間と思えるように心がけることも重要です。イライラすると悩んでしまうかもしれませんが、少し心に余裕を持って対応するようにしたいですね。

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